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カテゴリ:5年生
校外学習の様子(5年生)
25日(木)5年生は、読売新聞社本社と国立科学博物館へ校外学習に出かけました。読売新聞社では、新聞がどのようにして購読者の手元に行き渡るのかについての映像を見た後、校閲体験が行われました。与えられた例題の中から10個の間違えを見つけるという課題では、一見すると良く分からないため(例:☓埼玉市→○さいたま市等)、子どもたちは朝から脳をフル回転させて懸命に取り組む様子が見られました。また、この日全員で撮影した写真を掲載した大山小オリジナルの新聞をお土産にいただき、子どもたちは大喜びでした。
楠公レストハウスでは、寒風吹きすさぶ中での昼食となりましたが、実にすっきりとした晴天の下、芝生の上で食べるお弁当は格別だったようで、笑顔でもりもり食べる様子が見られました。
国立科学博物館では、日本館(日本列島成立からの様々な生き物、化石などについての展示有)や地球館(科学技術の歩みや地球史等の展示有)をグループで回るスタイルでの学習活動を行いました。子どもたちの様子を見ていると、教室では行えない本物を直に見て学ぶという体験活動により、学習意欲や主体的に学ぶ姿勢が高まる雰囲気を感じました。
今回、お世話になった読売新聞社本社様、国立科学博物館様、そして朝早くからお弁当のご準備をしてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
音楽集会の様子(5年生・6年生)
18日(木)の朝、5年生・6年生合同で音楽集会を行いました。校歌のリコーダー演奏では、双方の学年の見事な音のコンビネーションが見られ、さすが高学年という感じでした。
前回の集会で歌った「音楽のおくりもの」の全校合唱では、みんなの声が一つのハーモニーとなって、とてもきれいな声が体育館に響いていました。
今回もご多用の中、保護者の皆様にご来校いただき、温かい拍手をしていただいたことに深く感謝申し上げます。
5年生 出前授業の様子
27日(月)5,6校時、「NPO法人みんなのコード様」のご協力により、立川市に本社を置く「SONPOシステムズ」様の今年度入社した新入社員の方14名が来校し、5年生の子どもたちにプログラミング教育の出前授業をしてくださいました。
みんなのコードの方が全体講師、新入社員の方が子どもたち2〜3人に一人付いていただくという、とても恵まれた環境での授業となりました。今日の授業内容は、「Scratch」というソフトを使い、「タイピングゲーム」をつくるというものです。
子どもたちは、自分たちと年の近い新入社員のお兄さん、お姉さんに指導を受けることで、大きな刺激を受けながら、キャラクターがしゃべったり、タイピングの答えが入力できるように設定したりする作業に、大張り切りで取り組んでいる姿が見られました。
最後に代表の子どもが作ったタイピングゲームをみんなで見たり、今日の授業の感想を書いたりしました。こうした公教育における情報・テクノロジー教育を推進するみんなのコード様や地元企業のSONPOシステムズ様による手厚いサポートを受け、プログラミング教育を学べた5年生の子どもたちは、実に幸運だったと思います。
子どもたちには、今回学んだプログラミングを活かして、さらに興味・関心の幅を広げていってくれると私は嬉しいです。
みんなのコード様、SONPOシステムズ様、関連の皆様方に心より感謝申し上げます。
5年生 出前授業の様子
21日(火)の3校時、都庁の職員の方々がご来校くださり、「子供の笑顔につながる遊び場づくり」というテーマで、本校5年生を対象に出前授業をしてくださいました。
講師の先生から、身近な場所にあったらいいなと感じる遊び場について、各自ならびにグループで考えていくにあたり、東京都でどのように子どもの「遊び」の場の設定等を推進しているのかについての説明がありました。
その後、各個人で遊び場の在り方について5分間考えた後、ワークシートに自身の考えを記入し、そのメモに基づいてグループでの協議を15分間行いました。
最後のグループ毎の発表では、どのグループが一番に発表するのかで躊躇する様子が見られましたが、最初のグループが勇気をもって発言した勢いに乗って、「雨の日に遊べる遊び場を作る」、「無料で職業体験ができる遊び場を作る」、「自然豊かな森の中にジェットコースターを作る」等、自分たちの考えを発表することができました。
こうした子どもたち同士でアイデアを出し合い、一つの意見に集約していくという過程を経験できたことが今日の収穫だと思います。また、子どもたちには今後、発想力や表現力をさらに磨いていくことで大きな成長につなげることができるという可能性を感じました。
本日ご来校いただきました都庁職員の皆様方に心より感謝申し上げます。
交換授業(5年生・6年生)の様子
昨日の4校時、5年生と6年生の先生が交換授業を行っていました。
5年生の先生は、6年生の理科「てこのはたらき」についての授業を6年1組の児童に対して、理科室で行っていました。子どもたちは、支点・力点・作用点について、実験を通して学び、その結果等を丁寧にノートに書いていました。
6年生の先生は、体育科のベースボール型の授業を5年1組の児童に対して、校庭で行っていました。ゲームでは、テニスラケットでボールを打つルールで実施していました。子どもたちは練習チームと試合チームに分かれ、お互いに声を掛け合いながら懸命にボールを打ったり、投げたり、捕ったりしていました。
こうして、先生(指導者)が変わることで、子どもたちにとって新鮮な刺激になるとともに、我々教師にとっても多くの目で子どもたちを育てたり、自身の指導スキルの向上や授業準備時間を短縮をしたりすることにもつながります。
5,6年生は、単学級のため、縦の交換ですが、他の学年は複数学級のため、横の交換授業を行っています。子どもたちの可能性をどんどん引き出せるよう、こうした取組により一層チャレンジしていく大山小にしていきたいと思います。