校長日誌

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先生たちの研究・研修活動の様子

 先生たちは、この1年間、学習活動を通して、大山小学校の子どもたちに「主体性」を育むため、それぞれの授業を通して様々な工夫をしてきました。

 今回は、その実践を振り返り、1年間の成果と課題をまとめました。また、次年度、どういう形で研究・研修活動を進めていくのかについて、熱心に話し合いが行われていました。

 次年度も大山小学校の子どもたちの学力・人間力・体力の向上を図るための先生たちの挑戦の日々は続きます。校長として、今後進むべきビジョンをしっかりと示していきたいと思います。

 

避難訓練の様子

 昨日、今年度最後の避難訓練を実施しました。抜き打ちで、放送機器が壊れた想定で行いましたが、子どもたちは落ち着いて避難行動を取ることができました。

 私からは、この1年間の避難訓練の総括とこの日は東日本大震災から14年目を迎える日でしたので、当時の体験談を話すとともに、犠牲になられた方に向けて全校児童で黙祷を行いました。

 私は常々、避難訓練に際し、「自分の命は自分で守る」ということを子どもたちに言い続けていますが、子どもたちの話を聞く姿勢や瞳から、そうした自覚をしっかりと持ってくれていることがひしひしと伝わってきました。

 次年度も毎月、緊張感をもって、より現実的な避難訓練を積み重ねてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

  

代表委員会の取組の様子

 代表委員会は、大山小学校にしあわせの風を吹かせるため、全校に呼びかけ、みんなから「ふわふわ言葉」を集め、それを一覧にして、掲示してくれています。

 183人からふわふわ言葉が集まったということで、「ありがとう」「がんばろう」等、心が元気になる言葉がたくさん見られました。

 子どもたちには、こうしたふわふわ言葉を大切にして、残りの3学期の日々を楽しく過ごしていってほしいと思います。

 

朝の集会の様子 by代表委員会

 朝の時間、代表委員会の企画により、「言葉集めゲーム」が行われました。今回は、各学級で制限時間内に「ま」のつく言葉をできるだけたくさん集めるという内容でした。

 人を傷つける言葉等は当然不可という条件でしたが、各学級でにぎやかにたくさんの「ま」のつく言葉が出てきていました。

 代表委員会の子どもたちから、本企画は「みんなで楽しみながら一つの事柄に協力して取り組んでいく」趣旨であると伝えられていましたが、まさのその通りの展開になっていたと思います。

 こうして、朝から子どもたちが元気よく1日をスタートさせてくれることは、本当に嬉しいことです。代表委員会の皆さん、ありがとうございました!

 

6年生を送る会の様子

 昨日の5校時、「6年生を送る会」を行いました。外は、みぞれ混じりの雨が降り出し、少し寒かったですが、体育館の中は子どもたちの熱気でとてもホットでした。

 最初に、江村美咲選手から卒業生に向けてのメッセージ(=立川市全小学校6年生・全中学校3年生に向けて)を全校児童で観ましたが、「挑戦することの大切さ」を教えてくださり、卒業生も感動していました。(=立川市立小中学校で、直接御本人にお会いできたのは本校のみです!)

 その後、各学年から短時間で練習したとは思えないクオリティかつユーモアのある出し物(=呼びかけや歌、クイズ等)が披露されました。どの学年もとても立派でした。

 全校合唱や6年生からのお礼の歌唱も大変すばらしく、みんなハートフルな気持ちで6年生を送り出すことができました。6年生には、残りの小学校生活を思い切り楽しんでほしいと思います。