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学校のできごと
2年生 生活科 校外学習の様子
今週火曜日の3,4校時、2年生は生活科の校外学習で「まちたんけん」を実施しました。子どもたちは、学校周辺にある保育園、幼稚園、クリーニング店、理容室、カフェ、酒屋等をグループで訪問し、働く人々にインタビュー活動を行いました。
子どもたちは緊張しながらも、これまでの挨拶や質問の練習を生かして、お店の方に懸命にインタビューする姿が見られ、立派でした。
ご多用にもかかわらず、どの施設でも温かく丁寧に子どもたちのインタビューに向き合っていただき、たくさんのご回答をいただくことができました。また、10名を超える保護者ボランティアの方にもご来校いただき、各グループの引率・安全管理にご尽力をいただきました。
こうした子どもたち主体の新しい学習活動を実施するにあたり、たくさんのご協力をいただいた全ての皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。
1年生 生活科の学習の様子
21日(月)の3校時、1年生は生活科の学習で上砂公園に出かけました。「秋を見つけよう」というテーマで秋を表現するための材料として、公園で木の実や落ち葉を集めていました。
「校長先生、見て、見て〜」と、子どもたちは、各自で集めたたくさんの木の実や落ち葉を見せてくれ、本当に微笑ましかったです。
よい材料がそろったので、今度は教室で世界に一つしかないそれぞれの秋を表現してくれることを楽しみにしたいと思います。
先生たちの放課後の様子
先週は、「ゴールデンウィーク」といって、先生方がお互いの授業を見合う強化週間でした。放課後、それぞれの授業を見た感想や今後さらに質の高い授業にしていくためにはどうすればいいのか、熱心に議論している様子が見られました。
また、それぞれの意見を電子黒板上で共有して、お互いに学び合うこともできました。大山小学校の先生たちは、こうして主体的に楽しみながら学びを深めていますので、この成果をこれからの子どもたちの授業実践へつなげていってくれることを期待したいと思います。
3年生 校外学習の様子
先週の木曜日、3年生とにじいろ学級の子どもたちは、理科の校外学習のため、多摩動物公園へ出かけました。
昆虫体験プログラムでは、ナナフシ、コオロギ、バッタ、カマキリ、森にしか生息しないゴキブリ、カブトムシの幼虫等の正しい触れ方について学びました。
子どもたちは、正しい昆虫の触れ方をマスターしたことで、自ら進んで様々な昆虫に対して積極的に触れる様子が見られました。
昆虫生態園見学では、温室の中に生息する無数の蝶々を観察しました。どの子もそうですが、気がついたことや感じたことをしっかりとメモする姿が見られ、本当に立派でした。
美味しいお弁当をいただいた後は、グループに分かれ、アフリカ園を見学しました。自分たちで自由に見学できるということで、子どもたちはとても張り切って活動に取り組んでいました。
行き帰りの公共交通機関のマナーもよくできていて、3年生の確かな成長が感じられた一日となり、校長として大変嬉しく思いました。
朝早くからお弁当や水筒のご準備をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。
クラブ活動の様子
クラブ活動も今回で7回目を迎えます。(球技・手芸・陸上・イラスト・工作・推し活の6クラブがあります)それぞれの取組の様子を見ていると、共通していることがあります。それは、教師に頼らず子どもたちが自分達の力で活動に取り組んでいることです。
もちろん、それぞれのクラブに担当教員はいますが、「先生、これどうすればいいですか?」というような声は、あまり子どもたちから聞こえてきません。
本校は、小規模校で基本的に自分たちがやりたいクラブ活動に取り組めるという面も影響しているかと思いますが、子どもたち自身が主体的に活動したいという意欲が高いことが、現在の好状態につながっていると私は考えます。
こうした姿勢を大切にして、これからもクラブ活動を充実させてほしいと思います。
追伸:今週は風邪症状で欠席の児童がやや多かったです。この週末、無理をすることなく十分な睡眠と栄養を摂り、ゆっくりと体を休め、また来週から元気よく登校してほしいと思います。