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学校のできごと
展覧会児童鑑賞日の様子
本日、全校児童が2学年ずつに分かれて、展覧会の作品鑑賞を行います。写真は、1・6年生グループの様子です。子どもたちは、お互いの作品を見合いながら、それぞれの頑張ったところを伝え合ったり、友達の作品の工夫している点についてメモをしたりする姿が見らました。
こうして、体育館に全校児童の作品が展示されるのは、壮観です。是非、明日の展覧会・学校公開には、たくさんの保護者や地域の皆様にお越しいただき、子どもたちの学習の様子や展覧会の作品を楽しみながら、心温まる芸術の秋の一日にしていただきたいと思います。また、ご家庭においてお子様に励ましの一言をいただければ幸いです。
最後にお願いがございます。現在、中規模改修中のため、自転車の駐輪スペースが限られております。そのため、明日のご来校は西門から、なるべく徒歩でお願いします。また、室内履き及び外履きを入れる袋のご持参及び保護者証のご携帯も合わせてお願いいたします。
それでは、明日の皆様のご来校を心待ちにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
不審者対応訓練の様子
13日(月)の放課後、立川警察署の方をお招きして、教員による不審者対応訓練を行いました。それぞれの教員が自分の持ち場や役割を確認してスタートしました。不審者への対応、校内放送による状況伝達、教室における机や椅子を使ったバリケードの設置等、本番を想定して実施しました。
実施後は、タブレットで録画していた映像で、課題や改善点について全教員で話し合いをしました。その都度、警察署の方からアドバイスをいただきながら、有事の際の対応について理解を深めることができました。
子どもたちにとって安全で楽しい大山小学校づくりに向けて、全教員が常に危機管理意識をもつことは、とても重要です。また、保護者の皆様におかれましては、ご来校の際には必ず保護者証をお持ちになっていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。
今回学んだことを活かし、次回は子どもたちと共に訓練をする予定です。立川警察署員の方々に心より感謝申し上げます。
4年生 立川市民科の様子
13日(月)の1校時、4年生の子どもたちが育てたヘチマを「ヘチマたわし」にして、普段お世話になっている大山自治会の方々にプレゼントをするため、集会所まで出かけました。
ご多用の中、たくさんの方々が子どもたちを出迎えて下さり、ヘチマたわしを喜んで受け取って下さいました。こうしてお世話になっている方々に感謝の意を表したり、行動に移したりすることは、子どもたちの人間性を磨いていく上でとても重要だと、私は考えています。
本日、大山団地D集会室にお集まりいただいた皆様方に心より感謝を申し上げるとともに、これからも大山小学校の子どもたちの健やかなる成長に対して、引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
3年生 社会科見学の様子
10日(金)に3年生は、バスで社会科見学に出かけました。最初に「立川市学校給食共同調理場」へ行き、給食の調理工程について、グループ毎に栄養士の先生から丁寧にご説明をしてもらいました。そこでは、実際に野菜を切ったり、パンを焼いたりする様子を目の前で見ることができ、子どもたちは大喜びでした。また、簡単な調理体験をすることを通して、たくさんの給食を作る大変さを身をもって知ることができました。
その後、「南極・北極科学館」に行きました。こちらは、南極や北極で実施されている観測や研究活動等について学べる施設です。子どもたちは、南極の氷を触ったり、動物の剥製を見たり、オーロラを見る体験をしたりするなど、数々の体験や見学活動を通して、楽しく学ぶことができました。
この後、再度共同調理場に戻り、給食を食べました。普段と違う環境で食べる給食はさらに美味しいようで、たくさん食べる様子が見られました。
そして、昼食後は「立川市役所」に移動しました。市役所では、どういう仕事をしているのかについて、各課の紹介をしていただいたり、議会の中に入って市議会議員の方から議会について説明していただいたりしました。子どもたちが一番盛り上がったのが、議案の採決体験と議長の席に座った場面です。「何か偉くなった気がする」と笑顔で感想を言い合う姿が微笑ましかったです。
今回、子どもたちはたくさんの方々にお世話になりながら、多くの体験的な学びをすることができました。お世話になった皆様方に心より感謝申し上げます。
6年生 出前授業の様子
9日(木)の5,6校時に声優の皆口裕子さんをお招きし、アニメのアフレコ体験や声優のお仕事を通してのキャリア教育をしていただきました。皆口さんは、「ドラゴンボール」や「鬼滅の刃」をはじめ、人気アニメに数々ご出演されている大変有名な声優さんです。
今回これまでご出演されたアニメの台本を全児童分お持ちくださったので、子どもたちは、本物のアニメのセリフが書かれた台本を手にして、大喜びでした。また、実際にどのようにして声優が仕事をしているのかについて、詳しくお話してくださいました。
その後、実際のアニメのアフレコ体験として、子どもたちは画面を見たり、音声を聞きながら、それぞれの役割のセリフを言う練習を行いました。次に、今度は音声を消して、画面のキャラクターの動きに合わせてセリフを言う体験活動を2グループに分かれて実施しました。その際、皆口さんからは、セリフを話し出すタイミングや話すスピード、声の出し方等、一人一人に丁寧にご指導いただきました。
練習後は、実際の声優さんがアフレコする形態で子どもたちは画面を見ながら、自分のキャラクターのセリフを言いました。私は、後ろから見ていましたが、回を重ねる毎に子どもたちの話すタイミングやスピード等、話し方が確実に上達していく姿を見られることに感心しました。
最後に皆口さんへ子どもたちからたくさんの質問をさせていただきましたが、どの子どもの質問にも正対して丁寧にご回答くださいました。また、サプライズで、アニメのキャラクターのセリフを子どもたちの目の前で実演してくださったのですが、子どもたち同様、私もご覧になっていた保護者の方々も大感激でした。
今回、本校の城戸副校長先生のご縁で大変ご多用の中、特別にご来校くださいました。6年生の子どもたちにとても大きな感動とこれから頑張ろうというエネルギーを与えて下さった皆口さんに心より感謝と御礼を申し上げます。