日誌

2022年1月の記事一覧

和太鼓クラブ・終わりの言葉 


和太鼓クラブの発表です。ポーズが決まって
いますねえ。

和太鼓クラブの、レパートリーの中から今日は
秩父屋台囃子を行います。
全員が座ってるのは、このお囃子は本来屋台で座って
演奏するからです。

太鼓の人達の格好いいたたき方。でも腹筋や背筋をつか
いますね。大太鼓と締太鼓の見事な、演奏です。

【和太鼓クラブについて】
和太鼓クラブは130周年の時に、和太鼓を演奏した
ことがきっかけで始まりました。ですから来年度20年
になりますね。以来週三日朝練をして、地域のお祭りや
学校の演奏を頑張っています。ご時世でなかなかお祭り
等に出られないのですが、めげずに一生懸命練習してい
ます。写真は10年くらい前の、お祭りです。
たぶん、この写真も秩父屋台囃子ではないでしょうか。
九小と言えば、和太鼓・みそ・花や野菜お米・にわとり
(最後はうそ)で有名です。150周年でも、ぜひ和太鼓
やお味噌などの、学校の特色を出せるといいですね。

【終わりの言葉・6年生代表(一部略)】
「学習発表会はどうでしたか?」(場内から
「楽しかった」「もっと観たい」などの声)
5・6年生は最後の学習発表会です。思い出に
残る学習発表会にしようと頑張り、セリフを大
きな声で練習しました。

うまくいった、いかなかったではなく、頑張っ
たことが大事だと思います。これからも協力す
ることを大事にしたいです。卒業まで4ヶ月
(当時)。残った時間を大事にして頑張ります。
みなさんも頑張りましょう。
(体育館はわれんばかりの拍手。心に残る
 終わりでした。)

これが、西砂川尋常高等小学校。今より校舎も
校庭も狭いですが、お祭りのにぎわいの式典だ
ったとのこと。3教室が尋常・1教室が高等。
ちなみに開校式の11月27日が開校記念日に
なりました。さらにこの年から初代校長先生の
小安 傳先生が着任されました。それまでは、
校長先生はいらっしゃらなかったのです。

昭和34年に、6年生の発表にあったように、
校章ができました。砂川ゆかりのくわの葉に
当時の校名「西砂川」の文字を図案化したも
のです。「くわのみ学級」の名前もこのくわ
に由来しています。

校歌はその前年、昭和33年、完成しました。
作詞:古関吉雄先生(朝ドラ「エール」の主
    人公だった古関裕而先生の従兄弟。)
作曲:岡本敏明先生 の有名なお二人。
当時の砂川町の補助金では足りず、PTAのお力
で廃品回収などを行い完成した校歌です。
音楽専科の先生が、音楽室にあった楽譜を見付
けたら、「二部合唱」になっていたそうです。
大発見ですね!またよく楽譜も残ってました。
今回、6年生が最後に歌ったのも、この二部合
唱の校歌でした。(美しい!)卒業式では、さ
らに磨きをかけて、校歌を歌ってくれることで
しょう!
(三番の最後が、今と違います。今は、立川第
九(く)小学校 です。)

本番10日前の様子。4年生「九小の壁」、
このあとどんどん変更されていきましたね。

特に高学年は、自分たちでも工夫して
演じていました。
とっくにお気づきかと思いますが、今回の台本
は全て九小の先生のオリジナル。また、照明・
音響・大道具・など、教職員一丸となって行い
ました。もちろん主役は一生懸命頑張った、
子どもたちです!!
無事開催できて、本当に良かったです!