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校長コラム
08.21.ラーメン屋がない(校長コラム)
柏町3~5丁目と幸町4~6丁目が本校の学区域です。すなわち、「五日市街道の北側」です。
そして、砂川町6~7丁目のうち玉川上水より北側のエリアも本校の学区域です。
学区域内の状況を把握するためには、歩くのが一番です。歩くとその土地に詳しくなります。仕事帰りに、ふらっと歩いていると「校長先生、どうしたんですか?」と声をかけていただくことがあります。「ちょっと歩いているんです。」と返答するようにしていますが、答えになっていないような気もします・・・。
ところで、不思議なことに、四中の学区域内に中華料理店(ラーメン店)は一軒もありません(校長調べ)。いくら探してもないと思います。たぶん。
砂川7丁目に1軒、気になるお店がありますが、現在、休業中です。
もしかしたら、私の探し方が悪いのかもしれません。もし、学区域内にある中華料理店(ラーメン店)をご存知の方は教えてください。
無性にラーメンが食べたくなるときがあります。ただ、それだけの話ですが・・・。
ちなみに、夏場は冷やし中華も美味しいです。下の写真は本校がお世話になっている大阪王将さんの冷やし中華です。麺が多いのが特徴です。からしではなくマヨネーズが添えられています。
話がまとまらないので、今日の校長コラムはこれで終わりにします。言いたいことは、「四中の学区域内には、ラーメン屋さんがない」ということです。
08.20.長い1日(校長コラム)
今日は、ベルーナドーム(西武球場)で行われる「ティーボール(止まっているボールをバットで打つ野球のようなスポーツ)の大会」に小学6年生の次男が出場するため応援に行きました。
暑さで(?)私は1人、変なテンションです。
今日は「1日」休暇を申請しましたが、最近、どうも仕事のスケジュール管理が上手くいかず、結局、朝6時から10時までの4時間と夕方5時から8時までの3時間、四中にいました。
ただし、不規則な勤務も今日で終わりです。明日からはスマートに仕事を進めるよう心がけます。
08.19.夏休み後半(校長コラム)
昨日で学校閉庁日も終わり、四中には、再び生徒や職員の姿が見られました。
用務主事さんが今日も学校をピカピカにしてくれています。
プールは、夏休み中も体育科の先生がきれいに維持しています。
教室のエアコンに一部「エラー表示」が出ていました。猛暑日が続いています。副校長が急いで修理を依頼しました。
さわやかなサッカー部の生徒たち!
08.17.学校の雰囲気(校長コラム)
中3の長男の進路を決めるにあたって、この夏休みは、息子と一緒に、高校の「学校説明会」や「野球部の体験入部」に参加しています。既に、県立高校2校、私立高校1校に行きました。
高校ごとに雰囲気が大きく異なります。私は同業者ですし、教育委員会に勤務していたときは、かなりの数の学校を訪問していたため、学校ごとの特徴を瞬時に把握することに慣れています。「この高校は、ここがいいなぁ。」「この高校は、ここが課題だなぁ。」、子どもから見たら、実にめんどくさい親です。そもそも親の価値観と子どもの価値観は一致しません。実際、「この学校、楽しそう!通いたい!」って私が思った高校がありましたが、息子はイマイチ、気に入らない様子でした。その逆もありました。
当然のことながら、高校に通うのは私ではありません。親の価値観を一方的に押し付けないよう気を付けなければいけません。私が話すのは最低限必要な助言のみにとどめ、あくまで、息子の考えを尊重しようと思います。親(私)が我慢できればの話ですが・・・。頑張ります。
ちなみに、四中の雰囲気は、私は良いと思います。もちろん、「四中の良さ」がある一方、「四中の課題」もあります。課題解決に取り組むとともに、四中に通う生徒の「今」と「将来」が充実するために必要なことを一つずつ実践していこうと思います。
08.14.学校閉庁日(校長コラム)
本校では、昨日13日(火)から18日(日)までを学校閉庁日として、すべての業務を停止しています。教員が休暇を取得しやすい環境をつくることが目的です。私もこの期間にまとめてお休みをいただいています。なお、この学校閉庁日を利用して、停電を伴うような「大規模な工事」も集中して行っています。一部、ご迷惑をおかけすることもあると思いますがご理解、ご協力の程、よろしくお願いします。
というわけで、「今、私は休暇を満喫しています!」と言いたいところですが、一昨日から発熱してダウンしています。毎年、年末年始やお盆休みの期間はダウンします。「この期間なら休んでも仕事に影響しない」という無意識の感情というか、気持ちの緩みのようなものが、体に影響しているのかもしれません。
とりあえず、昨日は1日、何もしないで休みました。テレビもスマホも本も、何も見ないで、しっかり寝ました。すると、今朝は平熱に戻っていて一安心です。「病気のときはゆっくり休む」がやはり大切です。
08.11.早朝の仕事(校長コラム)
今日は、早朝から打ち合わせが入っていたため、いつもより早く起きました。日曜日の朝5時台の西武池袋線、車内はガラガラです。
朝6時台の玉川上水、気持ちが癒されます。ちなみに、樹液たっぷりの木に着目しながら歩いてみましたが、カブトムシは見つかりませんでした。残念。
3時間程打ち合わせを行いました。本来であれば勤務時間内に仕事を終わらせるのが理想ですが、相手の都合もあるので仕方がありません。10時台には退勤しました。
ここからはプライベートの時間です。これから、小学6年生の次男が所属する少年野球チームのキャンプに合流します。途中参加のため移動手段がありません。最寄り駅から山道を40分程歩くことにします。暑いです・・・。
それでは、皆様も素敵な休日をお過ごしください。
08.09.お蕎麦屋さん(校長コラム)
気象庁が南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を発表しました。先程の地震も含め心配です。ただし、特段、このことに伴う本校の教育活動の変更はありません。
さて、話は変わりますが、今日の野球部の練習試合で「審判の数が足りない」との顧問教員の話を受け、少しだけ私も手伝うことにしました。審判は、一番近くで試合を見られますので、ある意味、特等席です。四中野球部の様子がよくわかります。みんな、頑張っていましたし、上手くなっていました!
ちなみに、今日の昼食は、減量中にも関わらず、ガッツリ食べてしまいました・・・。四中の学区域内にある玉川上水駅近くのお蕎麦屋さんの「平日限定のランチ」が美味しく、おすすめです。800円でお腹いっぱいになります。
このお蕎麦屋さん、これまでも何度かお世話になっていますが、何故か店内には「柱時計」が9個も並んでいます。不思議です。
なお、昼に食べた分、夕方、しっかり運動しました。当然のことですが「摂取カロリー」が「消費カロリー」を上回ると太ります。今年の夏は減量に努めています。健康第一です!
08.07.大物(校長コラム)
四中からの帰り道、雲行きが怪しく嫌な予感がしました。
予感的中、停電のため、西武池袋線が全線で動かなくなってしまいました。仕方がないので、今、所沢駅の喫茶店でコーヒーを飲みながら、このブログを書いています。
さて、今日は、立川ダイスの森本泰雅選手が四中バスケ部のために来校してくださいました。
練習後には、サインをお願いする生徒が多くいました。
さわやかでとても素敵な選手です。一層のご活躍をお祈りいたします!
森本泰雅選手と、同じく今日ご指導いただいた宮本タオトレーナーの2名に入っていただいて、バスケ部員と一緒に「記念写真」を撮りました。
生徒にとって、良い記念になったことと思います。また、今後の練習の励みにもつながったことでしょう。ありがとうございました。
ところで、今日は、森本泰雅選手、宮本タオトレーナーに加えて、事務局の島ノ江耕平マネージャーにもお越しいただき、丁寧に教えていただきました。
ワイシャツ姿の島ノ江マネージャーですが、先程の「記念写真」には写っていません。「学校用(バスケ部用)の色紙」へのサインも固辞されました。
「私は事務局の人間ですから大丈夫です・・・」とのことでしたが、島ノ江マネージャーは、アルバルク東京アカデミーコーチ、男子U16日本代表コーチといった経歴のバスケのスペシャリストです。
いばっている人は、実際は大したことなくて、島ノ江マネージャーのように、謙遜(けんそん)している人ほど、大物です。どの業界でも同じです。そんなことを思いました。
さて、19時55分現在、電車は動く気配がありません。次は読書か・・・。
08.06.希望を教える(校長コラム)
「社会の厳しさに慣れさせる必要があります。従って、学校は“我慢を教える場”です。」、そういう考え方の指導者に、子どもたちの可能性を伸ばすことは不可能です。
そもそも、世の中、我慢する場面は、何も意図的に設定しなくてもいくらでもあることから、「我慢を教える」なんて言っている指導者は、何もしていないに等しいわけです。未熟な指導者は、教育界を離れるべきです。
四中では、「我慢より希望を教える」「出る杭は伸ばす」「毎日行きたくなる学校」を経営方針に掲げています。中学校で、自信をつけ、使える知識を身につけ、大人になったときに堂々と自分らしく生きていってもらいたいと思います。
このことを全職員で共通理解を図り、具現化することが私の仕事です。
これからの世の中では、どんなに厳しい状況であっても、人と知恵を出し合って、過去の経験を生かして、最適解を見つけながら生きていかなければいけません。そして、常に、皆が頭を使って前に進む必要があります。
中学校で、子どもたちの可能性を伸ばしながら、人を思いやる心、前向きな気持ち、健康な体、そして、最適解を追求する頭を育むことが、「明るい未来」「幸せな人生」「世界の平和」につながると確信しています。
8月6日、今日はそんなことを考えていました。
さて、話は変わりますが、明日のバスケ部は、立川ダイスオリジナルメニューでの練習となります。9時から11時まで、立川ダイスの選手とトレーナーの方が特別に教えに来てくださいます。楽しみです。もちろん、保護者の皆様のご参観も大歓迎です!
08.04.ミニテニス(校長コラム)
パリオリンピックが盛り上がっています。油断すると寝不足になります。立川市にある立飛ホールディングス所属の江村美咲選手に注目していましたが、フェンシングの女子サーブル団体で、見事、銅メダル獲得といううれしいニュースが聞こえてきました。おめでとうございます!
さて、立川第四中学校では、「楽しく体を動かす活動」を大切にしようと考えています。「遊びプロジェクト」もその一環です。
オリンピック競技ではありませんが、最近、気になっているスポーツがあります。それは、立川発祥の「ミニテニス」というスポーツです。一度だけやらせてもらったことがありますが、とても楽しかったです。「柄(え)が短く、軽くて持ちやすいラケット」と「大きくて打ちやすいボール」を使います。バドミントンコートを使うため、移動距離もそれ程多くはありません。
まさに、子どもから年配の方まで、みんなが気軽に楽しめるスポーツです。
立川発祥の「ミニテニス」を本校の教育活動に取り入れることができないか考えています。とはいえ、現時点で何か具体的な計画やアイディアがあるわけではありません。あくまで考えているだけです。
08.02.癒される曲(校長コラム)
今日、校庭では、サッカー部、体育館では、バドミントン部とバスケットボール部、校舎内では、卓球部と吹奏楽部の生徒が元気に活動していました。
なお、3年生は登校していませんが、自分の進路に向けて毎日努力していることと思います。
私も市役所で午後、研修を受講してきました。今週もお疲れ様でした。
さて、話は変わりますが、先日、妻が勤務する職場(社会福祉法人)の広報誌を見せてもらったところ『ぼくはくま』という曲が紹介されていました。
この広報誌には、この曲に関連して、「会話を音楽に捉えると、相手に伝わるメロディー、気持ちが動く歌詞があり、その楽曲を提供することが支援員の役割です。」と書かれていました。なるほど、勉強になります。相手に合わせた「対応」「配慮」が求められる点は、福祉のみならず、私達、教育業界でも同じです。
ちなみに、この『ぼくはくま』という曲ですが、勉強に疲れた3年生、仕事や家事、人間関係等に疲れた大人の皆さんは、ぜひ、気分転換のために一度、聴いてみてください。とても癒されます。
特に、イライラしているときに聴くと、おそらく怒りも吹っ飛ぶことでしょう。
07.31.新たな取組(校長コラム)
今年度、立川第四中学校では、新規の取組がいくつかあります。
1学期であれば、「チェイスタグ(全学年)」と「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGSでの英語体験(2年生)」です。
2学期であれば、「校庭かくれんぼ(全学年)」と「こどもの国での自然体験学習(1、2年生)」、3学期であれば、「フラッグハント・VR体験(全学年)」と「檜原村での自然体験学習(3年生)」を予定しています。
こうした新規の取組は、運動会や合唱コンクールのように、毎年行うことが決まっているわけではありません。今年度のみの取組にするか、来年度以降も継続するか、そういうことは、現時点では未定です。
教育効果等を十分検証した上で、「継続」か「廃止」か判断します。
まずは、試行してみることが大切だと思います。いずれにしても、「教育効果の高い取組」「楽しい取組」「生徒が考えた取組」は、積極的に取り入れていこうと考えています。
さて、ここから先は、私の個人的な話であって、四中とは全く関係ありません。
今日は1日、休暇を申請して、三男のために注文したランドセルの「工場見学会」に行ってきました。場所は宇都宮です。職人さんが時間をかけて丁寧にランドセルを作っていることを知れば、きっと愛着が湧き、6年間大切に使ってくれることと思います。ちなみに、今日は、革製品好きの私の方が、子どもよりテンションが高まりました。
ランドセルの工場を見学し後、せっかく宇都宮まで来たので、日頃より本校がお世話になっている大阪王将ではなく、全国的に有名な「宇都宮餃子」を食べてみました。焼餃子、揚げ餃子、フライ餃子の三拍子!なかなかユニークです。
さらに、宇都宮駅から路線バスに30分乗って、大谷石(おおやいし)の資料館にも行ってみました。地下の採掘場跡は広くて神秘的です!
というわけで、今日は1日、たっぷりリフレッシュさせてもらいました。明日は、朝から元気に出勤します!
07.29.今から冬の準備(校長コラム)
今日も図書室では「StudyRoom」が行われていました。
多くの生徒が「夏休みの宿題」に取り組んでいましたが、その中に、勉強と並行して、「プロジェクションマッピング作り」に励む生徒の姿がありました。読書家庭部の生徒です。
昨年のプロジェクションマッピングは、「教員の手作り」で実施しました。
今年は、教員ではなく、読書家庭部で作ります。すなわち、今年のプロジェクションマッピングは、「生徒の手作り」です。
吹奏楽部の演奏、そして、真っ暗な校舎に大きく映し出される映像で、幻想的な雰囲気を作り出します。
今から準備しないと間に合いません。先の見通しをもって、計画的に活動する四中生、さすがです!今年のプロジェクションマッピングは、令和6年12月20日(金)に行います。
07.28.同業者(校長コラム)
先日、「夏休み中、校長先生は何をされているのですか?」と質問されました。「メールをチェックしたり、ハンコを押したり色々です。」と答えましたが、実は、毎日、それなりに予定が入っています。今週は、都心部での会議や民間企業の方との打合せなど、学校外で人と会う機会が多くありました。
来週は、逆に、本校での打合せが多く予定されているため、外出は少ない予定です。
さて、今日、中学3年生の息子が野球チームを引退しました。一緒に遠征に行ったり、審判したり、グランドの準備をしたり、親もそれなりに大変でしたので、嬉しいような、少し寂しいような複雑な気持ちです。
来週からは受験勉強に加えて、高校の「学校説明会」や「野球部の体験入部」が予定されているようです。
どういうわけか、長男が通う中学校でも、次男の小学校でも、三男の保育園でも、私の職業がバレています。私から自分の職業について話すことはありません。どこから漏れているのでしょうか。
高校にはバレないようにしたいと思います。後ろめたいことはありませんが、どの業界でも、同業者の対応は、やりづらさがあると思います。たぶん・・・。
先日、次男の小学校の担任の先生が、私との面談で、「何だか緊張しますね。」とおっしゃっていました。返答に困りました。
07.26.遊びプロジェクトの日程決定(校長コラム)
「遊びプロジェクト」にご協力いただく事業者様との調整が無事終わり、先程、「遊びプロジェクト」第3弾の日程が確定しました。「遊びプロジェクト」第3弾は、未来で遊ぶ取組として、フラッグハントとVR体験を令和7年1月10日(金)に行います。
この「遊びプロジェクト」は、「中で遊ぶ」「外で遊ぶ」「未来で遊ぶ」の3部構成で、皆で楽しく体を動かすことを目的に実施しています。
1学期に実施した「第1弾・チェイスタグ」では、皆、全力で走りました。
今後行う「第2弾・校庭かくれんぼ」も同じで、鬼より早く走る必要があります。イメージは「缶蹴り」です。
そして、「第3弾・フラッグハント」もルールは「雪合戦」に近いことから、ここでも走ります。
2学期以降も続く「遊びプロジェクト」、皆で楽しく体を動かしましょう!
さて、「遊びプロジェクト」とは全く関係ない話ですが、通勤途中(玉川上水駅と四中の間)にある自動販売機が今日(昨日?)久しぶりに復活していました。他の自動販売機より安く、よく利用していたので、実は、撤去されて困っていました。
自動販売機の復活を心から喜んでいるのは私だけでしょうか・・・。
07.25.今日の四中(校長コラム)
夏休み2日目、今日から三者面談がスタートしています。
保護者の皆様におかれましては、暑い中、ご来校いただきありがとうございます。
,三者面談と合わせて、部活動も行っています。音楽室や体育館はエアコンが効いていて快適です。
一方、校庭で活動するサッカー部と野球部は早起きして「気温が上がる前」に練習しています。このことに伴い、顧問教員は時差出勤となっています。
なお、暑さ指数(WBGT)は、インターネットでの情報に加えて、専用の機械でも確認しています。
図書室では、StudyRoomを行っています。夏休みの宿題などに取り組む生徒の姿がありました。
ところで、職員室では、昼食時に、発災時を想定した炊き出し訓練を行いました。賞味期限が迫るアルファー米を用いて、発災時に備え作業手順を確認しました。
美味しかったです。しかし、私は減量中のため、おかわりは我慢しました・・・。
07.23.頼み事は断らない(校長コラム)
今日、1学期の終業式を行いました。体育館はエアコンが効いているので快適です。
一方、外は今日も厳しい暑さです。午後のWBGT(暑さ指数)の値は34℃、危険領域でしたので、校庭の部活動は一律中止としました。歩いているだけで、汗びっしょりです。
さて、昨日、「私は、宮本さんからのお願いごとは、断らないようにしてるんです!」と言ってくれた人がいました。とてもうれしい言葉です。
実は私も、人からの頼み事は、なるべく断らないようにしています。「たくさんの人の中から、私を選んでくれてありがとうございます。」という感謝の気持ちを大切にしたいと考えているからです。
最近では、「研修会の講演依頼」「雑誌の執筆依頼」「息子が所属する野球チームや地元の地域行事の手伝い」など、正直、どれも得意ではありませんが、一応、全て引き受けました。
四中の校長業務が最優先ではありますが、時間が許す限り、人のために頑張ろうと思います。
ちなみに、「例年お声がけしているので今年も招待しました。」「特に役割はありませんがとりあえずお越しください。」といった「人数合わせのための誘い」や「形式的な誘い」は、全てお断りしています。「人付き合いが悪い」と思われるかもしれませんが、中身がない形だけの話には全く興味がありません。
07.22.校長室も大掃除(校長コラム)
先週土曜日の「アド街ック天国」ですが、1年生が調べ学習で取り組んだ昭和記念公園が1位でした。
他のランクインもほば予想どおりで、四中がお世話になっている(今後、お世話になりたい)事業所様もいくつか登場し、興味深く視聴しました。
さて、今日は、全学年で大掃除が行われました。今回は、校長室も大掃除の対象エリアです。担当の1年生5名が「選ばれし(!?)校長室担当の生徒です!」と元気よく来室し、校長室の棚等をきれいに水拭きしてくれました。ピカピカになった校長室、生徒も職員も保護者や地域の皆様も、ドアが開いているときは、いつでもお越しください。
ところで、3年生は体育館で「プチ運動会」を行っていました。「借り物競走、楽しかった!またやりたい!」との声が聞こえてきます。生徒が自分たちで企画、運営したことに価値があります。「人から言われて行動する」のではなく、自ら考え実行する「企画力」「行動力」がこれからの時代、ますます重要になってきます。
07.19.録画予約(校長コラム)
「今日が終業式」という学校も少なくありませんが、四中の終業式は来週の火曜日です。つまり、夏休みが少し短いわけですが、その分、土曜授業の翌週に振替休業日を設定したり、学校行事を充実させたりしていますので、年間をとおして考えると、授業時数は、他校とほぼ同じです。多いわけでも少ないわけでもありません。というわけで、四中生の皆さん、あと2日、頑張りましょう。
さて、明日のアド街(テレビ番組)は、立川特集です。1位は、昭和記念公園てしょうか?それともグリーンスプリングスでしょうか?四中がお世話になっている多摩モノレールやコトブキヤはランクインするでしょうか?楽しみです。早速、録画予約しました!
07.17.体験型英語学習施設で感じたこと(校長コラム)
今日、「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」に行きました。グリーンスプリングス内にある体験型英語学習施設です。看板がないため、入口が分かりづらい場所にあります。
暑すぎず、雨も降らず、今日もいい天気でした。
なお、英語とは関係ありませんが、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」が入るビルの1階には、四中がお世話になっている大阪王将様のグループ企業が経営しているパン屋さんがあります。のびーるクロワッサンが人気です。
そして、ビルの向かい側には、同じく四中がお世話になっている株式会社壽屋(コトブキヤ)様の本社ビルがあります。
今日は、2年生が英語の授業で、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」を利用しました。室内では、プロジェクターも有効に活用されていて、迫力ある映像が見られます。
2年生は、半日ずっと、英語を聞いたり話したわけですが、今日のように「ひたすら、たくさん英語にふれること」は、学習効果が高く、英語上達の早道だと思います。
さて、この「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」ですが、失礼ながら、私は「同じように、リアルなセットさえ作ることができれば、同様の取組が学校内でもできるのでは!?」と考えていました。
実際、「教室内に“薬の空箱”を並べて、外国の薬局を作る」「校庭に貸切バスを駐車して、外国のバスツアーを行う」といったようなことを以前、本気で考えたことがあります。
しかし、今日、改めて考えてみたところ、この考え方は間違えだと気付きました。
なぜなら、「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS」のすごいところは、よく考えられたプログラムと盛り上げ上手のエージェントにあり、あくまでセットは脇役です。
リアルなセットにエージェントが入ることで、はじめて魅力ある活動が展開されるわけです。
やはり大切なのは人です。学校の授業と同じです。
優れたプログラムとエージェントの皆さん、まさにプロの仕事でした。
07.16.減量生活(校長コラム)
2022年3月、健康のために、筋トレ&食事制限を行い、半年間で体重を15kg減らしました。すると、日常生活が、何だか爽快になり、健康診断の結果も改善しました。夜もよく寝られるようになりました。
2023年4月、減量後の万全な体調で、四中に着任しました。しかし、四中周辺には美味しいお店がたくさんあります。また、四中がお世話になっている大阪王将の料理も絶品です。そのような中、油断していたこともあり、四中着任後、1年間で体重が7kgも増えてしまいました。これではいけません。
2024年6月、実家の両親が大阪王将の焼餃子を食べたことがないと言うので、お店で生餃子を買って、実家のフライパンで焼きました。その翌日から減量生活を再開しました。美味しい食事は、しばらく我慢します。
2024年7月、とりあえず、減量を開始して1ヶ月が経ちました。先月より体重が2kg減り、今のところ順調です。しばらくの間は、「筋トレ」&「ランニング」&「低脂質、高タンパクの食事」を心がけようと思います。健康第一です!
07.13.備蓄倉庫(校長コラム)
昨晩出席した地域の会議でも話題にあがっていましたが、8月と11月に、地域の方を対象にした「市主催の防災訓練」が立川第四中学校を会場に行われる予定です。
大地震等で、自宅が倒壊したり、焼失したりしてしまった場合、最寄りの小・中学校が避難所となります。もちろん、そうならないことを願うわけですが、万が一に備え、本校では、被服室前に「備蓄倉庫」があり、食糧や毛布等を数多く保管しています。
もし、授業中に、震度5強以上の地震が発生した場合は、生徒の安全を考え、保護者の方に迎えにきていただきます。
その際、交通機関の状況によっては、保護者の方の到着が夜、遅くになってしまうかもしれません。
そうした場合は、中学生も避難者として「備蓄倉庫」にある食糧等を利用します。
したがって、「備蓄倉庫」の中をしっかり確認しておく必要があります。
というわけで、先日、副校長と一緒に、普段は施錠している「備蓄倉庫」の扉を開けてみました。おそらく、中に入ったことがある4中生はいないと思います。
夏休みに入ったら、「備蓄倉庫」の確認作業に加えて、消費期限が迫るアルファ米を用いた「炊き出し訓練」を職員で実施しようと考えています。
日頃の備えが大切です。
07.11.チェイスタグ実施までの流れ(校長コラム)
昨年度のことですが、ショッピングモールのチラシに「チェイスタグ」のイベント案内が掲載されていました。
私のいつもの行動パターンですが、そのとき、「チェイスタグを四中でやったら楽しいだろうなぁ・・・」と思いました。
ちょうど、「運動の得意、不得意に関わらず、みんなで楽しく体を動かす取組」を検討していた時期であったこともあり、早速、インターネットで「チェイスタグ」について調べ、業者に電話してみました。その業者が、今回お世話になった株式会社PKM様です。
中学校での実施は前例がないことから、障害物の個数やコートの大きさをどうするか、会場はどこにするか、時間配分はどうするか等、何度も、打ち合わせを重ねてきました。
そして、ようやく今日の本番に至ったわけです。
何より、四中生が楽しそうに「チェイスタグ」に取り組む様子を見て、うれしく思いました。
◯生徒同士の対戦
◯アスリートとの対戦
◯先生との対戦
◯先生同士の対戦
皆さん、お疲れ様でした。
また、株式会社PKMの皆様、本日は大変お世話になりありがとうございました。
07.10.進路説明会の御礼(校長コラム)
本日、「登校に不安を感じる生徒の保護者に向けた進路説明会」を開催しました。学年を超えて、事前にお申し込みいただいた20名以上の保護者の皆様がお越しくださいました。ありがとうございました。
また、卒業生の保護者の方、チャレンジスクールの先生、サポート校の先生におかれましては、第1部の説明会から第2部の座談会まで、大変丁寧にお話いただきました。厚く御礼申し上げます。
大変、有意義な会になったと思います。来年度以降も実施していきたいと考えています。なお、エアコンが不調で、大変、暑い中での実施となりましたことお詫び申し上げます。
さて、明日は、全学年で、チェイスタグを行います。20秒間逃げ切ることができれば「勝ち」となります。
「台に上がる際は、膝(ひざ)を使わない」「鬼の位置を把握しながら逃げる」など、いくつかポイントがあるようです。今日は、3年生の希望者が練習しました。明日の本番も楽しみましょう!
ここから先は、あくまで個人的な話ですが、最近、「いいこと」が連続してありました。
1 先日、クレーンゲームで、呼び込み君のぬいぐるみが取れました。
2 一昨日、体育館付近でメスのコクワガタを見つけました。
3 昨日、自宅から虹が見えました。
外も心の中もいい天気。ちょっと幸せな気分になった今日この頃です!
今日は、夜7時から市役所で会議です。頑張ります。
07.08.安全に関する事項(校長コラム)
「連日の猛暑」と「都外の小学校におけるプール事故」が気になり、この土日も頭から離れませんでした。どちらも、生徒の生命に関わる問題です。
今日は、午後4時の時点での気温は37℃、暑さ指数(WBGT)は33℃でした。屋外は、まさにサウナにいるような厳しい暑さです。本校では、午後3時の時点で、暑さ指数(WBGT)が「危険(31℃以上)」領域に達している場合、校庭での部活動は中止します。このことについて改めて確認しました。
次に、「都外の小学校におけるプール事故」を受けて、プールの指導体制について確認し、必要な措置を行いました。
生徒の安全に関する事項は、「まじめ」に対応することが大切です。「まじめ」な行動を馬鹿にしてはいけません。
さて、話は変わりますが、今だけ、特別集会室が「チェイスタグ専用教室」となっています。今日から木曜日までの4日間限定です。チェイスタグは、シンプルなルールで、誰でも楽しめると思います。
07.07.立川ダイスの指導(校長コラム)
今日も猛暑日となりました。朝から息子の野球の審判をやりましたがクタクタです。夕食は冷たいそうめんにします。
さて、明日の午前中、チェイスタグの道具を特別集会室に搬入します。明日8日(月)は1年生、9日(火)は2年生、10日(水)は3年生の練習日です。ただし、使用できるのは、昼休みと放課後のみとなります。そして、11日(木)は本番です。
エアコンの効いた特別集会室で行うチェイスタグ、体を思いっきり動かして夏バテを防止しましょう!
さて、話は変わりますが、「ダイス(サイコロ)」のことを日本語で賽(さい)と言います。そして、「賽(さい)は投げられた。」という言葉は、「もはや決行するしかない。」といった場面で使います。
立川市をホームタウンとして活躍しているプロバスケットボールチーム「立川ダイス」の語源には、「賽(さい)は投げられた」という言葉の様に「相手がどのような強豪であろうとも、不退転の決意を持って試合に臨み勝利する」という決意が込められているそうです。
サッカーの「Jリーグ」、バレーボールの「Vリーグ」と同様に、プロバスケットボールリーグのことを「Bリーグ」と言い、この「Bリーグ」は、B1リーグからB3リーグまで分かれていますが、「立川ダイス」は、現在、B3リーグに所属しています。
なぜ、「立川ダイス」の話をしているのかと言うと、実は、8月7日(水)午前中、「立川ダイス」の選手1名、トレーナー1名、そして、事務局の方が、バスケットボール部の選手のために、四中に、来てくれることになりました。
プロバスケットボールチームから直接、指導を受けられます!
大変、貴重な経験ですので、教えてもらいたいこと、質問したいことを、事前に整理しておいた方がいいと思います。
以前、四中バスケ部の保護者の方から、「立川ダイス」との連携依頼を受けました。そこで、先方に打診してみたところ今回の話に至りました。「立川ダイス」の皆様、四中のバスケットボール部の選手のために、どうぞよろしくお願いします。
07.05.厳しい暑さ(校長コラム)
今日は猛暑日となりました。教室のエアコンも「強」&「最低温度」に設定していますが、効きがイマイチです。
午後4時の「暑さ指数(WAGT)」は夕方にも関わらず、30.7℃ありました。「厳重警戒(激しい運動は中止)」の値です。エアコンが効いている体育館や教室で活動している部活は問題ありませんが、校庭で活動しているサッカー部と野球部は、「軽い運動」&「短時間の練習」にとどめ、早めに練習を切り上げました。
歩いているだけで暑いです。というわけで、私は、帰り道、玉川上水駅近くにある小さなカフェで5分程、休憩させてもらいました。カウンターのみのすごく狭いお店で、いつも満席ですが、今日は久しぶりに入れました!
本格的なアイスコーヒーは、他のお店とは明らかに違い、美味しいです。冷えた自家製プリンを一緒にいただきたいところですが、現在、減量中のため我慢しました・・・。
07.04.人の命を預かる仕事(校長コラム)
認定こども園の送迎バス内に3歳の児童が置き去りにされ死亡した事件の裁判、今日、判決が言い渡されました。「人の命を預かる仕事」に従事している人は、本判決時の「裁判長の言葉」を深く心に刻む必要があるように思いました。
裁判長は2人の被告(元職員)に言いました。「2人のいた保育の仕事は、人の未来を育てる素晴らしい仕事です。」「尊敬される仕事ですが、人の命を預かる責任は重いです。」
そして、裁判長は目に涙を浮かべ、次のように述べました。「千奈ちゃんはお父さんとお母さんを幸せにするために生まれてきました。(事故の)教訓のために生まれてきたわけではありません。」
「送迎バスの子どもの降車を確認することは当たり前のこと」「私たちは子どもの命を守る大切さを自覚しなければなりません。今回、その当たり前のことができなかった。子どもの命の大切さをふと忘れてしまったときに事件が起きるのです。」
そして、声を詰まらせながらこう結んでいます。「千奈ちゃんが生きていた意味、子どもを守る大切さを考えなければいけない」
「見えないところこそまじめに行動する」、本校職員の行動指針の1つです。本校では、毎日、中学生の尊い命を預かっています。裁判長の言葉が心に響き渡ります。身が引き締まる思いです。そして、あまりに悲しく涙が出ます。
07.03.1年生の学級数(校長コラム)
東京都では、1年生の「1クラスあたりの上限数は35人」と決められています。つまり、学年全員の人数が、1~35人だと1クラス、36人~70人だと2クラス、71人~105人だと3クラス、106人~140人だと4クラスとなります。
一方、2年生については、5人増えて「1クラスあたりの上限数は40人」と決められています。つまり、1~40人だと1クラス、41人~80人だと2クラス、81人~120人だと3クラス、121人~160人だと4クラスとなります。
ここで、問題になってくるのが、「本校の現1年生の生徒数」です。
今、1年生の生徒数は、119人ですので、現在は4クラスですが、来年、2年生になると1クラス減って3クラスになってしまいます。
4クラスを維持するためには、生徒数があと2人足りません。
クラスが減ると、1クラスあたりの人数が増えることから、現在より教室が狭く感じるかもしれません。また、先生の数も減ってしまいます。
したがって、1年生の生徒数を何とかあと2人増やしたいわけです。
「四中に転入希望の1年生はいないかなぁ・・・」などと考えながら、新しい住宅が建設されていないか学区域内の街並みをチェックしてみました。
幸町では、戸建て住宅の建設工事が進んでいました。
柏町でも、新築の家が完成間近な状況です。
この中に、中学1年生のいる家庭が入居するといいのですが・・・。
ところで、柏町を歩いていると、懐かしの「10円ゲーム」を見つけました。早速、10円玉を入れてプレイしてみると「20円引券」が当たりました。ちょっといいことがあった1日でした!
07.01.全国初の試み(校長コラム)
今年度、計画している「遊びプロジェクト」ですが、ようやく全ての内容が決まりました。
コンセプトは、「遊びで、カラダを動かそう!!」です。
皆で体を動かすことの楽しさ、大切さを実感してもらいたいと思います。
保護者の皆様の費用負担はゼロの「立川第四中学校オリジナル企画」です。
「中で遊ぶ」「外で遊ぶ」「未来で遊ぶ」の3回に分けて行います。
第1弾は、「中で遊ぶ」をテーマに、チェイスタグを行います。実施日は7月11日(木)です。
チェイスタグは、全国各地で様々なイベントが行われていますが、中学校での実施はおそらく全国初だと思います。
ルールはシンプルで、鬼役の選手が、逃げる役の選手を20秒間、追いかけます。その後、役割を交代して、さらに20秒間、勝負します。体験時間は1コマです。
第2弾は、「外で遊ぶ」をテーマに、校庭かくれんぼ大会を行います。実施日は11月5日(火)です。
この校庭かくれんぼについては、私はこれまで何度か実施したことがありますが、毎回、盛り上がります。面白いです。体験時間は2コマです。
当日は、日本かくれんぼ協会の皆様にご協力いただきます。
第3弾は、「未来で遊ぶ」をテーマに、フラッグハントとVR体験を行います。実施日はまだ決まっていません。
フラッグハントとは、時間内に相手陣地のフラッグ(旗)を取るチームスポーツです。スリルやチームワークを楽しむことができます。そして、競技中は、赤外線銃を使用します。発射される赤外線は、「細い光線(100m以上直進する)」と「放射線状に広がる光線(7m程度の近距離で広範囲に広がる)」があるようです。事前の作戦が重要になってくることでしょう。1チーム6人で対戦します。このフラッグハントについても、中学校での開催はおそらく全国初だと思います。
ちなみに、当日は、フラッグハント(1コマ)に加えて、VR体験(1コマ)も予定しています。
VR体験は、「VRアートを活用したお絵かき伝言ゲーム」と「VRバンジー(都庁バンジー)」を行います。最先端技術を体感することができます。特に、VRバンジーについては、悲鳴が上がるほどのリアルさです。ぜひ、目を開けて、都庁からのバンジージャンプを楽しみましょう。強制はしませんので、怖くて無理な人は、友達の姿を見るだけでも楽しいかもしれません。
お楽しみに!
06.30.守りたいこと(校長コラム)
・期末テストが終わりました。教員はこの土日を利用して自宅で採点しています。
・梅雨が終わると雷の季節です。雷光が見えたら、雷が近づいてこないか細心の注意を図りながら活動するようにします。
・運動会でのオオムカデ競走をとおしてクラスの団結力を高まりました。
・スキー教室では、保護者の皆様の費用負担を考え、最安値のプランで実施します。
・・・・・・・・・・・・・・
というようなことはありません!
学校ごとに様々な考え方があると思いますが、立川第四中学校において、これらは全て当てはまりません。
・テストの答案を本校職員が自宅に持ち帰ることはありません。
・雷光が確認された場合、屋外での活動は速やかに見合わせます。
・運動会でのオオムカデは、大事故につながる過去の事例を踏まえ実施しません。
・宿泊学習等の実施については、安全面が最優先です。利用する宿からバスまで細かく確認します。
これが本校の実際のところです。
「大切なものを守りたい」、ただそれだけの話です。あくまで仕事の基本姿勢は「まじめな行動」です。
一方で、「楽しいことはどんどんやろう」と考えています。明日の朝礼では、「優しい行動をとった四中生の話」に加えて、「校内クイズ大会」と「遊びプロジェクト」について説明しようと思います。なお、「遊びプロジェクト」については、概要を四中だより7月号(来週配布予定)に掲載しますのでぜひご覧ください。
06.27.多様な進路に向けて(校長コラム)
不登校経験のある生徒やその保護者の方から、中学校卒業後の進路について、「勉強がついていけるか不安」「出席日数や学校の成績はどのように受験に影響するのか」「1・2年生の段階から進路に関する情報が知りたい」といった質問や要望を受けることが少なくありません。
そこで、「不登校経験のある生徒」「中学卒業後の登校に不安がある生徒」「多様な進路先に興味がある生徒」等の保護者の皆様を対象にした進路説明会を開催することにしました。本校初の取組で7月10日(水)に行います。もちろん、1、2年生の保護者の皆様の参加も大歓迎です。
当日は、チャレンジスクールやサポート校の先生をお招きして、入試や学校の様子等について説明していただきます。また、長期欠席経験のある本校卒業生の保護者の皆様にもご来校いただく予定となっており、互いに情報を共有する時間を設定したいと思います。
企画段階から進路指導担当の教員が頑張ってくれています。ちなみに、ご参加いただく保護者の皆様の数が、4~5名程度であれば、校長室でお茶菓子でもお出ししようかと考えていましたが、想定よりも多くの皆様にご参加いただけそうですので、お茶菓子はありません・・・。ただし、一方的に説明を聞くような会ではなく、気軽に質問したり、互いに情報共有を行ったりするようなアットホームな会にする予定です。
来年度新たに開校する立川チャレンジスクール(仮称)の説明もあります。参加を希望される保護者の方は、本校職員までお知らせください。
06.26.ひな鳥(校長コラム)
今日の四中の状況てすが、生徒は期末テストに励み、先生たちはテスト問題を作ったり採点したり、そして、校長の私は、「遊びプロジェクト」の打ち合わせをしました。
「遊びプロジェクト」の内容については、間に合えば、来週配布予定の四中だより7月号に掲載するとともに、月曜日の朝礼でも紹介しようと思います。あくまで詳細が決まればの話です。
「遊びプロジェクト」の第1弾と第2弾は確定していますが、第3弾がまだ調整中です。本プロジェクトは、事務局を含めて、民間の6社(予定)の事業者様が関係しているため調整も簡単なことではありません。本校のためにご多用の中、ご尽力いただいている皆様方に感謝申し上げます。
さて、最近、職員室前の廊下に行くと、元気な鳥の鳴き声が聞こえてきます。ハクセキレイの親鳥が、ひな鳥のために一生懸命、餌を運んでいます。数週間後には、元気に巣立っていくことでしょう。
本校の用務主事によると、ハクセキレイは「幸運を呼ぶ鳥」と言われているそうです。知りませんてした。見かけると何か「良いこと」が起こるかもしれません!
06.25.プール清掃(校長コラム)
明日から期末テストが始まります。本校では、定期テスト前は、自習教室を開設しています。ネーミングは自習教室ですが、大学生に質問することもできます。
さて、4中生が勉強に集中している中、外では、用務主事がプールをきれいにしてくれていました。プールの中も更衣室も清掃済みです。暑い日のプールは、きっと気持ちいいことでしょう。
ところで、修学旅行から今日でちょうど1ヶ月が経ちました。お土産として「八ツ橋」を買った3年生も多いことと思います。私も買いました。しかし、先日、修学旅行から帰ってきた私の息子のお土産は、「八ツ橋」とかではなく「スナック菓子」でした。東京では買えない「スナック菓子」、ある意味、京都らしいお土産かもしれません。
06.24.未来で遊ぶ(校長コラム)
探究学習が重視されている昨今、本校でも立川市民科の授業に力を入れています。
今日は、3年生が立川市民科の授業で、「販売班」「プラモデル班」「モノレール班」「ブロッコリー班」に分かれて活動していました。3月の発表が楽しみです。
さて、話は変わりますが、来月から「遊びプロジェクト」がスタートします。「遊びプロジェクト」とは、「第1弾:中で遊ぶ」「第2弾:外で遊ぶ」「第3弾:未来で遊ぶ」をテーマに行う四中オリジナルの取組です。
ただし、「第3弾:未来で遊ぶ」については、まだ、ほとんど決まっていない状況です。イメージとしては、AR技術(拡張現実)やVR技術(仮想現実)を取り入れた体験活動を考えいます。
AR技術(拡張現実)を取り入れると、教室内を魚が泳ぎまわったり、廊下で恐竜とすれ違ったり、「現実にはない驚きの世界」が味わえます。
また、VR技術(仮想現実)を取り入れると、四中にいながら、外国の町並みを歩いたり、宇宙に行ったり、学校にいながら「夢のような体験」が可能となります。
夢は膨らむわけですが、現実問題としては、日程や費用など、クリアーしなければならない課題も少なくなくありません。現在、調整に時間がかかっています。正直、少し焦ってきました・・・。
06.21.ブロッコリーについて勉強中(校長コラム)
3年生の立川市民科の授業では、昨年度に引き続き、「プラモデル班」では株式会社壽屋様、「モノレール班」では多摩都市モノレール株式会社様、そして、「販売班」では株式会社まちづくり立川様にご協力いただきます。
3社とも共通して、学校教育や地域連携等にとても理解があり、フットワークも軽く、とても素敵な企業です。
今年度は、「お散歩班」に代わり、新たに「ブロッコリー班」が活動します。「ブロッコリー班」では、立川産のブロッコリーの魅力について、レシピ作りをとおしてアピールしていきます。ちなみに、立川市は、ブロッコリーの生産量が都内1位です。
ところで、先日、「スマイルキッチン」の前を通ると、立川産のブロッコリーを販売していました。100円という安さです。
隣接する「すまいるのうえん」で採れた新鮮な野菜を定期的に販売しているとのことでした。
ブロッコリーは人気があり、買いたそうな表情をしている方が複数いらっしゃったので、私は遠慮して、きゅうりとピーマンを購入しました。
きゅうりは今晩、味噌マヨを付けて美味しくいただきました。
ところで、今日の午前中は、市役所の産業振興課に行き、立川産のブロッコリーについて色々と教えていただきました。ブロッコリーを含め、立川市の農業の現状について理解が深まりました。
というわけで、私は、ただいま、ブロッコリーについて勉強中です。3年生の立川市民科、今年もご期待ください。
06.20.地獄うどん(校長コラム)
四中の近くに、美味しいうどん(そば)屋さんがあります。昨日も行きました。名物の「おらがじるうどん(そば)」は特におすすめです。しかし、昨日は、「おらがじるうどん(そば)」ではなく、ずっと気になっていた「地獄うどん」を注文してみました。
なぜ「地獄うどん」が気になっていたのかと言うと、名前の奇抜さに加えて、メニューに「少し辛めです!一度食べたらあなたも虜(とりこ)♡」と書いてあるからです。♡マークが付いているのは、このメニューだけで、気にならないわけがありません。
「地獄うどん」と言うだけあって、スープは真っ赤でした。「エビチリ&うどん」と言った感じです。
うどんに加えて、小エビ、厚揚げ、揚げナス、にんにくの芽が入っていて、色々な食感、味わいが楽しめます。「程よい辛さ」に汗が出ます。クセになる美味しさでした!
06.19.若者の車離れ(校長コラム)
私の愛車は、19年前に製造された黒色セダンの中古車です。主に長男の野球の送迎用に使用しています。2年前、40万円代で買いました。燃費はイマイチですが、新車価格の94%引きで、お買い得だったと思います。何より、古いとはいえ、頻繁に磨いたり、洗ったりしているため、見た目は新車並みにピカピカです。乗り心地も良好です。
さて、車好きの生徒もいるかと思い「2年生の職場体験学習」では、体験先として、従前よりお世話になっている「バス会社」に加えて、今年度は新たに「自動車整備工場」と「カーコーティングや洗車の専門店」の皆様にもご協力いただくことになりました。
「自動車整備工場」では、車のエンジンに触れることができ、また、「カーコーティングや洗車の専門店」では、車の塗装をピカピカにすることができるなど、専門性が高い、大変貴重な作業を体験できます。
しかし、事前アンケートの結果によると、「自動車関係の事業所」での職場体験学習を希望している生徒は、決して多いとはいえない状況のようです。間違いなく「若者の車離れ」が進んでいます。40歳代の私の価値観を若者に押し付けても仕方ありませんが、何だか複雑な気持ちです。
4中生はどんな職業に興味があるのでしょうか。いつの日か憧れの職業が見つかることでしょう。ちなみに、私がおすすめする職業は、「校長」と「中学校教師」です。
06.18.人気の景品(校長コラム)
3年生が修学旅行で行った絵付け体験の「マグカップ」が完成しました。世界に1つだけの「マグカップ」、どれも素敵です。
ところで、昨日から開始した「校内クイズ大会2024」ですが、今日の時点では、景品は、「市販の消しゴム」より「四中オリジナルクリアーファイル」の方が人気です。在校生の四中愛を感じます。うれしい限りです。
06.15.校内クイズ大会2024を開始!(校長コラム)
運動会も終わり、気持ちを「勉強モード」に切り替えている生徒もいることでしょう。そのような中、気分転換に最適なちょっと楽しいミニイベント「校内クイズ大会2024」を企画しました。程よく楽しい、「ちょうど良いレベル」の問題を意識しました。
このイベントについて、四中だより7月号で周知する予定ですが、このホームページを見ている生徒を対象に、来週月曜日(17日)より、先行実施します。
【校内クイズ大会2024の進め方】
(1)校長室前にある「挑戦カード」を入手しよう。1人1枚必要です。
(2)音楽室、調理室、事務室、放送室、理科室、木工室、職員室、図書室に行き、「廊下に掲示されている問題」に挑戦しよう。ちなみに解く順番は関係ありません。時間制限もありません。
(3)全問正解すると明らかになる「秘密の番号」を使って、校長室前のカバンを開けよう!
今回の景品は、「四中オリジナルのクリアーファイル」です。まだ、誰も持っていない非売品です。なお、昨年度と同じ、折れにくく使いやすい「消しゴム」も選択できます。
この「校内クイズ大会2024」は、しばらくの間、実施しますので、急ぐ必要はありません。休み時間など、時間があるときに挑戦してみてください。
06.13.他校の研修会(校長コラム)
今日は、他校(四中でない中学校)の校内研修会にお招きいただき、1時間程、講演させていただきました。教育委員会で働いていた9年間は、研修会で話すことが仕事の一部であったわけですが、校長になってから、講師として話す場面はほとんどなくなりました。
したがって、今日は久しぶりの研修講師です。楽しかったです。というのも、その学校の先生たちが、皆、熱心に私の話を聴いてくれたのがうれしかったです。
今日、玉川上水駅の隣の武蔵砂川駅に初めて降りました。初めて降りる駅は、何だかそれだけでワクワクします。
さて、「校内クイズ大会2024」ですが、明日中に準備を終わらせ、来週の月曜日から始めようと思います。お楽しみに!
06.12.巨大迷路(校長コラム)
今週月曜日、運動会の振替休業日を利用して、5歳の三男と一緒に、埼玉県加須市にある遊園地に行ってきました。妻は仕事、長男、次男は学校ですので、2人だけでの休日です。
開園と同時に入り、最初に、巨大迷路に挑戦しました。
この巨大迷路ですが、単にゴールを目指すだけではなく、途中、チェックポイントでクイズが出題され、全問正解すると最後に、金のコインがもらえます。「迷路」も「クイズ」もそれ程、難しくなく、「ちょうど良いレベル」で楽しめました。
楽しい経験をすると、四中でも同じようなことを行いたくなります。
というわけで、四中オリジナルの「ちょうど良いレベル」のミニイベントを開催しようと思います。その名も「校内クイズ大会2024」です。
「ちょうど良いレベル」を目指し、昨年度よりクイズの難易度をやや下げました。また、気軽に参加できるようクイズが掲示されている場所も事前にわかるようにしました。
ちなみに、景品は、昨年度と同じ消しゴムですが、新たに、四中オリジナルグッズを発注済みです。明日、到着予定です。
準備が整い次第、イベントを開始します。遅くとも来週中にはスタートできると思います。
06.10.究極の鬼ごっこ(校長コラム)
本日は、運動会の振替休業日です。しかし、いつもどおり目が覚めましたので、校長コラムを書いています。
今年度は、昨年度実施した「冬のお楽しみプロジェクト」や「音楽プロジェクト」に代わる取組として、「遊びプロジェクト」を行います。「保護者の皆様の費用負担ゼロ」の四中オリジナル企画です。
この「遊びプロジェクト」は
第1弾:「中で遊ぶ」
第2弾:「外で遊ぶ」
第3弾:「未来で遊ぶ」
をテーマに実施します。
「遊びプロジェクト」第1弾は、7月11日(木)に、四中の特別集会室行います。何をするのかと言うと、「チェイスタグ」という“究極の鬼ごっこ”です。
2人1組で「追いかけっこ」をするわけですが、安全に配慮して行いますので、先生から「校舎内で走ってはいけません!」「危ないでしょ!」といった注意を受けることはありません。
下の写真は屋外ですが、イメージは、こんな感じです。楽しそうです!
06.08.運動会を終えて(校長コラム)
本日は運動会を行いました。当日の様子は、別途アップ予定ですので、この「校長コラム」では、あくまで、私の感想や考えを思いつくまま書くことにします。
まず、今日の運動会を終えて、「生徒の気合いが十分」な運動会だったと思います。練習から今日の本番まで、子どもたちが「円陣で気合いを入れている場面」を何度もみました。少人数の円陣から、クラスでの大人数での円陣まで、元気いっぱいの四中生です。特に、3年生、こういう明るさ、すごく素敵です。
修学旅行の関係で、例年よりやや遅い時期の運動会となり、時期的に天候が心配されましたが、今日は、晴天に恵まれました。というか暑かったです。
応援にお越しくださっているご家族の皆様方の熱中症対策として、冷房の効いた体育館を終日開放しました。なお、優先席(テント席)は、すぐに満席になってしまいましたが、来年度は、保護者の皆様用(大人用)に、大きなテントを複数、追加で準備する予定です。
生徒席は、PTAから寄贈していただいた新品のテントを使わせていただきました。テントの有無によって体感温度が大きく変わります。ありがとうございました!
ところで、開会式や閉会式の「行進」では、全校生徒の気持ちが1つに揃っていたように感じました。とても立派でした。そして、迫力がありました。
また、競技も係活動も、まじめに一生懸命取り組む四中生がたくさんいました。「まじめ」かつ「元気」な、他校に誇れる四中生です。
本日、ご来賓の皆様には、ご多用の中、スケジュールを調整していただき、ご来校いただきました。ありがとうございました。
また、PTAの皆様には、受付をはじめ様々な場面でお手伝いいただきました。厚く御礼申し上げます。
そして、早朝より多くの保護者の皆様にお越しいただきました。温かいご声援に感謝申し上げます。
なお、お帰りの際にご協力いただいたアンケートでは、主に「競技内容」と「保護者の皆様の参観スペース」についてご意見を頂戴しました。来週、改めて、全件拝見させていただきます。
ちなみに、「競技内容」については、今年度、大幅な見直しを行ったところです。賛否あることと存じますが、「運動会の目的や教育的効果」「運動会以外の教育活動とのバランス」「生徒の体力を含めた現状」「今般の気候状況」「都内の各校の状況」を踏まえて、「競技内容」と「練習時間」を1年間かけて検討してきました。
運動会は「練習を経て当日に臨む」教育活動ですので、実施に至るまでの指導の過程を大切にする必要があります。また、保健体育科の学習内容との関連を図ることや事故防止に留意する必要があります。
生徒の思いや今回頂戴した保護者の皆様のご意見も踏まえ、来年度の内容について考えていきたいと思います。
なお、「保護者の皆様の参観スペース」については、ご指摘のとおり、今年度は不足していたように、私も感じています。昨日、会場の最終確認をした際、ロープの位置を変更することもできたわけで、ご迷惑をおかけしました。
来年度は、「保護者の皆様の参観スペース」について、改めて検討しようと思います。特に、校庭の東側のスペースが空いていましたので、「使用していない(誰もいない)スペース」がないような会場配置を検討しようと思います。
最後に、職員の皆さん、連日、お疲れ様でした。また、昨年度、本校に勤務していた国語科の先生、遠くから来てくれてありがとうございました。また、同じく昨年度までお世話になりました保健体育科の先生、ボランティアにも関わらずライン引き等、たくさんお手伝いいただきました。ありがとうございました。
思いつくまま書いたら、長文になってしまいました。
色々書きましたが、私が1番言いたいことは、「何事にも楽しく一生懸命取り組める四中生、今日も頑張ったね!」「ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。」ということです。
06.06.中学生による地域おこし(校長コラム)
立川駅南口のコトリンク1階に「のーかるバザール」というお店があります。
昨日、そこで、「マチスコ」という商品を見つけました。ポップには、『マチスコで地域おこし!大町中学校の挑戦』とあります。
長野県大町市は、立川市の姉妹都市です。2・3年生は、1年生のときに、大町市でスキー教室を行っています。また、市の事業として、毎年、中学生同士の交流も行われています。
その大町市にある大町中学校がタバスコを販売していて、商品名は「“おおまち”の“タバスコ”」、略して、「マチスコ」です。
原材料の唐辛子やニンニクは、大町中学校の生徒が種から育てていて、商品作りから、容器詰め、ラベル作りまで、全て中学生が行うという徹底ぶりです。さらに、保健所の手続きも行ったとか。大変な作業です。
大町中学校の説明書きには、こう書かれていました。
「自分たちの住む地域の少子高齢化問題、景観保全の問題は、決して他人ごとではないと感じました。そこで、私たち大町中学校では、“中学生にできる地域おこし”をテーマに、地域に出向き、人とふれあいながら自分たちにできることを探してきました。そして、鳥獣被害の少ない唐辛子に着目し、地域に栽培を広めながら、唐辛子を使った大町市の名産品を作って、地域を元気にしようと考えました。種まき、栽培、収穫、商品加工など、大町市社会福祉協議会と連携し、全て自分たちの手作業で作っています。一本一本手作りの“マチスコ”、ぜひ味わってみてください。」
自分たちの力でふるさとを元気にしたいと考えた「大町中の生徒」「大町中の先生」、そして、その想いに賛同し協力した「大町市社会福祉協議会」、タバスコ作りを提案し、学校の活動に参画した「地域の方々」、その集大成がこの「マチスコ」というわけです。
大町市の皆さんの地域愛、発想力、提案力、行動力に感激しました!
四中の「立川市民科」の授業でも、ここまでできたら素晴らしいわけですが、簡単な話ではありません。
ところで、気になる味についてですが・・・
辛いもの好きの私は、この「マチスコ」をじゃんじゃん使わせてもらいました。
● 私の昨日の夕食
↑タコのマリネに「マチスコ」
↑野菜炒めに「マチスコ」
↑パンにも「マチスコ」
スプーンで、たっぷりかけてみましたが、「贅沢」&「さっぱり」&「程よい辛さ」のバランスの取れた美味しさです。大町中学校の「マチスコ」、ご馳走様でした。
06.05.四中のために(校長コラム)
昨日、運動会の予行練習(リハーサル)を行いました。 暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい気温でした。当日もこのくらいの気候だと、子どもも大人も助かります。
運動会当日は、3年生が中心となって盛り上げてくれることでしょう。期待しています。
さて、今日は、会議や打ち合わせが3件入っていて、終日、外出しました。したがって、今日の昼食は、「給食」ではく「外食」です。
今日の「外食」の様子をシンプルに書くと、「立川駅近くでパンを食べました。」となります。しかし、この文章を四中らしく(?)表現すると・・・、「日頃から四中がお世話になっている多摩モノレールとコトブキヤ本社を眺めながら、四中がお世話になっている大阪王将の関連企業が運営するパン屋さんで、のびるクロワッサンを食べました」となります。
今年度も引き続き、多くの民間企業の皆様にご協力いただき、本校の教育活動を展開してまいります。運動会前ですが、連日、「立川市民科」や「遊びプロジェクト」の打ち合わせやメール・電話等のやり取りが続いています。四中の生徒のために、いつもたくさんの方が時間や労力を費やしてくださっています。ありがたい限りです。
06.03.天気予報(校長コラム)
雨が降ったり止んだり、今日は不安定な空模様でした。校庭には水たまりができています。
ただし、四中の校庭の「水はけの良さ」は抜群ですので、おそらく、明日の「運動会の予行」は問題なく実施できることでしょう。
今週末、土曜日はいよいよ運動会です。天気予報によれば、雨の心配はなさそうです。とりあえず一安心です。
05.30.遊びプロジェクト(校長コラム)
今年度、立川第四中学校では、「遊びをとおして、体を動かす取組」を計画しています。その名も「遊びプロジェクト」です。保護者の皆様の費用負担ゼロの取組です。
この「遊びプロジェクト」、第1弾は「中で遊ぶ」、第2弾は「外で遊ぶ」、そして、第3弾は「未来で遊ぶ」をテーマに、年間3回行います。
第1弾は7月11(木)に特別集会室で、第2弾は11月5(火)に校庭で、第3弾は12月以降(未定)に最先端技術を用いて実施する予定です。
まだ先ですが、四中だより7月号にて詳細をお知らせできるよう現在、調整を行っています。今年度行う四中オリジナル企画「遊びプロジェクト」、ご期待ください。
05.29.月の光(校長コラム)
今日の校長コラムは、四中の話ではありません。
教師の中には、かつて、とても「優秀な中学生」だった人がいます。というか、その比率は高いように思います。例えば、「中学の勉強って普通にやっていれば4以上は簡単に取れます。」「運動会の徒競走はいつも1位でした。」「合唱コンクールでは、みんなをリードしながら活躍しました。」「中学校の頃、友達は多い方でした。」、そういうことを普通に言える人たちです。
このこと自体に何か問題があるわけではありませんが、こういう人たちが、「困ったときは、いつでも相談してね。」というような言葉を繰り返し言っている姿を見ると、何とも言えない違和感を覚えます。
素直になれない私がいけないわけですが、「あなたに人の苦しみがわかるの?」「本当に辛いことって、絶対に他人には言えないと思うよ・・・」なんてことを考えてしまうわけです。
教師の仕事は、簡単ではありません。
自分が進もうとしている道が真っ暗で、何も見えなくて、方向がわからず不安で苦しいとき、そっと光を放つ、そんな「月の光ような役割」、それが教師の仕事です。誰でもできる仕事ではないと思います。
教師が昔「優秀な中学生」であったかどうか、そんなことは問題ではなく、「人の気持がわからない人」は、教師になってはいけない。これが私の考えです。
急にどうしたの?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。今日は、「こもれび文庫」というサイトに掲載されている「月の光」という文章を読んで私が感じた「思い」を書いてみました。
※月の光(こもれび文庫)
https://note.com/comolism/n/nd29d618ab2bc
05.28.スマイルキッチン(校長コラム)
校長や副校長が仮に平日、3日連続で休んだら、「決裁待ちの文書」や「未読メール」であふれ、処理するのが大変です。しかし、今回の修学旅行は、土日が含まれていたため、今朝はそういう事態にはならず、スムーズに仕事が進みました。
ところで、四中の近くに、ガラス張りのおしゃれな建物があります。平成新道沿いにあって、知っている人も多いと思いますが、スマイル農園様の敷地内にある「スマイルキッチン」という施設です。
先日、この「スマイルキッチン」に始めて行ってみました。建物の裏側に入口があります。
平日は、月・水・金曜日の午前10時から午後4時まで利用でき、近隣住民や団体等が、相談や情報交換をとおして互いにつながる「コミュニティスペース」です。百円以上の寄付金を払えば、コーヒー、紅茶、緑茶をいただけます。
外からはわかりませんでしたが、2階席もあり、おしゃれです。何だかテンションが上がります。というか、わくわくします!
勉強したり、仕事したり、読書したり、1人で過ごすこともできますし、地域の方々と交流を深めることもできます。
キッチンもありました。毎日ではありませんが、「茶道」や「もの作り」をしている日もあるようです。
普段は、立川市社会福祉協議会の地域福祉コーディネーターさんがいらっしゃいます。頼りになりそうです!
四中として、今後、「スマイルキッチン」と連携した取組ができたら楽しそうです。何か考えてみようと思います。