日誌

2022年4月の記事一覧

金曜日の話② 図工・図工室・周年


ソフトフランスパン 豆と野菜のスープ煮
チキンとアスパラのグラタン 牛乳
アスパラガスは立川産です。先週は給食の
ありがたさを再認識した一週間。いよいよ、
今週火曜日から1年生の給食開始です。担
任の先生や給食の配膳員さんはもちろん、
職員や、なんといっても頼もしい6年生も
1年生を応援します。みんなドキドキです。

さて図工室の6年生の授業。炭を使った
絵です。まず1時間目は、練習のようです。

筆はもちろん、スタンプのようなものや、
フォーク(!)など、自由に使います。
それから、炭の濃さを変えるのも、ポイン
トだそうです。

授業の流れをみると、充分練習したこの後
2時間目に本番です。本番の紙は、墨絵用
の専門の紙を使います。

だんだん大胆になってきましたね!
汚れないよう菜配、道具の配慮など
すごいなあと思いました。みんな真
剣かつ集中していました。

さて、図工準備室には「あんず」と「そら」
の、かわいいインコがいて、時々鳴き声が
聞こえます。元気がない子に、図工専科が
しばらく鳥の様子を見させると、すぐ元気
になることもありました。ところが右の、
「そら」が3月になくなりました。寿命で、
人間で言うと100歳くらいの長寿だった
そうです。

残った「あんず」のかわいいこと。先生に聞くと、
1羽になって甘えて鳴くことが多くなったそうで
す。あんずも長寿だそうで、長生きして子どもた
ちを楽しませてね。

金曜日には、150周年実行委員会が開かれ
ました。まず図書室で、今後の予定などの確
認をしました。その後、図工室で、屋上に取
り付ける看板について、板を見ながら話し合
いました。
130周年や、140周年を知っている実行
委員の方々の貴重なお話を伺うことができま
した。

これは昭和36年と書いてありました。展覧会の様子です。
体育館がなく、もしかしたら図工室もなかったかもしれま
せん。ぶち抜いた大きな教室があったようで、そこで行わ
れたり、教室に飾ったりしたことが分かりました。50年
以上も前の写真です。今年度は150周年記念展覧会と銘
打って、展覧会が行われます。

その大きな教室(講堂?)では、学習発表会のよ
うな行事も行われていたのですね。昭和34年頃
の写真です。「今できることを精一杯」工夫する
気持ちは、この頃からあったのです。

【おねがいする予定】
このような、昔の九小や砂川地域の写真を、記念誌に
多く載せようと実行委員会で、話し合われました。
貴重なお写真をお持ちの方、今後募集しますので、お
貸しいただけると大変うれしいです。