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学校のできごと
前向きに「持久走」に取り組む
互いに励まし合い「持久走」に取り組む生徒
本日、2月23日の保健体育の2年生女子の授業では、持久走に取り組んでいます。生徒は、長距離を走るという苦しいことにも挑戦し、少しでも自分のタイムが上がるよう、どこをどのように工夫すればよいかを考えながら、そして、他の生徒や教員の励ましを受け、走り続けています。生徒同士でかけ合う「がんばれー!!」の声が校庭に響いています。
本校は、先日の「立川教育フォーラム」で発表をしたとおり、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組の一環として、「持久力の向上」に力を注いでいます。来る3月22日には、1・2年「校内駅伝大会」を開催します。
○仲間の声援を受けながら頑張って走る生徒の姿
本日、2月23日の保健体育の2年生女子の授業では、持久走に取り組んでいます。生徒は、長距離を走るという苦しいことにも挑戦し、少しでも自分のタイムが上がるよう、どこをどのように工夫すればよいかを考えながら、そして、他の生徒や教員の励ましを受け、走り続けています。生徒同士でかけ合う「がんばれー!!」の声が校庭に響いています。
本校は、先日の「立川教育フォーラム」で発表をしたとおり、「オリンピック・パラリンピック教育推進校」の取組の一環として、「持久力の向上」に力を注いでいます。来る3月22日には、1・2年「校内駅伝大会」を開催します。
○仲間の声援を受けながら頑張って走る生徒の姿
自分の体温を知ろう
自分の”平均体温”を知ろう
今年は、日本全国でインフルエンザ感染が多く発生し、本校でも罹患した生徒がいました。そして、学級閉鎖をしたクラスもありました。生徒会の保健委員会では、生徒会朝礼はじめ毎朝の学級活動で、予防についての注意喚起や発熱や変調がないかの確認をしています。
さて、昨日、保健室の廊下には大きな掲示物「平均体温を知ろう」が貼られました。作成は、本校の養護教諭と生徒も参加協力しています。掲示物は、とても大きくて見やすく立体的で、めくったり、動かしたりすることもでき、生徒に興味・関心をもって見てもらえるような工夫がなされています。
感染症をはじめ病気になりにくくするためにも、低体温にならないよう心がけることが必要です。生徒たちには、自分の体温に関心をもって、病気にならない予防対策をしてほしいと思います。
○本校の養護教諭と生徒が協力して作った大きな掲示物 【中心にある温度計は動かせます!】
今年は、日本全国でインフルエンザ感染が多く発生し、本校でも罹患した生徒がいました。そして、学級閉鎖をしたクラスもありました。生徒会の保健委員会では、生徒会朝礼はじめ毎朝の学級活動で、予防についての注意喚起や発熱や変調がないかの確認をしています。
さて、昨日、保健室の廊下には大きな掲示物「平均体温を知ろう」が貼られました。作成は、本校の養護教諭と生徒も参加協力しています。掲示物は、とても大きくて見やすく立体的で、めくったり、動かしたりすることもでき、生徒に興味・関心をもって見てもらえるような工夫がなされています。
感染症をはじめ病気になりにくくするためにも、低体温にならないよう心がけることが必要です。生徒たちには、自分の体温に関心をもって、病気にならない予防対策をしてほしいと思います。
○本校の養護教諭と生徒が協力して作った大きな掲示物 【中心にある温度計は動かせます!】
タブレット端末を使用した授業
英語の授業はICTが多く活用されています
昨日の1年の英語の授業(少人数指導)では、「ホームページを作ろう」の題材で、自分たちの学校行事を説明する英文を作りました。
まずは、本校で授業の進めるに当たり重視している「見通し」を生徒自身がもちます。そのことを考える際にも、映像を活用し、視覚的にも理解を深めます。そして、タブレット端末を活用して本校立川二中の「学校ホームページ」を実際に見ながら「学校行事」を確かめます。その上で、自分の紹介したい学校行事を選び、紹介したい内容の英文を作成し、発表をしました。
○まずは今日の授業の見通しを生徒自身がもちます。その手順も画像を使用し確認します。
○早速、タブレット端末を活用して二中のホームページを見ます。
○生徒が作った英文を発表します。それぞれ自分なりの考えで学校行事を選び、英語で伝えます。
○授業の最後は、「振り返り」活動を行い、今日の授業内容の理解度を各自が確かめます。
昨日の1年の英語の授業(少人数指導)では、「ホームページを作ろう」の題材で、自分たちの学校行事を説明する英文を作りました。
まずは、本校で授業の進めるに当たり重視している「見通し」を生徒自身がもちます。そのことを考える際にも、映像を活用し、視覚的にも理解を深めます。そして、タブレット端末を活用して本校立川二中の「学校ホームページ」を実際に見ながら「学校行事」を確かめます。その上で、自分の紹介したい学校行事を選び、紹介したい内容の英文を作成し、発表をしました。
○まずは今日の授業の見通しを生徒自身がもちます。その手順も画像を使用し確認します。
○早速、タブレット端末を活用して二中のホームページを見ます。
○生徒が作った英文を発表します。それぞれ自分なりの考えで学校行事を選び、英語で伝えます。
○授業の最後は、「振り返り」活動を行い、今日の授業内容の理解度を各自が確かめます。
「立川教育フォーラム」での発表
「立川教育フォーラム」で本校の教育実践の一端を発表します
2月20日(土曜日)午後2時から
「たましんRISURUホール・小ホール」にて
2月20日、土曜日、午後2時から「たましんRISURUホール・小ホール」にて、『立川教育フォーラム』(主催:立川市教育委員会)が開催されます。内容は、立川市内小・中学校の教育実践の紹介と講演会です。この前半の教育実践の紹介で、本校の取組の一部を発表します。
今回のテーマが「進んで体を動かし、豊かに関わり合う子を育む」であることから、本校で取り組んできた主体的に学ぶ意欲を育むための授業改善の特に「保健体育」の授業を中心に発表します。
さらに、本校は東京都教育委員会「オリンピック・パラリンピック教育推進校」であり、体力の向上の一環として取り組んできた「持久力の向上」、そして、オリンピック・パラリンピックに関する関心を高めるため進めてきた取組について発表します。発表は限られた時間になりますが、どうぞ、ご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○保健体育の授業 「見通し」と「振り返り」を重視し、互いに「学び合う」活動を取り入れています。
○演技をお互いにアドバイスし合います。
2月20日(土曜日)午後2時から
「たましんRISURUホール・小ホール」にて
2月20日、土曜日、午後2時から「たましんRISURUホール・小ホール」にて、『立川教育フォーラム』(主催:立川市教育委員会)が開催されます。内容は、立川市内小・中学校の教育実践の紹介と講演会です。この前半の教育実践の紹介で、本校の取組の一部を発表します。
今回のテーマが「進んで体を動かし、豊かに関わり合う子を育む」であることから、本校で取り組んできた主体的に学ぶ意欲を育むための授業改善の特に「保健体育」の授業を中心に発表します。
さらに、本校は東京都教育委員会「オリンピック・パラリンピック教育推進校」であり、体力の向上の一環として取り組んできた「持久力の向上」、そして、オリンピック・パラリンピックに関する関心を高めるため進めてきた取組について発表します。発表は限られた時間になりますが、どうぞ、ご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
○保健体育の授業 「見通し」と「振り返り」を重視し、互いに「学び合う」活動を取り入れています。
○演技をお互いにアドバイスし合います。
主体的な学び
生徒が自ら考え、活動する授業
分かるようになるまで、学び合う姿
2月15日に紹介した「主体的な学び」の姿ですが、この日も生徒が自ら考え、他の生徒と自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合う姿が見られていました。
なぜ、このような授業が成り立っているのでしょうか。それは、生徒自身が自分がこの授業で、どのような力を身に付けなければならないかを知っているからです。「先生から習おう」「先生から教えてもらおう」「先生の説明をきいていればよい」という受け身では、こうした動きはとれません。どうしても自分の力で分かりたいという気持ちが働かなければ自ら行動することにはなりません。
生徒同士で学び合っているとき、分からないことが出ます。その時、「先生に聞いてみよう」と言う生徒がいます。すると別の生徒が「ここでは、まだ早い。もう少し考えてからにしよう」という声が聞こえてきます。まさに自分たちで学びを獲得しようとする姿がここにはあります。
本校では、生徒の意欲を高め、主体的な学びができるよう生徒自身が「見通し」をもち、生徒が相互に自分の考えを「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を取り入れ、生徒自身が「振り返り」を行うことで、自分の学びを確認することを重視しています。
◇以下は2月9日の数学の授業です。
○数学:「図形」 見取り図を用いないときの立体の表し方を考える授業です。
○グループ毎に平面図形で立体の表し方を考えます。
○「正面から見ると~形、真上から見ると~形、だから…」などの考え方を出し合います。
○「同じ2枚の形を用いても違う立体が表せる」ことなどについても考えを伝え合います。
○各グループで考え出されたものに自分なりの考えを説明していきます。
分かるようになるまで、学び合う姿
2月15日に紹介した「主体的な学び」の姿ですが、この日も生徒が自ら考え、他の生徒と自分の考えを伝え合い、支え合い、学び合う姿が見られていました。
なぜ、このような授業が成り立っているのでしょうか。それは、生徒自身が自分がこの授業で、どのような力を身に付けなければならないかを知っているからです。「先生から習おう」「先生から教えてもらおう」「先生の説明をきいていればよい」という受け身では、こうした動きはとれません。どうしても自分の力で分かりたいという気持ちが働かなければ自ら行動することにはなりません。
生徒同士で学び合っているとき、分からないことが出ます。その時、「先生に聞いてみよう」と言う生徒がいます。すると別の生徒が「ここでは、まだ早い。もう少し考えてからにしよう」という声が聞こえてきます。まさに自分たちで学びを獲得しようとする姿がここにはあります。
本校では、生徒の意欲を高め、主体的な学びができるよう生徒自身が「見通し」をもち、生徒が相互に自分の考えを「伝え合い、支え合い、学び合う学習活動」を取り入れ、生徒自身が「振り返り」を行うことで、自分の学びを確認することを重視しています。
◇以下は2月9日の数学の授業です。
○数学:「図形」 見取り図を用いないときの立体の表し方を考える授業です。
○グループ毎に平面図形で立体の表し方を考えます。
○「正面から見ると~形、真上から見ると~形、だから…」などの考え方を出し合います。
○「同じ2枚の形を用いても違う立体が表せる」ことなどについても考えを伝え合います。
○各グループで考え出されたものに自分なりの考えを説明していきます。