日誌

2020年11月の記事一覧

先週の学校②


見て見てー!と4年生の男の子がうれ
しそう。自分が借りた本の中に入って
いたそうです。読書週間限定の、1冊
多く借りられるよカードです。

さらに裏返すと、「おめでとう」の文字が。
図書委員ありがとう。一枚一枚手書きで書
いてくれたのですね。

「読書アニマシオン」って何?と質問がありました。
読書アニマシオンは、スペインで生まれ、読書好きにな
れるよう、「元気づける(=アニマシオン)」ことです。
75の方法(作戦)があります。この授業では、作戦2
「これ、だれのもの?」を行っています。登場人物の持
ち物を見せて、それが誰の物かを見つけます。よーく、
お話を聞いて、見てないと、答えられません。

この作戦を使うと、低学年でも「注文の多い料理
店(宮沢賢治)」等の難しい本もできるそうです。
とてもにぎやかな、手のいっぱいあがる作戦でし
た。75の作戦の中には、静かに取り組むものも
あるそうです。読書の秋のすてきな、2つの事例
でした。

音楽委員会の子どもたちが、3年生に校歌を
演奏できるように教える「伝授の会」の真剣
な3人。もう演奏できるようになったかな?

先週の学校から


5年生が藍染め体験で作った作品です。
当たり前と言われそうですが、一人ひとり
微妙に違いがあり、同じ作品はありません。

こんな風にずらりと展示しました。
通る子どもたちが、よく見ていましたよ。

1年生を始め各学年の子どもたちや、くわのみ
学級のこどもだちの、中休みにニワトリと仲良
しになる人数が増えています。ご飯もニワトリ
は食べるかもよと話すと、「やってみたい」とい
うので、男女学年関係なく、みんなであげてい
ました。さあ食べたのでしょうか?

抱っこしたい!と言う子に優しく渡してくれて
います。子どもたちは優しいから、こやつらも
素直に抱っこされます。みんなも抱っこが上手
になりましたね。

この意地悪なクロコも素直に抱かれてますね。
この間、砂浴びをしていたシロゴマをどかして、
自分が砂浴びをしていました。悪いやつよのう。
(砂浴びのしやすい穴は2つしかないので、順
 番に砂浴びしてたのに。)ところが、このク
ロコが一番人気なのは前に話しましたと思いま
す。この写真を見てかわいいニワトリだと思っ
た方、だまされないでくださいね。

「やったー!そうじが終わったよ!」
久々の縦割り班活動。6年生の指示に従い
丁寧にしましたね。この後縦割り班で遊ん
だのですが、異学年交流の大切さをつくづ
く感じます。コロナ対応のため、いろいろ
制限もしながらの交流ですが、得るものは
たくさんあるようです。
次回はお昼頃配信予定。

オリパラ給食 お米 木管楽器


木曜日の給食はおフランスの料理でございます。

☆バケットは、フランスパンの一種で、卵と乳製品を使わ
 ないで作るので、高い技術力が必要です。ほうれん草の
 キッシュは、卵と生クリームを使うアルザス地方の郷土
 料理。
☆アルザスはドイツとフランスの国境に有り、戦争で両国
 に属した事があり、フランス語とアルザス語(ドイツ語
 の一種)のバイリンガル(2カ国語を話す人)が多い。
☆ポテトリヨネーズは、リヨンの郷土料理。リヨンはパリ
 に次ぐフランス第二の都市です。
☆ラタトゥイユは、夏野菜の煮込み料理で、プロバンス地
 方の郷土料理。イタリアに接する地中海に面した地域。
☆今回はフランス料理特集という感じですね。ぜひ地図
で確かめてください。

華やかごはん メルルーサのバーべキューソース
豚肉と白菜のスープ
【共同調理場の一口メモより】
お米のもみ(お米の種)一粒から育てると、1200粒
のお米が収穫できるそうです。ご飯一杯分は3500粒
くらいだそうなので、お米のもみ3つぶから、ご飯一
杯分のお米が育つということですね。

木曜日に第2回目のオーケストラ鑑賞教室が
ありました。木管楽器の紹介です。一番左の
フルートは昔は木でできていました。真ん中の
ホルンだけは金管楽器ですが、木管楽器との相
性が、抜群にいいので一緒に演奏しました。

オペラも演奏しました。この方のバリトン
(だと思う)の力強い声は、体育館中にに
響きました。

最後の曲のエンディング。最後のところで、
チェロやドラム以外はみんな立っての演奏。
指揮の方が、ノリノリでした。
あと、1日行います。

バリアフリーの授業


金曜日。午後の4年生の総合的な学習の時間。
福祉の「バリアフリーの授業」です。
校長先生のお話。「担任だった時に、このよう
な授業をしました。感想を聞くと『楽しかった』
という子がいました。それはおかしいと思いま
した。」・・・子どもたち一瞬でお話の意味を
理解して、緊張感がただよいました。

車いすの説明。説明通りに開かないと
手を挟んでしまうそうです。

一番難しい段差のところ。足と手で上手に
前を上げます。便利な車いすですが、段差
が最も難しいところ。ちょっとした段差も
乗り越えるのが大変なのも体感して欲しい
ところ。

ゲストティチャーの説明をよく守り
ゆっくり確実にすすみます。

アイマスク体験。白杖と友達の肩を借りて
廊下を交代で往復します。

くわのみ学級の4年生も参加。いつも慣れてる
はずの北校舎も、アイマスクをすると難しい
事が分かります。真剣に歩きます。決して
「楽しかった」とは言わないでしょう。

町で白い杖をついている方が困っていたら、
手や、まして杖を引っ張ってあげては、
絶対にいけません。このように肩を差し出
して、ゆっくりすすみます。
「壁がありますよ。」
「ちょっと段差がありますよ。」
等と、声を優しくかけてあげると完璧。
4年生はしばらく福祉の授業を、続けます。
ゲストティーチャーや支援者のみなさん、
ありがとうございいました。

12時半ごろに続く!

縦割り掃除 短歌と俳句


今日の掃除は、縦割り掃除。1年生から6年生が
いっしょになって、掃除をします。いつもより
静かに素早くできていました。この後は、教室
で、縦割り遊び。

6年生が、短歌と俳句を学びました。
俳句も上手いし、絵もこれまた上手!

これまた、短歌も字も絵も
すばらしい。ヒガンバナが
固まって咲くと確かに赤く
広がるよね。

短歌も力作が多かったのです。特にこの短歌は
最後の7・7がすごい!コロナにさいなまれた
今「半年前は春だったこと」なんて詠まれたら
涙ぐんでしまいますね。他にも力作多数。

続きは明日。寒いから風邪をひかないように
気をつけましょう!!