日誌

2015年9月の記事一覧

生徒会役員改選準備

選挙管理委員会が選挙の準備を進めています
 10月22日に生徒会・全校協議会が開かれ、ここで後期の役員が決定します。先日、中央委員会が開かれましたが、その場が事実上、現在の生徒会・役員にとっての最後の委員会となりました。生徒会長はじめ3年の役員は、これから学校の中心となっていく2年生、そして1年生に、これまで取り組んできたこと、これからに期待する思いを熱く語っていました。
 そして、いよいよ役員選挙が始まります。準備を進めてくれるのは、「選挙管理委員会」のメンバーです。今日も遅くまで委員会を開き、きめ細かな準備を進めてくれました。こうした支える気持ちをもっている生徒たちの活動によって学校は動いています。


久しぶりの青空

久しぶりの青空が広がっています

 昨日は、他県で記録的な大雨により、川の堤防が決壊するなどの影響により、住宅が流されるなど大きな被害が出ています。きっと、学校も大きな被害を受けているのではないでしょうか。胸が痛みます。心よりお見舞い申し上げます。
 さて、東京は久しぶりの青空が広がる中、登校する生徒の姿を見ることができました。今日は、地域の方が、「おはようございます」「行ってらっしゃい」と生徒に声をかけてくださっています。教員も交代で正門前に立ち、生徒の安全な通行の確保と生徒へのあいさつを行っています。
 昨日の5時間目の授業は、校内研修の研究授業で、全教員が美術の授業を参観しました。生徒の学習意欲を高める授業の進め方について研修を行いました。このような研究の成果を10月16日に発表いたします。ぜひとも多くの方々にご参観いただきますようお願い申し上げます。
 昨日の夕方、虹が見えたそうです。あいにく撮影をしていないので紹介ができませんが、二中校区・第五小学校のホームページには、昨日見えた、二重の虹が紹介されていました。

○久しぶりの太陽の日射しを浴びて登校する生徒


○全教員が美術の授業を参観しました

あいさつ運動

保護者・地域のご協力による『あいさつ運動』
今日も雨の中、保護者の方々が生徒を見守ってくださっています

 立川二中の朝は、校門での保護者・地域の方々から生徒にかけていただく「おはようございます」で始まります。地域・保護者の方々が生徒に「おはようございます」「行ってらっしゃい」と声をかけてくださることで、生徒は、気持ちよく登校できています。
 また、正門前の都道は、交通量が多いこと、さらに、歩道が狭く、途中で左右がかわる複雑な構造であることから、危険が伴います。これまで事故は起きていませんが、危ない状態であることにはかわりありません。
 そこで、数年前から、PTAで用意してくださった黄色の横断旗をもって保護者の方々は安全にも配慮をしてくださっています。今日は、雨の中でしたが、傘をさしながら旗を差し伸べ、生徒の安全な歩行に気を配ってくださいました。ありがとうございます。

市内全校の吹奏楽部員が本校に集まりました

航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック
市内全中学校(9校)の吹奏楽部の生徒が本校に集まりました!
 午前9時、本校の体育館に市内全中学校の吹奏楽部員、約180名が集まりました。会場を本校にして、『航空自衛隊中央音楽隊による演奏クリニック』が行われるからです。立川市地域文化振興財団の主催で毎年行われています。全国で演奏活動を行っている専門の演奏家の方から直接指導を受けることができる貴重な機会です。
 また、市内の同じ中学生同士で交流を深めることができます。同じ部で活動をしている生徒が同じ場所に集まって長い時間を共にすることは、なかなかありません。
 体育館で開校式を行った後、昼食をはさんで、10時から14時まで各教室に分かれ楽器ごとの練習を行い、最後に全員が集まって合奏をします。みんな演奏の腕を上げて、次のステップを踏んでいきます。
 最後、体育館に練習を終えた全員が集まり、中央音楽隊の方々と一緒に「ブラジル」「士官候補生」を演奏しました。体育館にサンバのリズムが響き、演奏の音量も大迫力です。校庭で野球部の試合を観戦し終えた保護者の方々が思わず体育館に聞きにきてくださいました。それだけ心地よい音が体育館の外に響いていました。音楽は、いいですね!生徒が楽しそうに演奏している姿が何より最高でした!!