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いしずえ
いしずえ557
■今日は運動会日和、うろこ雲が青い空に絵を描いていました。小学生の徒競走で、スターターの先生が児童に深呼吸をさせていました。「ヨーイ」で緊張する体験は、大げさかもしれませんが将来の糧(かて)となるなあと思いつつ、一中に戻ってきました。部活動に汗をながす生徒も緊張の連続のようです。お疲れ様です。(10月7日飯田芳男)
いしずえ556
■国語科でギンモクセイが登場する教材があります。キンモクセイと花の色が違うのでしょう。「どちらも近隣に咲いている」と教えられたので、さがしてみようと思います。国語の教科書には「花は甘い香りで星の形をしている」とあります。写真は、教科書のQRコードで見ることができました。便利です。(10月6日飯田芳男)
いしずえ555
■我が家のあさがおは今日も咲いていました。学校のヒマワリは寂し気ですが、種をいただくまで頑張ってもらいます。日日草は存在感があります。自然界は季節に合わせてゆっくり動いています。良いことだなあと思っています。(10月5日飯田芳男)
いしずえ554
■登校指導にPTAの皆さんがかけつけてくださいました。ありがとうございました。先日は本校の教員も馳せ参じ、にぎやかな登校風景となりました。生徒と教員の談笑風景も良い味わいでした。機会あれば何度か行いたいです。(10月5日飯田芳男)
いしずえ553
■寝具製作技能士のお仕事が読売中高生新聞に掲載されていました。「赤ちゃんが泣き止むふとん」のオーダーが、あったときは、「本当に泣き止んだ」とお客さんに驚かれたそうです。資格は国家資格で1級、2級とあるそうです。2年生は来週から職場体験です。おおいに学んでください。いつか校長室の職場体験もいかがでしょう?(10月3日飯田芳男)
いしずえ552
■バレーボールは25点先取のようです。24対24はデュースですがてっきり「ジュース」かと思いました。9人制やビーチバレー等、それぞれにルールは違うようです。中学の時見た6人制バレーボールは15点先取だった気がします。「ミュウヘンへの道」と言う作文は、今もなつかしいです。(10月2日飯田芳男)
いしずえ551
■今日から10月です。今年も274日が経過し、令和5年度の教育活動は後半戦です。引き続き一中生の皆さんの活躍を祈ります。(10月1日飯田芳男)
いしずえ550
■文化庁の世論調査で『推し』という言葉を49.8%の人が使用。『盛る』は53.3%の人が使っているという結果でした。「なるほど」と思った反面、私が中学生の時にはなかったなあと思いました。言葉は時代を反映しますね。私の中学時代は、毎週土曜日「フィーバーしようぜ」と言いながら下校しました。(9月30日飯田芳男)
いしずえ549
■今宵は中秋の名月です。薄曇りの中少しでも顔を出してくれると嬉しいですね。旧暦8月の十五夜と、
満月は必ずしも一致しないと言われています。今年は、ほぼ満月でニュースでは、今度満月と十五夜が
重なるのは、7年後だとか。今日は貴重な中秋の名月ですね。さて、18時58分が満月のようです。
ゆっくりながめたいですね。(9月29日飯田芳男)
いしずえ548
■「鉛筆キャップを買いたいのですが」と文具店で店員さんにたずねました。
店員さんは形状がわからないと言って、管理職のような方が私を売り場へ連れて
行ってくれました。おかげさまで気に入ったのがあり、購入できました。
小さくなった鉛筆にキャップをつけると書きやすいので、私は時々買い求めてい
ます。一中生の皆さんもお持ちではないですね。きっと。
(9月28日飯田芳男)
いしずえ547
■中学校で講師をしていた時のこと、試験の前日「さあ印刷!」という時に印刷機が壊れました。
半泣きの私に、学年の主任の先生が「修理が来るのを待つと間に合わないので小学校から借りて
くる!さあ車に乗って!」と言ってくれました。用紙はあとで返すのかな?と自己判断。
「問題用紙は置いていけば」と言われ私は「??」 なんと借りたのは印刷機でした!
(9月27日飯田芳男)
いしずえ546
■東京標準時で、明日の日の出が午前5時32分 日の入りは午後5時32分です。
昼と夜が同じであることを実感して、一日を大切に過ごそうと思います。
(9月26日飯田芳男)
いしずえ545
■埼玉県三芳町の三富新田は区画整理された立派な耕地です。
さつまいもやお茶、森林と水はけが良くない中で、先人の
知恵が結集されています。さつま汁をいただきながら思い起
こした次第です。(9月22日飯田芳男)
いしずえ544
■新バージョンのホームページの更新に四苦八苦しています。スマホでは
お見苦しいところで改行されています。しばらくのあいだご容赦ください。
(9月24日飯田芳男)
いしずえ543
■秋分の日です。小学生には「昼と夜の長さが同じ」と教えます。ところが実際は微妙に長さが違います。
祝日講話を先生方全員にやってもらったことがありました。「春分の日」「秋分の日」の解説は難しいと
言っていました。今年は土曜日で目立たなくなったになった秋分の日ですが、先人に感謝して過ごします。
(9月23日飯田芳男)
いしずえ542
■秋の子という歌があります。歌詞に「すすきの中の子 イチニノサンニン」
とあります。すすきの中に入ると子供たちの姿は見えにくいのでしょう。歌詞
が示すように、秋はすすきが似合います。秋の七草のひとつです。秋は勉学も
似合います!!机に向かう一中生を応援しています。(9月22日飯田芳男)
いしずえ541
■「似たような2種類のホームページを更新する人」ってあまりいないのでは?
と思いつつ、こちらも文字を打っています。修学旅行からもどったらこんな事に
なっていました。(笑) いつまでこの生活を続けるべきか??相談者はいません。
孤独な作業です。 (9月21日飯田芳男)
いしずえ540
■大根と油揚げの味噌汁をおいしくいただきました。出汁がよくきいていました。6年
生の「ご飯と味噌汁」の調理実習を指導したことがあります。出汁は煮干しです。指導
のポイントは多岐にわたります。30年前は炊飯器ではなく、鍋でご飯を炊く指導でし
た。前日の練習ではうまくいかず泣きそうでした。いえ泣きました。3回目はうまくい
きました。白い炊き立てのご飯に、しょうゆをひとったらし!ごちそうです。
(9月20日飯田芳男)
いしずえ539
■ヒガンバナを見かけないのでどうしたかと思ったら、気温が20℃以下
にならないと咲かないとニュースで知りました。ヒガンバナの群生で有名
な高麗川の巾着田には遠足の引率で何度か訪れました。9月の終わりごろ
は確かに、見事なヒガンバナでした。この場所は、北側の日和田山からな
がめるときれいです。そして巾着袋のような田んぼも確認できます。秋の
景色を思い浮かべながら…今は勉強ですね。(9月19日飯田芳男)
いしずえ538
■「秋空高く」と言う言葉があります。本来は10月中旬ごろあらわれる空
のようです。でも今年のように真夏日が続いていると、つい『秋空』を望ん
でしまいます。秋の空は、いわし雲やうろこ雲が空の高い位置に見られるよ
うです。また空気の透明度も高いので「秋空高く」と言えるのですね。これ
からの季節、「天高く、そして志(こころざし)も高く」といきたいです。
(9月18日飯田芳男)
いしずえ537
■今日は東京モノレールの開業記念日です。1964年の今日、羽田空港と
浜松町の間で開業しました。大人250円だったようです。多摩都市モノレ
ールは1998年11月27日上北台と立川北間で開通しました。隣の駅ま
で100円と言う記録がありました。私はいつか宇都宮ライトレールに乗っ
てみたいと思っています。 (9月17日飯田芳男)
いしずえ536
■立会演説会を終えた生徒が、ホッとしたのでしょうか、背筋を伸ばし顔を
上げていました。緊張から開放された顔も輝いていました。その演説会前
に空にぽっかり浮かぶ『くじらぐも』を見ていたら、小1の子供たちとの
『くじらぐも』の授業がよみがえりました。「あの子の意見をとり入れた
かったな」等々、授業改善への思いは一生です。(9月16日飯田芳男)
いしずえ535
■小学校2年生を担任した時、今頃は「青い空に絵をかこう」というダンス
の練習をしていました。運動会のためです。本番当日は題名の通り青空で
した。我が家の畳がすれても練習を続けた私自身も、達成感を感じました。
保護者の皆さんは、大きなカバンを背負ったくらいのビデオで撮っていま
した。 (9月15日飯田芳男)
いしずえ534
■日本には四季があるのですが、時々「このごろ春と秋がなくなったなあ」
と感じることがあります。暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、心地
良い気候が少なくなったと思うことがあります。昨日、技術科で育ててい
るヨーロッパ野菜に、担当学年の生徒が水をやっていました。「ともだち
の鉢にも水をあげてました」と言う言葉を聞き嬉しくなりました。生徒の
心の優しは心地良かったです。 (9月14日飯田芳男)
いしずえ533
■東大寺を上から見たいと思っていました。同様に若草山も見てみたいと思って
いました。幸い建設会社の休憩所の展望台から見ることができました。若草山も
きれいでした。若草山は別名三笠山。名前の由来は丸い山が三段になっているか
らです。では何でどら焼きは三笠山と言うのでしょうか。ドラえもんに聞いてみ
ます。 (9月13日飯田芳男)
いしずえ532
■平等院に行ってから10円玉をながめてみました。平安貴族が建てた寺院で
建物や庭園が現存する貴重な史跡です。10円玉のおかげで毎日みることがで
きます。1951年に10円玉の図に選ばれた平等院ですが、選ばれた理由が
わかりません。平等院の鳳凰は1万円札にも描かれています。1万円札を持ち
合わせた時確かめてみます。(9月12日飯田芳男)
いしずえ531
■バスガイドさんが、京都タワーのモデルは?と質問されました。自信をもって「ろうそく」と言う答えを用意していました。正解は「京都の街並みを守る灯台」にちなんでいるそうです。家々の瓦ぶきが波に見えるのも一因とのこと、さすがですね。1964年に建てられました。当時の京都の人口は131万人、高さ131メートルにもエピソードがあったのですね。タワーから帰りの集合場所を観察。校長を発見したら「そろそろ集まらなくては…」と思う先生は多数います。(9月11日飯田芳男)
いしずえ530
■金閣寺に驚かなかった生徒は皆無です。おごそかな銀閣寺と対比させられますが、私が中学時代に心が動いたのは金閣寺です。ある年に雪に見舞われた金閣、銀閣を訪れました。自分が年をとったからかもしれませんが「どちらも感動」しました。何度も訪れたい古都です。 (9月10日飯田芳男)
いしずえ529
■四条通りをゆっくり歩くとセピア色の思い出がよみがえると言います。
中学生の時は気付かなくても、青春の旅は一生語れる宝物です。いつかはセピア色になっても、心はあったかです。(9月9日飯田芳男)
いしずえ528
■平等院は10円玉でおなじみです。世界遺産ですから、建物と敷地全体が豪華な美術館です。宇治茶をいただきながら一中生の皆さんは何を思うのでしょうか。明日は哲学の道を歩きたいです。今宵は台風が心配で眠れません。(9月8日飯田芳男)
いしずえ527
■鰆の磯辺揚げをおいしくいただきました。鰆がこの時期においしくいただけてありがたいです。さて3年生は修学旅行が明日からです。古都のお食事を楽しんでほしいです。京都の町並みは○○通りと名がついています。私もわらべ歌に合わせて覚えているところです。牛若丸の歌も歌ってきます!!
五条の橋の上でしんみり弁慶との出会いを思い出しながら。(9月7日飯田芳男)
いしずえ526
■給食当番がてきぱき働いてくれています。小学校の経験が生きていてどのクラスも順調です。私が小学校教員になったばかりのころ、4月末の1年生の給食は、牛乳とバナナでした。「アイアイ」という歌を歌ってから「いただきます」をします。幼稚園や保育園のお兄さん、お姉さんも急に子供扱いされます。そんな中、牛乳瓶のふたが開けられず何人かが牛乳を頭からかぶります。ですから、いつも「いいだせんせい!あれで開けて」とリクエストが。あれとは「牛乳瓶のふたを開ける針」です。我が家にも、もうありません。井上陽水さんの歌を歌いながら今も探してます。(9月6日飯田芳男)
いしずえ525
■給食で、ツナとブロッコリーのスパゲッティをいただきました。パスタと言わず、スパゲッティという言い方が嬉しかったです。各クラス、昨日より早く食べ始めたようでした。良き変容さすがです。「いただきます」から「ごちそうさま」まで多くの人が関わっています。もう今から「明日の準備」が行われていると聞いています。すべての方々に心から感謝し、給食をいただいています。私は、もう今から、焼肉丼をいただく「明日の準備」に入ります!!(9月5日飯田芳男)
いしずえ524
■調理場からの給食をいただきました。けんちん汁がおいしくて、各学級から完食の知らせがありました。ごはんもアジフライも温かくて、笑顔でほおばっている生徒が多かったです。給食当番は、久しぶりの白衣で、照れている生徒もいましたが、みんなが丁寧に作業をしていました。また、けんちん汁はだしの香りが更なる手作り感をかもしだし、料亭の味に仕上がっていました。私は「検食」として早めにいただきました。今日最も意欲的に取り組んだ(?)お仕事です。(9月4日飯田芳男)
いしずえ523
■ドラえもんの誕生日だそうです。今日は。私は「ドラえもんのポケットみたいだね」と言われたくて、カバンにいろいろなものを入れてました。ところがカバンがパンパンになるので今はおさえ気味です。いえ、そもそも何を入れたか覚えられなくて困っています。それにしても、ドラえもんの明るさにはいつも助けられています。そして、タケコプターはゼッタイ手に入れたいです!(9月3日飯田芳男)
いしずえ522
■Septemberは9月。私は中学の時苦手としたスペルであり、苦手な月でした。一番好きなのはMayの5月です。理由は簡単、3文字ですから。私が中1の時は9月から筆記体の指導が始まりました。今は筆記体で書く生徒は見かけません。どうしてなくなったのでしょうか。筆記体は、昭和人の証明書になっています。(9月2日飯田芳男)
いしずえ521
■関東大震災は1923年の9月1日午前11時58分に発災しました。母が2歳10か月でした。日暮里に住んでいた祖母は、母をおんぶし、やっとの思いで火災から逃れたと言っていました。母は「今なら震度6。当日は強風が吹いていた」と祖母の言葉を私に話してくれたことがありました。ところで、震災後東京都はコンクリートでできた頑丈な小学校を建てていきました。通称『復興小学校』です。私はそのひとつに勤務したことがあります。地下にはまるでシェルターのような空間がありました。先人の工夫を肌で感じました。災害は忘れた頃にやってくると言います。気をひきしめています。(9月1日飯田芳男)
いしずえ520
■今日正午ごろの月齢はおよそ15.7、満月です。そして今月二度目の満月です。二度目の満月はブルームーンと呼ばれます。加えて今宵は今年一番大きく見える
満月、スーパームーンです。両者を合わせたスーパーブルームーンを堪能(たんのう)したいものです。今年2月の最も小さく見えた月より14%大きく見えるよ
うです。今夜の月は大きいといっても、いつだって月も星も、世界中の人々の夜を輝かしてくれています。ですから孤独な夜はありません。夜空ノムコウには、みんなのあしたが待っています。(8月31日飯田芳男)
いしずえ519
■子供たちが夏休みで、お昼ご飯を用意するご家族は大変だと思います。お察しします。私が中学の時は、祖母が用意してくれました。週3日×6週間がそうめんでした。祖母に「またそうめん?」と言うと「ピンクの麺が入っているのは冷や麦だよ」と注意されました。毎日「用意してくれるだけありがたいんだよ!」と叱られたものです。今では心から「ありがとう」と言えるのですが、あの頃は迷惑をかけていました。今はそうめんも冷や麦も大好きです。(8月30日飯田芳男)
いしずえ518
■先日クラス会に呼ばれました。30代前半の教え子に「調理実習の味噌汁づくりって役立ってるでしょ」と言ったら、「はい、飯田先生が味噌をこしてたけど今は顆粒ですから」と笑っていました。「キャベツの千切りできる?」と尋ねたら「カットキャベツですから大丈夫です」と返答。「調理実習って先生の準備って大変なんだよ」と一応くさびをうちました。加えて教え子たちが「先生が作った油揚げとねぎを混ぜたやつをもう一度食べたい」と言ってくれてびっくり!!それはあまった味噌汁の具です。でも子供のころ食べたおいしいものは、とびっきりのごちそうなんですね。(8月29日飯田芳男)
いしずえ517
■今日は「民放テレビスタートの日」だそうです。1953年8月28日の午前
11時20分に日本テレビで放送が開始されたそうです。もちろん私は生まれて
いません。両親に聞いた話では、私が生まれた年には、我が家にはテレビがあり
ませんでした。朝起きると、ラジオをつけるのが日課だったそうです。スイッチ
を入れて音が出るのに3分くらいかかる真空管ラジオです。テレビは私が5歳の
時やってきました。ひょっこりひょうたん島が大好きでした。画面の人形たちと
じゃんけんをして遊んでいました。今ではリモコンでめざましじゃんけんです。
今日は勝ちました!立川駅から学校までスキップしてきました!!
(8月28日飯田芳男)
いしずえ516
■先日『107回目の甲子園…』と記述してしまいました。105回目の誤りで
す。優勝校が107年ぶりの栄冠でした。大変失礼しました。さて、諏訪祭りが
開催されています。太鼓やお囃子、みこしで一中生も活躍しています。811年
頃から行われてきたと史実にあります。平安時代からの継承に敬意を表します。
私は、小学校2年生の担任として「村まつり」を児童と歌ったことを思い出しな
がらにぎわいを感じていました。 (8月27日飯田芳男)
いしずえ515
■6月28日に芽を出したひまわりがようやく開花となりました。なかなか花が
開かないので心配していました。開花してくれたので、登校する皆さんを出迎え
る任務を「ひまわり娘」♪…を口ずさみながらお願いしました。
(8月26日飯田芳男)
いしずえ514
■先日高校野球の決勝戦が行われました。優勝校は107年ぶりの栄冠とのこと
でした。報道機関は「ひゃくしちねん」と述べていました。私は「ひゃくなな」
と読みたいですが、正解は「ひゃくしちねん」なのでしょう。訓読みが「なな」
音読みが「しち」です。法事の七回忌は「しちかいき」です。「しち」が「し」
や「はち」と間違えられないように「なな」と読む場合もあるようです。本市は
「よん中」や「なな中」ですが、私が以前勤めて自治体では、よん小ではなく
「し小」また、きゅう小ではなく「く小」でした。私は、時々、聞き間違いを防
ぐ意味でしょうか「よん月」や「なな月」、「ついたち」ではなく「いっぴ」と
言う使い方を耳にします。業界の工夫ですね。ちなみに私は本校のことを「ナン
バーワンスクール!」と呼んでいます! (8月25日飯田芳男)
いしずえ513
■「燃えてる!」バタバタと消火器を持って走る先生についていくと、煙が。
ある先生に「通報はしたか」と確認。何本かの消火器を使用。すぐ煙を出してい
るほうき箱へ噴霧。2分余りで鎮圧しました。さて、サイレンが近づきました。
10台以上の車両が本校へ。ありがたいやら申し訳ないやらで言葉がありません。
関係当局のご指導を受け、今は近隣へご挨拶です。のびていく草を除去するため
のバーナーは燃えカスをほうき箱の中へ運んだようです。最後まで火の元を確認
することが肝要です。通報体制、初期消火、消火器の位置等、ふりかえりをして
います。安心安全は実践を積まなくては身に付きません。真摯に取り組みます。
(2月24日飯田芳男)
いしずえ512
■今日は二十四節気の処暑です。暑さが一段落すると言われています。そうは
言っても日差しが強く、蒸し暑い一日です。カレンダーには『富山でススキが
開花する』とあります。ススキは中秋の名月を愛でる格好のアイテムです。私
は『幽霊の正体見たり枯れ尾花』ということわざから、尾花=ススキと知りま
した。そしてこのことわざを「怖い怖いというだけでなく良くみてみよう」と
理解しました。一中生の皆さん、校長先生を怖い怖いと思わず良く見てみよう。
(8月23日飯田芳男)
いしずえ511
■私は中学生の頃「口答え」をしてよく親に怒られていました。挙句の果てに
「うるせぇ」「めし」「金くれ」で過ごした時代があって、今更ながら親に詫
びている次第です。「口答え」を辞書で調べると「目上の人に言い返すこと」
とありました。辞書的には「言い返したっていいじゃん」ですが、我が家では
壮絶なドラマを作っていました。「落ち着いて話せば良かった」と今でも反省
しています。昨日、幼稚園の前で仲直りをしている園児さんに出会いました。
「おこちゃってごめんね」「うん いいよ」と言う会話に、私の冒頭の黒歴史
を一層反省した次第です。 (8月22日飯田芳男)
いしずえ510
■小学校の時、自由研究を模造紙に書き、なんとなく研究をした雰囲気にひ
たっていました。ところで、模造紙というのは化学パルプを原料とした大判
の洋紙です。大学の授業で教授が「大蔵省(現財務省)印刷局の認定和紙を
模造した紙なので、模造紙と言う」という話をしました。でも岐阜県出身の
友人は「B紙」と呼んでいました。富山県では「ガンピ」と言うそうです。
ともあれ、いつもいろいろな場所で大活躍している模造紙が、「模造」と言
う呼び名では気の毒だなあと感じて数十年です!!(8月21日飯田芳男)
いしずえ509
■子供の頃、扇風機だけの夏を過ごしていました。旅行にも行かず(行けず)
ごくごく変化のない夏休みでしたが、扇風機の風と蚊取り線香の匂いは鮮明
な思い出となっています。我が家の一年中垂れ下がった風鈴は、8月中は大
活躍でした。秋になり、扇風機も蚊取り線香もきちんと保管してあげました。
真冬の風鈴はどんな気持ちだったのでしょう?? (8月20日飯田芳男)
いしずえ508
■今年も231日が過ぎました。先日はテレビでおせち料理の紹介をしてい
ました。「早いなあ」と思いましたが準備に余念がない方々のおかげで世の
中が動いているのですね。さて日の出が5時台になりました。自然界の動き
は言葉の情報発信がありません。五感をフル活用し移ろいを楽しみたいです。
(8月19日飯田芳男)