日誌

学校のできごと

修学旅行 3日目

  京都の空は雲が広がっていますが、暑くなく、行動するには恵まれた天候です。今日はクラスごとにバスに乗車してのクラス行動です。
  1組は、広隆寺、天龍寺方面。2組は、天龍寺、北野天満宮方面。3組は、神護寺、西明寺方面。4組は、北野天満宮、渡月橋方面。5組は、伏見稲荷大社、平等院方面。
   北野天満宮では、神官の案内で、クラス全員が拝殿にて、健康と学力向上を祈願しました。3年生は修学旅行が終わるとすぐに期末考査が始まります。そして、進路説明会が行われ、進路選択の時期となります。今回の修学旅行 で培った仲間との絆を支えにそれぞれの進路に向けて力を発揮してほしいと思います。
   京都駅前で行われた「閉校式」では、修学旅行実行委員会による進行のもと、全員の目が話し手に注がれ、気持ちが集中していることを感じさせました。修学旅行実行委員会の委員の生徒たちは、みんなの思い出に残るような良い修学旅行にしようと、これまで準備を進めてきました。その気持ちと準備が実る充実した修学旅行になりました。修学旅行実行委員会の皆さんご苦労様でした。

   お詫び:  今回の修学旅行の記事では、写真を紹介することがうまくできませんでした。何回か試みたのですが、即時に掲載することができず、失礼いたしました。帰校後、調整をいたしますので、しばらくお待ちください。

修学旅行 2日目

 修学旅行2日目は、一日班で京都をめぐる班行動の日です。天気は予報では暑くなるとのことでしたが、この日も天気は良く陽射しは強いものの、湿度がそれほどあがらなかったことと、さわやかな風も吹いていたことから、過ごしやすい一日になりました。
 日曜日のため、観光客も多いことが予想されました。やはり、金閣寺、清水寺は人であふれていましたが、他の場所はそれほどでもなかったことから、見学もしっかりできました。
 生徒は、見学先で出会った外国の方に、英語で質問しながら日本のことなどについて聞き取る課題に、緊張しながらも積極的に取り組んでいました。生徒のインタビューに応じてくださった外国の方も、とても親切に笑顔で答えてくださっていました。ぜひ、こうした姿勢を見習ってほしいと感じました。
 宿舎に戻り入浴を済ませ後は夕食です。今日の献立は「すき焼き」です。みんなで一緒にとる食事を生徒たちは楽しんでいました。夕食後の体験活動は、「漆器絵付け」です。みんな自分なりの絵付けに一生懸命取り組んでいました。 

修学旅行 1日目

  6月6日(土)から3年生は京都・奈良への修学旅行に行っています。土曜日の朝、東京駅を出発するときは雨も降り、少し寒さを感じましたが、京都駅到着時は、よい天気になりました。京都からクラスごとにバスで奈良に向かい、奈良では法隆寺、興福寺、東大寺大仏殿を見学しました。天気にも恵まれ、とてもさわやかな気候の中で見学することができ、奈良公園では鹿とふれあう生徒たちの姿が見られました。
  宿舎は東寺の隣にある東寺洛南会館です。夜には宿舎からライトアップされた東寺を見ることができます。夕食の後は、「京都講座らくたび」で、生徒が見学する寺や神社について、その違いや仏様と神様に関すること、歴史や背景などについて、とてもわかりやすく解説してもらい、見学するうえでの大切な基礎知識を学ぶことができました。生徒はよく話を聞いていたことから、翌日の班行動がさらに充実することでしょう。

避難訓練 地区班の編制と確認を行いました

 5月27日(水)の5校時に、学校全体での避難訓練を実施しました。
 今回の避難訓練は、地区班の編制の確認を行いました。これはつぎのことをねらい実施しています。
 1 事件発生等、緊急事態の際の集団下校に対応できるよう、地区班の編制を行い確認する。
 2 首都圏直下型地震等が発生した際には、迅速かつ適切な緊急対応が行えるよう、生徒一人一人の防災に関する意識の高揚と防災行動力の向上を目指す。

 生徒は、5校時のはじめに、各学級で、自分の班、集合場所、担当教員の確認をします。そして、生徒手帳に、「①班の名前 ②担当の先生の名前 ③集合場所」を記入し、生徒手帳に書かれていることの読み合わせを行い、定刻になったら、各地区ごとの場所に移動をします。
 地区ごとに集合が完了したら、点呼を済ませ、班長の確認を行います。そして、次のことが告げられます。
 ①事件発生等、緊急事態の際には、決められた場所まで、この班で集団下校することがある。
 ②首都圏直下型地震等が発生し、本校が広域避難場所としての役割を果たす時、この班で行動することもある。

 緊急事態発生の場合、まずは、生徒の安全確保が優先されます。そのことに備えての避難訓練です。そして、地震等災害が発生し、本校が広域避難場所となった際には、中学生として、地域貢献できる生徒であってほしいと、その意識も高め、行動ができるようにしていきたいと考えています。

第68回 運動会

第68回運動会 お互いを支え合う“運動会”になりました

 

 5月23日の土曜日、第68回運動会を快晴のもと実施でき、ひたむきに取り組む生徒の姿が随所に見られました。

 当日は、受付に記載された参観の方は915名でした。大勢の保護者、地域、来賓の方々にご参観いただき、そして、生徒に励ましの声を届けていただき、ありがとうございました。生徒の選手宣誓には、日頃、応援をしてくださっている保護者、地域の方々へ感謝の気持ちを伝えるとの言葉がありました。それを溌剌と宣言していました。

 今回の運動会では、チームジャンプ(クラスの全員で行う“大縄跳び”)で、連続回数を含む跳んだ回数で、二中記録(新記録)が出るなど、チームで行う競技での、クラスごと、学年ごと、そして全体での“結束力”を感じる運動会になりました。

 競技の始まる前には、クラスごと、競技のチームごとに円陣が自然とでき、お互いを励まし合い、そして、他のクラスやチームにもエールをおくるなど、お互いを支え合う、一体感のある運動会になりました。

 このように一体感のある運動会をリードしていたのが、運動会実行委員会の生徒たちです。運動会実行委員会の生徒たちは、実によく全体をリードして、盛り上げてくれました。そして、招集、誘導、用具、審判、記録、放送、救護などの係の生徒たちも、自分から積極的に動き、仕事を自分で見つけて動こうする姿勢があり、手際良く活動していました。

 当日の運動会は、吹奏楽部の高らかなファンファーレで始まります。吹奏楽部の生徒は練習を重ねて、行進では演奏しながら全体の行進を支え、つくりあげてくれました。

 このように、一人一人の生徒たちが練習の段階から積み上げてきたことが実を結ぶ、堂々とした、そして感動的な運動会になりました。

 あらためて、当日、ご参観くださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

☆スローガン

☆ハードル走

☆100m走

☆800m走

☆6組レク

☆1500m走

☆全員リレー



☆2年生学年種目

☆チームジャンプ



☆1年生学年種目

☆3年生学年種目


☆成績発表