校長日誌

学校のできごと

体力向上旬間の様子

 先週から中休みには、全校の子どもたちが校庭で体力向上を目指してマラソンに取り組み始めています。トラックを周回しますが、学年ごとに走る距離が配慮されています。

 子どもたちは、音楽が流れている間、元気よく走ってくれています。自分のペースで無理なく続けることが体力向上への近道ですので、この体力向上旬間の取組を子どもたちには楽しんでほしいと思います。

 

避難訓練の様子

 今日は、避難訓練の様子を伝えします。この日の想定は、家庭科室から出火のため、校庭に避難するというものでした。子どもたちは、「お(おさない)か(かけない・走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールを着実に守り、落ち着いた避難行動を取ることができました。

 (この日、私は出張で不在)訓練後の振り返りでは、副校長先生からの話とともに、生活指導部の先生から、ハンカチを常に身に付けておくこと並びに、避難の際はできるだけ煙を吸わないようにハンカチで口元をおさえるという旨の話がありました。

 これからも子どもたちには、緊張感をもって避難訓練に臨むことを大切にして取り組むことで、有事の際にできるだけ冷静に行動ができるよう、指導を継続してまいります。

  

朝の全校集会の様子 by保健委員会

 今日は、先週の朝に行われた保健委員会主催の朝の集会の様子をお伝えします。全校児童が体育館に集まり、保健委員会の子どもたちが考えてくれた「健康面に関する◯☓クイズ」に回答しながら、様々なことを学ぶ内容でした。

 1年生から3年生、4年生から6年生というように学年段階に応じてクイズの難易度を変えている点に感心しました。また、手洗いや消毒、朝ご飯の大切さ、テレビゲームをやり過ぎる弊害等、健康の保持に関する重要な要素が盛り込まれていて、健康の重要性を子どもたちは再認識することができたと思います。

 人前でこうしたイベントを行うことは、かなりの事前準備と緊張感をコントロールして予定していたことに取り組むメンタル面が求められますが、子どもたちにとっては成長のよい機会だと思いますので、こうした機会を大切にした教育活動をこれからも進めていきたいと思います。

 保健委員会のみなさん、とても素晴らしかったです!ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト  江村美咲選手 ご来校の様子

 11月15日(金)3校時、「フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト」の江村美咲選手がご来校してくださいました。

 江村選手は、地元企業の立飛ホールディングス様のご所属です。そこからご縁をいただき、この度大変ご多用なスケジュールの合間を縫って、本校へご訪問をしてくださいました。

 ご講演では、6年生がまとめた数多くの質問に対し、一つ一つ真摯にご回答くださいました。また、練習でご使用されているサーベルとマスクを全校児童一人一人に見せてくださったり、ご退場の際には子どもたち全員に対して、メダルに触れさせてくださったり、ハイタッチをしてくださったりする等、とても温かく丁寧にご対応をしてくださいました。子どもたちが満面の笑みを浮かべて、心の底からすごく喜んでいる姿が印象的でした。

 世界トップアスリートの江村美咲選手とこうして直に触れ合えたことで、子どもたちには普段の教育活動で得ることができない、将来に向けてのとてつもなく大きな刺激をいただくことができました。

 言葉では表現しがたい本当に貴重な機会を与えて下さった江村美咲選手をはじめ、(株)エクスドリーム・スポーツ及び関係各位の皆様方に校長として、心より御礼と感謝を申し上げます。

 今後、ますますの江村美咲選手のご活躍を大山小学校全員でこれからも応援していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 生活科の学習の様子

 今日は、先日行われた1年生の生活科の学習の様子をお伝えします。これまで1年生は、生活科の学習で朝顔を大切に育ててきました。今回は、その朝顔のつるを支柱からほどき、リース作りをする学習でした。

 この日は、とても気持ちのよい清々しい気候でしたので、子どもたちはお友達と協力しながら、生き生きとした表情でつるをほどいたり、ほどいたつるを新聞紙に包んだりしていました。

 その後教室に戻り、先生方からリースの作り方を教わり、リース作りを行いました。みんなとても真剣にリース作りに取り組んでいて、完成後に教室の外に飾った際には大喜びでした。 

 子どもたちがリースを持ち帰った際には、是非ご家庭で飾っていただき、たくさん褒めてあげてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今回は、先生たちの放課後の研修の様子をお伝えします。「心理学を活かした子どもたちへのよりよい向き合い方」をテーマにして、心理テストなどを交えながら研修が行われました。本研修の講師は、本校で一番若手の先生でしたが、年令に関係なく、若手とベテランの先生たちが共に学び合い、共に高め合う職場風土が醸成されていることが実感できた時間となり、校長として嬉しく思いました。

 その後の研修会では、教員が4つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式(=カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、グループで自由な対話を行い、他のグループとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を共有する方法のこと)で、ICTの活用やより子どもたちがより主体的に学ぶための教師の指導の在り方等について、日々の授業実践に基づき、熱心に話し合いがなされていました。

 先生たちの学びは、まだまだ続きます・・・。

 

 

 

3年生 社会科見学の様子

 今日は、3年生の社会科見学の様子をお伝えします。

 今回の行程は、立川市学校給食共同調理場、立川市役所、防災館での見学でした。

 共同調理場では、クラスごとに、映像で学校給食共同調理場について学んだり、給食に使う食材の下ごしらえや調理の実際の様子を栄養士さんに解説してもらいながら、見て回ったりしました。

 市役所では、教育委員会や広報課等の様々な課の果たす役割や市議会が立川市民の方々のために取り組んでいる仕事の内容等について、丁寧にご説明いただきました。(議場にも入らせていただきました)

 その後再び共同調理場に戻り、給食を食べました。調理場で食べる給食の味は子どもたちにとって格別だったようです。

 最後の防災館では、様々な防災に関するゲームやアトラクションを楽しんだ後、1組と2組に分かれ、煙体験と消火体験を行いました。子どもたちは火災で発生する煙や炎の怖さを体験活動を通して、学ぶことができました。

 全体を通して、子どもたちはマナーよく行動できていて、確かな成長を感じました。今回学んだことをこれからの実生活に活かしていってほしいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の集会の様子 by集会委員会

 今回は、先日の朝に実施した全校での集会の様子をお伝えします。この日は、集会委員会の主催で「増え鬼(ごっこ)」をやりました。

 逃げる子どもたちは白帽子、追いかける鬼役の子どもたちは赤帽子というスタイルで、1回目は1〜3年生、2回目は4〜6年生が決められたエリア内で鬼ごっこをしました。

 その名の如く、どんどん鬼につかまり、赤帽子の子どもたちが増えていきました笑が、朝から追いかけっこをして、体を動かすことを生き生きと楽しむ子どもたちの表情が見られ、微笑ましく思いました。

 これから寒くなってきますが、健康の保持・体力向上の面からもこうした運動系イベントを集会委員会には積極的に催していってほしいと思います。

 

5年生 総合的な学習の時間の様子

 今日は、5年生の総合的な学習の時間の様子をお伝えします。本年は、パルシステム様にご協力をいただき、バケツで稲を育てる取組をしてきました。今回、その収穫した稲を「脱穀・籾すり」する出前授業を実施していただきました。

 子どもたちは学習活動に対する説明を聞いた後、各自稲穂から籾を外して、すり鉢に入れる作業を行いました。その後、野球のボールを使ってすり鉢の中の籾をこすり、籾殻(もみがら)を取り除いていきました。この籾殻を取り除く大変さを子どもたちは身をもって体験することができました。また、自分たちの育てたお米の収穫量の意外な少なさを知ることで、農家の方々の苦労や安定した生産に対する関係者の努力の大変さも知ることができました。

 本学習を通して、普段食べているお米の状態になるまでに、どれだけの人達の苦労と数多くの工程を経ているかということを学んだおかげで、子どもたちは日々お米を食べられることへの感謝とお米に対する関心が高まったようです。

 すり鉢や野球ボールを全員分ご用意していただいたり、本校5年生の全児童に丁寧にご指導いただいたパルシステム様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校遠足の様子

 6日水曜日に昭和記念公園へ全校児童で遠足に出かけました。この日は、少し肌寒い感じでしたが、子どもたちが思い切り体を動かすには、ベストな気候でした。 

 子どもたちは、たてわり班ごとに6年生のリーダーが中心となって、遊具(=虹のハンモック、ふわふわドーム等)で遊ぶグループと原っぱで遊ぶグループに分かれ、前後半の入れ替え制で教員に頼ることなく、自分たちで主体的に楽しく遊ぶ姿が見られました。

 私は、子どもたちの遊ぶ姿を見つめながら、異学年同士とても仲良く遊べる本校の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。

 この全校遠足は、子どもたちや先生方のおかげで、実施内容が年々進化をしています。昭和記念公園のすぐそばにある本校の立地を活かして、これからも大切な学校行事として継続させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書旬間の様子

 今回は、読書旬間の様子についてお伝えします。朝の10分間、全校で読書活動に取り組んできましたが、子どもたちの読書のスタイルも多様になってきました。

 紙の本やタブレット上で読める電子図書等、子どもたち自身が選択して読書に勤しんでいる姿が各教室で見られました。読書は、子どもたちの世界観や将来の可能性を広げるきっかけになるととともに、心を豊かにしてくれる大切な取組です。子どもたちにとって、「読書の秋」となるよう、ご家庭でもご家族で読書を楽しんでいただければ幸いです。

  

就学時健診の様子

 今回は、先日実施された就学時健診の様子をお伝えします。就学時健診とは、小学校入学の5〜6か月前に次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断のことです。

 毎年、この日を迎えるとまた新たな1年生を迎えるという清新な気持ちになります。健診に来た子どもたちの中から、「小学校って、大きいー!!」というような声が聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。

 4月から新1年生になる子どもたちをお迎えすることを大山小の在校生及び教職員一同、楽しみにしています!

 

 

 

  

3・4・5年生 イングリッシュキャラバンの様子

 今回は、先週3年生、4年生、5年生を対象に行われた東京都教育委員会主催の出前授業「イングリッシュキャラバン」の様子をお伝えします。このプログラムでは、外国語に触れる多様な体験活動が行われます。

 この日は体育館で、3年生は「外国語の遊びを体験しよう」、4年生は「英語で買い物をしよう」、5年生は「ワールド・ツアーへ出かけよう!」というプログラムでの学習活動をそれぞれ行いました。

 この日私は6年生の社会科見学の引率で不在でしたが、副校長先生に話を聞くと、子どもたちは基本的にオールイングリッシュで積極的に外国人の講師の方とコミュニケーションを取れていて、たくさんお褒めの言葉をいただいたとのことで、その話を聞いてとても嬉しく思いました。

 こうした外国語の体験的な活動を通して、子どもたちにはより外国語に親しみを感じてもらうとともに、さらなる成長の機会になれば幸いです。

 こうした貴重な学習の場を提供してくださった東京都教育委員会のご担当の方に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

6年生 社会科見学の様子

 今回は、6年生の社会科見学(国会議事堂&科学技術館)の様子をお伝えします。 

 国会見学では、参議院の見学を行いました。たくさんの学校が見学に来ていたため、短時間になりましたが、本会議場などを見学した後、記念撮影を行いました。

 その後の参議院特別体験プログラムでは、代表の子どもたちが模擬議場で予め決められていた役割を担当し、少年法改正についての模擬審議を体験しました。

 昼食は、参議院議員会館の地下室をお借りして食べることができました。

 科学技術館では、様々な体験アトラクションやゲームなどを通して、科学的な事象を学ぶことができました。

 雨の影響も受けることなく、予定通り順調に行程をこなすことができ、充実した社会科見学となりました。朝早くからお弁当のご準備をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 明日から3連休になります。子どもたちには、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。ただ、ここ数週は休み明けに少し欠席数が増える傾向が見られますので、4日(月)は早めに寝て、翌日5日(火)から子どもたちが元気よく登校できるよう、ご家庭でのサポートをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少人数算数の授業の様子

 今回は、4年生の少人数算数の授業の一場面をお伝えします。少人数算数担当の先生は、算数の学習を楽しく子どもたちに学んでもらうきっかけ(=導入)として、「Kahoot!(=クイズ作成アプリ)」を使っています。いわゆる「早押しクイズ」の要領で、子どもたちは4択問題の中から正解をいち早く探し、回答するというものです。

 この「Kahoot!」は、子どもたちの学習意欲の喚起と知識の定着・確認にとても役立ちます。また、教師が一方的に教え込む旧来型の授業からの脱却にも寄与するものと私は考えます。

 本校では、こうした教育アプリやデジタルドリルを活用した授業実践に取り組む先生たちが多くいますので、子どもたちの学びのスタイルのさらなる進化を期待したいと思います。

  

5年生 出前授業の様子

 先週金曜日の5,6校時、「特定非営利活動法人 みんなのコード」様と立川市の企業である「SOMPOシステムズ株式会社」様にご来校いただきました。昨年度から大変お世話になっていますが、今年度も本校の5年生の子どもたちを対象にプログラミング教育の出前授業を実施していただきました。

 「Scratch」というプログラミング学習ソフトを使い、タイピングゲームを作るという授業でした。SOMPOさんの新入社員さんが20名程ご来校いただけたので、子どもたち3人に対して1人の社員さん(=先生)がついていただけるという、とても恵まれた環境の中での学習活動となりました。

 子どもたちは、若手社員の先生方に分かりやすくレクチャーしていただきながら、とても熱心に楽しみながらゲーム作りに取り組むとともに、様々なプログラミングの工夫をする様子が見られました。

 昨年度からこうした貴重な教育機会をご提供してくださっている「特定非営利活動法人 みんなのコード」様ならびに、「SOMPOシステムズ株式会社」様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

1年生 生活科学習の続き・・・

 先日、1年生の先生方からお招きいただき、生活科の「秋を見つけよう」の学習における作品づくりの授業を観せてもらいました。

 子どもたちは、上砂公園で見つけたたくさんの落ち葉やどんぐりを使って、個性あふれるすてきな作品づくりに没頭していました。また、お友達と作った作品を見合いながら対話する様子も見られ、子どもたちの着実な成長を感じました。

 こうした子どもたちの生き生きとした学習の様子を見られ、校長として本当に嬉しく思いました。1年生の子どもたちや先生方に感謝です!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 家庭科の学習の様子

 先週の5校時、いつものように校内巡視をしていると、家庭科室で6年生が家庭科の調理実習を行っていました。今回は、「ポテトサラダ」と「大根もち」の2品を作るとのことで、子どもたちは班ごとに分かれて、懸命に調理作業に取り組んでいました。包丁でじゃがいもの芽を取ったり、ピーラーで大根の皮むきをしたりと、それぞれの役割をてきぱきとこなしている様子が見られました。

 こうして仲間と協力して作ったポテトサラダと大根もちの味は格別だったと思います。充実した学習風景が見られ、さすが6年生だと感心しました。

 

5年生 校外学習の様子

 昨日、5年生は図画工作科の校外学習で「ファーレ立川」へアート作品の鑑賞に出かけました。(=JR立川駅北口から徒歩3分のところに、36カ国・92人の作者による109のアート作品が設置されています。)

 今回は、1組と2組で1台のバスのため、時間差での移動となり、私は2組の引率に入りました。到着後、少し雨が降る中でグループに分かれての見学になりましたが、子どもたちはガイドさんの案内をしっかりと聞きながら、メンバー同士でアート作品に対する感想を述べ合う姿が見られました。その雰囲気がとても良いので、付き添っているこちらも見ていて、嬉しい気持ちになりました。

 今回は、40作品の見学となりましたが、また是非ご家族でお出かけいただき、芸術の秋にしていただければ幸いです。(夜になるとライトアップされて、さらにアート作品がすてきになるとのことです!)

 現地でガイドをしてくださった皆様、保護者ボランティア様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2年生 生活科 校外学習の様子

 今週火曜日の3,4校時、2年生は生活科の校外学習で「まちたんけん」を実施しました。子どもたちは、学校周辺にある保育園、幼稚園、クリーニング店、理容室、カフェ、酒屋等をグループで訪問し、働く人々にインタビュー活動を行いました。

 子どもたちは緊張しながらも、これまでの挨拶や質問の練習を生かして、お店の方に懸命にインタビューする姿が見られ、立派でした。

 ご多用にもかかわらず、どの施設でも温かく丁寧に子どもたちのインタビューに向き合っていただき、たくさんのご回答をいただくことができました。また、10名を超える保護者ボランティアの方にもご来校いただき、各グループの引率・安全管理にご尽力をいただきました。

 こうした子どもたち主体の新しい学習活動を実施するにあたり、たくさんのご協力をいただいた全ての皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。

  

 

 

 

 

 

 

  

1年生 生活科の学習の様子

 21日(月)の3校時、1年生は生活科の学習で上砂公園に出かけました。「秋を見つけよう」というテーマで秋を表現するための材料として、公園で木の実や落ち葉を集めていました。

 「校長先生、見て、見て〜」と、子どもたちは、各自で集めたたくさんの木の実や落ち葉を見せてくれ、本当に微笑ましかったです。

 よい材料がそろったので、今度は教室で世界に一つしかないそれぞれの秋を表現してくれることを楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後の様子

 先週は、「ゴールデンウィーク」といって、先生方がお互いの授業を見合う強化週間でした。放課後、それぞれの授業を見た感想や今後さらに質の高い授業にしていくためにはどうすればいいのか、熱心に議論している様子が見られました。

 また、それぞれの意見を電子黒板上で共有して、お互いに学び合うこともできました。大山小学校の先生たちは、こうして主体的に楽しみながら学びを深めていますので、この成果をこれからの子どもたちの授業実践へつなげていってくれることを期待したいと思います。

 

3年生 校外学習の様子

 先週の木曜日、3年生とにじいろ学級の子どもたちは、理科の校外学習のため、多摩動物公園へ出かけました。

 昆虫体験プログラムでは、ナナフシ、コオロギ、バッタ、カマキリ、森にしか生息しないゴキブリ、カブトムシの幼虫等の正しい触れ方について学びました。

 子どもたちは、正しい昆虫の触れ方をマスターしたことで、自ら進んで様々な昆虫に対して積極的に触れる様子が見られました。

 昆虫生態園見学では、温室の中に生息する無数の蝶々を観察しました。どの子もそうですが、気がついたことや感じたことをしっかりとメモする姿が見られ、本当に立派でした。 

 美味しいお弁当をいただいた後は、グループに分かれ、アフリカ園を見学しました。自分たちで自由に見学できるということで、子どもたちはとても張り切って活動に取り組んでいました。

 行き帰りの公共交通機関のマナーもよくできていて、3年生の確かな成長が感じられた一日となり、校長として大変嬉しく思いました。

 朝早くからお弁当や水筒のご準備をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラブ活動の様子

 クラブ活動も今回で7回目を迎えます。(球技・手芸・陸上・イラスト・工作・推し活の6クラブがあります)それぞれの取組の様子を見ていると、共通していることがあります。それは、教師に頼らず子どもたちが自分達の力で活動に取り組んでいることです。

 もちろん、それぞれのクラブに担当教員はいますが、「先生、これどうすればいいですか?」というような声は、あまり子どもたちから聞こえてきません。

 本校は、小規模校で基本的に自分たちがやりたいクラブ活動に取り組めるという面も影響しているかと思いますが、子どもたち自身が主体的に活動したいという意欲が高いことが、現在の好状態につながっていると私は考えます。

 こうした姿勢を大切にして、これからもクラブ活動を充実させてほしいと思います。

 追伸:今週は風邪症状で欠席の児童がやや多かったです。この週末、無理をすることなく十分な睡眠と栄養を摂り、ゆっくりと体を休め、また来週から元気よく登校してほしいと思います。

4年生 落語キャラバンの様子

 今回は、「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様の主催で、本校4年生を対象に実施してくださった「落語キャラバン」の様子をお伝えします。

 落語家の「春風亭かけ橋」様がご来校してくださり、4年生の子どもたちを対象に、落語の歴史や所作などについて分かりやすく教えて下さいました。また、扇子を使っておそばを食べる所作を行う練習をした後、代表の子どもたちが実際に座布団に座らせていただき、落語家の方のようにそばを食べる所作をみんなの前で披露する場面では、大いに盛り上がりました!

 春風亭かけ橋様の軽快かつ子どもたちの関心を惹きつける巧みな落語によって、子どもたちは終始笑いが絶えず、落語の世界にのめり込んでいる様子が見られるなど、本物を体験することでしか得られない経験をすることができました。

 こうしたすばらしい出前授業の機会を与えて下さった「公益財団法人 立川市地域文化振興財団」様、「春風亭かけ橋」様に心より御礼と感謝を申し上げます。

  

 

代表委員会の取組の様子

 私は、着任以来、毎日靴箱を見て、靴をそろえて来ました。なぜなら、靴箱の乱れている学校では、しあわせの風を吹かすことができないと考えたからです。今では、算数専科の先生と図画工作科専科の先生がそれぞれ玄関に立ち、靴をそろえてくれています。本当にありがたいことです。

 そんな中、代表委員会の子どもたちが靴箱をチェックしながら靴を揃える活動に対して、主体的に取り組んでくれるようになりました。今回、靴がよくそろっていた学級に対し、後日表彰状を渡すということで、校内放送で全校に周知をする様子が見られました。

 3年前、こんな風になると嬉しいなという姿に本校が変わってきていることが、私にとって何よりの喜びです。靴をそろえることで、子どもたち自身の心も整えられるとともに、みんながしあわせな学校生活を送ることができるということにつながるはずです。

 今回の代表委員会の取組で、どの学級が表彰されるのかも楽しみですが、子どもたちにとって、こうした身近なところから細やかに整えていく大切さを知る機会となればありがたいです。

 

音楽科&図画工作科の授業の様子

 今日は、芸術発表会を視野に入れつつ、日々充実した授業が展開されている音楽科と図画工作科の授業の様子をお伝えします。

 音楽科(3年生)は、「茶色のこびん」の合奏練習を行う上で、全ての楽器の演奏を全ての子どもたちが交代しながら体験をする取組をしていました。リコーダーや鍵盤ハーモニカ、鉄琴等、様々な楽器の演奏を体験することで、自分がどの楽器を選択して演奏するのがいいのか、しっかりと考えることができます。これからの合奏の取組が楽しみです。

 図画工作科(1年生)は、「ゆめの水族館」づくりを行っていました。子どもたちは、電子黒板を見ながら、今日行う学習内容をしっかりと理解して取り組んでいる様子が見られました。友達との作品を見合う交流活動を通して、自分の作品づくりに活かすことを先生からしっかりと学んで実践していました。

 芸術発表会という大きな目標を意識しながら、音楽科と図画工作科の授業に熱心に取り組む子どもたちの姿が見られ、とても嬉しく思いました。

  

 

 

 

 

 

 

 

前期終了の様子

 本校は、3学期制の学校ですが、通知表は年間2回発行の2期制を採っています。本日で前期が終了ということで、全ての子どもたちに通知表(=あゆみ)を配布いたしました。

 今週は、WIFIの調子がやや不安定でしたので、予め「校長講話」を録画しておき、それを各学級で観てもらうオンデマンド方式で前期終了朝会を行いました。各学級の様子を見ていると、画面の私の方を見て、良い姿勢でしっかりと講話を聞いてくれる子どもたちがたくさんいて、本当に嬉しく思いました。

 「通知表を自分の更なる成長の材料にしよう!」というテーマで、本日、各先生方から伝えられた「今後さらに成長するためのアドバイス」に基づき、帰宅後はお家の方とお話をしながら、後期(来週火曜日〜)の目標を自分で考えて立てるとともに、学習面・生活面においてみんなで更なる成長を目指していくという旨の講話をしました。

 各ご家庭におかれましては、是非この前期のお子様の頑張りをお褒めいただくとともに、これから更に大きく成長していくための今後のお子様の目指すべき方向性(=目標)について、お話し合いをしていただけると幸いです。その際、お子様自身の意思や考えを最大限尊重していただけるとありがたいです。そして、我々教職員は、その目標の実現に向けて、全力で応援していきます。

 この3連休、子どもたちには、楽しい豊かな時間を過ごしてもらいたいと思います。また、来週15日(火)西門にて、後期に向けての新しい目標をもって、元気よく登校してくる子どもたちに会えることを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生の授業の様子

 本日は、5年生の社会科の授業の様子をお伝えします。5年生は、教科担任制で授業を行っていますが、社会科の先生は、「自由進度学習(=子どもたちに学習計画を自ら立てさせ、各自の力で学習活動に取り組むスタイル)」に取り組んでいます。今回は、「水産業の工夫について調べる」という学習のめあてに基づき、それぞれの子どもたちが自分で立てた学習計画に沿って、学習活動を進めていました。(もちろん教師が子どもたちをしっかりと見ています)

 一人で、二人組で、三人組で等、子どもたちが自分にとって最も勉強しやすい自由なスタイルで、タブレットや書籍等を活用して調べた内容をスライドやノートにまとめる様子が見られました。中には、家庭学習で土日に調べ学習を進めてきた子どももいて、自ら楽しみながら学習に取り組めている話を聞けて嬉しく思いました。

 こうした自分たちで考え、主体的に学んでいくスタイルでの学習活動は、これからの時代を生きる子どもたちに必要な力を育成する上で不可欠なものと言えます。より子どもたちが主体的に学習に取り組めるよう、校内でこうした授業スタイルの進化を図っていきます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たてわり班活動の様子

 今日は、先日のたてわり班活動の様子をお伝えします。この日は、ようやく涼しさを感じることができるベストなコンディションになり、教室で遊ぶ班と外で遊ぶ班に分かれて、活動ができました。

 外グループの様子を見ると、本校の広い校庭で思い切り鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりすることを通して、子どもたちも気分爽快という感じで本当に楽しそうに仲良く遊ぶ姿が見られました。

 10月だからといって、今までの常識や概念では考えられない気候の日もありますので、今回のような天候に恵まれた子どもたちはとてもラッキーでした。

 これからも6年生を中心にグループの絆を深めていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 出前授業の様子

 今回は、4年生の出前授業の様子をお伝えします。4年生は、総合的な学習の時間及び立川市民科で「福祉」についての学習をしています。今回は、日本盲導犬協会の方にオンライン形式で「盲導犬について」の講義をしていただきました。この度は、子どもたちに貴重な学びの機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

 子どもたちは、協会の方や盲導犬と実際に生活されている方から実生活に基づいて、盲導犬が果たしている様々な役割について、具体的なお話をたくさんお聞きするとともに、懸命にメモを取る様子が見られました。

 4年生の子どもたちには、今回学んだ内容を生かして、さらに福祉についての理解を深めていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

朝の集会の様子

 先週、集会委員会の主催で、「キャラクタークイズ」を全校で行いました。集会委員会のメンバーが校内放送で「3つの有名アニメに出てくるキャラクターを各クラスで書けるだけ書き出してください。」と呼びかけました。

 ただし、キャラクターによっては加点と減点があるということで、なかなかスリリングなゲームですが、それぞれの学級で子どもたちが思いつく限りのキャラクターの名前を出し、それを先生たちが記録する様子が見られました。

 3つとも国民的有名アニメですが、登場するキャラクターを制限時間内にひたすら思い出していくという点に面白さを感じる企画でした。どの学級が優勝するのか、楽しみです。

 また、こうした楽しい企画を通して、みんなで朝から楽しい気持ちで学校生活を送れるよう、集会委員の子どもたちのこれからの活躍を期待したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

  

小学校教科担任制等推進校訪問の様子

 昨日、東京都教育庁指導部義務教育指導課の統括指導主事と指導主事の先生方2名及び大学教授1名、計3名がご来校され、本校の5,6年生の教科担任制の授業を視察されました。子どもたちはとても緊張していましたが、いつも通りよく頑張ってくれていました。

 授業視察後、意見交換会を行い、教科担任制の効果検証と今後さらに取組を向上させていくための在り方について議論をしました。その後、大学教授から具体的なアドバイスをいただきました。

 高学年教科担任制は、今年度からスタートした教育活動ですが、今回いただいたご指導を生かし、子どもたちのよりよい学びの推進に向けて、我々教員も日々進化していきます。

 

1年生 生活科の学習の様子

 先日、本校学校運営協議会委員長の佐藤様、川庄様、天野様にご来校いただき、1年生の生活科「花いっぱい咲かせよう」の学習における花植えのご指導をしていただきました。

 今回のお花は、「マリーゴールド」と「ジニア」です。子どもたちは、3人の先生方のお話をよく聞いた後、一人3鉢自由に花壇に植えました。今回は、自分で学んだことを生かして穴を掘ったり、バランスよく植えたりするということで、子どもたちはお友達と協力しながら、懸命に作業に取り組んでいました。やはり、自分たちの力で植えられたことで、いつもよりも喜びが大きい様子が見られ、こちらも嬉しい気持ちになりました。

 こうして大山自治会の方々にお花を寄贈していただいたり、子どもたちに貴重な学びの場を与えていただいたりすることで学校の教育活動はさらに活性化することができます。佐藤様、川庄様、天野様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 「ジニアの花言葉=幸せ マリーゴールドの花言葉=健康で過ごせますように」こうした花言葉のような学校生活を子どもたちに送っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あゆみ(=通知表)の点検の様子

 本日、校長会で出張のため、今日は校長の大切な仕事の一つである「あゆみ(=通知表)」のチェックについてお伝えします。

 本校では、私が着任以来、通知表は2期制(=前期10月・後期3月の計2回のお渡し)になっています。現在、先生方が書いてくれた子どもたちへのコメント(=所見といいます)と成績の校正及びチェックの真っ最中です。

 10月11日(金)にお子様にお渡ししますので、是非前期の子どもたちの頑張りをほめていただければ幸いです。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

にじいろ学級水泳学習の様子

 今回は、にじいろ学級の水泳学習の様子をお伝えします。早いもので、もう4回目を終え、今週末でラストになります。子どもたちは、学年に応じてそれぞれの段階の水泳学習を行っています。水泳学習の日の朝の様子を見ると、みんな準備をきちんと整えてくれている姿が印象的です。また、昨年度経験をしている高学年がよい手本となって、新しく入ってきたメンバーを引っ張ってくれているのも嬉しいです。

 今週金曜日が最終授業となりますが、楽しみながら水泳に親しんでほしいと思います。

 

特別支援教室キラリ研修会の様子

 早いもので、9月も本日で終わりを迎えます。ここ最近、ようやく涼しい日も出てきて秋の訪れが感じられ、何だかほっとした気持ちになります。

 今回は、本校特別支援教室キラリの先生方が主催してくれた研修会の様子をお伝えします。公認心理師及び臨床発達心理士の吉田先生にご来校いただき、それぞれの子どもたちの特性に応じた指導のあり方や合理的配慮の概念など、具体的なケースを交えながらご指導いただきました。本当にありがとうございました。

 人にはそれぞれ個性があり、得意・不得意があります。本日学んだ研修を活かし、より一人一人の子どもに応じた教育活動が行えるよう、全教員で協力して10月も頑張っていきたいと思います。

 お花(=キバナコスモス)は、本校学校運営協議会委員長の佐藤様が下さったものです。そして、そのお花を本校の優秀なスクールサポートスタッフさんが、とてもきれいに飾り付けて下さいました。こうしてお花があると子どもたちの心も豊かになりますね!心から感謝したいと思います!!

 

芸術発表会スローガン発表!!

 先日、6年生の代表の子どもたち3名が、12月6・7日に実施する大山小初の文化的学校行事「芸術発表会」のスローガン発表をオンラインで行いました。このスローガン募集には、41名の子どもたちの応募があり(みんな、ありがとう!)、先日の校長室での話し合いを経て、最終決定したものを披露してくれました。

 「♪届けよう このおもい 感じよう そのおもい♫ 素敵な作品にきれいな音楽をきかせて芸術の花をさかせよう」というスローガンです。

 子どもたちが出してくれたアイデアをうまく組み合わせたすてきなスローガンになりました。

 本校の子どもたちなら、芸術発表会をこのスローガンに相応しい素敵な文化的学校行事にしてくれるはずです。今から当日が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 
 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子(4つの学び)〜

 今回は、先生たちの放課後のOJT研修についてお伝えします。子どもたちに主体的に学ぶことの楽しさを伝えるために、本校の先生方はそれぞれが得意とする分野の学びを中心に伝え合い、お互いを高め合っています。今回は、いつもよりもボリュームが多く4つの研修がありました。

 ①理科の昆虫の学習における虫の捕まえ方について(→虫が苦手な子どもや大人でも捕まえられる方法)、②にじいろ学級卒業後の進路について(→特別支援学校・チャレンジスクールの紹介)、③ICT研修(→FigJamというオンラインコラボレーションツール<電子上のホワイトボードとお考えください>の使い方)、④安全教育について(→子どもたちが安全に学校生活を送る上で教師が注意すべき環境面の構築についてby生活指導主任)という充実の内容でした。

 大山小の先生たちは、とても仲が良くお互いに教え合い、学び合いながら日々進化をしています。子どもたちにとっても、大山小学校が友達と互いに学び合ったり高め合ったりすることを通して大きな成長を獲得できる場となるよう、先生たちはこれからも頑張っていきます!

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

大山カフェの様子

 かねてより校長として、保護者の皆様と楽しく気軽に語り合う場をつくりたいと考えていました。そこで企画させていただいたのが「大山カフェ」です。ご多用の中、ご参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 参加者で自己紹介し合った後、子育てアドバイサーであり本校の保護者でもある安藤さんに「こどもの主体性を伸ばすには」というテーマでご講演いただきました。ご自身の子育ての体験を交えながら、様々な子どもに対する接し方や心理的なアプローチの仕方について分かりやすくお話してくださいました。

 その後、グループに分かれ、校長・副校長・主幹教諭で練りに練った!?「サイコロトーク」に基づいて、楽しくお話をして、あっという間に終了の時刻を迎えました。今回の試みが少しでも保護者の皆様にとって、大山小学校をより身近に感じていただける豊かな機会になっていれば幸いです。

 また新しい企画を考えていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

きっともっとさんによる読み聞かせの様子(にじいろ学級にて)

 先週、「きっともっと」さんにご来校いただき、にじいろ学級で読み聞かせをしていただきました。「からすのパンやさん」というお話です。カラスの家族がみんなでアイデアを出し合って焼いた「スターパン、とんかちパン、ボールパン、かえるパン」等、個性豊かなすてきなパンが登場すると、子どもたちは歓声を上げていました。

 大きな絵本を使いながらやさしい声で読んでくださるので、子どもたちはとても心地よく穏やかな表情で絵本を見ながら、話に聞き入る姿が印象的でした。

 これから他学年でもお世話になります。(=これまでもですね!)いつも素敵な時間を子どもたちに与えてくださり、感謝申し上げます。

  

今日の授業風景(1・2年生)

 1年1組は、国語科の物語文「かいがら」の学習で、登場人物の発した言葉に込められた気持ちを考えてロールプレイで表現する活動に取り組んでいました。子どもたちは、登場人物の思いに思考を巡らせながら、前向きに学習に取り組む姿が見られました。(上段左・スマホ表示:1つ目)

 1年2組は、図画工作科「ゆめのすいぞくかん」の学習をしていました。水族館の中をどんな色にするのか色紙の貼り方を考えながら糊で貼るというめあてで取り組んでいました。1年生と思えない位、静かに作品づくりにのめり込んでいる様子が見られました。(上段右・スマホ表示:2つ目)

 2年1組は、「学級会」をしていました。最近、暑い日が続いているので、教室での遊び方をテーマにして話し合いをしていました。みんなとても真剣な様子で考えている様子が見られました。こうしたクラス全員で話し合い、学級の方向性を見出していく取組は、子どもの主体性を育む上でとても大切なことです。(下段左・スマホ表示3つ目)

 2年2組は、生活科の「まちたんけん」でそれぞれの施設やお店で働く人にインタビューする内容についてグループで話し合い、ワークシートに書き込んでいました。グループ内でお互いに言葉を掛け合い、アイデアを出し合う姿が微笑ましかったです。(下段右・スマホ表示4つ目)

 明日から再び3連休となります。子どもたちには、健康第一で楽しい連休を過ごしてほしいと思います。また、24日(火)に元気に登校してくれるのを楽しみにしています。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 ロボットプログラミング出前授業の様子

 13日(金)の3,4校時、三菱総研DCS株式会社の西岡様と福田様にご来校いただき、5年生を対象とした「ロボットプログラミング出前授業」を実施していただきました。

 最初に三菱総研DCS株式会社とは、どんな仕事をしている会社なのかについて、スライドを使いながら分かりやすくお話していただきました。その後、本日の主役であるロボット「NAO」を動かすためのプログラミングについて説明を受けました。

 その後、実際にNAOに早口言葉を言わせたり、動きを入れながら話をさせたりするにはどのようなコードの並びが必要なのかというプログラミングの方法について、ワークシートとカードを使いながら各グループで考えました。子どもたちはかなり頭を悩ませていましたが、自分たちの考えた入力コードによって、NAOが早口言葉を言ったり、ガッツポーズをしたりする動きを見て、大いに盛り上がりました。また、代表の子どもが一緒にNAOと手をつないで歩くこともでき、本当に楽しく学べました。

  ロボットの開発には、たくさんの専門的な人たちが関わっていること、チームで仕事をしているからこそ、次の人が仕事をしやすいように、より分かりやすいプログラミングを考えることが重要であることも子どもたちは知ることができました。

 今回、こうした貴重な学びの機会を与えていただいた三菱総研DCS株式会社様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研DCS株式会社が独自に実施しています。

 「NAO」はAldebaranの登録商標です。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

芸術発表会スローガン決め&にじいろ学級の様子

 先日の中休み、6年生を中心としたメンバーが校長室に集まり、芸術発表会運営リーダーの先生とともにこれまで応募されたスローガンのアイデアをどうキャッチフレーズとしてまとめていくのかということについて、話し合いを行いました。なかなかこれだけの子どもたちが校長室に来ることはないのですが、みんなで新しい行事を生み出す準備をする姿を間近に見られて、本当に頼もしく感じました。

 その後、にじいろ学級の先生からお誘いいただき、シャボン玉遊びを一緒に楽しませていただきました。子どもたちは、シャボン玉の数や大きさ、形状、吹き方の工夫等、それぞれに感じたことを教えてくれました。遊びの中にも角度を変えてみるとたくさんの学びがあります。とても良い時間になりました。

 子どもたちがこうして楽しく学校生活をいきいきと過ごしてくれる姿を見られて、とても温かい気持ちになれました!

 

 

小中連携教育活動の様子

 先週木曜日、小中連携教育活動(第2回目)を本校で実施しました。この活動は、五中校区(=立川第五中・上砂川小・第九小・大山小)の児童・生徒の教育活動を教員が相互に見合い、研修を深めることで、それぞれの学校でよりよい教育活動を実施していくための取組です。

 今回、本校が主催校でしたので、保護者の皆様にも子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。暑い中、たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、感謝申し上げます。

 私は全ての学年の授業を観ましたが、子どもたちは、暑さやたくさんの方々に観られているプレッシャーに飲ま込まれることなく、普段通り懸命に学習に取り組んでいる様子が見られ、校長として本当に嬉しく思いました。

 授業参観及び子どもたちの下校後、4校の教員が教科毎のグループに分かれ、協議会を行いました。今回学び得たことを糧にして、それぞれの学校の教育活動の質の向上につなげていきたいと思います。(全ての授業の様子は掲載できませんので、一部抜粋となります)

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不審者対応訓練講習会の様子

 先日の放課後、教職員対象の「不審者対応訓練講習会」が行われました。その際、立川警察署の署員の方々にもお越しいただき、緊急事態を想定したロールプレイを通して、防犯に対する助言をいただきました。誠にありがとうございました。

 本研修会を通して、不審者を侵入させない学校づくりが何より重要であり、有事の際にいかにして今回の訓練のように冷静に対応していくのか、その在り方について教職員で改めて考えるとともに、学びを深める機会となりました。

 これからも全教職員で一丸となって、防犯意識を高めていくとともに、子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、本講習会の学びを生かした学校づくりに取り組んでまいります。

 2学期が始まり、連日暑い日が続いています。そのため、少し体調を崩し気味の子どもたちも出ていますので、この3連休で元気をチャージ(=早寝・早起き・朝ご飯を大切に!)して、また17日(火)から元気よく登校してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

1年生 生活科の学習の様子

 先週、1年生が校舎脇(木陰や日陰のあるスペース)で生活科の「夏の遊びを楽しもう」の学習をしていました。子どもたちは、それぞれ自分で考えて切れ目をいれたストローを吹いて、大小様々な形のシャボン玉をつくったり、ペットボトルに水を入れて的あて等を楽しんだりしていました。

 晴天の空の下で子どもたちの和やかな歓声が響いていて、見ているこちらも微笑ましい気持ちになりました。

 

たてわり班活動の様子

 今日は、先週末に実施した「たてわり班活動」の様子をお伝えします。昼休みの実施でしたが、外の気温がとても高かったので、室内での開催となりました。こうした急遽の変更に対しても、子どもたちが柔軟に対応できるところがさすがだと思います。

 6年生のリーダーを中心に各教室で「ハンカチ落とし」「フルーツバスケット」「ナンバーゲーム」等、それぞれのグループで決めた遊びを和やかに楽しんでいました。こうした異学年で集まった時に、学年の枠を超えた子どもたちの仲の良さを見ることができ、本当に嬉しく思います。

 11月6日(水)の全校遠足(=昭和記念公園へGO)に向けて、これからの学校生活を通して、さらに友情を深めてくれることを期待しています。

 

先生たちの放課後の様子

 今回は、先週水曜日の先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。委員会が終わり、子どもたちを下校させた後、音楽室に集まっての研修となりました。

 最初に音楽専科の先生から、歌唱指導の在り方についてのレクチャーがありました。いかにして、子どもたちが主体的に気持ちよく歌唱に取り組めるかという点を大事にした実技指導や言葉かけについて学ぶことができました。12月の芸術発表会に活きてくると思います。

 次に特別支援教室「キラリ」の先生から、「応用行動分析学で困った行動の代わりとなる適切な行動を育む」というテーマでお話がありました。子どもたちがより適切な行動がとれるようにするための教師としてのアプローチの仕方について、実例を交えながらの研修でした。やはり、普段から子どもたちの一つ一つの言動や行動に着目して、教師として先を見通した支援をしていくことが重要であることを全教員で再認識することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

   

4年生 立川市民科の様子

 5日(木)の3校時、地域包括支援センターの方々にお越しいただき、立川市民科の学習として4年生を対象に「認知症サポーター養成講座」の出前授業が行われました。

 最初に認知症のお婆さんと子どもが登場する絵本の読み聞かせが行われました。次にスライド資料を用いながら、認知症の説明やどんな手助け(=やさしい言葉や態度で接することが大切)をすればいいのかについてのお話がありました。その後、バケツとボールを使った体験活動では、認知症によって脳内で物事を忘れてしまう仕組みや覚える仕組みについて、具体的に学ぶことができました。

 4年生の子どもたちには、今日学んだことを総合的な学習の時間で学ぶ「福祉」の学習につなげ、より理解を深めていってほしいと思います。

 地域包括支援センターの皆様、本日は誠にありがとうございました。