校長日誌

学校のできごと

ゴミの処理と利用

久しぶりの更新となります。   反省・・・。

昨日5・6校時に、立川市ごみ対策課の方をゲストティーチャーにお迎えして授業をしていただきました。


これは生ごみを肥沃な堆肥として再利用したものを子どもたちが触っているところです。(まだ発酵途中)微生物の働きを利用してゴミが土に変わっていくのですが、この時の温度が60℃程度になるそうです。触った子どもたちは「あったかーい」「なんか不思議」と言っていました。


今度は、生ごみの水切り体験をしているところです。水をしっかりと切ってからごみと出すことで、
① ゴミの減量化の実現 → 収集車の燃費が良くなりCO2が削減
② におい防止
③ より良質な堆肥へ
などの効果があるそうです。今日学んだことを各家庭で実践できるといいですね。

大山ESD

大山ESDでは、植物や生き物(昆虫)に視点をあて活動を進めています。
各学年で育てている野菜もその一つです。
「きゅうりにはなんでボツボツがいっぱいあるんだろう。」
「トマトの茎には産毛がいっぱい生えているよ。」こんな疑問や感想がこの学習の出発点です。


職員室の前においてあるおじぎ草です。植物は動かないという固定概念を打ち破る植物です休み時間のたびに触りにくる子もいます。
「あれ(・・?まだ閉じているいつになった開くのかなぁ」


子どもたちが見ているのはカブトムシのさなぎです。「スゲー初めて見たー。」「なんか動いてるぞ」子どもたちは興奮気味に感想を口にします。ESDの取り組みを深めるチャンスです。詳しくは次回に・・・。


5年生の理科の学習です。学校の池にいる微生物の観察ですが、これも視点を変えるとESDの学習へとつながっていきます。これもまた次回に続きます。

児童集会

22日 8:25~ 体育館にて児童集会が行われました。


マットとマットの間に何かが通ります。マットの間を少しずつ広げ、難易度を下げてみんなが楽しめるように工夫しています。


何が通るか、みんな興味津々です。

体育の紅白帽子。ガムテープ。給食着の袋。ゲームが進むたびに会場は盛り上がってきました。

そして最後の問題。担当の児童が言います。「何が通ったでしょう?」

最後にマットの間を通ったのは、E教諭でした。
軽やかなスキップに、会場は大爆笑でした。


誰もいなくなった体育館で振り返りです。今日の活動が次の活動にいきる大切な活動です。

自転車教室

19日5校時に3年生が自転車教室に取り組みました。
立川警察・交通安全協会・PTA等たくさんの方が、子どもたちのために暑い中指導にあたってくれました。

最初に教室で講義を受けた後、筆記試験を受けました。
そしていよいよ実地訓練です。

立川警察交通課の職員さんから安全確認の方法を丁寧に教わりました。


見通しの良いところでも、一時停止は大切です。PTAの皆さんが大勢運営に携わってくれました。


自転車での飛び出しが、子どもの交通事故の原因ワースト1です。見通しの悪いところでは、見える位置まで身を乗り出して安全確認をしましょう。


正しい乗り方をすれば、安定してスラロームもクリアできます。ヘルメットもかぶって安全ですね。

アサガオとミニトマトの観察

本日の5時間目1年1組はアサガオ、2年2組はミニトマトの観察をそれぞれしていました。私がそばに行くと
「副校長先生 もうつぼみがあります。」
「ダンゴムシがいたよ。かわいいー。」 と1年生。

5月10日に植えた種が、高さ10cm程まで成長していました。「ここまで成長してくると何色の花が咲くかわかる。」と、校長先生がおっしゃっていました。1年生の皆さん、何色の花が咲くのかじっくり観察してみましょう。


同じ時刻に2年生はミニトマトの観察をしていました。こちらはすでに結実しているものが多いです。真っ赤に熟すまであと何日かかるか、予想するのも楽しいですね。