日誌

学校の出来事

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO191(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO191(2016/9/15)

  八ヶ岳自然教室11
   (ハイキングの続き)

ガイドさんが食べられる木の実(名前を忘れました)を取り、子供たちに食べて見せました。こんな経験も八ヶ岳ならでは。

こんな大自然の中をハイキングしました。

ハイキングの途中、花や草やキノコや虫や鳥を見つけると、子供たちに紹介してくれました。

休憩中。休憩を適宜とってくださって、給水もできました。


八ヶ岳名物、ヤマネを紹介してくれました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO190(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO190(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室10
   朝食後仕度をしてハイキング。

ハイキングのガイドさんの自己紹介。お三方とも、ガイドのベテランです。

今年は「ヤスデ」の8年に1回の大発生年。「みなさんは、ラッキーです。8年で1回しかない、貴重な年ですよ。」とガイドさんがおっしゃいましたが、「とてもラッキーとは思えません」というような表情をしている子供もいました。虫嫌いの子供にとっては、ムカデみたいなヤスデを見ても、ラッキーとは感じられないのもわかります。

出発してすぐ、ヤスデの行列を発見。確かに、大発生!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO189(2016/9/15)。

校長日誌  西砂の空から  NO189(2016/9/15)

   八ヶ岳自然教室⑨
   起床後昨夜のキャンプファイヤー場で朝会をおこないました。

校長の話の後、体操。体が目覚めてきました。

最後に先生から本日の予定や注意点などを聞きました。

朝会後朝食。なぜか味噌汁が大人気。おかわりの行列が長くなりました。
朝食メニュー:ポテトサラダ、プリトマト、ロースハム、サニーレタス、焼き鮭、きんぴらごぼう、ブロッコリーおひたし、目玉焼き、味噌汁、御飯、ヨーグルト、オレンジ。
美味しゅうござました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO188(2016/9/15)

校長日誌  西砂の空から  NO188(2016/9/15)


    八ヶ岳自然教室⑧
    ようやくブログを書く時間がとれました。
     まずは昨夜のことから。昨夜は、10時の消灯の後は子供達は静かにしていました。寝付けなかった子供もいたようですが、部屋の他の仲間に迷惑(話しかける、物音を立てる等)をかける子供はいなかったようです。(素晴らしい!)
    次に今朝のこと。私が6時に部屋を見回った時(先生方がはその前から見回っていましたが)には、ほとんどの子供は、目を覚ましていましたが、全員部屋の中にいました。約束を守れました。さすがは西砂小学校の5年生です。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO187(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から    NO187(2016・9・14)

   八ヶ岳自然教室⑦
   ごちそうさまの後、しっかりとかたずけをしました。来週からも立川市の小学校の5年生が山荘を訪れます。後からくる5年生が気持ちよく使えるように、きれいにしました。
   その後、部屋にもどり、かたずけ。
   もちろん、ここで終わりになる訳ではありません。
   7時からはキャンプファイヤー。係りの子供達は、みんなが部屋でくつろいでいるときも、練習を重ね、仲間が来るのを待っていました。
   火の神(誰が担当したかはわかりますね?もうこれで九度目です。)と火の子がうやうやしく点火式を行なって、開会。その後は、係と5年生と先生方で大いに盛り上げ、1時間があっという間でした。

おごそかに点火。子供たちからは小さく歓声が上がりました。

各クラスのスタンツ。よく練習していて盛り上がりました。

全員で全力で盛り上げた、マイムマイム。

みんなで楽しもう、みんなで盛り上げよう、という5年生の意識が明確に見えたキャンプファイヤーでした。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO186(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から    NO186(2016・9・14)

  八ヶ岳自然教室⑥
  滝沢牧場を後にして、一路立川山荘へ。到着後すぐ開校式。

山荘の支配人さんと管理員さんからの言葉。みんな静かに聴けました。


児童代表の言葉。原稿も見ずにしっかりと言えました。さすがは西砂小5年生。

夕食は自炊。管理員さんがかまどに火を入れるこつを伝授してくれました。真剣に聞き入る子供たち。

管理員さんの上手な教えによって、みごとに火が豪快に燃え盛りました。おかげで予定より早くほうとうを食べることが出来ました。


上手に出来上がって、舌鼓。「出来はどう?」と聞くと、「ばっちり!」との自信たっぷりの答えが返ってきました。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO185 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO185  (2016・9・14)

八ヶ岳自然教室⑤

(滝沢牧場の続き)
   滝沢牧場のおにぎり弁当の後、お楽しみのバター作り。
   朝取りの滝沢牧場のノンホモゲナイズド牛乳をボトルに詰めて、振ります。ただひたすら振ります。一心不乱に振ります。

見てください。この腰つき。プロです。

振っているうちに、何故か頭まで振る子供も出てきました。ヘビーロッカーのようでした。


ボトルが透明になると、バター のできあがり。


バターを越して出来上がり。


ここまで来ると子供たちから歓声が上がります。

パン位バターを塗り、少し塩を振り、完成。バターを越した後の脱脂乳も一緒にいただきました。

幸せっ!

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO184 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO184 (2016・9・14)

   八ヶ岳自然教室④
   滝沢牧場に到着。

牧場のスタッフさんから体験の注意点などを聴きました。


体験開始。この写真は、牛のえさやりの様子。

牛の乳しぼり体験の様子。

滝沢牧場の写真。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO183 (2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から  NO183  (2016・9・14)

   もう1つの西砂音頭

    50周年記念式典まであと1ヶ月。式典へ向けて、学校や地域の歴史を知り、学ぶ機会が増えています。
    昨日は全校朝会で私が本校の学童クラブの横にある、二宮金次郎像について話しました。少しずつ学校の歴史を学んでいけるようにしたいと思います。
  そんな中、先日西砂の文化会の笠井さんが本校を訪れてくださいました。
   笠井さんは、「実は、西砂音頭にはもう1つのバージョンがあるんです。」と教えてくださいました。この西砂音頭の歌詞は笠井さんが作ったものです。


西砂音頭
西砂川地区文化会 制作
作詞・曲 笠井信吾

1 音頭とるなら 西砂音頭
   西に臨むは 富士の山
   ケヤキ並木が ケヤキ並木が
   きみを待つ

2 音頭とるなら 西砂音頭
   里に広がる お茶畑
   お茶の香りが お茶の香りが
   きみを待つ

3 音頭とるなら 西砂音頭
   里に伝わる たいまつの
   わらの火振りが わらの火振りが
   きみを待つ

4 音頭とるなら 西砂音頭
   里の名産 ウド畑
   美白のウドが 美白のウドが
   きみを待つ

5 音頭とるなら 西砂音頭
   人情厚いは 親譲り
   人の情けが 人の情けが
   きみを待つ

6 音頭とるなら 西砂音頭
   里に広がる 麦畑
   手打ちうどんが 手打ちうどんが
   きみを待つ

7 音頭とるなら 西砂音頭
   文化はぐくむ 西の里
   文化の里が 文化の里が
   きみを待つ

西砂小学校や西砂地域の歴史や文化などがよくわかる歌詞ですね。

喜ぶ・デレ 校長日誌 西砂の空から NO182(2016・9・14)

校長日誌  西砂の空から NO182 (2016・9・14)

  八ヶ岳自然教室 ③

  9:10、釈迦堂の休憩も終わって、現在中央高速道路を快調に進んでいます。わずかに降っていた霧雨も今はやんでいます。

  さて、出発式での校長の言葉は次の通りでした。
「おはようございます。3日間が楽しみですね。その3日間をもっと楽しく、もっと充実したものにするために、3つのポイントをお話しします。」
「1つ目、チームワーク。2つ目、セルフコントロール。3つ目、元気に帰校。」
「1つ目のチームワークについて。集団で何かをしようとするとき、みんなが、一人一人好きなことを言ったり、やったりしたら、バラバラになって楽しくなんてならないですね。だから、一人一人が少しずつ我慢して、どうすればみんなが楽しくなるかを考えて、行動していきましょう。」
「2つ目、セルフコントロールについて。セルフコントロールとは、自分で心にブレーキをかけることです。人は、楽しいことがあると、時にはしゃぎすぎしまうことがあります。はしゃぎすぎたり、羽目を外したりすると、思わぬ失敗をします。後悔したりしないようの、セルフコントロール、心にブレーキをかけましょう。また、羽目を外しているように感じたら、お互いに声を掛け合いましょう。」
「3つ目、元気に帰校について。これが一番大切です。皆さんの家の人が一番望んでいるのは、楽しい思い出話を聞くことではありません。まずはみなさんが大きな怪我や病気をしないで帰ってくることです。その上で、楽しい想い出話を聞くのが楽しみなのです。大きな怪我や病気をしないで帰ってきましょう。それが一番の親孝行です。」