日誌

カテゴリ:学校のようす

言葉にしないと伝わらない 「道」


南校舎昇降口に貼ってある、うれしい言葉
や人権標語です。「思いは言葉にしないと
伝わらない」と言いますね。2学期もこんな
言葉が通う学校にしましょう!

1学期の最後に丁寧に洗って乾かして
あります。これは何でしょう?

黒板消し(ふき)クリーナーの中の網
です。環境整備委員会がやってくれて
います。

低学年算数教室で、大事に育てられている、
メダカの赤ちゃんです。メダカも絶滅危惧
種の仲間になりました。田んぼや小川が少
なくなったからですかね。大きく育て!

北校舎踊り場に貼ってある、くわのみ学級の、
行事などの集合写真。2学期も今出来ることを
精一杯工夫して、行事に取り組みましょうね。

初めて紹介します、西門横に掲示してある、
立川市民憲章です。昭和57年に制定された
市民全体の目標とでもいうべきものです。
39年前に制定されました。町づくりのすて
きな目標ですね。

不審者対策の掲示です。古かったので、以前
主事さんに新しく取り付けてもらいました。
これが貼ってあるのに、勝手に敷地内に入ったら、
不審者になります。九小スズメなぞ、敷地どこ
ろか、勝手に鶏小屋に入り、餌を横取りする、
不届き者ということになります。

5年生です。どちらも上手ですね。さらにどちら
も個性的です!2学期も各学年書写があります。
楽しみです。年末から書き初めの取組もあります。

【おまけ】
この「道」の文字にふさわしい詩を二編思い出しました。

    道       アントニオ猪木
この道をゆけばどうなるものか
危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せば その一足が道となり
その一足が道となる
迷わず行けよ 行けばわかるさ。

九小職員室に猪木ファンが、少なくとも
2人います。この詩はファンならでは!
猪木さんの回復を祈りつつ・・・。

 道程      高村 光太郎
僕の前に道はない
僕の後ろに道はできる
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた廣大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の氣魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

もはや古典と言えるくらい有名な詩です。
この詩を中学の授業で初めて知ったととき
には、本当に感動しました。長く険しい道
のりを生き抜いていくために・・・って、
高学年なら分かってくれるかも。群読とい
う読み方に初めて出会った詩でもあります。