校長日誌

学校のできごと

体力向上旬間(縄跳び)に向けて

 今日から体力向上旬間がスタートです。全校児童で中休みに「縄跳び」に取り組みます。縄跳びは、子どもたちの持久力や瞬発力を向上させる上でとても大切です。また、できなかった跳び方ができるようになると喜びも大きいですので、27日(火)まで子どもたちには頑張ってもらいたいと思います。

 今回は、その前段階として、先週の木曜日に体育委員会が体育館で、事前に縄跳び集会を開催してくれた様子をお伝えします。体育委員会のメンバーは、全校で取り組む縄跳びのプログラムについて説明するために、みんなの前で様々な跳び方を披露してくれました。

 こうして実演を見ることで、子どもたちも跳び方が理解しやすいですし、やる気もUPします。こうした下準備があっての今日ということになります。お家でも「縄跳び頑張って!」と応援していただけると幸いです。

 

日米文化交流の様子(5年生)

 2日(金)、米軍横田基地内にあるウエスト小学校の子どもたちが本校に来校し、5年生と交流活動を行いました。

 ウエスト小学校の皆さんを喜ばせるために、5年生は事前に綿密な準備を重ねてきました。

 挨拶の後、お互いの学校紹介をしたのですが、英語を駆使して大山小のことを分かりやすく伝えている5年生の姿を見ることができ、本当に嬉しく思いました。

 その後、日本の伝統遊びグループ(こま回し・けん玉等)と運動チーム(大玉転がし・玉入れ等)に分かれ、活動を行いました。初めはお互いに緊張が見られましたが、活動を通してすっかり仲良くなる姿が見られ、微笑ましかったです。

 ランチタイムでは、一緒にお弁当を食べ、その後校庭でドッジボールやバスケットボールなどを楽しんでいました。

 今回の交流を通して、お互いに良い刺激を与え合うことができたと思いますし、これからまた大きく成長していくよい契機になったと私は思います。

 またいつかお互いに会える日を楽しみにして、それぞれの場で充実した学校生活を送っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

  

小中連携教育活動(6年生)の様子

 1日(木)に立川第五中学校の英語科の先生がご来校くださいました。目的は、中学校での英語科の授業を本校の6年生に体験してもらうことです。

 毎年、学校評価アンケートで、保護者の皆様から少し厳しい評価をいただいている小中連携教育活動ですが、このように本校と第五中学校では中学校進学に向けての取組を協力して行っています。

 今回、中学校の先生はオールイングリッシュで授業を行いました。そこでは、アルファベット一つ一つを大切にした単語等の発音について、子どもたちは学びを深めました。また、どうしても意味が理解できない時は、担任の先生がヘルプをするという形でしたが、子どもたちは自らの力で先生の話している内容を理解する姿勢が見られました。さすがです!

 今回の経験を通して、6年生の子どもたちが中学校で学ぶ心構えの一助となったことだと思います。

 立川第五中学校の先生方に心より感謝申し上げます。

  

読み聞かせの様子 by図書委員会

 6日(火)の昼休み、この日は大雪が降った影響もあり、外で遊べませんでした。そこで、図書委員会が図書室で読み聞かせを催してくれるということで、多くの子どもたちとともに私も参加させてもらいました。

 「オニのサラリーマン じごくの盆休み」というユニークな絵本の読み聞かせでしたが、図書委員長の聞き取りやすいテンポの良い上手な読み聞かせを聞いていると、聞き手のみんなが物語の世界に引き込まれている感がありました。本当にお見事でした!

 読み聞かせを聞いたり、自分の好きな本を探せたりと、図書室は穏やかで豊かな時間を子どもたちに与えてくれる貴重な場所です。子どもたちには、さらに本に親しんでほしいと思います。

 

新1年生保護者会の様子

 5日(火)雪が降る寒い中でしたが、新1年生保護会にご参加いただいた皆様方、誠にありがとうございました。学校生活や持ち物、会計やPTA等、たくさんのお話があったと思います。また、ご不明な点はいつでもお問い合わせいただければ幸いです。

 新1年生の皆さんのご入学を在校生&教職員一同、心より楽しみにお待ちしております!