文字
背景
行間
カテゴリ:5年生
日米文化交流の様子(5年生)
2日(金)、米軍横田基地内にあるウエスト小学校の子どもたちが本校に来校し、5年生と交流活動を行いました。
ウエスト小学校の皆さんを喜ばせるために、5年生は事前に綿密な準備を重ねてきました。
挨拶の後、お互いの学校紹介をしたのですが、英語を駆使して大山小のことを分かりやすく伝えている5年生の姿を見ることができ、本当に嬉しく思いました。
その後、日本の伝統遊びグループ(こま回し・けん玉等)と運動チーム(大玉転がし・玉入れ等)に分かれ、活動を行いました。初めはお互いに緊張が見られましたが、活動を通してすっかり仲良くなる姿が見られ、微笑ましかったです。
ランチタイムでは、一緒にお弁当を食べ、その後校庭でドッジボールやバスケットボールなどを楽しんでいました。
今回の交流を通して、お互いに良い刺激を与え合うことができたと思いますし、これからまた大きく成長していくよい契機になったと私は思います。
またいつかお互いに会える日を楽しみにして、それぞれの場で充実した学校生活を送っていってほしいと思います。
校外学習の様子(5年生)
25日(木)5年生は、読売新聞社本社と国立科学博物館へ校外学習に出かけました。読売新聞社では、新聞がどのようにして購読者の手元に行き渡るのかについての映像を見た後、校閲体験が行われました。与えられた例題の中から10個の間違えを見つけるという課題では、一見すると良く分からないため(例:☓埼玉市→○さいたま市等)、子どもたちは朝から脳をフル回転させて懸命に取り組む様子が見られました。また、この日全員で撮影した写真を掲載した大山小オリジナルの新聞をお土産にいただき、子どもたちは大喜びでした。
楠公レストハウスでは、寒風吹きすさぶ中での昼食となりましたが、実にすっきりとした晴天の下、芝生の上で食べるお弁当は格別だったようで、笑顔でもりもり食べる様子が見られました。
国立科学博物館では、日本館(日本列島成立からの様々な生き物、化石などについての展示有)や地球館(科学技術の歩みや地球史等の展示有)をグループで回るスタイルでの学習活動を行いました。子どもたちの様子を見ていると、教室では行えない本物を直に見て学ぶという体験活動により、学習意欲や主体的に学ぶ姿勢が高まる雰囲気を感じました。
今回、お世話になった読売新聞社本社様、国立科学博物館様、そして朝早くからお弁当のご準備をしてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
音楽集会の様子(5年生・6年生)
18日(木)の朝、5年生・6年生合同で音楽集会を行いました。校歌のリコーダー演奏では、双方の学年の見事な音のコンビネーションが見られ、さすが高学年という感じでした。
前回の集会で歌った「音楽のおくりもの」の全校合唱では、みんなの声が一つのハーモニーとなって、とてもきれいな声が体育館に響いていました。
今回もご多用の中、保護者の皆様にご来校いただき、温かい拍手をしていただいたことに深く感謝申し上げます。
5年生 出前授業の様子
27日(月)5,6校時、「NPO法人みんなのコード様」のご協力により、立川市に本社を置く「SONPOシステムズ」様の今年度入社した新入社員の方14名が来校し、5年生の子どもたちにプログラミング教育の出前授業をしてくださいました。
みんなのコードの方が全体講師、新入社員の方が子どもたち2〜3人に一人付いていただくという、とても恵まれた環境での授業となりました。今日の授業内容は、「Scratch」というソフトを使い、「タイピングゲーム」をつくるというものです。
子どもたちは、自分たちと年の近い新入社員のお兄さん、お姉さんに指導を受けることで、大きな刺激を受けながら、キャラクターがしゃべったり、タイピングの答えが入力できるように設定したりする作業に、大張り切りで取り組んでいる姿が見られました。
最後に代表の子どもが作ったタイピングゲームをみんなで見たり、今日の授業の感想を書いたりしました。こうした公教育における情報・テクノロジー教育を推進するみんなのコード様や地元企業のSONPOシステムズ様による手厚いサポートを受け、プログラミング教育を学べた5年生の子どもたちは、実に幸運だったと思います。
子どもたちには、今回学んだプログラミングを活かして、さらに興味・関心の幅を広げていってくれると私は嬉しいです。
みんなのコード様、SONPOシステムズ様、関連の皆様方に心より感謝申し上げます。
5年生 出前授業の様子
21日(火)の3校時、都庁の職員の方々がご来校くださり、「子供の笑顔につながる遊び場づくり」というテーマで、本校5年生を対象に出前授業をしてくださいました。
講師の先生から、身近な場所にあったらいいなと感じる遊び場について、各自ならびにグループで考えていくにあたり、東京都でどのように子どもの「遊び」の場の設定等を推進しているのかについての説明がありました。
その後、各個人で遊び場の在り方について5分間考えた後、ワークシートに自身の考えを記入し、そのメモに基づいてグループでの協議を15分間行いました。
最後のグループ毎の発表では、どのグループが一番に発表するのかで躊躇する様子が見られましたが、最初のグループが勇気をもって発言した勢いに乗って、「雨の日に遊べる遊び場を作る」、「無料で職業体験ができる遊び場を作る」、「自然豊かな森の中にジェットコースターを作る」等、自分たちの考えを発表することができました。
こうした子どもたち同士でアイデアを出し合い、一つの意見に集約していくという過程を経験できたことが今日の収穫だと思います。また、子どもたちには今後、発想力や表現力をさらに磨いていくことで大きな成長につなげることができるという可能性を感じました。
本日ご来校いただきました都庁職員の皆様方に心より感謝申し上げます。