日誌

学校のできごと

認証式、防災訓練、学校訪問

生徒会後期がスタート 認証式

 10月30日(月曜日)朝、後期の生徒会の本部役員、各専門委員会委員の認証式とともに、生徒会活動方針、各委員会活動方針が述べられました。これからいよいよ2年生が委員長となり学校をリードしていく役になっていきます。これまで3年生が学校をリードしてきた姿から学んだことを活かしていってほしいです。

  

1年・防災訓練・体験

10月31日(火曜日)の午後、1年生は体験による防災訓練を行いました。この訓練は、本校では毎年1年生に実施していて、毎年東京消防庁立川消防署、立川市役所のご協力をいただいています。今年も、立川消防署から多くの署員の方々が本校の訓練のために駆けつけていただき生徒に指導をしてくれました。また、立川市役所からは、地震体験ができる起震車をお借りして、生徒は震度7などの大きな地震の揺れを体験していました。この体験を通して、生徒には自分の身を守ることと同時に、地域をはじめとする日ごろ自分を支えてくれている人々を守ることができるようになっていってほしいです。

           

岡山県の中学校から7人の先生方が本校を訪問されました

 11月1日(水曜日)の午前、岡山県の総社市、浅口市、矢掛町の中学校から7人の先生方が本校にお見えになり、授業を参観され、本校で取り組んでいる「主体的な学び」「学び合い」の様子を観ていただきました。「振り返りシート」の様子も見ていただきました。

        

第37回「立川市中学生の主張大会」
本校から3名の生徒が発表、8名の生徒が優秀賞受賞


 11月3日(金・祝)の午後、第37回立川市中学生の主張大会がたましんRISURUホール・大ホールにて開催されました。本校からは、3名の2年生が発表をしました。瑞々しい中学生の感性で人々に伝えたいことが率直に述べられていました。発表者には選ばれませんでしたが、優秀賞に本校から1年生1名、2年生6名、3年生1名が表彰をされました。本校から多くの生徒が選ばれていることが頼もしいです。

           

創立70周年記念「合唱祭」終わる

感動の歌声が響き合った
創立70周年記念「合唱祭」


 朝から雨の降る中となった10月21日(土曜日)に「たましんRISURUホール・大ホール」にて、記念すべき創立70周年記念「合唱祭」を開催いたしました。本来ならば、生徒は朝会場に集合すると、出席確認の後ただちにクラスごとの練習を外で進めるのですが、あいにくの雨のため外での練習ができません。定刻通り開場となったホールに入ってからのクラスごとの最後の練習です。ここで3年生は見事な動きを見せてくれます。下の写真で会場に入り、大ホールに入る前のロビーでの生徒の姿は、3年のクラスごとの合唱練習風景です。会場に入ると実行委員の声がまず響きます。「○組!ここに集まって!」。すべてのクラスがすぐに場所を確保し丸くなり歌声が響いてきます。3年生の合唱祭にかける意気込みを朝の姿から感じ取ることができます。
 ホールに入りはじめに全校合唱です。会場に来られている保護者等からあたたかい拍手をいただきます。いよいよ合唱祭の始まりです。はじめに1年の部からです。5クラスありますが、写真ではすべてを紹介できません。他の学年も同様ですのでご了承ください。皆、練習を重ねてきた成果を発表しようとする姿が見られます。2年の部が終了し、午前の部が終了です。
 午後の1番は、1組の演奏です。毎年会場が一番集中し演奏に聴き入る様子が分かるのが1組の発表のときです。今年も歌とトーンチャイムの素晴らしい、一体となった演奏に会場は静まり返り心打たれている様子が伝わってきました。感動の演奏でした。
 続いて3年の部です。はじめの3年学年合唱から会場に歌声が響き渡り、最後の歌声が響いた後の余韻の静寂が感動的です。そして、3年のクラス合唱ですが、どのクラスの合唱も思いがこもった気持ちが伝わってくる歌声でした。練習に練習を重ねてきたことが伝わってきます。この姿を見た、1年生、2年生がきっとあとを引き継いでくれるのだと思います。
 3年の部が終了すると恒例の「PTA合唱」です。1学期から練習を重ねてきた保護者、元保護者の方々の素晴らしい合唱の後、教員も加わった合唱には会場の生徒から大きな拍手がわき起こっていました。毎年心温まるワンシーンとなっています。
 閉会式では全学年の合唱祭実行委員の生徒がステージに立ち、はじめに校歌を全校で歌い上げた後、合唱祭実行委員長から挨拶があり、感動のうちに創立70周年記念の合唱祭は幕を閉じました。

                       

創立70周年記念式典挙行・合唱祭1年リハーサル

創立70周年記念式典挙行
生徒は本校を70年支えていただいている方々への
感謝の気持ちを態度や歌で表現しました


 10月14日(土曜日)の午前、本校の創立70周年記念式典が体育館で行われました。多くのご来賓の方々のご臨席のもと式典では、校長式辞の後、教育委員会挨拶、立川市長様のご祝辞、立川市議会議長様のご祝辞をいただき、そして、記念品を教育委員会並びにPTAからいただきました。その中、体育館に飾られた「校歌レリーフ」が除幕され、お披露目となった瞬間、生徒たちから、それこそ割れんばかりの拍手と歓声が上がっていました。なかなか鳴り止まぬ拍手に生徒の気持ちが表れていました。そのお礼と70周年を迎えての挨拶を生徒代表が述べる中に、本校の伝統は生徒の主体性であるとの言葉がありました。代表生徒が述べていたように、今回あらたに見ることになった開校3年目、昭和24年に創刊された「立川二中新聞」にその原点を見ることができます。その生徒の主体性を表すように、式歌「明日の空へ」を歌う前には、指揮の生徒が、「伝統を受け継ぎ、明日へつなげるためにこの歌を気持ちを込めて歌いましょう」と言葉を発し、全生徒が気持ちを込めて「明日の空へ」を合唱しました。最後に「校歌」を会場にいる全員で歌い、式典は終了しました。ご参列いただきました皆様、ありがとうございました。

         

1年合唱祭リハーサル
初めての合唱祭 気持ちを一つに

 10月17日(火曜日)の午後、体育館では1年の合唱祭リハーサルが行われました。1年生にとっては初めての「合唱祭」です。初めてのリハーサルで気持ちが高まっていたようで、歌う状態を作るまでにどうやら時間がかかってしまったようです。しかし、学年合唱、そして、各クラスの合唱は、気持ちを一つにしようとする姿が見られました。本番まであとわずか。残された日でさらに歌声に磨きをかけてほしいと思います。

              

明日は創立70周年記念式典

明日は創立70周年記念式典です
前日準備と同時に
合唱祭のリハーサルも実施


 明日は創立70周年記念式典です。戦後、新たな義務教育制度により始まった新制中学校として立川第二中学校の歴史が始まりました。あれから70年が経ち、長年の伝統を引き継ぎ現在の本校があります。本校の教育目標の第一に掲げられているのは「進んで学ぼう」です。今も、この「進んで学ぶ」姿勢を受け継ぎ、生徒は日々生活をしています。
 今日は朝から雨が降り野球部は外で練習ができません。野球部の生徒は雨が降る日は校舎内の清掃にいそしみます。大事な心掛けです。

     

 式典の準備と同時に生徒たちは合唱祭の準備も進めています。今日は2年生のリハーサルがありました。

          

 さて、3年生全員がパート別にわかれて歌の練習をしています。どうやら、前日行ったリハーサルでの歌の出来ばえに生徒たちは納得がいかなかったようです。危機感をおぼえた3年学級委員の生徒たちの発案により学年合唱の練習を行ったようです。生徒たち自ら動き、生徒たち自身で修正を図っていく力をもっています。

     

 授業後は、明日の式典に向けて最後の練習です。限られた時間しかとれないため、全3回のみでしたが、生徒たちは気持ちを込めて練習に取り組みました。そして、その後は、係になっている生徒たちが明日の式典の会場設営に移ります。生徒は率先して、生き生きと準備に取り組んでいました。手が空いた生徒は他の仕事をしている場所に行き、「何か手伝うことはありませんか」と声がかかっていました。うれしい姿です。明日は心のこもった式典になることでしょう。

              

合唱祭クラス練習・式典リハーサル

合唱祭・放課後の歌練習
その後、式典リハーサル


 合唱祭に向けた放課後のクラスごとの歌練習は日々行われていますが、今日はその後、体育館に全生徒が集合し、14日(土曜日)に行われる「70周年記念式典」に向けての2回目のリハーサルを行いました。全生徒が椅子を持って体育館に集合しますが、生徒の動きが整然としているので、時間通りにリハーサルが始められ、予定の内容を終えることができました。後は、当日の式典を迎えるのみです。これまで本校のためにご尽力くださっている方々、学校を支えてくださっている方々に感謝の気持ちを込め、よい式典にしたいと思っています。