校長日誌

学校のできごと

4年生 認知症サポーター養成講座の様子

 先週6日(木)に立川市民科の学習の一環として、「認知症サポーター養成講座」の出前授業が行われました。対象は4年生です。今回は、上砂地域包括支援センター職員4名の方にご来校いただき、写真(左)のような流れでご指導をいただきました。
 子どもたちは、今回の授業を通して、認知症について理解を深めるとともに、高齢者の方に対して優しい気持ちで接することの大切さを学ぶことができました。上砂地域包括支援センターの職員の皆様方に心より御礼を申し上げます。
  

中学生職場体験&朝の集会の様子

 7月5日〜7日の3日間、立川第五中学校より3名の生徒さんが本校へ職場体験に来ています。学級に入って児童と一緒に遊んだり、下の写真のように用務主事さんが日々行っている校内清掃体験をしたりと様々な活動に対して、3名とも明るくさわやかに取り組んでいる姿が見られました。充実の3日間になり、本当に良かったと思います。これからも、各自の夢の実現に向けて、頑張っていってほしいと思います!
 
  
 また、昨日の朝、集会委員会主催の「しっぽとりゲーム」が行われました。4年生〜6年生、1年生〜3年生の2部に分けることで、思い切り走りながら、お互いの腰につけている帽子を取り合うゲームを楽しむことができました。朝方は、まだ気温が上がりきっていない状態だったので、子どもたちも気持ちよく体を動かせたと思います。
 こうして、みんなで楽しむイベントを企画する取組を通して、子どもたちには、発想力や思考力、行動力等を今後も磨いていってほしいと思います。
 

ダンスキャラバンの様子

 昨日3校時に、公益財団法人立川市地域文化振興財団様主催のダンスキャラバンとして、バレエダンサーの方が3名ご来校くださいました。
 本校からは、3年生が参加しました。バレエの歴史について丁寧にご説明してくださった後、日々のトレーニングを実演してくださったり、子どもたちが実際に体験したりすることができる機会を設定してくださいました。
 また、子どもたちがバレエダンサーの方の後ろで実際に踊る体験もさせていただき、会場は大いに盛り上がりました。
 最後にデモンストレーションとして、演目を披露して下さいましたが、優雅な一流のバレエダンサーの踊りに子どもたちは(私もですが)すっかり魅了されていました。
 こうして、本物に触れることでしか得られない体験を与えてくださった立川市地域文化振興財団様ならびに素晴らしいパフォーマンスを披露してくださった根岸様、黒木様、菅沼様に心より御礼を申し上げます。
 
 
  

伝統文化・芸能体験事業の様子

 昨日、「子供のための伝統文化・芸能体験事業」の方々にご来校いただき、日本の伝統芸能の一つである「和妻(わづま)」の鑑賞体験をさせていただきました。対象は、4年生〜6年生です。
 「和妻」とは、日本に古くから主に口伝で受け継がれてきた伝統的な手品のことです。和妻師のKYOKOさんが、ちぎった紙を元の状態に戻したり、机の上にあったお手玉をコップの中に瞬間移動させたり、金属の輪をつなげたり外したりと、見る者をあっと驚かせる圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
 その後、子どもたちに「紙变化の術(=4年のみ)・紐の術・心当てものの術(=5・6年のみ)・身体変化の術」という技の実技指導をしていただきました。また、技を人前で披露する際の口上についても、声に出しながらみんなで練習をしました。
 一つ一つ分かりやすくプロの方に教えていただいたことで、子どもたちは、充実した和妻体験をすることができました。もしかしたら、昨日もうすでに、お家の人の前で子どもたちが身に付けた技を披露してくれたのかもしれません。まだ見ていないお家の方は、是非お子様にお声掛けをいただき、和妻の世界を味わっていただければ幸いです。
 貴重な出前授業を開催してくださった「子供のための伝統文化・芸能体験事業」主催の皆様方に心より感謝申し上げます。
 
 
 
  

2年生校外学習の様子

 今日の2校時、2年生は生活科の学習で、近隣の「上砂児童館」と「上砂図書館」へ見学に出かけました。児童館・図書館双方の職員の方から丁寧に施設についてのご説明をいただいた後、施設内の見学をしました。子どもたちは、気がついたことをメモしながら、マナーよく学習活動を行うことができていました。
 次の校外学習も今日みたいな姿勢で臨んでくれると嬉しいと思います!!