日誌

2016年9月の記事一覧

先日の道徳授業/日常の授業風景

先日の「道徳授業地区公開講座」の
道徳授業(郷土愛)で生徒たちが抱いた
ふるさと・立川に寄せる思い

 9月17日(土曜日)に行われた「道徳授業地区公開講座」では、“郷土愛”をテーマに「道徳」の授業を行いました。そのとき、1年と3年では、一人一人の思いを記したメッセージがあります。
 1年生は、「私の好きな立川」を考え、”ふるさと”の曲の歌詞を自分なりに考えるとどのような歌詞が浮かぶかを考え、一人一人が木の葉の形をした紙に記し、それを一本の木に皆が貼っていきました。写真はその作品です。そこには、「自然いっぱい便利な立川」「優しい人が多い街立川」「うどが美味しい立川」「住み心地100点立川」など、それぞれが自分なりに考えた立川のイメージが記されていました。
 3年生は、立川のために自分ができることは何か?について、一人一人の思いを鳩型の紙に記し、それを立川の街・空を描いた模造紙に貼っていきました。そこには、「ボランティアに参加する」「環境美化に協力する」「自然を大切にする」「もっと立川のことを知り、好きになって少しでも長く住む」「地域活動に積極的に参加する」など立川に寄せる思いが記されていました。


  

日常の授業風景

 本校では、「学び合い」を取り入れ、主体的に学ぶ授業づくりを重点に取り組んでいます。それは、先日の「道徳授業地区公開講座」の授業でも見られました。今回、2年の道徳の授業風景を紹介しますが、写真では、一人一人が考える場面の様子になっています。今回は、「礼儀」「感謝」をテーマに授業が行われていました。こうして一人一人がじっくりと考えることをとおして、その考え、思いを他の生徒と伝え合い、そして、最後にその思いを全体で共有しています。
 このほか、今回紹介するのは、家庭科(エプロン制作)、理科、数学、美術です。すべての授業で、学び合いの様子が見られていました。
 なお、最後にある黒板の写真は、2年の数学(少人数指導)で「学び合い」が実践されているクラスのものです。一時間の授業の流れについてが記されています。生徒たちは、この流れに沿って、学び合うことの意義を理解し、分かるようになることに意欲を見出し、取り組んでいます。