日誌

学校のできごと

登校時の避難訓練

もし、登校時に地震が発生したら
 10月23日(金)朝、8時15分過ぎに非常放送があります。「(ただいまより地震避難訓練を行います)ただ今、緊急地震警報がありました。地震が発生しました。生徒の皆さんは、机の下にもぐってください。机がない場合は、身体を低くして頭を守ってください。地震の揺れがおさまりました。余震があるかもしれません。そのまま待ってください。先生方は近くを見回り、生徒の安全を確認してください。生徒の皆さんは、校庭へ避難してください」
 すでに校舎内にいる生徒は校庭に避難をします。登校中の生徒も荷物をもったまま、校庭に避難をします。点呼確認がなされます。そして、全員いることが確認された後、全体に副校長から講評がありました。地震はいついかなる状況で起こるか分かりません。あらゆる機会を想定して訓練しておく必要があることから今回は、登校時の避難訓練を実施しました。実に生徒は、整然と動き、私語もなく話に集中していました。
 東京都から各家庭に「東京防災」が配付されています。そして、中学生には、『防災ノート「東京防災」』が配付されています。今回は、この中学生版の「防災ノート」を活用して、家庭で「東京防災」を調べて、防災ノートの写しのプリントに記入するよう指導しました。どうぞ、ご家庭でもこのことを話題にしていただき、防災についての意識を高めていってください。

○全生徒が校庭に避難し、すぐに点呼があります。教員が人数の確認をしています。


○点呼が終わり、副校長から講評があります。


○全家庭に配付されている「東京防災」と生徒に配付された『防災ノート「東京防災」』(中学校版)