校長日誌

学校のできごと

北京五輪金メダリスト佐藤理恵先生来校

 本日、北京オリンピック女子ソフトボール金メダリストの佐藤理恵先生(現:東京女子体育大学准教授)が本校へご来校されました。
 2時間目に、4年生から6年生までの子どもたちを対象に、北京オリンピックの女子ソフトボール決勝戦(対アメリカ戦)のお話やご自身の体験から、夢をもち努力を続けることの大切さや失敗することを恐れず、挑戦を積み重ねて人は成長していくということ等、多岐にわたりお話をしていただきました。
 その後、代表の子どもたちとキャッチボールをしたり、全員で記念写真を撮影したりと様々な活動に対して、快くご対応くださいました。
 3時間目には、6年生にソフトボールの実技指導(走る・投げる・打つ)をしてくださいました。特に、ボールを遠くに投げるにはどうすればよいのかについて、一つ一つ実演を交えながら、分かりやすく丁寧に子どもたちにご指導していただきました。
 オリンピックの金メダリストに直接こうしたお話や実技指導をしていただいたりすることで、子どもたちにとっても我々教員にとっても大きな刺激となりました。
 子どもたちには、今日お話いただいたことを糧にして、自分の目標の実現に向かって努力の一歩を踏み出し、大きく成長してほしいと思います。
 このような貴重な機会をくださった佐藤先生ならびに後援していただいた立川市教育委員会に深く御礼と感謝を申し上げます。
 
 
 
 

1月28日(土)学校公開の様子

 今日は、土曜公開授業を実施しました。久しぶりに保護者の皆様に自分たちの姿を見ていただけるということで、子どもたちからは、とても嬉しそうな雰囲気が伝わってきました。
 1,2時間目には、2年・3年・4年・5年生が上砂公園清掃を合同で行いました。
 普段遊んでいる公園を清掃する活動を通して、みんなで地域貢献ができたことは、とても有意義なことだと感じています。また、朝早くから寒い中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様方にもご参加いただき、子どもたちと活動を共にしていただきましたこと、心よりお礼を申し上げます。




 3,4時間目には、引き続き各学年の授業及び6年生の市民科公開講座(体育館にて)を実施しました。特に6年生は、これまで市民科で学んだ学習の成果を体育館でご来賓や保護者の前で、立派に発表することができました。本発表を行うに際して、本校学校運営協議会委員の本郷さん、地域コーディネーターの佐藤さんをはじめ、多くの地域関係者の方々にご指導をいただく等、たくさんお世話になりました。誠にありがとうございました。卒業前にこうした大舞台を経験できたことは、今後の6年生の成長にとって大きな財産となるはずです。地域を愛し大切にする心、お世話になった人々への感謝の気持ちを糧にして、卒業まで一日一日を大事に過ごしていってほしいと思います。
 本日は、ご多用の中、多くの保護者の皆様に感染症対策にご協力いただきながら、ご参観いただきましたこと、心より感謝申し上げます。また、今日頑張った子どもたちをたくさん褒めていただければ幸いです。
 今後とも本校教育活動へのご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

<1年生>


<2年生>


<3年生>


<4年生>                  <5年生>


<6年生>



来週30日(月)は振替休業日で学校はお休みとなります。よろしくお願いします。
         

地域と共に 立川アスレチックFCとの交流

 令和4年12月12日、立川アスレチックFCの選手に来校していただき、1・2年生がフットサルを通したボール運動に取り組みました。

 
 

 そして、先週の土曜日、立川アスレチックFCのホームゲームが立飛アリーナで行われました。担当の饗場さんから連絡をいただき、その際に交流した時のお礼に送らせていただいた寄せ書きを掲示してくださるとの情報をいただきました。


 観戦する人たちの動線にあたる、とてもよく目立つ場所に掲示して下り、とてもうれしく思いました。試合の相手はすでに今季のリーグ優勝を決めている【名古屋オーシャンズ】です。なかなか厳しい相手ではありますが・・・。
結果は4-1で立川アスレチックFCの大勝利でした。さらに嬉しいことに大山小に来ていただいた酒井遼太郎選手の4点目のゴールもありました。


 トピック的な活動ではなく、つながりのある交流活動をこれからも続けていきたいと思う一日でした。

3学期始業式の様子

 令和5年1月10日(火)、いよいよ3学期のスタートです。今朝、校門に立っているとたくさんの子どもたちが元気良く新年の挨拶をしてくれて、とても清々しい気持ちになりました。
 今日の始業式で、私は「外で元気よく遊ぶこと、何事にも前向きにチャレンジすること、自主学習に取り組むこと、人とのつながりを大切にすること、健康第一で過ごすこと、友達を大切にしていじめのない学校生活を送ること」という内容の講話を行いました。子どもたちがしっかりと私の話を聴いてくれている姿が画面越しから見られ、嬉しく思いました。そして、ますます今学期が楽しみになってきました!
 その後、2年生代表児童2名が、「3学期に頑張りたいこと」について話をしてくれました。「九九を間違えない、給食で好き嫌いをしない、元気でかっこいい3年生になれるように頑張る、体育や音楽の授業で行う学習活動を頑張る」等、具体的な目標を伝えてくれました。
 学校だより1月号の巻頭言にも書かせていただきましたが、未来は自分の志や気持ち次第でいくらでも変えることができます。ましてや無限の可能性にあふれる大山小学校の子どもたちなら尚更です。子どもたちがもつ可能性をたくさん引き出していけるよう、教職員一丸となってよりよい大山小学校をつくってまいります。
 本年も大山小学校の教育活動に対するご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。