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学校のできごと
5年生科学センター修了証授与&6年生薬物乱用防止教室の様子
今回は、2本立てでお伝えします。5年1組の5名が、第八小学校で行われていた科学センターにおける1年間の実験教室での学びを終えました。そこで、今回その修了証を科学センター長に代わり、私の方から校長室で一人一人にお渡しさせていただきました。様々な実験を通して学んだことを是非、校内の友達にも還元していってほしい旨をお伝えさせていただきました。(全員で写真を撮りましたが、そちらの方は5年1組のクラスルームに掲載してもらいます)
6年生の薬物乱用防止教室では、薬剤師さんにお話を伺った後、担任と養護教諭でロールプレイを中心に薬物使用に対する理解をさらに深める授業を子どもたちとともに進めていました。本授業を通して、子どもたちは薬物乱用防止について正しい知識をもつとともに、使用を誘われてもきちんと断るスキルを身につけることができました。
先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜
今日は、先生たちの放課後のOJT研修会の様子をお伝えします。最初に、養護教諭の先生から「災害時のトイレ対策」ということで、防災教育についての話がありました。地震等の有事の際、一番困るのはトイレです。学校における仮設トイレの設置場所や普段から携帯用トイレを常備しておくこと等、具体的な事例紹介を通して、改めて教員全体で防災意識が高まりました。
次に、特別支援教室「キラリ」の先生からは、「手軽にできるトークトレーニング」ということで、各学級で子どもたちの話す力を伸ばしたり、学級開きなどの際に子どもたち同士の関係性を深めたりするための取組について紹介がありました。実際に先生たちが子ども役で学習活動を体験してみることで、さらに理解が深まったようです。
こうして、毎月先生たちは、お互いの得意分野を教え合い、互いに学び合う取組を続けています。先生たちもこうして楽しみながら勉強していますので、是非各ご家庭でも子どもたちに短時間集中で、楽しみながら勉強に励むよう、お声がけいただくと幸いです。
縄跳び旬間、盛り上がっています!
先日、お伝えした縄跳び旬間ですが、限られた校庭のスペースをうまく使い、子どもたちは元気よく色々な技に挑戦しながら縄跳びを行っています。
今週は4日間という短い1週間でしたが、子どもたちには是非、土日も近くの公園などで縄跳びをすることで体を動かしてほしいと思います。そして、ご飯をしっかりと食べ、睡眠も十分にとることで体調を整え、また月曜日から元気よく学校に登校してほしいと思います。
最近、風邪症状の欠席が増えつつありますので、保護者の皆様におかれましては、ご家庭でのお子様の健康管理の程、よろしくお願いいたします。
次年度の行事を見越した集会委員会の活動の様子
先週、給食時に集会委員会がオンラインであるイベントの発表をしました。それは、何と「大山音頭をみんなで踊ろう♪」という企画です。
私は、次年度の運動発表会の最後に、「子どもたちが保護者や地域の皆様方と一緒に大山音頭を踊る」という企画を実施したいと考えていました。今回、そんな私の思いを受けて、集会委員会の担当の先生や子どもたちが、今年度中に全ての子どもたちが振り付けをマスターして、3月にみんなで踊るという企画につなげてくれました。
そして、集会委員会のメンバーがお手本動画を作成し、それを全学級に配信してくれました。後は、この動画を見ながら各学級で練習を積み重ねることで、運動発表会でもスムーズに踊れるという流れになると思われます。
こうして新しい運動発表会の実現に対して、子どもたちが主体となって動いてくれたことに対し、本当に感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。また、今回練習に励むとスタンプカードにスタンプがもらえる特典も魅力的です。
3月にみんなで踊るイベントの開催が今から楽しみです。集会委員会のみなさん、これからもよろしくお願いします!
出前授業(5年生)の様子
先週、いつも大変お世話になっている「NPO法人おやじ日本」様のコーディネートにより、「(株)ニッスイ」の畝尾様にご来校いただき、5年生にキャリア教育の出前授業をしていただきました。
最初にニッスイが扱っている商品についてのお話を聞きました。その後、商品の一つである「焼きおにぎり」が消費者に行き渡るまでどのような工程があり、どれだけの人が関わっているかという点について、子どもたちはグループで話し合い、自分たちの考えを発表し合いました。この学習では、巨大な消費と物流を支えるシステムや人の果たす役割について学ぶことができました。
そして、なぜ畝尾さんがニッスイに入社したのか、その理由についてのお話があった後、子どもたちへのメッセージとして3つの言葉(①色々なことに興味をもつ ②誰にも負けないと言える強みを見つける ③働いている人に感謝の気持ちをもつ)をいただきました。
子どもたちには、こうした第一線で活躍されている方のキャリアに触れることで、自分の人生を豊かなものにするきっかけになることを私は願っていますし、今後もキャリア教育の機会を設けていきたいと考えています。
NPO法人おやじ日本様、畝尾様、本当にありがとうございました。