校長日誌

カテゴリ:校長日誌

芸術発表会本番の様子

 先週土曜日、開校以来初の文化的学校行事である「芸術発表会」を無事に行わせていただくことができました。音楽科の歌唱・合奏及び図画工作科の平面・立体作品を同日に観ていただくという大山小独自のスタイルでしたが、子どもたちはたくさんの保護者や地域の皆様方に観ていただけたおかげで、音楽科の歌唱・合奏のパフォーマンスで児童鑑賞日をさらに超える出来栄えをご披露することができました。

 やはり、本校の子どもたちは、たくさんの皆様方に観ていただけるとより大きな力を発揮してくれることを改めて実感しました。校長として、こんなに嬉しいことはありません。

 今回の実践を通して、芸術発表会は、本校の児童数や施設面、子どもたちへの教育的効果、教員の働き方改革の促進といった点を網羅できる大山小オンリーの学校行事&学習活動であるということを確認することができました。何より、子どもたちは、普段の教室での学びでは得られない貴重な経験をすることができた点が本当によかったと思います。

 子どもたちには、今回得た学びをこれからの学校生活に活かし、より大きく成長してもらえるよう、我々教職員も一丸となって、これからも子どもたち主体の教育活動に取り組んでまいります。

 ご来校いただきましたご来賓、保護者、地域関係者の皆様方に心より御礼と感謝を申し上げます。次年度の芸術発表会もどうぞご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

  

音楽集会の様子

 今日は、先日実施した音楽集会の様子をお伝えします。この日の朝、全校児童が体育館に集まり、芸術発表会児童鑑賞日にみんなで歌う「Music」の歌の練習をしました。

 子どもたちは、音楽の先生の指揮や指示に合わせて、懸命に歌う姿が見られました。こうして全校児童が一堂に会して歌唱をすると本当に迫力があります。とても気持ちの良い1日のスタートとなりました。

 

全校朝会の様子

 今朝、12月の全校朝会をオンラインで行いました。私からは、「新しい学校行事 芸術発表会誕生」というテーマで芸術発表会誕生の経緯と子どもたちに普段通りの頑張りを保護者や地域の皆様方に披露してほしい旨を伝えました。

 次に代表委員会の二人から、青少年赤十字活動(=ブックオフプロジェクト<古本回収>+1円玉募金)を通して、世界平和に貢献していこうとの呼びかけが行われました。

 最後に日直の先生から、「整理整頓及びトイレの正しい使い方」について、丁寧なお話がありました。画面越しからでも各教室の子どもたちが良い姿勢で、こちらの話を聞いてくれているのが良く分かり、嬉しく思いました。

 今週末の「芸術発表会」が子どもたちの中で大きな位置づけを占める1周間となりそうですが、普段の学習の積み重ねを観ていただくことが大切ですので、教科等の学習活動にもしっかりと取り組んでもらえるよう、教職員一丸となって指導してまいります。

 

特別支援教室「キラリ」公開授業の様子

 今日は、特別支援教室「キラリ」の公開授業の様子をお伝えします。今回、「引っ越し屋さんが運んだ」という学習活動(=「だるまさんが転んだ」のルールで、何人かで決められたエリアに物を運ぶもの。全ての荷物を運べたらミッションクリアとなります。)を行っていました。

 3人の子どもたちは、時々鬼役の先生に見つかりはしましたが、お互い協力し合って、荷物を全て所定のエリアに運ぶことができ、喜び合う姿が見られました。この活動で得た仲間とのコミュニケーションや協力し合う姿勢を子どもたちがそれぞれの在籍学級で発揮できるようにすることが教師側の指導のねらいです。

 授業後、教育委員会特別支援課の先生方とキラリの教員で授業全体の振り返りと今後に向けての指導講評をいただきました。キラリに通う子どもたちが、それぞれの在籍学級でより円滑に楽しい学校生活が送れるよう、今回いただいた指導を活かして、教育活動の充実に取り組んでまいります。

 

 

立川市教育委員会訪問の様子

 今日は、先日行われた立川市教育委員会訪問の様子をお伝えします。教育委員会指導課長、指導主事の先生方、計3名がご来校され、本校の先生たちの授業や子どもたちの学びの様子を観ていただくとともに、諸帳簿の点検等を受けました。

 また、今年度本校では、「児童が主体的に学ぶための学習指導の工夫」をテーマに掲げ、先生たちは日々研修を重ねています。そうした実践を踏まえ、今後先生たちが更に指導力を向上させていく上で重要な要素について、丁寧に分かりやすくご指導をいただきました。

 これからも立川市教育委員会との連携を大切にしながら、子どもたちと教職員が共に成長できる「共育活動」の大山小学校として進化していけるよう、校長として真摯に学校経営に対して取り組んでまいります。