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学校のできごと
6年生 笑顔と学びの活動体験プロジェクトの様子
東京教育委員会主催の「笑顔と学びの活動体験プロジェクト」へ応募し、今回6年生は、東京タワー見学と劇団四季のミュージカル「アナと雪の女王」の鑑賞に出かけました。
東京タワーは、とても混んでいましたが、天気にも恵まれ、素晴らしい眺望を子どもたちは堪能することができました。
昼食を東京タワー地下のスペースでとった後、JR東日本四季劇場に移動し、ミュージカルを鑑賞しました。演者の方々の圧倒的な歌唱力や演技力、舞台演出等に子どもたちは魅了され、大きな感動体験をすることができました。
6年生にとっては、卒業前にまた一つ良い思い出のイベントとなり、本当によかったと思います。
今回の機会を提供してくださった東京都教育委員会ならびに朝早くからお弁当のご準備とお迎えの対応をしてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。(写真の大きさの違い、どうぞご容赦ください)
5年生 キャリア教育出前授業の様子
この日、私が出張で不在のため、主幹の先生が写真撮影と子どもたちの様子を記録してくれました。
以下、ご覧ください。
今回、「株式会社 ゼンショーホールディングス」の社員の方々がご来校され、「様々な視点から物事を捉える」「働くとは?を考える」という2つのテーマで5年生に出前授業をしてくださいました。
一つの絵から様々なことを想像するクイズでは、同じ物事でも見方を変えると違ったものが見えてくることを教えてくださいました。
また、日本の食料自給率のデータからは、日本が食に困らない理由と共に海外の栄養不足人口にまで視野を広げ、「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念を具体的に示してくださいました。
最後に、「一杯の牛丼ができるまでに、どんな仕事が必要?」というテーマでのディスカッションを通して、様々な職業が関わり合い、支え合って一つの仕事が成立していることを子どもたちに気付かせてくださいました。また、「世の中は、誰かの何かによって成り立っている」とのメッセージは、子どもたちが自分の将来を具体的に描き、支えてくれている社会に感謝と希望を抱くきっかけの一言になりました。
今回、5年生の子どもたちに貴重な学びの機会を与えてくださった(株)ゼンショーホールディングス様、コーディネートしてくださったNPO法人おやじ日本様に心より感謝申し上げます。
尚、2月10日(月)は、15日(土)学校公開・市民科公開講座の振替休業日となります。そのため、次回の登校日は、2月12日(水)となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
全校集会の様子
朝の時間、集会委員会主催で「スリーヒントクイズ集会」が体育館で開催されました。司会の子どもたちが、3つのキーワードを伝え、その問いに対して学年ごとに回答していくという形式でした。
集会委員会の子どもたちのテキパキとした司会進行と学年ごとに問題の難易度を変えていたところがお見事でした。また、朝の時間に全校児童が時間通りにきちんと集合できることが、本校のすごいところだと思います。
こうしてみんなで楽しい時間を過ごすことで、学校生活の豊かさが増してくることが実感できたすばらしい取組でした!
新1年生保護者会を終えて
3日(月)14:00より、体育館にて新1年生保護者会が行われました。私は出張のため、冒頭のご挨拶だけで失礼しましたが、おかげさまで無事に終えさせていただくことができました。
当日、お越しになられなかった保護者様におかれましては、お渡ししたい書類等がありますので、お手数ですが早期に「042−535−2850 城戸(=きど)副校長」までご連絡をいただきたいと思います。
新1年生のみなさん、写真に写っている1年生(=新2年生)のお兄さん、お姉さんたちをはじめ、大山小学校は素直で明るく優しい人が多い学校です。みなさんのご入学を心よりお待ちしています!
3年生 クラブ活動見学の様子
毎年、この時期になると来年度に向けて、3年生を対象としたクラブ活動見学が行われます。この日、私が出張で不在でしたので、主幹の先生が写真を撮ってくれました。
3年生の子どもたちは、各クラブでクラブ長からの説明を聞いたり、体験活動を行ったりする等、楽しく見学を行うことができたようで本当によかったと思います。4年生でのクラブ活動を楽しみにしながら、これからの学校生活を充実させてくれることを期待しています。
5年生 校外学習の様子
5年生は、先日、読売新聞本社と国立科学博物館へ校外学習に出かけました。
読売新聞本社では、新聞がどのような工程を経て、購読者の手元に届くのかについて、映像資料を見ながら学びました。その後、新聞の読み方(頭肩臍の順に読む)について、実際の新聞を使いながら、教えてもらいました。
さらに、新聞記者体験として、いただいたメモ用紙に記者の方が話した内容を正確にメモを取るという活動を行いました。子どもたちは、記者の話を聞き取りながら、懸命にメモを取る姿が見られました。そして、こららの活動を通して、自分で情報を集めるとともに、事実に基づき、責任を持って記録をする大切さについて学ぶことができました。
最後に編集局を見学させていただき、実際に新聞社で働く人々の様子も知ることができました。
楠公レストハウスの芝生広場で昼食を食べましたが、この日は気候にも恵まれ、暖かい晴天の下でおいしく昼食を食べることができました。
国立科学博物館では、子どもたちは2人組になり、科学と技術、生き物の歴史、恐竜の化石、宇宙の人工衛星等、多岐にわたる展示物を見学しました。たくさんの来館者がいましたが、お互いに感想を言い合いながら、 穏やかに見学活動を終えることができました。
朝早くからお弁当や水筒のご準備をしてくださった保護者の皆様、誠にありがとうございました。
朝の全校集会の様子
この日の朝はとても寒かったのですが、子どもたちは朝から大盛り上がりでした。なぜなら、人気番組「逃走中」のハンターに先生方が扮して、子どもたちと追いかけっこをする企画だったからです。
一度ハンターに捕まっても、フラフープの上をジャンプする等、決められたミッションをクリアすれば、再度復活することができるということで、子どもたちは思い切り楽しみながら体を動かすことができました。
ハンター役の先生方は、かなり疲れたようですが笑、子どもたちは元気いっぱいでその後の授業に臨むことができました。
子どもたちと先生方の温かい絆がたくさん見られた素晴らしいイベントでした!
1年生 体育科 出前授業の様子
本年もご多用の中、「立川アスレチックFC」の方々がご来校くださり、体育館で1年生にサッカーの出前授業をしてくださいました。
今回ご指導下さったのは、「背番号44 安藤大智選手」です。1年生は、まだボールを蹴ることに慣れてはいませんが、子どもたちが楽しみながら取り組めるよう、温かい言葉がけや取り組みやすい技術指導をしてくださいました。
授業後、1年生の子どもたちの表情からは、大満足の様子が見られました!
こうした貴重な機会を与えてくださった立川アスレチックFCの関係各位に心より御礼と感謝を申し上げます。
2年生 生活科の学習の様子
2年生は、生活科の「おもちゃランド」という学習で、グループに分かれぞれぞれおもちゃ等を作成してきました。ただ、おもちゃを作るという目的だけではなく、1年生を招待しておもちゃ遊びを心から楽しんでもらうという大切な学習のめあてがあるので、みんなこれまでとても真剣に準備をしてきました。
開催日当日、子どもたちは、自分たちで机を運んだり、お店の飾りつけなどをしたりした後、1年生を体育館に招待して「おもちゃランド」本番が開催されました。2年生の子どもたちは、それぞれお兄さんやお姉さんの表情を見せながら、1年生に優しく寄り添い、ゲームを楽しんでもらおうとする温かい姿がたくさん見られました。
12ものブースが準備されていたこともあり、1年生はたくさん様々なおもちゃや遊びを体験することができ、大喜びでした。
これからも1,2年生のこうしたお互いを高め合う教育活動を大切にしていきたいと思います。
5年生 立川市民科の学習の様子
今回、5年生の先生からご招待いただき、授業に参加させてもらいました。立川市民科の学習で、立川市の名所や特産品、文化等、それぞれ子どもたちがグループに分かれ、調べた内容をプレゼンするという形式で、私はお客(聞き手)として各ブースを回らせてもらいました。
各グループ、スライド資料に基づいてしっかりと説明をしてくれました。中には聞いた内容が後に問題として出題され、テスト形式で知識を確認するグループや効果音などを用いて発表をより印象的なものにするグループなど、様々な工夫を凝らした発表を見ることができました。また、立川市について自分が知らなかったことも子どもたちから学ばせてもらえたので、嬉しく思いました。
今日、5年生は読売新聞社本社と国立科学技術館へ校外学習(=別の機会にお伝えします)に出かけていますが、次年度の本校を担うリーダーとして、これからの成長を大いに期待したいと思います。
1月避難訓練の様子
今日は、先週実施した避難訓練の様子をお伝えします。今回の想定は、「掃除の時間に大きな地震が来た」というものでした。各掃除場所にいた子どもたちは、放送を聞くとすばやく自分の頭部を守る姿勢を取りながら地震に備える様子が見られました。
また、校庭にいた子どもたちは、地震が落ち着いた後、自分たちの判断で学年ごとに整列する姿が見られました。このように教員がいなくても、子どもたち自身が自身の判断で最善の避難行動を行うことができた点がとても立派だったと思います。
「自分の命は自分で守る」という意識と「教員の指示に従って落ち着いて行動する」という両面を大事にしながら、いざという時に子どもたちが最善の避難行動が取れるよう、これからも学校全体で避難訓練に取り組んでまいります。
ゴールデンウィーク!?を振り返って
今日は、先生方の研修会の様子をお伝えします。「ゴールデンウィーク」というのは、先生たちがお互いに授業参観をし合う週間のことを指す大山小独自の標語です。
先生たちは、子どもたちを帰すとすぐにグループに分かれ、お互いの授業実践の成果と課題について情報交換をしていました。どの先生もそうですが、より子どもたちの学びを豊かなものにしたいということと、子どもたち主体の学びを進めるにはどうすべきかという点について熱く語り合う姿が見られています。
大山小では、こうした限られた放課後の時間を最大限有効活用して、先生たちが主体的に学び、ステップアップしていく校風が高まってきています。「共育活動の大山小学校」として、子どもも教員も学校生活を通して日々成長していけるよう、校長として創意工夫をしながら学校経営を進めてまいります。
保健指導の様子
今日は、主任養護教諭の先生が、各学年の身体計測とともに実施している保健指導の様子をお伝えします。「目を守るしくみを知ろう」というテーマで、目の機能や利き目についてのお話がありました。自分の利き目を調べる際に、子どもたちは、お互いに声を掛け合いながら熱心に取り組んでいる様子が見られました。
学習のまとめでは、「目の疲れは、体調不良を起こす原因にもなります。目を休める時間をつくり、目の健康を心がけましょう。」というお話とともに、ゲームや動画などを連続して長時間観ることを控える大切さについても丁寧な説明がありました。
今回の学習を機に、全ての子どもたちに目を大切にした規則正しい生活を送ってほしいと思います。(写真は3年生です)
自習学習、頑張ってくれています!
今日は、子どもたちの自主学習の取組についてお伝えします。3学期の始業式の校長講話で、「先生から出された宿題をやるだけではなく、自分で考えて自主学習をしていくことで、みんなはさらに成長することができます。自主学習に取り組んだら、是非、校長先生にも教えてください。」と伝えました。
すると翌日から、たくさんの子どもたちが校長室に自主学習ノートを持って見せに来てくれるようになりました。「有名人の名言」、「様々な外国の言葉」、「日本の文化」等、自分たちの興味関心のある事柄について分かりやすくまとめているノートを見て、私は本当に嬉しく思いました。
「子どもたちの主体性をいかに引き出すか」というのが、小学校に課せられた大きな使命です。「教師が宿題を出し、子どもたちがそれをこなす」というスタイルでは、子どもたちの主体性の育成にはつながりにくい感が否めません。「子どもたち自身が自分で考えて、自分を高めるために自ら学習する」という「主体的な学習スタイル」への変換が、これからの先行き不透明な時代を子どもたちが生き抜いていく上で重要な要素になると考えます。
こうした自学自習のやり方については、教師側からもどんどん提案して行く必要がありますので、「従来の宿題+自主学習」という学習スタイルを子どもたちが身に付けられるよう、学校全体で取り組んでまいります。
各ご家庭でお子様が自主学習に励んでいる姿をご覧になったら、たくさん褒めてあげてください。その保護者の皆様の温かいお言葉が子どもたちの可能性をさらに伸ばすことにつながります。どうぞよろしくお願いします。
宝探し集会の様子 by集会委員会
今回は、集会委員会主催の「宝探し集会」の様子をお伝えします。ゲームの内容は、集会委員会のメンバーが予め校庭に隠した宝物を探し出すというものでした。
朝の時間、寒い中でしたが、「1年生と6年生」 「2年生と5年生」 「3年生と4年生」というように、子どもたちがそれぞれチームになって協力し合いながら、制限時間の間に懸命に宝物を見つけ出す様子が見られました。
朝から楽しみながらたくさん走ることもできるなど、体力向上の要素も盛り込まれたナイスな企画でした!
集会委員会のみなさん、ありがとうございました!!
先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜
今回は、先生たちのOJT研修の様子をお伝えします。最初に5年生の先生から、「Googleフォト」の使い方についてのレクチャーがありました。この研修を通して、芸術発表会でも舞台上で使用した「スライドショー」の機能を使うスキルを先生たちは身に付けました。
次に2年生の先生からは、「エンカウンター(=集団体験を通して、人間関係づくりと自己発見を促し、人間的な自己成長をねらう活動)」について、体験活動を通して手法をマスターする研修が行われました。先生たちは、グループに分かれて体験活動に取り組みましたが、それぞれのグループの個性が表出され、大いに盛り上がりました。
両先生とも保護者会で今回習得したことを使い、保護者の方々を和ませてほしいという意図がある研修でとても実践的な内容でした。2月末の保護者会では、今回の学びを活かした内容で各教室で開催されますので、是非多くの方々にご参加いただきたいと思います。
委員会活動の様子
今日は、委員会活動の様子をお伝えします。3学期を迎え、委員会活動もゴールに近づいてきています。活動当初は、子どもたちから「先生、どうすればいいですか」というような指示待ちの姿勢も見受けられましたが、現在では各教室で子どもたち自身が自ら考えて意欲的に取り組む様子が見られています。
「A(=予測)A(=行動)R(=省察)サイクル」で物事を進めようというのは、大山小学校の教職員で意識していることですが、委員会活動において、子どもたちにもその姿が見られていることが私としては嬉しいポイントです。
また次年度に良い形でつなげられるよう、子どもたちには楽しみながら活動に励んでいってほしいと思います。
6年生 立川市民科の様子
今日は、6年生の立川市民科の学習の様子をお伝えします。今回の学習を行うに際し、本校学校運営協議会委員の本郷様にご来校いただき、大山小学校周辺地の変遷と歴史について、ご講義をしていただきました。
本郷様は、かつて立川アメリカンヴィレッジに在住されていたこともあり、教科書だけでは学ぶことができない様々なお話をしてくださったおかげで、子どもたちは自らの学びを深める機会となりました。
6年生の子どもたちには、今日学んだことを2月15日(土)の市民科公開講座に是非活かしてほしいと思います。本郷様、誠にありがとうございました。
席書会の様子
今日は、席書会の様子(5年生)をお伝えします。席書会とは、日本に昔から伝わる年中行事で、江戸時代に手習い師匠が年に2回、弟子やその他の人たちを集めて開いた書道展覧会を起源にしています。
本校では、4年生・5年生・6年生が学年ごとに、体育館で一斉に会して行います。私が観に行った際には、5年生が行っていましたが、よりよい作品を仕上げるため、静寂の中で真摯に取り組んでいる姿が見られました。
子どもたちの習字の作品は、1月20日(月)〜31日(金)まで校内展示いたしますので、ご来校の際には是非ご覧ください。
服務事故防止研修の様子
今回は、2学期末に全教職員対象で実施した「服務事故防止研修」についてお伝えします。今回は、「体罰・不適切な指導・暴言等の防止」というテーマで、私が講師となってスライド資料を使いながら先生たちに講義をしました。
その後、事例に基づいたシュミレーション研修や服務事故防止チェックシート等を活用しながら、全教員で児童指導に対する学びを深めました。
これからも本校の子どもたちが毎日楽しく通いながら、しあわせな学校生活が送れるよう、全教職員で今研修の学びを活かして、子どもたち一人一人に温かい姿勢で向き合ってまいります。