校長日誌

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救命救急訓練の様子

 26日(金)の放課後、立川消防署の方々にご来校いただき、全教員対象で救命救急訓練が行われました。本校は、5月31日から民間等屋内水泳施設を使用しての水泳学習が始まります。

 子どもたちの大切な命を守るため、全教員で真剣に訓練に臨みました。「胸の動きで呼吸を確認すること」、「AEDを持って来てもらう人と119番をしてもらう人というように明確な指示を出すこと」、「アンパンマンマーチのリズムで胸骨圧迫をすること」等、具体的な指導を受けることができました。

 今回学んだことを活かし、全教員一丸となって子どもたちの安全第一で水泳学習に取り組んでいきます。

 立川消防署の皆様、この度は誠にありがとうございました。

 

委員会紹介集会の様子

 26日(金)の朝、オンラインで6つの委員会(代表・広報・図書・保健・体育・集会)の長が、それぞれの委員会の今年度の目標と果たす役割について、説明をしてくれました。どの委員会もそうですが、全校のみんながしあわせな学校生活を送っていくためには、何をなすべきかという点を明確にした具体的な話をしてくれた点が本当に立派でした。

 (一例として)代表委員会は、ス(進んで学習)マ(周りと協力)イ(いいね!あふれる)ル(ルールを守って)の風を吹かせる活動を展開するということで、私の学校経営で言い続けてきたことを子どもたち自身でアレンジして取り組んでくれることを聞けて、とても頼もしく思いました。

 新6年生を中心にして、子どもたちが力を合わせ、さらに大山小を楽しくしあわせあふれる学校にしてくれることを楽しみにしながら、委員会活動を支えていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き渡し(引き取り)訓練の様子

 19日(金)の5校時、全校で「引き渡し(引き取り)訓練」を行いました。緊急事態(=大震災や不審者発生等)が起こった際に子どもたちの安全を確保するために、それぞれの保護者に直接お引き渡しするということを想定して実施しました。

 いざ有事の際には、確実にお子様をお引き渡しするまで、学校で全教職員で安全を確保しながら、お子様をお預かりすることになります。

 交通機関の乱れ、お仕事の状況、連絡がとれるかどうか等、様々なことが考えられますが、緊急事態発生の際には、お子様の確実なお引き取りに対する準備を整え、ご対応いただけると幸いです。

 ご多用の中、お迎えに来ていただいた多くの保護者の皆様、ご協力いただき、誠にありがとうございました。

 

たてわり班活動の様子

 先週金曜日の4校時、全校児童で「たてわり班活動」を行いました。たてわり班活動とは、各学年の児童を12グループに分け、1年生から6年生までが一つの班をつくり、それぞれのグループで異学年の子どもたちが互いに親睦を深めながら、様々な活動を行っていく学習のことです。

 今回は、全12グループともに教室内で行いました。自己紹介の後、椅子取りゲームやナンバーゲーム等、6年生のリーダーたちが考えた企画をみんなで仲良く楽しむ様子が見られました。

 異学年同士仲良くなることで、子どもたちの成長の機会がさらに広がり、より学校生活を楽しく過ごせるようになることでしょう。これからも278名全員で仲良く、充実した学校生活を過ごしていってほしいと思います。

 

避難訓練の様子

 17日(水)に第1回目の避難訓練を「職員室からの出火」という想定で、実施しました。子どもたちは、1年生をはじめ、誰一人声を出すことなく真剣に取り組んでいました。

 私からは、①避難経路を自分でも考えること、②自分の命は自分で守る意識を常に持つこと、③お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)の約束を守ること、④ハンカチは常に身につけておくこと等、4つのポイントについてお話をしました。

 その間、こちらをしっかりと見て話を聞いてくれる子どもたちの眼差しがとても頼もしく、また嬉しくも思いました。 

 いつ何時、地震や災害が起こるのかは誰にも予想できませんので、こうした訓練の積み重ねを大切に取り組んでまいります。