校長日誌

学校のできごと

体力向上旬間の様子

 先週から中休みには、全校の子どもたちが校庭で体力向上を目指してマラソンに取り組み始めています。トラックを周回しますが、学年ごとに走る距離が配慮されています。

 子どもたちは、音楽が流れている間、元気よく走ってくれています。自分のペースで無理なく続けることが体力向上への近道ですので、この体力向上旬間の取組を子どもたちには楽しんでほしいと思います。

 

避難訓練の様子

 今日は、避難訓練の様子を伝えします。この日の想定は、家庭科室から出火のため、校庭に避難するというものでした。子どもたちは、「お(おさない)か(かけない・走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールを着実に守り、落ち着いた避難行動を取ることができました。

 (この日、私は出張で不在)訓練後の振り返りでは、副校長先生からの話とともに、生活指導部の先生から、ハンカチを常に身に付けておくこと並びに、避難の際はできるだけ煙を吸わないようにハンカチで口元をおさえるという旨の話がありました。

 これからも子どもたちには、緊張感をもって避難訓練に臨むことを大切にして取り組むことで、有事の際にできるだけ冷静に行動ができるよう、指導を継続してまいります。

  

朝の全校集会の様子 by保健委員会

 今日は、先週の朝に行われた保健委員会主催の朝の集会の様子をお伝えします。全校児童が体育館に集まり、保健委員会の子どもたちが考えてくれた「健康面に関する◯☓クイズ」に回答しながら、様々なことを学ぶ内容でした。

 1年生から3年生、4年生から6年生というように学年段階に応じてクイズの難易度を変えている点に感心しました。また、手洗いや消毒、朝ご飯の大切さ、テレビゲームをやり過ぎる弊害等、健康の保持に関する重要な要素が盛り込まれていて、健康の重要性を子どもたちは再認識することができたと思います。

 人前でこうしたイベントを行うことは、かなりの事前準備と緊張感をコントロールして予定していたことに取り組むメンタル面が求められますが、子どもたちにとっては成長のよい機会だと思いますので、こうした機会を大切にした教育活動をこれからも進めていきたいと思います。

 保健委員会のみなさん、とても素晴らしかったです!ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト  江村美咲選手 ご来校の様子

 11月15日(金)3校時、「フェンシング女子サーブル パリ2024オリンピック 銅メダリスト」の江村美咲選手がご来校してくださいました。

 江村選手は、地元企業の立飛ホールディングス様のご所属です。そこからご縁をいただき、この度大変ご多用なスケジュールの合間を縫って、本校へご訪問をしてくださいました。

 ご講演では、6年生がまとめた数多くの質問に対し、一つ一つ真摯にご回答くださいました。また、練習でご使用されているサーベルとマスクを全校児童一人一人に見せてくださったり、ご退場の際には子どもたち全員に対して、メダルに触れさせてくださったり、ハイタッチをしてくださったりする等、とても温かく丁寧にご対応をしてくださいました。子どもたちが満面の笑みを浮かべて、心の底からすごく喜んでいる姿が印象的でした。

 世界トップアスリートの江村美咲選手とこうして直に触れ合えたことで、子どもたちには普段の教育活動で得ることができない、将来に向けてのとてつもなく大きな刺激をいただくことができました。

 言葉では表現しがたい本当に貴重な機会を与えて下さった江村美咲選手をはじめ、(株)エクスドリーム・スポーツ及び関係各位の皆様方に校長として、心より御礼と感謝を申し上げます。

 今後、ますますの江村美咲選手のご活躍を大山小学校全員でこれからも応援していきます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生 生活科の学習の様子

 今日は、先日行われた1年生の生活科の学習の様子をお伝えします。これまで1年生は、生活科の学習で朝顔を大切に育ててきました。今回は、その朝顔のつるを支柱からほどき、リース作りをする学習でした。

 この日は、とても気持ちのよい清々しい気候でしたので、子どもたちはお友達と協力しながら、生き生きとした表情でつるをほどいたり、ほどいたつるを新聞紙に包んだりしていました。

 その後教室に戻り、先生方からリースの作り方を教わり、リース作りを行いました。みんなとても真剣にリース作りに取り組んでいて、完成後に教室の外に飾った際には大喜びでした。 

 子どもたちがリースを持ち帰った際には、是非ご家庭で飾っていただき、たくさん褒めてあげてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 今回は、先生たちの放課後の研修の様子をお伝えします。「心理学を活かした子どもたちへのよりよい向き合い方」をテーマにして、心理テストなどを交えながら研修が行われました。本研修の講師は、本校で一番若手の先生でしたが、年令に関係なく、若手とベテランの先生たちが共に学び合い、共に高め合う職場風土が醸成されていることが実感できた時間となり、校長として嬉しく思いました。

 その後の研修会では、教員が4つのグループに分かれ、ワールドカフェ方式(=カフェのようなリラックスした雰囲気の中で、グループで自由な対話を行い、他のグループとメンバーをシャッフルして対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を共有する方法のこと)で、ICTの活用やより子どもたちがより主体的に学ぶための教師の指導の在り方等について、日々の授業実践に基づき、熱心に話し合いがなされていました。

 先生たちの学びは、まだまだ続きます・・・。

 

 

 

3年生 社会科見学の様子

 今日は、3年生の社会科見学の様子をお伝えします。

 今回の行程は、立川市学校給食共同調理場、立川市役所、防災館での見学でした。

 共同調理場では、クラスごとに、映像で学校給食共同調理場について学んだり、給食に使う食材の下ごしらえや調理の実際の様子を栄養士さんに解説してもらいながら、見て回ったりしました。

 市役所では、教育委員会や広報課等の様々な課の果たす役割や市議会が立川市民の方々のために取り組んでいる仕事の内容等について、丁寧にご説明いただきました。(議場にも入らせていただきました)

 その後再び共同調理場に戻り、給食を食べました。調理場で食べる給食の味は子どもたちにとって格別だったようです。

 最後の防災館では、様々な防災に関するゲームやアトラクションを楽しんだ後、1組と2組に分かれ、煙体験と消火体験を行いました。子どもたちは火災で発生する煙や炎の怖さを体験活動を通して、学ぶことができました。

 全体を通して、子どもたちはマナーよく行動できていて、確かな成長を感じました。今回学んだことをこれからの実生活に活かしていってほしいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の集会の様子 by集会委員会

 今回は、先日の朝に実施した全校での集会の様子をお伝えします。この日は、集会委員会の主催で「増え鬼(ごっこ)」をやりました。

 逃げる子どもたちは白帽子、追いかける鬼役の子どもたちは赤帽子というスタイルで、1回目は1〜3年生、2回目は4〜6年生が決められたエリア内で鬼ごっこをしました。

 その名の如く、どんどん鬼につかまり、赤帽子の子どもたちが増えていきました笑が、朝から追いかけっこをして、体を動かすことを生き生きと楽しむ子どもたちの表情が見られ、微笑ましく思いました。

 これから寒くなってきますが、健康の保持・体力向上の面からもこうした運動系イベントを集会委員会には積極的に催していってほしいと思います。

 

5年生 総合的な学習の時間の様子

 今日は、5年生の総合的な学習の時間の様子をお伝えします。本年は、パルシステム様にご協力をいただき、バケツで稲を育てる取組をしてきました。今回、その収穫した稲を「脱穀・籾すり」する出前授業を実施していただきました。

 子どもたちは学習活動に対する説明を聞いた後、各自稲穂から籾を外して、すり鉢に入れる作業を行いました。その後、野球のボールを使ってすり鉢の中の籾をこすり、籾殻(もみがら)を取り除いていきました。この籾殻を取り除く大変さを子どもたちは身をもって体験することができました。また、自分たちの育てたお米の収穫量の意外な少なさを知ることで、農家の方々の苦労や安定した生産に対する関係者の努力の大変さも知ることができました。

 本学習を通して、普段食べているお米の状態になるまでに、どれだけの人達の苦労と数多くの工程を経ているかということを学んだおかげで、子どもたちは日々お米を食べられることへの感謝とお米に対する関心が高まったようです。

 すり鉢や野球ボールを全員分ご用意していただいたり、本校5年生の全児童に丁寧にご指導いただいたパルシステム様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校遠足の様子

 6日水曜日に昭和記念公園へ全校児童で遠足に出かけました。この日は、少し肌寒い感じでしたが、子どもたちが思い切り体を動かすには、ベストな気候でした。 

 子どもたちは、たてわり班ごとに6年生のリーダーが中心となって、遊具(=虹のハンモック、ふわふわドーム等)で遊ぶグループと原っぱで遊ぶグループに分かれ、前後半の入れ替え制で教員に頼ることなく、自分たちで主体的に楽しく遊ぶ姿が見られました。

 私は、子どもたちの遊ぶ姿を見つめながら、異学年同士とても仲良く遊べる本校の子どもたちの素晴らしさを改めて感じました。

 この全校遠足は、子どもたちや先生方のおかげで、実施内容が年々進化をしています。昭和記念公園のすぐそばにある本校の立地を活かして、これからも大切な学校行事として継続させていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書旬間の様子

 今回は、読書旬間の様子についてお伝えします。朝の10分間、全校で読書活動に取り組んできましたが、子どもたちの読書のスタイルも多様になってきました。

 紙の本やタブレット上で読める電子図書等、子どもたち自身が選択して読書に勤しんでいる姿が各教室で見られました。読書は、子どもたちの世界観や将来の可能性を広げるきっかけになるととともに、心を豊かにしてくれる大切な取組です。子どもたちにとって、「読書の秋」となるよう、ご家庭でもご家族で読書を楽しんでいただければ幸いです。

  

就学時健診の様子

 今回は、先日実施された就学時健診の様子をお伝えします。就学時健診とは、小学校入学の5〜6か月前に次年度に小学校への入学を予定している子どもを対象に行われる健康診断のことです。

 毎年、この日を迎えるとまた新たな1年生を迎えるという清新な気持ちになります。健診に来た子どもたちの中から、「小学校って、大きいー!!」というような声が聞こえてきて、微笑ましい気持ちになりました。

 4月から新1年生になる子どもたちをお迎えすることを大山小の在校生及び教職員一同、楽しみにしています!

 

 

 

  

3・4・5年生 イングリッシュキャラバンの様子

 今回は、先週3年生、4年生、5年生を対象に行われた東京都教育委員会主催の出前授業「イングリッシュキャラバン」の様子をお伝えします。このプログラムでは、外国語に触れる多様な体験活動が行われます。

 この日は体育館で、3年生は「外国語の遊びを体験しよう」、4年生は「英語で買い物をしよう」、5年生は「ワールド・ツアーへ出かけよう!」というプログラムでの学習活動をそれぞれ行いました。

 この日私は6年生の社会科見学の引率で不在でしたが、副校長先生に話を聞くと、子どもたちは基本的にオールイングリッシュで積極的に外国人の講師の方とコミュニケーションを取れていて、たくさんお褒めの言葉をいただいたとのことで、その話を聞いてとても嬉しく思いました。

 こうした外国語の体験的な活動を通して、子どもたちにはより外国語に親しみを感じてもらうとともに、さらなる成長の機会になれば幸いです。

 こうした貴重な学習の場を提供してくださった東京都教育委員会のご担当の方に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

6年生 社会科見学の様子

 今回は、6年生の社会科見学(国会議事堂&科学技術館)の様子をお伝えします。 

 国会見学では、参議院の見学を行いました。たくさんの学校が見学に来ていたため、短時間になりましたが、本会議場などを見学した後、記念撮影を行いました。

 その後の参議院特別体験プログラムでは、代表の子どもたちが模擬議場で予め決められていた役割を担当し、少年法改正についての模擬審議を体験しました。

 昼食は、参議院議員会館の地下室をお借りして食べることができました。

 科学技術館では、様々な体験アトラクションやゲームなどを通して、科学的な事象を学ぶことができました。

 雨の影響も受けることなく、予定通り順調に行程をこなすことができ、充実した社会科見学となりました。朝早くからお弁当のご準備をしていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 明日から3連休になります。子どもたちには、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。ただ、ここ数週は休み明けに少し欠席数が増える傾向が見られますので、4日(月)は早めに寝て、翌日5日(火)から子どもたちが元気よく登校できるよう、ご家庭でのサポートをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少人数算数の授業の様子

 今回は、4年生の少人数算数の授業の一場面をお伝えします。少人数算数担当の先生は、算数の学習を楽しく子どもたちに学んでもらうきっかけ(=導入)として、「Kahoot!(=クイズ作成アプリ)」を使っています。いわゆる「早押しクイズ」の要領で、子どもたちは4択問題の中から正解をいち早く探し、回答するというものです。

 この「Kahoot!」は、子どもたちの学習意欲の喚起と知識の定着・確認にとても役立ちます。また、教師が一方的に教え込む旧来型の授業からの脱却にも寄与するものと私は考えます。

 本校では、こうした教育アプリやデジタルドリルを活用した授業実践に取り組む先生たちが多くいますので、子どもたちの学びのスタイルのさらなる進化を期待したいと思います。

  

5年生 出前授業の様子

 先週金曜日の5,6校時、「特定非営利活動法人 みんなのコード」様と立川市の企業である「SOMPOシステムズ株式会社」様にご来校いただきました。昨年度から大変お世話になっていますが、今年度も本校の5年生の子どもたちを対象にプログラミング教育の出前授業を実施していただきました。

 「Scratch」というプログラミング学習ソフトを使い、タイピングゲームを作るという授業でした。SOMPOさんの新入社員さんが20名程ご来校いただけたので、子どもたち3人に対して1人の社員さん(=先生)がついていただけるという、とても恵まれた環境の中での学習活動となりました。

 子どもたちは、若手社員の先生方に分かりやすくレクチャーしていただきながら、とても熱心に楽しみながらゲーム作りに取り組むとともに、様々なプログラミングの工夫をする様子が見られました。

 昨年度からこうした貴重な教育機会をご提供してくださっている「特定非営利活動法人 みんなのコード」様ならびに、「SOMPOシステムズ株式会社」様に心より御礼と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

1年生 生活科学習の続き・・・

 先日、1年生の先生方からお招きいただき、生活科の「秋を見つけよう」の学習における作品づくりの授業を観せてもらいました。

 子どもたちは、上砂公園で見つけたたくさんの落ち葉やどんぐりを使って、個性あふれるすてきな作品づくりに没頭していました。また、お友達と作った作品を見合いながら対話する様子も見られ、子どもたちの着実な成長を感じました。

 こうした子どもたちの生き生きとした学習の様子を見られ、校長として本当に嬉しく思いました。1年生の子どもたちや先生方に感謝です!

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 家庭科の学習の様子

 先週の5校時、いつものように校内巡視をしていると、家庭科室で6年生が家庭科の調理実習を行っていました。今回は、「ポテトサラダ」と「大根もち」の2品を作るとのことで、子どもたちは班ごとに分かれて、懸命に調理作業に取り組んでいました。包丁でじゃがいもの芽を取ったり、ピーラーで大根の皮むきをしたりと、それぞれの役割をてきぱきとこなしている様子が見られました。

 こうして仲間と協力して作ったポテトサラダと大根もちの味は格別だったと思います。充実した学習風景が見られ、さすが6年生だと感心しました。

 

5年生 校外学習の様子

 昨日、5年生は図画工作科の校外学習で「ファーレ立川」へアート作品の鑑賞に出かけました。(=JR立川駅北口から徒歩3分のところに、36カ国・92人の作者による109のアート作品が設置されています。)

 今回は、1組と2組で1台のバスのため、時間差での移動となり、私は2組の引率に入りました。到着後、少し雨が降る中でグループに分かれての見学になりましたが、子どもたちはガイドさんの案内をしっかりと聞きながら、メンバー同士でアート作品に対する感想を述べ合う姿が見られました。その雰囲気がとても良いので、付き添っているこちらも見ていて、嬉しい気持ちになりました。

 今回は、40作品の見学となりましたが、また是非ご家族でお出かけいただき、芸術の秋にしていただければ幸いです。(夜になるとライトアップされて、さらにアート作品がすてきになるとのことです!)

 現地でガイドをしてくださった皆様、保護者ボランティア様には大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

2年生 生活科 校外学習の様子

 今週火曜日の3,4校時、2年生は生活科の校外学習で「まちたんけん」を実施しました。子どもたちは、学校周辺にある保育園、幼稚園、クリーニング店、理容室、カフェ、酒屋等をグループで訪問し、働く人々にインタビュー活動を行いました。

 子どもたちは緊張しながらも、これまでの挨拶や質問の練習を生かして、お店の方に懸命にインタビューする姿が見られ、立派でした。

 ご多用にもかかわらず、どの施設でも温かく丁寧に子どもたちのインタビューに向き合っていただき、たくさんのご回答をいただくことができました。また、10名を超える保護者ボランティアの方にもご来校いただき、各グループの引率・安全管理にご尽力をいただきました。

 こうした子どもたち主体の新しい学習活動を実施するにあたり、たくさんのご協力をいただいた全ての皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。