校長日誌

学校のできごと

クラブ活動見学の様子(3年生)

 24日(水)のクラブ活動の時間に、3年生はクラブ活動の見学を行いました。本校には、球技、陸上、工作、手芸、イラスト、化学の6つのクラブがあります。今回は、各クラブ長の6年生が、それぞれのクラブ活動の内容について3年生に優しく教えてくれている姿が印象的でした。さすが、本校の6年生です!

 この見学を経て、3年生は来年自分たちがどのクラブで活動を行うのか、グーグルフォームで希望を出し、集計・決定という流れになります。今日の6年生のように、自分たちの活動を具体的に語ることができるような充実した取組をクラブ活動で行っていけるよう、全教員でサポートしていきたいと思います。 

 

大谷翔平選手寄贈グローブの現在の様子(にじいろ学級)

 1月15日に本校に届いた大谷翔平選手のグローブですが、6年生から順番に各学級に回して、子どもたちに見てもらったり、触れてもらったり、キャッチボールをしてもらったりしています。

 昨日は、にじいろ学級にグローブが回ってきました。子どもたちは、実際に触ったり、キャッチボールをしたりして大いに盛り上がりました。また、私がグローブについての感想を聞いてみると、「意外と軽かった」「(逆に)少し硬かった」「キャッチボールが楽しかった」等、様々な感想を聞かせてくれました。

 にじいろ学級は(本校はですね)、サッカー派が多いのですが、野球の世界ナンバー1選手からのグローブの贈り物を通して、野球というスポーツの素晴らしさや楽しさに触れるよい機会となりました。

  

親子GIGAワーク出前授業の様子(3年生)

 23日(火)2校時(3−1)、3校時(3−2)に東京都教育委員会から派遣要請を受けた専門家の方が、本校の3年生を対象にタブレットを使用しながら、ネットリテラシーやプレゼンの際に使用するスライドにおいて、どうすれば分かりやすいものになるのかという内容についての出前授業をしてくださいました。

 子どもたちは、講師の質問に対してワークシートで回答したり、グループで意欲的に意見交流をしたりしながら深めた自身の考えを端的な言葉で分かりやすく発言する姿が見られました。

 講師の先生からは、3年生としてこれだけタブレットの使用やネットリテラシーに対して、高い認識をもっているのは本当にすごいですとお褒めの言葉をいただきました。また、平日にも関わらず、双方の学級の保護者の方々にもご来校いただき、共に授業に参加していただくことができました。ご多用の中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

   

音楽集会の様子(5年生・6年生)

 18日(木)の朝、5年生・6年生合同で音楽集会を行いました。校歌のリコーダー演奏では、双方の学年の見事な音のコンビネーションが見られ、さすが高学年という感じでした。

  前回の集会で歌った「音楽のおくりもの」の全校合唱では、みんなの声が一つのハーモニーとなって、とてもきれいな声が体育館に響いていました。

 今回もご多用の中、保護者の皆様にご来校いただき、温かい拍手をしていただいたことに深く感謝申し上げます。

 

青少年赤十字活動における表彰授与の様子

 先週17日に青少年赤十字活動活性化推進委員の鳩山様がご来校され、本校の青少年赤十字活動の取組に対し、「銀色有功章」の表彰と楯の授与が行われました。

 昨年、私が着任してから本校は正式に青少年赤十字活動加盟校となりましたが、そこから代表委員の子どもたちや担当教員が一丸となって取り組んできた「あいさつ運動」「1円玉募金」「ブックオフプロジェクト」等の活動の実績を今回認めていただけました。これらの活動を行うにあたり、ご協力いただいた保護者の皆様、関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。

 今回、本校を代表して、6年生の代表委員に楯を受け取ってもらいました。これからも青少年赤十字活動を核として、子どもたちの心を豊かにしていくとともに、新しい活動にどんどんチャレンジして、身近なことから世界平和に貢献していく姿勢を育てていきたいと思います。

 

あいさつ運動(2年生)の様子

 17日(水)の朝、私が8時過ぎに西門・東門へ行くと、すでに2年1組(=写真左・縦スクロールだと1枚目)、2年2組(=写真右・縦スクロールだと2枚目)が、元気よく挨拶をしてくれていました。一番感心したのは、それぞれの学級のまとまりと立ち姿が整然としているところです。

 こうして学級が一つになって挨拶をしてくれると大きなパワーとなって、登校してくる子どもたちの心を明るくするという波及効果が生じます。

 私とともに大山小に入ってきた子どもたちですが、こうした成長した姿を見ることができ、本当に嬉しかったです。これからの活躍も期待しています!

 

先生たちの放課後(=研修会)の様子

 先週の放課後、次年度に導入を検討している「デジタルドリル」の使用についての研修会が教務主任主催で行われました。いかにコストをかけずに、子どもたちの学習意欲や基礎学力の向上につなげていくかという命題を持ちながら、先生たちが実際に子どもの立場になって、ドリルで演習したり、子どもたちの学習状況を確認したりするという内容でした。

 これからも複数回このような研修を積み重ねることで、次年度、子どもたちの学力状況に応じた取組へとつなげていきたいと思います。

 

フットサル教室(1年生・2年生)の様子

 16日(火)に立川アスレティックFCの選手4名(背番号10番:完山選手 22番:永田選手 23番:柴田選手 79番:酒井選手)が本校に来てくださり、1,2年生を対象にフットサルの出前授業をしてくださいました。

 最初に手を使ってボールをパスをした後、実際に足でボールを蹴ってドリブルをしたり、パスをしたりする練習をしました。フットサルは、コートが小さいため、ボールを確実に止めるために足の裏を使うことを子どもたちは学びました。

 その後、試合をしましたが、やはりプロの選手の子どもたちの気持ちを巧みに高める上手な指導があると、いつもより熱く懸命にボールを取りに行ったり、シュートをしたりするシーンがたくさん見られました。 

 今回学んだことをこれからの体育でのサッカーに生かすとともに、日々の生活の中でも積極的に体を動かすようになってくれると嬉しいですね。

 立川アスレティックFCの皆様、本日は誠にありがとうございました。次年度のご来校も心待ちにしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平選手から贈呈のグローブ、到着しました

 昨日、1月15日にメジャーリーガーの大谷翔平選手から贈呈されたグローブ(右用2・左用1 計3個)が本校に届きました。グローブとともに大谷選手からの手紙も同封されてました。本日、集会で子どもたちに伝えるとともに、早速明日から各学級で順番に子どもたちには、グローブに触れてもらいたいと思います。その後、全学級に回ったら、実際にキャッチボールをしてもらう予定です。

 野球の最高峰であるメジャーリーグにおいて、アジア人初のホームラン王、史上初満票でのMVPを2度も獲得した日本野球の至宝であり、今や世界ナンバー1プレーヤーからの贈り物は、子どもたちの心に大きな影響を与えるはずです。そして、大谷翔平選手の願われているように、これを機に野球に親しむとともに、それぞれの夢の実現に向かって、日々成長をしていってほしいと思います。

  

音楽集会の様子

 11日(木)の朝、体育館で全校児童が参加しての「音楽集会」が行われました。今回は、3年生が歌唱とリコーダーの演奏を合わせて、5曲も披露してくれました。みんなの前で歌ったり、演奏したりするのはとても緊張しますが、子どもたちは伸びやかな歌声と懸命なリコーダー演奏を聞かせてくれて、とても立派でした。その後、全校児童で「音楽のおくりもの」という曲を歌いましたが、やはりみんなの声が合わさると迫力が違うと改めて感心しました。

 また、平日の朝の時間帯にもかかわらず、多くの3年生の保護者の皆様が見に来てくださり、子どもたちにたくさんの温かい拍手を送っていただきました。本当にありがとうございました!

 子どもたちはお家の方に見ていただけると嬉しくて大いなる力を発揮しますので、これからも本校教育活動への積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

 

校舎内外巡視から見えたもの

 今週は、感染症等による子どもの欠席はほとんどなかったのですが、またこれから寒さが一層本格化し、空気が乾燥する時期を迎えると感染症のリスクが生じる可能性があります。

 保健室の前を通ると、養護教諭の先生が、感染症への対策について、とても分かりやすい資料掲示をしてくれていました。「換気」「手洗い」「マスクの着用(=必要に応じて)」等、改めて校内でも徹底していきますが、是非ご家庭でのお取組みも大切にしていただければ幸いです。

 また、校舎外周のフェンスのかさ上げと塗装作業が本格化してきました。作業員の方々が日々真摯に頑張って作業をして下さっています。これで本校の見栄えもさらに良くなりますし、何より安全面を大きく向上させられます。また、ご来校の際には、校舎外周にもご注目ください!

 


 

席書会の様子(3年生)

 今日は、朝から校長会で出張のため、先日行われた「席書会(=せきしょかい)」の様子(3年生)をお伝えします。席書会とは、日本に昔から伝わる年中行事で、江戸時代に手習い師匠が年に2回、弟子やその他の人達を集めて開いた書道展覧会を起源にしています。

 1,2年生は硬筆、3年生から6年生は毛筆となります。こうして広い体育館に一堂に会して、書道を行うことで子どもたちは伸び伸びとより真剣に書に向き合うことができます。私が見に行った際には、子どもたちは誰一人声を出すことなく、書道に没頭しているため、体育館が静寂な空間と化していました。

 1月15日(月)〜27日(土)まで、書き初め展として、子どもたちの作品を校内掲示します。27日(土)の学校公開の際にご覧いただければ幸いです。

 

今日の授業風景(4年2組&1年生)

 4年2組(=写真左上・縦スクロールだと1枚目)ですが、昨年12月にお便りでお知らせした通り、前担任の産休に伴い、1月4日より新しい先生が着任しました。子どもたちは、新しい先生とともに、漢字の学習をしていましたが、とても和やかな雰囲気の中で取り組めていました。この新しい出会いが子どもたちにとっても、教員にとっても、互いに成長ができる機会になるよう、学校全体で支えていきます。

 1年生は、生活科の「昔遊び」の学習をしていました。1組は外で羽子板、2組は教室で折り紙(凧等を作っていました)に取り組んでいました。子どもたちにとって、こうして日本の昔遊びを体験することで、伝統文化を学ぶよい機会になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

               

3学期始業式の様子

 本ホームページをご覧頂いている保護者、地域、関係者の皆様方、新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

 今朝、無事に3学期始業式を終え、今、子どもたちは各教室で元気よく学習活動に取り組んでいます。

 今日私が一番驚いた(=感激した)のは、誰一人声を出すことなく、8:25に全校児童が集合するとともに、とてもよい姿勢で始業式を迎えてくれたことです。壇上から見る姿は、今日の天気の如く清々しくて本当に立派でした。

 私からは、講話として、辰年にあやかり、子どもたちみんなが、昇龍のように天高く成長し、何事にも逃げずに挑戦していくたくましい人になってほしいこと、自ら考えて学習や行動をすること、それぞれ新しい学年になる準備を整えていくこと、健康的な生活を送ること等について、お話をさせていただきました。

 その後、2年生代表児童の二人から、2学期頑張ったこと(=かけ残九九・跳び箱運動・生活科の体験活動・音読等)や3学期に励むこと(=漢字・計算を頑張る・テストで100点をとる・大山小を笑顔あふれる学校にするための挨拶等)についての発表がありました。こうして明確に取組内容が設定されていると、着実にそれぞれの力を伸ばすことができると思いますし、二人のお話を聞いて校長としてとても嬉しく思いました。

 この冬休みを経て、校舎の外壁塗装が完了し、現在下の写真のように本校は白く輝いています。

 この校舎の白色のように、子どもたちは清新な心で新年をスタートさせてくれました。改めまして、本年も大山小学校の教育活動へのご理解とご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式の様子

 本日、無事に2学期終業式を終えることができました。最初に私から、「講話」として、この2学期の振り返りと冬休みに取り組んでほしいこと(健康かつ安全な生活・自主学習・読書・運動等)について話をしました。

 次に、「児童代表の言葉」では、3年生の二人が、今学期に学習や学校行事で頑張ってきたことや今後の目標について、話をしてくれました。二人とも壇上で話すというプレッシャーを感じさせない、立派な姿を見せてくれました。その後の「校歌斉唱」では、新しい体育館に子どもたちの明るい澄んだ声が響き渡り、こちらも清々しい気持ちになりました。

 最後に、生活指導主任の先生から4点(交通事故に気をつける・お金の貸し借りはしない・不審者に注意する・携帯電話はルールも守って使う)話がありました。更に今回は、先生たちが子ども役・大人役に扮し、劇をしながらのスタイルで実施したことにより、子どもたちは大喜びでしたが、冬休みに守るべきルールがしっかりと心に刻まれたことと思います。

 この冬休みは、2週間程ですが、是非子どもたちには、健康第一で安全に楽しくご家族とともにすてきな冬休みを過ごしてほしいと思います。(お手伝いにも励んでくれるはずです!)

 2学期間、保護者並びに地域の皆様方のご理解とご協力のおかげで、落ち着いた環境の中で、学校経営に取り組ませていただけたことに心より感謝申し上げます。本年も大変お世話になりました。どうか良いお年をお迎え下さい。

 3学期始業式は、1月9日(火)となります。本ホームページ更新も2学期は本日で終了となります。2学期末で、約74,000アクセスという大変多くの皆様に本校教育活動をご覧いただけていることに深く御礼申し上げます。また、1月9日から更新を再開しますので、新年からもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期もあと残り1日です

 早いもので、2学期も残り来週25日(月)を残すのみとなりました。子どもたちが寒さに負けず、体育館(1年生)や校庭(3年生)で元気よく体育科の授業に取り組んでいる様子を見ていると、こちらも力が湧いてきます!

 来週の終業式では、これまでの子どもたちの頑張りを振り返りながら、この冬休みに取り組んでほしいこと等について、私の方から講話をしたいと思います。

 現状、校内のインフルエンザ等の感染状況は落ち着いてきております。保護者の皆様におかれましては、この週末、お子様の健康保持にご留意いただき、あと残り1日元気に登校できるようご支援の程、よろしくお願いいたします。

  

今日の授業風景(5年生&6年生編)

 19日(火)4校時、5年生(写真上2枚<縦スクロールだと1枚目・2枚目>)は、理科の「電流の生み出す力」の学習をしていました。電磁石のキットと電流計を使って、銅線の巻数と乾電池の数によって、流れる電流の量と引きつけられる釘の数はどう変化するのかという実験に対して、熱心に取り組んでいる様子が見られました。こうしたみんなで協力しながら行った実験を通して、より子どもたちは学習への理解を深められたことでしょう。

 6年生(写真下2枚<縦スクロールだと3枚目・4枚目>)は、立川市民科の学習で、先日、本校学校運営協議会委員の本郷様からご講演いただいた立川市の歴史のお話に基づき、この大山小学校の近隣地域の変遷などについて、調べ学習をしたり、発表スライドを作成したりしていました。こうして、自分たちでテーマに沿って、主体的に学習に取り組めるところが、さすが最高学年だと嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教室「キラリ」理解授業の様子

 18日(月)4,5校時に1年生の教室において、特別支援教室巡回教員による授業が行われました。普段、特別支援教室では、どんな授業が行われているのかを子どもたちに体験してもらうことで、特別支援教育に対する理解へとつなげていく取組です。

 「勝ち負けを上手に表現することができる」という学習のめあてに基づき、「ドンじゃんけん」というゲームをしました。このゲームの意図は、勝ち負けに対するこだわりを軽減し、「まぁ、いいか」という気持ちをもちながら楽しく過ごしていくというところにあります。

 1年生の子どもたちは、ゲームを通して、お友達と仲良く笑顔で過ごす上で、物事は自分の思い通りにならないこともあるが、「まぁ、いいか」と自己の気持ちに折り合いをつけて向き合っていくことの大切さを学ぶことができました。

  

3年生 副籍交流の様子

 18日(月)2,3校時、3年生は、都立村山特別支援学校の子どもさんと副籍交流(=居住地にある小学校と交流学習をすること)を行いました。

 教室に入ると、とても温かい雰囲気の中で、3年生の子どもたちが手遊びや歌唱を披露してくれていました。今日まで、かなり子どもたちが入念に準備に取り組んできたことが発表する様子から伝わってきました。

 帰られる時に、お子さんと保護者の方に感想を伺ったところ、笑顔で「とても楽しかったです。ありがとうございました!」とお礼のお言葉をいただきました。

 今回のような交流活動は、双方の学校の子どもたちの人間性を育んでいく上でとても重要だと考えます。今後もこうしたつながりを大切にしていきたいと思います。

 

 

 

4年生 立川市民科の様子

 15日(金)1,2校時、本校学校運営協議会委員長の佐藤様がコーディネートしてくださり、4年生の立川市民科における「福祉」についての体験学習を体育館で行いました。

 大山団地の住民で、車椅子をご使用されている方や耳が聞こえない方をお招きして、子どもたちとの交流学習を実施しましたが、みなさんそれぞれのグループで子どもたちの質問に分かりやすくご回答くださる様子が見られました。また、車椅子を押して動かしたり、電動車椅子に乗って体育館内を移動したり、自分の名前を手話で伝える方法を教えて頂いたりと、実に充実した体験学習の機会となりました。

 今回の学びを契機として、将来の多様性・バリアフリー社会の担い手として、子どもたちには大きく成長していってほしいと思います。

 ご多用の中、本校4年生の児童のためにご指導いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。