日誌

学校のできごと

小中連携あいさつ運動

1年生が校区3校の小学校に行き、朝の「あいさつ運動」展開
 12月10日の朝、本校の1年生が校区・第二小学校、第五小学校、南砂小学校に行き、小学校の先生方と一緒に朝のあいさつ運動を行いました。1年生は、今、毎朝「スキー場まで全力で走ろう!!」の取組をしている中でしたが、この企画を提案したところ、仲間を募って有志が参加してくれました。参加協力してくれた1年生ありがとうございます。写真では3小学校の内のひとつの小学校のみの紹介となりますが、小学校の先生方も3つある校門に出てくださり、本校の中学生とともにあいさつ運動をしてくださいました。小学校の先生方ありがとうございます。生徒は、学校に戻り、「小学生があいさつを返してくれたことがうれしかったです!」と報告をしていました。





土曜補習教室

対話を通して学ぶ「土曜補習教室」
 12月5日(土曜日)、「土曜補習教室」がありました。今回も生徒は「学習支援員」や本来の教員と対話をとおして、分からないところを質問しながら、自分の力で解けるよう学習支援員等のアドバイスを受けながら、理解をしていきます。日々、努力を続ける生徒の姿が今回も見られました。



1年生の取り組み

廊下に掲示される1年の活動の成果
 1年生のフロアの廊下には、今1年生が学習していることについて、その成果がわかる掲示物があります。一つは、世界の国々を調べたことについて、もう一つは、今、毎朝取り組んでいる「スキー場まで全力で走ろう!!」で、走った距離を記している掲示物です。一人一人の努力が班の力、クラスみんなの力になっていきます。





”しいたけ”を育てる

”しいたけ”を育てる
 1年生は「総合的な学習の時間」で、「しいたけ菌種の植え付け」を行っています。これは、しいたけを育てることを通して、食物を大事にし、食物の生産等にかかわる人々への感謝する心を育てることをねらいにしています。今日は、各クラス、班単位で1本のほだ木にしいたけの種駒を植え付ける体験学習をしました。





考え、議論する道徳に向けて

考え、議論する道徳の授業に向けて
 平成31年度から道徳は教科としての位置付けになります。教科書が使われることになり、指導について「考え、議論する」ことが重視されます。平成28年度から先行実施が可能となることから、東京都教育委員会では移行期間における先行実施が円滑にできるよう区市町村教育委員会、学校を支援する準備を進めています。
 本校では、クリティカル・シンキングの思考法を取り入れた授業作りを進めてきていることから、道徳の授業においても、その考えを導入し、自分の考えをもち、考えを伝え合うことをしています。このことが、これから重視している「考え、議論する」ことにつながっています。
 写真で紹介した授業は2年生の「道徳」の授業ですが、このように4人1組になり、まず自分の考えをもつことを大事にし、他の生徒と考えを交流し、考えを深めていきます。