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校長日誌
いしずえ
いしずえ318
■昨日は先生方が校門付近で雪かきを行いました。凍結防止に役立ったこと
と思います。降る雪を眺めながら、三好達治の詩「雪」をつぶやきました。
『太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪降り積む。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に
雪降り積む。』 雪かきも子どもを眠らせることも大仕事です。
(2月11日飯田芳男)
いしずえ317
■朝礼台の雪だるまが微笑んでくれていました。あいにくと私立入試の日
が雪になってしまいました。受験した生徒の皆さんおつかれさまでした。
私立入試は週末がピークですが、週明けも続きます。ベストコンディショ
ンで受験してくれることを願っています。朝から用務主事は融雪剤をまい
たり、雪を掃いたり大忙しです。今日も陰になって働いてくれている方々
に感謝しながら過ごします。 (2月10日飯田芳男)
いしずえ316
■♪『雪』を学級で歌わせたことがあります。私は冒頭から間違えました。
小学校3年生に「ゆきやこんこん」と歌わせてしまいした。児童が下校後
間違いに気がつきました。「ゆきやこんこ」なんですね。ゆきもあられも
「こんこ」が正しい歌詞です。「来ん来ん」という言葉が土台なので、雪
よもっと降れ、という子どもの気持ちが歌詞になっていると学びました。
さて、雪の予報がでています。降りすぎないような雪であってほしいです。
(2月9日飯田芳男)
いしずえ315
■今日は針供養の日です。祖母は2月8日には針仕事をせず、折れた針の
整理をしていました。祖母の言葉を借りると「針は硬いものに刺すので、
2月8日は針をいたわる意味で休ませてあげて、折れた針は柔らかいスポ
ンジに刺し、ご苦労様という気持ちで処分する」とか。祖母は、「本当は
豆腐に刺して神棚に置くけど、豆腐がもったいないからね。」と笑ってい
ました。今になって、物を大事にするってこういうことなんだと理解しま
した。針供養で有名な浅草寺の淡島堂や富岡の粟島神社はにぎわっている
ことでしょう。 (2月8日飯田芳男)
いしずえ314
■耳に入ってくる言葉と、自分の関心が食い違うと、まったく違う言葉を
思い浮かべてしまいます。先日、歯医者さんで「にゅうしが終わってよか
ったね」とお母さんが子供に話しかけていました。私は瞬時に入試を思い
浮かべました。でも、どうやら親子は乳歯の治療が終わったことを述べて
いたようで、職業柄「にゅうしと言えば入試」なので思わず苦笑してしま
いました。ところで、私はこの頃、駅の英語のアナウンスが聴き取れず気
になっていました。昨日ようやく電車が近づいて来た時、よ~く耳を澄ま
してみて「Your attention please」と、言っているらしい?と予想し
ました。でも自信がないので、今日もホームで耳を澄ましてみます。
(2月7日飯田芳男)
いしずえ313
■早春賦と言う歌は『春は名のみの風の寒さや』で始まります。小学校6
年生には歌わせる前に「どんな意味?」とたずねるのが定番でした。する
と「立春とは言っても名ばかりで、今日も風は冷たく寒い日があります」
と言う答えが返ってきます。今頃の時期にはこんなシーンを思い浮かべて
います。でも、小学校1年生を担任していた時は、この時期『わんぱく
行進曲』を歌わせていました。この曲は、とにかく元気になります!
(2月6日飯田芳男)
いしずえ312
■今日は『笑顔の日』です。2と5で「にこにこ」と読めるので制定され
たようです。私はほめられた時、おいしいものを食べた時、いい知らせを
聞いた時は笑顔になっています。でも笑顔の瞬間というのは人それぞれで
す。いろいろな人の笑顔を思い浮かべてみます。なんだかにっこりしてし
まいます。 (2月5日飯田芳男)
いしずえ311
■節分の翌日は立春です。二十四節気の第1番です。茶摘みでおなじみの
八十八夜も、台風がやってくると言われる二百十日も立春から数えていま
す。防災上の警鐘となる春一番は、立春から春分までの期間で吹く強い南
風です。いつもながら先人の知恵に敬服しています。(2月4日飯田芳男)
いしずえ310
■節分の豆まきには、どうしても鬼が登場します。「鬼は外!」なのですが、
童話『泣いた赤鬼』の一節「どこまでも きみの ともだち アオオニ」の
優しさを語りたくなります。人間と仲良くしたい赤鬼のために、青鬼は赤鬼
にやっつけられてしまう役をやりとげます。思わずほろっとしてしまう作品
です。心があったかい鬼から学ぶことが多いです。明日は春です!
(2月3日飯田芳男)
いしずえ309
■給食は和風キノコスパゲッティでした。カボチャもキノコもおいしくいた
だきました。野菜をたくさんとれるのが嬉しいですね。私が勤めていた学校
では牛乳がビンで提供されていました。当時は、ふたを上手に開ける小道具
が大活躍していました。10センチくらいのプラスチック棒の先に、画びょ
うの先を大きくした針がついています。針のまわりはリング状の輪になって
います。「牛乳びんのふた開け器」を一中生に見せてあげたいです。
(2月2日飯田芳男)
いしずえ308
■光の春、2月になりました。中学受験とおぼしき児童を電車内でもお見か
けしました。プロ野球のキャンプも始まり、いつもの2月らしいスタートと
なっています。如月という別称ですが、諸説あるようです。「でもまだ寒い
日があるので、重ね着をお勧めします」という説に納得しています。私は小
学校6年の時、この時期も半そで半ズボンで過ごしていました。過去の栄光
です。 (2月1日飯田芳男)
いしずえ307
■先生方が好むフレーズに『1月は行く2月は逃げる3月は去る』がありま
す。学校の三学期に当てはめ、月日のながれの早さを例えるのにふさわしい
言葉です。1月は「往ぬる(いぬる)」とも言うようです。私は忙しいとき
ほど一日が長く、一週間は早く過ぎていくと感じています。自分が中学生の
時は、時のながれを意識していなかったように思います。思えば自分のスケ
ジュールなどなく、冷蔵庫に学年だよりが貼ってあるだけでしたから、時は
まったくながれていなかったと思われます。それもまたなつかしいです。
(1月31日飯田芳男)
いしずえ306
■河津桜のつぼみがふくらんできました。梅は早くも咲いてきて、この時期
おなじみの『梅一輪一輪ほどの暖かさ』という服部嵐雪の句を言いたくて仕
方がありません。冬の寒さがしんどくなり、春の訪れを待ちわびてしまいま
す。しかし試練を待つ3年生には、とびきり暖かい春が訪れることを願って
やみません。 (1月30日飯田芳男)
いしずえ305
■読売新聞のコラムで、電話時報サービスの録音を担当された方の記事を読み
ました。丁寧に発音することを心がけているとか。思えば電車のホームや商業
施設等、丁寧なアナウンスがながれています。しかし、お顔も名前も登場しな
いのが通例です。これからは感謝をしながら拝聴しようと思います。
(1月29日飯田芳男)
いしずえ304
■今日はコピーライターの日だそうです。広告の文案を作成する人や職業の事を
言うようです。私が高校生の頃、キャッチコピーという言葉も登場しました。プ
リント等を複写する『コピー』という言葉とは違うことがわかり始めました。さ
て、一中をアピールするキャッチーな言葉は何でしょう?歩きながら考えます❣
(1月28日飯田芳男)
いしずえ303
■予約数が多いジャージャー麵が給食でした。3校7学級からリクエストがあっ
た献立です。おいしくいただきました。私が中学の頃は、麺は袋に入っていて、
ソフト麺と呼ばれていました。麺もスープも先割れスプーンでいただきました。
箸とスプーン、フォークの役割をするものでした。牛乳には「魔法の粉」を入れ
てコーヒー牛乳として飲める日が人気でした。魔法の粉は「ミルメーク」と呼ば
れていました。私が、小学校1年の時は1年間だけ脱脂粉乳でした。「それを思
うとミルメークは本当に魔法の粉だね」と中学3年の今頃、班日記に書いていま
した。 (1月27日飯田芳男)
いしずえ302
■都立の推薦入試に向かった3年生の皆さん、応援しています!中央線の遅れ
や運休があっても、落ち着いて受験(検)していることと思います。「入試の
生徒は心配しないで」という立川駅のアナウンスは嬉しかったです。寒い時期
の入試ですから風邪をひかないでくださいね。ベストを尽くしてくれることを
祈ります。一中のプールも氷が張っていました。セキレイも応援してくれてい
ました。 (1月26日飯田芳男)
いしずえ301
■2018年1月25日の私の手帳に「都心で氷点下4度」と記入してあり
ました。その3日前は雪だったと記憶しています。さて、昨日夕方から今日
にかけては立川も冷え込みました。今朝は立川駅に報道カメラの取材陣が来
ていました。足を滑らせたら全国に放映されるかもしれないので慎重に歩き
ました。諏訪ノ森公園の木々も寒さにじっと耐えているような印象でした。
もう日の入りは17:00になります。春に近づいているのが嬉しいです。
(1月25日飯田芳男)
いしずえ300
■生徒が朝から「今日はコーヒー牛乳だね」と言って、笑顔で校長室前を通
り過ぎて行きました。私は銭湯に行くと腰に手を当てて、コーヒー牛乳を飲
んでいました。なぜ腰に手を当てるかは不明です。さて、今日から1月30
日まで、全国学校給食週間です。1946年12月24日に給食が開始され
ました。12月24日は冬休みにあたるので1月24日が給食週間初日にな
っています。1982年は給食週間の前、1月22日に全国一斉にカレーラ
イスが給食で出されました。その日は現在、カレーライスの日になっていま
す。今月の給食はあさって、カレーライスですね。(1月24日飯田芳男)
いしずえ299
■学生の頃、札幌で雪かきのアルバイトをしました。札幌では「雪投げ」
と言ってましたが、30分もやれば汗が噴き出してきました。雪国の苦労
を肌で感じました。雪かきは一週間で終わりました。年末に帰京となりま
した。地元の人が「いいなあ 東京の人は。うちらは5月まで雪と付き合
うから」と言っていました。半年も雪と闘う人々の顔を思い浮かべポケッ
トからそっと手を出しました。 (1月23日飯田芳男)
いしずえ298
■読売新聞の投稿欄のテーマが「験担ぎ(げん かつぎ)」でした。良い
結果になることを期待して行う行動を、験担ぎと言います。私も日々げん
をかつぎますが「きっといい結果になる」と思い努力することが、一番の
近道だった気がします。今日本番を迎えている皆さん、良い結果が届くこ
とを願っています。 (1月22日飯田芳男)
いしずえ297
■北風がピューピュー吹いています。背中を丸めて歩きます。窓にうつる
しょんぼりとした自分の姿がわびしいので、時々「エイッ」とばかり意識
して背筋を伸ばします。北風小僧の寒太郎と同じ土俵に上がった気がしま
す。北風も春の使者かもしれません。 (1月21日飯田芳男)
いしずえ296
■一年で一番寒い時期を迎えています。今日は大寒です。私の高校は大寒のころ、
六日間の寒稽古がありました。ある朝、柔道の先生が「歯を食いしばって登校して
きた努力や、寒さに耐えた練習は自分自身の宝だ!」というありがたい話をしてく
れました。その直後、先生の柔道着から五個の使い捨てカイロがポロリ。生徒は大
爆笑です。私はそのシーンが人生の宝です。 (1月20日飯田芳男)
いしずえ295
■東京新聞で、ローマ字での「ti」を「chi」と表記する傾向にあるという記事を
読みました。世の中を広く見渡すと表記だけでなく言葉遣いにも時代の変化を感じ
ます。先日、おいしそうにごちそうをほおばるタレントさんが「普通においしい」
と言っていました。ほめ言葉だと思いますが、最高の笑顔がなければ「??」と、
ハラハラして見ていました。また、このあいだは、レストルームという表示をみて、
お茶か珈琲を飲み、休憩できる場所」と近づいたらトイレでした。もう常識でした
ね。世の中すべて教材です。 (1月19日飯田芳男)
いしずえ294
■1月18日は都バスの日だそうです。1924年(大正13年)の今日、東京駅の
2系統が開業したとのことです。立川付近ではあまり都バスは見かけません。でも、
私が中学の頃は、阿佐ヶ谷と青梅を結ぶ路線がありました。都バスは長い距離の路線
が多かった記憶があります。トロリーバスや都電も懐かしむ日になりそうです。
(1月18日飯田芳男)
いしずえ293
■阪神淡路大震災から28年経ちました。大きな被害が報道され、私が担任してい
た小学校6年生の子供たちも、校門で募金を呼びかけていました。災害は決してな
くなりません。「備えよ常に」を改めて自覚する一日となりました。
(1月17日飯田芳男)
いしずえ292
■「寒い日はおでんが食べたくなる」と生徒が言っていました。おでんは全国各地
の特色があります。その生徒は「ちくわぶが好き」と言ったところ、ちくわぶって
何?と相手が答えていました。竹輪麩と書くようですが、関東のローカルフードの
ようで、食べたことがないという人もいると思います。おそ松くん(おそ松さんで
はありません)という漫画では、串にささった三種類のおでんがでてきます。私は
今でも串にさして食べています。生徒の「おでん論争」に加わりたくなったひとコ
マでした。 (1月16日飯田芳男)
いしずえ291
■1999年(平成11年)まで1月15日が成人の日でした。成人式は1946
年の埼玉県蕨市での青年祭がきっかけとされています。また、元服の儀が新年最初
の満月の日に行われたことも、成人の日が15日となった理由のようです。私は、
毎年のように「1月15日と言えば成人の日!」と思っています。昭和がしみつい
ています。 (1月15日飯田芳男)
いしずえ290
■「キュッキュッ」という雪の音を楽しんできました。雪の被害が毎年のように
報じられています。自然の驚異を心に留めながら雪と接してきました。訪れた日
は、穏やかな天候でした。あるインストラクターさんの「雪なんかうんざりだと
いう体験も必要なんだけどね」という言葉も心に留めました。
(1月14日飯田芳男)
いしずえ289
■スキーは課題解決学習と言えるかもしれません。きちんと指導を受けしっかり
技能を身につけた1年生は見事なシュプールを描きます。私の中学時代には学校
行事としてスキー教室がなかったので今でもスキーはおろかスケート等苦手です。
リフトから降りられなかった経験等、思い出は尽きません…。
(1月13日飯田芳男)
いしずえ288
■大町は立山黒部アルペンルートの長野側玄関口です。本格的な登山をたしなむ
人が大町駅を利用しています。私は登山をやりませんが、『野口五郎岳』に関心
があります。歌手の野口五郎さんのお名前がついているからです。この山も1年
生がすでに調べているかもしれませんね。 (1月12日飯田芳男)
いしずえ287
■千国(ちくに)街道は、松本と糸魚川を結ぶ街道です。「塩の道」とも言われ
ています。昔は糸魚川から松本まで塩を運んだのでしょう。小谷(おたり)村の
千国(ちこく)を通るのでこの名がついたのかもしれません。大町の事前学習に
取り組んできた1年生に、大町のすみずみまで教わろうと思います。
(1月11日飯田芳男)
いしずえ286
■今年いただいた年賀状にファックス番号が記載されているものが数枚あり、思
わずニヤッと笑ってしまいました。どれも私の同級生です。「テレックスを使っ
ていたね」という話題や「ポケベルの番号で会話したね」とあったのも同級生か
らの賀状でした。プリントゴッコの年賀状を眺め、「変わらないこともいいもん
だ」と思いました。 (1月10日飯田芳男)
いしずえ285
■『成人の日』ですが、自治体によっては「20歳の集い」や年齢に幅をもた
せた祝賀行事が行われているようです。中三生からすればあと3年で18歳で
すね。大人になるにつれて歳月のながれを早く感じます。私はいつどこの時点
でも変わらない生活です。でも、サムエル・ウルマンの名言『青春とは心の若
さである』を思い出し新たな歩みを進めます。 (1月9日飯田芳男)
いしずえ284
■祖父母は良く迷信(?)を言っていました。「財布を買うなら寅の日に!」
と言うのもそのひとつです。独特の暦マニアでしたね。1月は8日と20日が
十二支の寅の日です。私もマニアックになってきました。さすがに今日は財布
を買いませんが、爪を切ろうと思います。「七草粥を食べるまでは爪を切るも
のではない」という「我が家の掟(おきて)」が身体にしみついているからで
すね。お恥ずかしい限りです。 (1月8日飯田芳男)
いしずえ283
■昭和64年の朝は、昭和天皇の崩御で独特の雰囲気がありました。私は始
業式前日ということもあって勤務校に向かいました。電車がとても空いてい
ました。三学期の準備は、昭和の終わりということもあって、気もそぞろで
した。昭和64年はわずか7日でした。ですから、平成元年生まれの人には
出会いましたが、昭和64年生まれの人にはなかなか出会うことがありませ
んでした。。さて、今宵はウルフムーン。令和の満月の輝きはいかがでしょ
うか。 (1月7日飯田芳男)
いしずえ282
■読売中高生新聞で『歌舞伎』の記事を読みました。歌は音楽、舞は踊りと、
理解していました。でも歌舞伎の「伎」が演技の意味がある事は知りませんで
した。「伎」も『技』と同様に「わざ」と言う意味があると、中村橋之助さん
が言っています。また、記事から、盆踊りや念仏踊りの総称を『風流踊』と書
いて、ふうりゅう…ではなく「ふりゅうおどり」と読むことを発見、このこと
も勉強になりました。あっ「山車」は読めました。『だし』です。今年こそ、
伝統文化にしたしむ一年にしたいです。 (1月6日飯田芳男)
いしずえ281
■全国学校給食甲子園の記事を東京新聞で読みました。今回は17回目。兵庫の
給食センターがサワラの醤油こうじソースなどのメニューで優勝しました。越生
の小学校は渋沢栄一さんにちなんだメニューで準優勝とのことです。一中生の皆
さんも来週は給食をいただけますね。長期休業中は特に給食のありがたみを感じ
ます。給食がない今日の昼食は、栄養バランスを熟考します。サラメシの取材が
来てもいいように…。 (1月5日飯田芳男)
いしずえ280
■夕焼けに富士山のシルエットが幻想的でした。明日も好天かもしれませんね。
電車の中で、大きな旅行バッグを持った小学生が「帰ったら書初めをやる!」
と決意表明をしていました。「えらいな」と私は心の中でエールをおくりまし
た。年が明け、学校や仕事が始まります。大きなあくびをしているサラリーマ
ンに親近感を覚えた私です。 (1月4日飯田芳男)
いしずえ279
■三が日に凧あげの光景をみることができました。ビニール製のカイトと呼ば
れるものが多かったのですが、手作り風?やっこだこが上がっているとなぜか
ホッとしてしまいました。今日も、羽根つきや、コマ回しの子供たちを探して
みます。 (1月3日飯田芳男)
いしずえ278
■本日 通日「2」 月齢9.7 日の出6:51 日の入り16:39 旧暦の12月
11日です。「今年」がそっとスタートしました。 (1月2日飯田芳男)
いしずえ277
■初日新年!一中生の皆さん、新年の誓いが叶うことを祈っています。今宵は、
一富士二鷹三茄子の如く、心躍る初夢もいかがでしょうか。
(1月1日飯田芳男)
いしずえ276
■樋口一葉の短編『大つごもり』のあらすじが頭をよぎる大晦日です。除夜の鐘を
聞きながら、一中生がよい年を迎えられるよう祈ります。
(12月31日飯田芳男)
いしずえ275
■今日は今年の364日目です。明日は365日目、大晦日です。ちょっとだけ
脚光をあびる日です。でも、日々の積み重ねで大晦日となりますし、366日目
も367日目もきちんとめぐってきます。まさに時は旅人です。
(12月30日飯田芳男)
いしずえ274
■NHKのEテレは歴史総合、地理総合などの番組が用意されています。ラジオの
NHK第二放送も語学放送を中心に、いつもどおりの学習番組です。年末年始でも
学習意欲に応える準備ができています。多くの方が学びを忘れていないのですね。
私も、背筋を伸ばして少しながらも、机に向かう時間を確保しています。
(12月29日飯田芳男)
いしずえ273
■今日の東京新聞で『チョロギ』が紹介されていました。中国から渡来したシソ
科の多年草。土の中で育った白い塊茎(かいけい)を11月~12月ごろ収穫し
一年間梅酢で赤く漬け、翌年のおせち料理に登場するそうです。2~4センチの
渦巻き状のチョロギは、黒豆と一緒に盛り付けられ、おせち料理の一品として、
めでたい感じを演出するようです。味と食感はカリカリ梅に似ているそうです。
一中生の皆さんは召し上がったことはあるでしょうか。私はここ数年気にかけて
いました。長老喜や長老木と書く縁起物です。北関東や秋田に行ったら食べてみ
ようと思っています。 (12月28日飯田芳男)
いしずえ272
■百人の歌人の歌を一つずつ集めたのが百人一首です。お正月に楽しむ人も多い
かもしれません。藤原定家(ふじわらのていか)が編集したとされていますね。
ただ、そう言われると、百人百首ではないかなと思っています。私だけがそう思
っているかな? perhaps! (12月27日飯田芳男)
いしずえ271
■今日は大正から昭和になった日です。大正生まれの父が「昭和に慣れるまで
時間がかかった。」と物知り顔で私に語っていました。でも大正は15年まで
でした。大正12年生まれの父が3才の時昭和です。3才の子が「昭和って、
なかなか、なじまないね」っていう光景は想像できません。
(12月26日飯田芳男)
いしずえ270
■12月の第4日曜は「冬のごちそう ゆめぴりか」の日です。今年制定の新し
い記念日です。八十八の手間がかかるお米ですが、一粒一粒大事にいただきたい
です。そして食事の時間を楽しめる日々に感謝しかありません。
(12月25日飯田芳男)
いしずえ269
■サンタクロースが大忙しです。昼間はトナカイが休憩しています。夕方からは
誰にも、もれなく「思いやり」というプレゼントが届きます。きっと心の中が温
まるはずです。 (12月24日飯田芳男)