日誌

2021年9月の記事一覧

先週の写真から


くわのみ学級の外国語活動。文房具について
表現してます。ALTの先生に授業の様子を
うかがうと、親指を上に向けて
(グットのサイン)
「とてもノリノリの子どもたちです」
ってほめてくれました。よく手があがってま
した。

6年生の図工室も、まるで工房のよう
です。黙々とでも楽しそうに制作中。

男子が「先生触ってみてよ!」というので
さわると、よくヤスリで磨いてあり、つる
つるです。黒板を見るとヤスリでしっかり
磨くように書いてありました。図工専科の
先生に聞くと、何の材木にするかいろいろ
工夫されているそうです。(固い木だと丈
夫だけれど切るのが大変、などなど。)

横に長いもの、箱形の物、などなど、
この段階でも、ひとりひとり違った
物が作られているのがすごいなあと
思いました!オリジナルって大事で
すよね!

金曜日は久々に30度になりました。ミストも
あと何回かでしょう。この日は大活躍でした。
みんな月曜日に会いましょう!

にわとりたち人気者ですね。草をよく食べる
ので、みんなであげています。

おかげで、子どもたちが近くにいると、
にわとりは喜んで、網の近くまで来るよ
うになりました。

すずめが開けた「すずめ穴」(おいおい!)から草を落
とすと喜んで食べます。生きものをかわいがる気持ちを
大事にしたいですね。
今週も、子どもたちの頑張りを報告したいです!

恋の季節


先週、玉川上水沿いの電灯にたくさんの
ガ(蛾)が飛んでいました。すごい数!

ちょっと引くくらい大きい蛾でした。
蛾も恋の季節なのでしょうか。

恋といえば、毎日子どもたちや先生方から
「卵を抱っこしてます!」との報告が。
新しい悩みですね。

これは、ネットで見付けた画像ですが、これくらい
多くないとなかなか温めないとか。

これももちろんネットからです。こうなった
らかわいいけれど。校長先生のお話によると
他のにわとりが突っついたりしてしまうそう
です。万が一生まれたら、親子は別の部屋に
しましょうということになりました。万が一
ですよ。

先日手をすべらせて、えさの小箱を落として
しまいました。めんどり2羽が驚いて飛び跳
ねました。すると、クロコが私の方へ来て、
威嚇の体当たりをするではありませんか!
こやつ、亭主気取りしやがって、しかも、
めんどり2羽を独占ですか。芸能界だったら
炎上ですぞ。ここでは確実に恋の季節。卵に
万が一の可能性ありかも。

遅くなりましたが、金曜日の給食です。重陽の
節句(9月9日)メニューです。
栗としめじのご飯 サンマのかば焼き 
菊入りすまし汁 牛乳
金曜のすまし汁には、菊を配膳直前に食缶に
入れて食べました。季節の行事を大事にした
2日間のメニューでした。

今週の写真から②


くわのみ学級の授業。車いすの
使い方などを学び、実際に交代で
のります。補助の人のサポートが
大事なことを体験していました。
そこへ・・・・。

「私も乗せてください」と通りかかった
男の先生が!みんな大喜び。おとなの人
でも、車いすなら押してあげられますね。
先生も
「もっと、スピードアップをお願いします。」
なんて、タクシーじゃないんだから!(笑)

5年生の外国語。担任の先生が説明し、
右のALTの先生が発音や補足をします。
2人連携がスムーズで、見事です。
ALTとはAssistant Language Teacher
外国語の助手の先生です。本校のALTは、
助手どころか、本当に大活躍。日本語も、
上手で、大変助かっています。

説明を聞いてびっくり!お皿洗いや、
お部屋掃除などのお仕事について、
「いつも・always」「たいてい・usually」
「時々・sometimes」「決してしない・never」
と、頻度に分けて説明します。
「私は時々、お風呂を掃除します。」等を、
5年生、元気に表現するのです!
おいおい、昭和なら。中1~中2ぐらいの内容
ですぞ!こうやって、表現することを楽しみな
がら、中学校の英語科へうまく接続できるよう
先生方と子どもたちは頑張っています。
ちなみに、私はalways週末に、家事をさせていた
だいていますが(なぜか敬語・しかも謙譲語)、
neverほめられません。usuallyやり直しです。
とほほ・・・。

気を取り直して1年生。ひらがなは1学期で
おわりました。2学期はカタカナや漢字も、
習います。今日は音読発表会の準備ですね!
誰が何の役をするのか、1年生なりに
頑張って話し合い、決めていました。
保護者の皆さん、是非お家での音読を
応援してあげてください!

今週の写真から


そうです、給食の時間の、お昼の放送が
復活です。放送委員の活躍開始です。
(朝や下校の放送はいつもしていました)

6年生の授業から。こうやって友達の考えを
見合うことができます。従来の発言による交
流とChromebookを使った交流のどちらも大
切です。こちらでは、「全員」意見を発表で
きることが素晴らしいですね。

このように、万が一休校などになったときでも、
いろいろ制限はありますが、交流は可能ですね。
それにしても、子どもたちの順応の速さには、
感心してしまいます。

「国語」の研究をしている九小です。言葉の
クイズを始めています。まずは1年生。なぞ
なぞ3は、ちょっと考えてしまいました。

くわのみ学級はスリーヒントクイズ
ですね。右はサンタさんかと思った
ら、大間違いでした。

校内研究会(国語)


今日の18:30頃。屋上です。きれいな
月と、その下が金星でした。水星は雲で見
えず。もっと月は細くてきれいだったし、
金星はドキッとするほど明るかったです。
明日も晴れれば、金星は見えるはず!

昨日の木曜日。校内研究会がありました。
お昼にイスを出したりする準備をしてい
ると、5年生が4人「俺らがやります!」
と言ってあっという間に会場完成。あり
がとう!

教室などでは、密でできないので、体育館で
こんな感じで行いました。

ざっくりいうと、授業の様子の動画を見たり
授業の工夫したところなどを、授業者や、授
業提案をした高学年ブロックの先生が、説明
します。

校長先生のお隣の方が、講師の東京学芸大学
教授 中村 和弘先生です。

この後グループに分かれて、疑問点などを
まとめます。けっこう白熱していました!


校長先生が熱心にごらんになっているのは、
子どもたち全員の意見を一覧で見られる、
優れもの。これを使えば、教室だけでなく、
家からでもリモートで、書き込んだり、交流
できます。

これは、「やまなし」と言う作品を通して、賢治は
何を伝えたかったのかが書いてあります。こうすると
比べたり、参考にしたり、やっぱり自分の考えが、よ
かったなど、広がったり、ふかまったり、強くなったり。

講師の中村先生には、授業や、先生方の話し合い、
研究の進め方について、評価していただきました。
さらに、研究を深めて、どんな発表の形になるか
は分かりませんが、発表をします。