校長日誌

学校のできごと

教育実習生研究授業の様子

 7日(木)の2校時に4年1組で、教育実習の先生による国語科の研究授業が行われました。大学の指導教官の先生もご来校され、本校の教員とともに私も実習生の授業を参観しました。

 国語科の「プラタナスの木」という物語のまとめの授業でした。子どもたちは、先生の発問を受け、3〜4人のグループに分かれて、それぞれの考えを交流し合いながら、出された意見をボードに書きこんでいました。その後、それぞれのグループの代表がグループ内で出た意見をみんなの前で発表する姿が見られました。

 実習生として、たくさんの教員の前で授業をすることはとても緊張しますが、4年1組の子どもたちの授業に対する落ち着いた取組や発言する姿勢が、実習生の先生を上手くフォローしてくれていました。こうした子どもたちの姿を見ながら、実習生の先生とともに、子どもたちも着実に成長してくれていることが実感でき、嬉しく思いました。

 今日で、教育実習最終日となりますが、大山小学校で学んだことや4年生の子どもたちからもらったエールを励みにして、教員になるという夢を実現させてほしいと思います!

 

3年生 あいさつ運動の様子

 6日(水)3年生があいさつ運動のため、西門に立って元気よく全校児童を出迎えてくれました。寒い日が続くと、どうしても下を向きがちです。しかし、朝から気持ちよく挨拶を交わし合うことを通して、同じ学校の子どもたち同士で気持ちを高め合えることは、学校生活に好影響をもたらせます。

 子どもたち同士が主体的に挨拶を交わしあえる大山小学校にしていきたいと思います!

 3年生のみなさん、お疲れ様でした!!

  

体力向上旬間スタート

 今月4日(月)〜15日(金)までの中休み、各学年2回ずつ、マラソン(=ランニング)を行います。4日(月)は、私が校長会で出張していたため、副校長先生が写真を撮ってくれました。

 今回は、1年生と6年生が走りました。約10分程度、自分のペースで走るということでなかなかハードですが、子どもたちは元気よく取り組んでくれたようです。また、走った周回分は「マラソンカード」に記録するということで、みんなやる気になっています!

 本校の子どもたちの課題である「持久力」を向上させる取組として、「無理なく楽しみながら走る」ということに、これからも励んでまいります。是非、ご家庭でもお子様への励ましのお声がけ、どうぞよろしくお願いいたします。

 

4年生・5年生 校外学習の様子

 1日(金)東京都教育委員会の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環として、4,5年生で「キッザニア東京」まで校外学習に出かけました。キッザニア東京は、子どもたちが様々な職業にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる職業・社会体験施設です。

 子どもたちは、現地に到着すると各自で予め立てておいたスケジュールに基づき、様々な職業体験を行いました。集合時間と場所を確認して、完全に自分たちだけで行動するという形をとりましたが、子どもたちはそれぞれ充実した活動を行う様子が見られました。

 また、昼食もハンバーガーやピザ、ホットドッグ等、自分の好きなものを選んで食べられるということで、満面の笑顔で食事をする様子が見られ、こちらも微笑ましかったです。

 今回、本校では、キャリア教育と位置づけて、子どもたちに体験活動をしてもらいました。将来の夢を描く契機となれば幸いです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

    

5年生 いじめ防止授業の様子

 11月30日(木)5校時、立川市教育委員会から依頼を受けた弁護士さんがご来校され、5年生の子どもたちに「いじめ防止」についての出前授業を行っていただきました。市教委ならびに弁護士の先生のご協力に感謝申し上げます。

 弁護士の先生からは、最初に弁護士の職務として、人権を守ることであり、人権は「安心」「自信」「自由」の3つが担保されて初めて成立するということを子どもたちは学びました。

 次に、実際に起きた大きないじめの事例を取り挙げながら、「許されるいじめは一つもない」ということが伝えられました。その後、写真のコップのように、いじめによる苦しさや悲しさ等の気持ち(=水)が積み重なると、やがて水は溢れる(=人の人生を奪う)こともあるということについて、子どもたちは改めて考える機会となりました。

 「いじめは絶対に許されない」という、今日各自が抱いた気持ちを忘れず、これからも子どもたちには、よりよい5年1組づくりに向けて邁進していってくれることを願います。私も校長として、これからもしっかりサポートしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育集会の様子 by体育委員会

 11月30日(木)の朝、体育委員会主催で「体じゃんけんぽん集会」が行われました。最初に、校庭のトラックの外を全員で走り、合図があったら体全体を使ってじゃんけんをします。勝った人は、トラック内に入りウォーキング、負けた人はトラック外でランニング、というのを繰り返す体力向上イベントです。

 体育委員会の子どもたちが、分かりやすくお手本を見せてくれたこともあり、みんな迷いなく楽しみながら取り組むことができました。今回の実践では、「走る・歩く・体全身を動かす」というアクションが盛り込まれていて、体力向上につながるナイスな取組でした!

 寒くなってくると、外に出るのは少し辛くなります。しかし、子どもたちにはこうした楽しいイベントを通して、体力をUPさせるとともに、外でたくさん遊んでほしいと思います。体育委員会のみなさん、第2弾も期待しています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 がん教育の様子

 28日(火)の5校時、立川病院から医師の方にご来校いただき、「癌(がん)」についてのご指導をいただきました。スライド資料に基づき、がん発生のメカニズムや要因、どうすればがんに罹患しにくくなるのかというお話をいただきました。

 子どもたちは、2人に1人ががんに罹患する現在の状況を知り、いかに日常生活の中で、食事や睡眠や運動等をバランスよく行って、健康的な生活を送っていくかというテーマについて考えを深めることができました。

 立川病院の先生方、ご多用の中、ご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 

5年生 出前授業の様子

 27日(月)5,6校時、「NPO法人みんなのコード様」のご協力により、立川市に本社を置く「SONPOシステムズ」様の今年度入社した新入社員の方14名が来校し、5年生の子どもたちにプログラミング教育の出前授業をしてくださいました。

 みんなのコードの方が全体講師、新入社員の方が子どもたち2〜3人に一人付いていただくという、とても恵まれた環境での授業となりました。今日の授業内容は、「Scratch」というソフトを使い、「タイピングゲーム」をつくるというものです。

 子どもたちは、自分たちと年の近い新入社員のお兄さん、お姉さんに指導を受けることで、大きな刺激を受けながら、キャラクターがしゃべったり、タイピングの答えが入力できるように設定したりする作業に、大張り切りで取り組んでいる姿が見られました。

 最後に代表の子どもが作ったタイピングゲームをみんなで見たり、今日の授業の感想を書いたりしました。こうした公教育における情報・テクノロジー教育を推進するみんなのコード様や地元企業のSONPOシステムズ様による手厚いサポートを受け、プログラミング教育を学べた5年生の子どもたちは、実に幸運だったと思います。

 子どもたちには、今回学んだプログラミングを活かして、さらに興味・関心の幅を広げていってくれると私は嬉しいです。

 みんなのコード様、SONPOシステムズ様、関連の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生の授業風景

 27日(月)西門に立っていると、とても寒かったですが、登校してくる子どもたちの元気な挨拶の声を聞いていると、何だかこちらの心もほっこりしてきて、寒さも和らいできました。

 1年1組(写真左上・1枚目)は、国語科の「じどう車くらべ」の学習をしていました。それぞの自動車がどんな仕事をしているのか、また、その仕事をするためにどんなつくりになっているのか、ということについて、音読をしながら読み取る学習をしていました。みんなで教科書のキーワードに赤で印をつけたり、線を引いたりして、文意をチェックする様子が見られました。

 1年2組(写真右上・2枚目)は、図画工作科「のってみたいな いきたいな」の学習をしていました。各自が乗ってみたいものや自分の行きたい所を絵の具を使って、色鮮やかに描く様子が見られました。みんなとても静かに黙々と作品に向き合っていました。

 2年1組(写真左下・3枚目)は、算数科「かけ算のきまりをふりかえろう」の学習をしていました。交換法則やかけられる数に対し、かける数が1ずつ増えると答えはどのように変化していくのかという内容について、先生から問われていました。その問いに対し、たくさんの子どもが挙手をし、自分の考えを堂々と述べる様子が見られました。活気のある授業風景でした。

 2年2組(写真右下・4枚目)は、給食中の様子です。「絵本給食」といって、今日はオンラインで図書担当の先生による本の読み聞かせがありました。子どもたちは、誰一人声を出すことなく、静かに給食を食べながらお話を聞いていました。また、後ろから見ていると姿勢良く食事をすることができている子どもの姿が多く見られました。

 このように、週始めですが、低学年の子どもたちがしっかりと学習に取り組んでいる姿を見ることができ、こちらも嬉しい気持ちで1週間をスタートすることができました。ありがたいことです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習の様子

 先週から、教育実習生が4年1組に入って、教育実習をスタートさせています。実習の初日に、子どもたちが実習生の歓迎会を開いてくれていました。子どもたちの朗らかな笑顔と教室の様子を見ていると、こちらの心も温かくなりました。実習生にとってもすごく嬉しい出来事だったと思います。

 私の学校経営方針の一つである『子どもたちとともに、我々教員(=大人)も成長していく「共育活動」の大山小学校』として、実習生の方にも日々成長していってほしいと思いますし、私たちもしっかりとサポートしていきたいと思います。

  

5年生 出前授業の様子

 21日(火)の3校時、都庁の職員の方々がご来校くださり、「子供の笑顔につながる遊び場づくり」というテーマで、本校5年生を対象に出前授業をしてくださいました。

 講師の先生から、身近な場所にあったらいいなと感じる遊び場について、各自ならびにグループで考えていくにあたり、東京都でどのように子どもの「遊び」の場の設定等を推進しているのかについての説明がありました。

 その後、各個人で遊び場の在り方について5分間考えた後、ワークシートに自身の考えを記入し、そのメモに基づいてグループでの協議を15分間行いました。

 最後のグループ毎の発表では、どのグループが一番に発表するのかで躊躇する様子が見られましたが、最初のグループが勇気をもって発言した勢いに乗って、「雨の日に遊べる遊び場を作る」、「無料で職業体験ができる遊び場を作る」、「自然豊かな森の中にジェットコースターを作る」等、自分たちの考えを発表することができました。

 こうした子どもたち同士でアイデアを出し合い、一つの意見に集約していくという過程を経験できたことが今日の収穫だと思います。また、子どもたちには今後、発想力や表現力をさらに磨いていくことで大きな成長につなげることができるという可能性を感じました。

 本日ご来校いただきました都庁職員の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

4年生 出前授業の様子

 16日(木)の3,4校時に、助産師の方4名にご来校いただき、「助産師によるこころが生きる性の教室」というテーマで授業をしていただきました。映像や赤ちゃんの模型を活用しながら分かりやすくお話をしていただいたこともあり、子どもたちはとても真剣に説明を聞いていました。

 また、自分たちの学年の先生が妊娠中ということもあり、お腹の中にいる赤ちゃんのことやこれからどのようにして産まれてくるのかについても、助産師さんから先生にインタビュー形式でお話をしていただくことで、より命に対する実感を身近にもつことができたと思います。

 私が特に印象に残ったのが、「子どもひとりが育つには、500人の大人の助けが必要だ」という言葉です。子どもたちも私たち大人もこれだけ多くの方々の助けが合ったからこそ、今日があるということを改めて実感しました。

 子どもたちには、今回の授業で学んだことを活かして、自他の命を大切にするとともに、かけがえのない一度きりの人生を豊かに前向きに生きていってほしいと思います。

 子どもたちに貴重な学びの場を与えて下さった4名の助産師の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の集会の様子 by集会委員会

 16日(木)の朝、オンライン集会で集会委員会による「箱の中身は何でしょう?」ゲームが行われました。その名の如く、目隠しをして箱の中に手を入れて、その物体が何であるのかを当てるゲームでした。5年生の先生・6年生の先生、そして私の3人が挑戦しました。(→答えは、たわし・柿・絵の具のチューブ<私のが一番難しかったような気が笑>でした)

 箱の中身に手を入れ、触った形状を画面に向かって伝える(目隠しをしていて何も見えない状態で)ことは、なかなか難しかったですが、それぞれの先生方が楽しく盛り上げてくれたので、画面を見ていた各学級の子どもたちも盛り上がったのではないかと思います。

 「しあわせの風を吹かせよう」と本校着任以来、繰り返し子どもたちに伝えていますが、「わ:笑い」は学校生活を豊かにしていく上での大きな原動力となるものです。そして、朝から笑えると1日を前向きに過ごす上での弾みがつきます。

 これからもこうした「笑い」のある企画をどんどん実施して、朝からみんなが元気よく1日をスタートできるようにしてくれると嬉しいですし、こちらも応援していきます!

 

 

展覧会・土曜公開授業の様子

 私は、11:00頃まで、上砂川小学校の40周年式典に参加していたため、今回は先生方が子どもたちの学習の様子の写真を撮ってくれました。本日は、多数の保護者ならびに地域の皆様方にご来校いただき、感謝申し上げます。

 展覧会では、5,6年生が保護者や地域の皆様方をアテンドして作品解説をする「子どもガイド」を行わせていただきましたが、子どもたちにとって素晴らしい活躍の機会になりました。また、地域の皆様方と1,2年生の児童がコラボして実施した「上砂公園清掃」では、子どもたちが地域貢献することもでき、本当によかったと思います。さらに、にじいろ学級では、教科の学習の後、収穫したさつまいもを調理するなど、多彩な学習活動を保護者の皆様にご覧いただくことができました。

 その他の学年においても、本校教員のテーマである「子どもたち主体の学習活動の展開」をご覧いただいたり、学習活動に保護者の皆様にもご参加・ご協力いただいたりする等、充実した学習活動の1日になりました。

 20日(月)は、今回の土曜公開授業の振替休業日で学校はお休みとなります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

展覧会児童鑑賞日の様子

 本日、全校児童が2学年ずつに分かれて、展覧会の作品鑑賞を行います。写真は、1・6年生グループの様子です。子どもたちは、お互いの作品を見合いながら、それぞれの頑張ったところを伝え合ったり、友達の作品の工夫している点についてメモをしたりする姿が見らました。

 こうして、体育館に全校児童の作品が展示されるのは、壮観です。是非、明日の展覧会・学校公開には、たくさんの保護者や地域の皆様にお越しいただき、子どもたちの学習の様子や展覧会の作品を楽しみながら、心温まる芸術の秋の一日にしていただきたいと思います。また、ご家庭においてお子様に励ましの一言をいただければ幸いです。

 最後にお願いがございます。現在、中規模改修中のため、自転車の駐輪スペースが限られております。そのため、明日のご来校は西門から、なるべく徒歩でお願いします。また、室内履き及び外履きを入れる袋のご持参及び保護者証のご携帯も合わせてお願いいたします。

 それでは、明日の皆様のご来校を心待ちにしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

   

 

不審者対応訓練の様子

 13日(月)の放課後、立川警察署の方をお招きして、教員による不審者対応訓練を行いました。それぞれの教員が自分の持ち場や役割を確認してスタートしました。不審者への対応、校内放送による状況伝達、教室における机や椅子を使ったバリケードの設置等、本番を想定して実施しました。

 実施後は、タブレットで録画していた映像で、課題や改善点について全教員で話し合いをしました。その都度、警察署の方からアドバイスをいただきながら、有事の際の対応について理解を深めることができました。

 子どもたちにとって安全で楽しい大山小学校づくりに向けて、全教員が常に危機管理意識をもつことは、とても重要です。また、保護者の皆様におかれましては、ご来校の際には必ず保護者証をお持ちになっていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

 今回学んだことを活かし、次回は子どもたちと共に訓練をする予定です。立川警察署員の方々に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生 立川市民科の様子

 13日(月)の1校時、4年生の子どもたちが育てたヘチマを「ヘチマたわし」にして、普段お世話になっている大山自治会の方々にプレゼントをするため、集会所まで出かけました。

 ご多用の中、たくさんの方々が子どもたちを出迎えて下さり、ヘチマたわしを喜んで受け取って下さいました。こうしてお世話になっている方々に感謝の意を表したり、行動に移したりすることは、子どもたちの人間性を磨いていく上でとても重要だと、私は考えています。

 本日、大山団地D集会室にお集まりいただいた皆様方に心より感謝を申し上げるとともに、これからも大山小学校の子どもたちの健やかなる成長に対して、引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生 社会科見学の様子

 10日(金)に3年生は、バスで社会科見学に出かけました。最初に「立川市学校給食共同調理場」へ行き、給食の調理工程について、グループ毎に栄養士の先生から丁寧にご説明をしてもらいました。そこでは、実際に野菜を切ったり、パンを焼いたりする様子を目の前で見ることができ、子どもたちは大喜びでした。また、簡単な調理体験をすることを通して、たくさんの給食を作る大変さを身をもって知ることができました。

 その後、「南極・北極科学館」に行きました。こちらは、南極や北極で実施されている観測や研究活動等について学べる施設です。子どもたちは、南極の氷を触ったり、動物の剥製を見たり、オーロラを見る体験をしたりするなど、数々の体験や見学活動を通して、楽しく学ぶことができました。

 この後、再度共同調理場に戻り、給食を食べました。普段と違う環境で食べる給食はさらに美味しいようで、たくさん食べる様子が見られました。

 そして、昼食後は「立川市役所」に移動しました。市役所では、どういう仕事をしているのかについて、各課の紹介をしていただいたり、議会の中に入って市議会議員の方から議会について説明していただいたりしました。子どもたちが一番盛り上がったのが、議案の採決体験と議長の席に座った場面です。「何か偉くなった気がする」と笑顔で感想を言い合う姿が微笑ましかったです。

 今回、子どもたちはたくさんの方々にお世話になりながら、多くの体験的な学びをすることができました。お世話になった皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 出前授業の様子


 9日(木)の5,6校時に声優の皆口裕子さんをお招きし、アニメのアフレコ体験や声優のお仕事を通してのキャリア教育をしていただきました。皆口さんは、「ドラゴンボール」や「鬼滅の刃」をはじめ、人気アニメに数々ご出演されている大変有名な声優さんです。

 今回これまでご出演されたアニメの台本を全児童分お持ちくださったので、子どもたちは、本物のアニメのセリフが書かれた台本を手にして、大喜びでした。また、実際にどのようにして声優が仕事をしているのかについて、詳しくお話してくださいました。

 その後、実際のアニメのアフレコ体験として、子どもたちは画面を見たり、音声を聞きながら、それぞれの役割のセリフを言う練習を行いました。次に、今度は音声を消して、画面のキャラクターの動きに合わせてセリフを言う体験活動を2グループに分かれて実施しました。その際、皆口さんからは、セリフを話し出すタイミングや話すスピード、声の出し方等、一人一人に丁寧にご指導いただきました。

 練習後は、実際の声優さんがアフレコする形態で子どもたちは画面を見ながら、自分のキャラクターのセリフを言いました。私は、後ろから見ていましたが、回を重ねる毎に子どもたちの話すタイミングやスピード等、話し方が確実に上達していく姿を見られることに感心しました。

 最後に皆口さんへ子どもたちからたくさんの質問をさせていただきましたが、どの子どもの質問にも正対して丁寧にご回答くださいました。また、サプライズで、アニメのキャラクターのセリフを子どもたちの目の前で実演してくださったのですが、子どもたち同様、私もご覧になっていた保護者の方々も大感激でした。

 今回、本校の城戸副校長先生のご縁で大変ご多用の中、特別にご来校くださいました。6年生の子どもたちにとても大きな感動とこれから頑張ろうというエネルギーを与えて下さった皆口さんに心より感謝と御礼を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全校集会(by集会委員会)の様子

 9日(木)の朝の時間、集会委員会主催による全校集会が行われました。今日は、腰に引っ掛けた帽子をお互いに取り合う「しっぽ取りゲーム」という企画でした。前日の給食時間にオンラインでゲーム内容の告知をし、万全の準備で今日を迎えている様子が見られました。 

 1回戦は、4〜6年生 2回戦は、1〜3年生という形でゲームをしました。子どもたちは、お互いに帽子をとられまいとして、巧みに相手をかわしたり、うまく回り込んで帽子を取ったりするなど、とてもよい運動になりました。また、今回のゲームには、先生たちも参加して追いかけっこをしたことも盛り上がった要因だと思います。こうして、子どもたちが主催し、教員も共に楽しみながら体力を高められる取組を今後も企画してくれると嬉しいですね。

 集会委員のみなさん、お疲れ様でした。次も楽しみにしています!!