日誌

校長コラム

08.17.勤務再開(校長コラム)

学校閉庁日も終わり今日から勤務再開です。
部活動も今日から再開しています。
朝、久しぶりにパソコンの電源を入れると、新規の電子メールが36件届いていました。


100件以上のメール処理を覚悟していましたので思っていたより少なく一安心。
メール処理は、午前中いっぱいで終わりました。
今日も暑いです。
生徒も職員も、今週は慣らし運転が必要です。無理はいけません。

08.14.オバケ屋敷について情報収集(校長コラム)

「移動教室の夜に、肝だめしをやったら怖くて寝られなかった・・・。」、こんな話を聞いたことがあります。
肝だめしや怪談話、ジェットコースター等の「怖い系」は、好き嫌いが分かれるため、学校で行う活動としては賛否が分かれそうです。
とはいえ、学校で肝だめしをやったら雰囲気が出ることは間違いありません。夏休みなら校舎内をオバケ屋敷にしてしまうのも楽しそうです。

子どもたちでオバケの演出を考えるのも面白いと思いますが、費用面の問題がクリアーできるならプロに依頼するのも1つの方法です。
仮に、プロ監修の「四中オバケ屋敷」を企画したらどんな感じになるのか、課題は何か、費用はどのくらいかかるのか、気になってきました。

というわけで、出張型のオバケ屋敷を中心にインターネットで調べてみました。

最初に「オバケバス」という観光バスを見付けました。かなり怖い外観です。すごく興味がありますが、残念ながら、直近だと関東周辺では体験できなそうです。

次に、見つけたのは「絶叫救急車」です。こちらも名前に相応しい外観です。道路で見かけたらかなり注目されることと思います。何とこの救急車はお金を払えば自宅まで来てくれます。ただし、近所の目が気になります・・・。

最後に、民家を利用したオバケ屋敷を見付けました。不動産屋さんと一緒に、アパートを内見するという設定です。オバケに見つからないようにこのアパートから脱出することがミッションです。杉並区にあります。

いずれにしてもインターネットの情報だけではイメージがつかめません。実際に体験する必要がありそうです。もしかしたら、そこからオバケ業界の方(!?)と人脈ができるかもしれません。
とりあえず、今月中に1つぐらいは体験してみようと思います。

08.12.今年の夏は間に合わない(校長コラム)

小5の次男の夢は、プロ野球選手か電車の運転士になることです。
そんなこともあり、先日、秩父鉄道主催の無料のお仕事体験会に応募してみたところ、見頃当選しました。
駅の窓口での駅員体験、運転席に座ったり出勤時の点呼を行ったりする運転士体験、車内放送や列車のドアの開け閉めといった車掌体験等、2時間にわたり貴重な体験をさせていただきました。

ところで、この秩父鉄道ですが、職員の方の発想力が豊かで、いつもユニークなイベントを数多く開催している会社です。
その中で私が興味をもったのは「ひえひえ列車」という企画です。走る列車の中で、オバケ屋敷を行うとのことです。
秩父鉄道の子どもを喜ばせようとする思い、そして、この企画力、ぜひ見習いたいと思います。
そして、学校でオバケ屋敷をやりたくなりました。

四中で、オバケ屋敷や肝だめし、怪談話等をやったら楽しいと思います。今度、どんな方法があるか考えてみようと思います。ただし、現時点では何も準備をしていませんので、当然、今年の夏は間に合いません。

08.11.お盆休みの台風(校長コラム)

お盆休みの期間中、コンクールを控えている吹奏楽部を除き、部活動は実施しません。
帰省やレジャー等を予定している人もいると思いますが、今年は台風の影響が心配です。
私も月曜日から海水浴に行くため、伊豆半島にある比較的安めの民宿を予約していましたが、台風直撃の可能性があります。昨晩、しぶしぶキャンセルしました。
万が一、帰れなくなると木曜日以降の仕事に影響しますし、何よりも安全第一です。仕方ありません。
家で映画でも見ることにします。

しかし、人生は、残念なこともあればうれしいこともあります。
今朝、地元のコンビニで、YouTuber監修で品薄になっている人気のカップ麺を買うことができました。


店舗によって入荷時間は異なるようですが、地元の店舗に朝6時に入荷するとの情報をもとに、早起きして買いに行きました。店内は大行列で、朝6時10分には本日入荷分は完売です。
YouTubeの影響力はすごいです。
宣伝効果は、ターゲット層によっては、テレビや新聞広告よりYouTubeの方が高いことは明らかです。

08.09.壽屋ビルのプラモデル(校長コラム)

8月16日(水)まで学校閉庁日とさせていただいています。
お盆明けの8月17日(木)には、プラモデルメーカーの株式会社壽屋(ことぶきや)様との打ち合わせを予定しています。
株式会社壽屋様は、1947年に、地元立川で玩具店として創業し、今年、70周年を迎えられたホビーメーカーです。プラモデルやフィギュア、雑貨等を扱う地元の大企業です。
今後、本校の教育活動等で連携させていただきたいと考えています。

壽屋様との打ち合わせは校長室で行います。暑い中、わざわざご来校いただくわけですから何かおもてなしをしなければいけません。
というわけで、コトブキヤのオンラインショップで「70周年記念壽屋ビルプラモデル」を購入してみました。


本社ビルのプラモデルを校長室に飾れば、歓迎の気持ちが通じることでしょう。(たぶん・・・)
塗料も接着剤も不要で素人でも簡単に組み立てられました。自宅でコツコツ組み立て作業時間はちょうど1時間です。
さり気なく校長室に飾っておこうと思います。壽屋の皆様は気付いてくれるてしょうか。

08.07.立川市民科の授業(校長コラム)

立川市では、小・中学校の時間割に「立川市民科」の時間があります。
この「立川市民科」の時間をとおして、地元のことを知り、地域を大切にしていく気持ちを育んでいきたいと考えています。

ところで、当然のことながら、私が着任した今年の4月の時点で、今年度の「立川市民科」の年間指導計画が完成していました。
しかし、この「立川市民科」については、まだまだ改善・工夫の余地があるように思います。

内容を見直し、今以上に高い教育効果を狙うためには、「1回限りで終わらない取組にする」「地元(できれば学区域内)を題材とした取組にする」「生徒が課題意識をもって自らの力で解決策を考え行動するような取組にする」といった視点でカリキュラムを作成する必要があります。
とはいえカリキュラムを一から考えることは簡単な作業ではありません。1学期から少しずつ検討してきました。

今年度は3年生で、新カリキュラムの先行実施を予定しています。来年度以降は、1・2年生にも拡大していきたいと思います。

なお、本取組の実施にあたり、多摩都市モノレール様には調べた内容を紹介する場として、駅の展示スペースをお借りする予定です。

08.06.納涼祭(校長コラム)

八番組自治会様より「八番組納涼夏まつり」のご案内をいただきましたので、昨晩、小学5年生の次男を連れて遊びに行ってみました。


焼きそばやかき氷、くじ引き等、昔ながらの縁日の雰囲気です。会場内は混雑していて、フランクフルトは早々に売り切れでした。私は、到着が遅かったこともあり買えなかった・・・。
子どもはもちろん、大人も皆、楽しそうです。まさに、夏らしい、そして平和な光景です。

ところで、砂川から世界に目を向けると、今、この瞬間も命の危険を感じながら、恐怖に怯えている人たちがいます。
世界の平和について、そして核兵器のない世界に向けて、私達一人ひとりが何をしなければいけないか真剣に考える日、それが今日、8月6日です。

08.04.暇な上司(校長コラム)

今から7年前、他市の小学校で副校長をしていたとき、地域の方の中に、調整力、行動力、発想力、ともに抜群の方がいらっしゃいました。
その方は多方面で活躍されていて、様々な組織の代表を務め、忙しい日々を過ごされていました。
その方があるとき、こんなことをおっしゃっていました。

「色々な組織でリーダーをしていますが、私はいつも忙しく、実は、それ程、関わることができていません。でも、それが、他の人にとって良いことなんです。私が忙しくて、余計な口出しをしないから、みんなが自主的に動いてくれています。もし私が暇だったら、おそらく、他人の欠点ばかりが気になってしまうことでしょう。暇な人は、リーダーになってはいけないんです。」

確かに、暇だと余計なことまで気付いてしまいます。
「暇な上司の元で働く部下は大変・・・」ということでしょう。
忙しいときに、上司から不必要に声をかけられたら迷惑ですし、暇そうにしている上司が目の前でウロウロしていたら職場全体の士気が下がります。

私は今、夏休み期間であることもあり、比較的、ゆとりがあります。
そのため、「早急に行う必要があること(今)」に加えて、「来学期行うこと(数ヶ月後)」や「来年度行うこと(1年後)」を考えています。
そうすると、スケジュールや気持ちに余裕があったとしても、決して暇にはなりません。

今日も、2学期以降行う内容に関する電子メールがたくさん届いています。
「暇な校長」にはなっていません。

08.02.プールの更衣室(校長コラム)

1学期に保健体育科の教員から、「本校プールの施設上の課題」について報告を受けました。
安全上の問題はありませんが、今後、順に検討していく必要があります。
先日、見学生徒用の日除けを新設したことも、本報告を受けての対応です。

「プール用更衣室の老朽化」も課題です。保護者の皆様からも同様のご意見をいただいています。
プール用更衣室は窓が小さく、照明もありません。まずは、この照明問題から着手します。夏休み中にLED電灯を新設する予定です。工事が完了すれば、だいぶ明るくなることでしょう。
また、壁の塗装、床の洗浄、虫が入る隙間をふさぐ作業も必要です。
夏休み中に全てを行うことは不可能ですが、現在、本校用務員が1つずつ作業してくれています。
本校の用務員は、仕事にスピード感があります!

08.01.自分へのご褒美(校長コラム)

今日は、午前中のみ働いて、午後、休暇を取りました。
今日の休暇は、家族のためではなく自分のために使います。普段はケチな私ですが今日は、ちょっと贅沢します。

まず、知人が営む久米川駅近くの寿司屋でランチを食べて、その後、東京駅近くで革靴を買ったり、カフェで本を読んだりする「自分へのご褒美計画」です。

実は、これまでも何度か「自分へのご褒美計画」を考え休暇を申請したことがありましたが、不思議なことに、そういう日に限って、息子が発熱したり、学校でトラブルが起きたり、たいてい計画は幻に終わります。

でも今日は大丈夫そうです。息子も元気ですし、仕事上のトラブルもありません。
と思ったのですが・・・、久米川駅まで着くと激しい雷雨で、寿司屋まで歩ける状況ではありません。寿司屋のランチはあきらめました。
次に、所沢駅から池袋駅まで西武池袋線に乗ろうとすると、事故で電車が動いていません。まもなく運転が再開されたものの信号トラブルが発生し、まさかの2度に渡る不通です。
「所沢駅から都心へのアクセスは、西武池袋線の他に、西武新宿線もあるので大丈夫」と思ったら、何と、西武新宿線も線路に障害物があるとかで、止まってしまいました。
都心へのアクセス網はすべて封鎖されました。

「自分へのご褒美計画」は、今回も実現しませんでした。
でも、いつものことです。仕方ありません。

毎朝、出勤前に水やりをしたのが良かったのか家に帰ると、自宅の庭には、スイカができていました。
贅沢です。スイカを見て、気持ちが明るくなりました!
気を取り直して明日も元気に仕事します。

07.31.手作りのプロジェクションマッピング(校長コラム)

連日、猛暑日が続いていますが、今日は、頭の中で「冬のこと」を考えています。
2学期から始める「冬のお楽しみプロジェクト」では、四中オリジナルのプロジェクションマッピングを計画しています。
冬になれば、夕方の6時頃は、もう真っ暗です。
校庭や校舎の照明を消して、真っ暗な校庭から、校舎に映し出された映像を皆で眺めたら・・・、おそらく学校全体が幻想的な雰囲気につつまれることでしょう。
考えるだけでもワクワクします。

問題は、映像を制作する作業です。
プロの業者にお願いするお金はありません。
今日、プロジェクションマッピングの作成方法を教えてもらうために、本校の2人の教員と一緒に、PCに詳しい先生がいる市外の中学校に出かけました。
プロジェクションマッピングの作り方を教えていただき、ある程度のイメージはもてたようですが、校舎や窓の大きさに合わせた映像を作るにはテクニックが必要です。
完成までにはそれなりの時間がかかりそうです。

07.29.先生たちの夏休み(校長コラム)

「学校の先生は夏休みは何をしているのですか。」と訊かれることがよくあります。
よく驚かれますが、夏休み中も教員は勤務日です。
民間企業等と同じで、教員も「有給休暇」と「5日間の夏休」等があり、休むときは事前に申請する必要があります。
ちなみに、学校閉庁日も書類上は勤務日ですので、別途、休暇の手続きが必要です。

そして、夏休み中の先生たちですが、部活指導、三者面談、事務処理、2学期の授業の準備、会議や研修等、様々な仕事をしています。

とはいっても、朝から授業があるわけではありませんので、普段よりゆとりがある期間であることは間違いありません。
ゆっくり休むことも大切です。

さて、今日は朝から息子の野球チームのグランドの草刈りをしました。偶然ですが、このグランドの所有者は、本校学区域内にある国立音楽大学様です。何か縁を感じます。

07.28.不易と流行(校長コラム)

学校で「今の時代に合った教育」や「これからの時代を見据えた教育」が行われているか絶えず確認することは、私を含む教育関係者の責務です。

学校で学んだ内容が時代遅れで、大人になったとき全く役に立たなかった・・・、こういう事態は避けなければいけません。

以前、教育に係る国の機関が会議の場で、「不易と流行」という言葉を引用したことがあり、それ以来、この言葉は、教育関係者の間でよく使われています。

良い俳句を作るには、普遍的な俳句の基礎(不易)をしっかり学ぶ必要があるが、それだけでは不十分で、時代の変化に合わせた新しさ(流行)も追い求めないと、つまらない俳句しかできない。
これが松尾芭蕉の「不易と流行」の理念です。

「いつの時代も変わらないこと(不易)」の中に「新しい変化(流行)」を取り入れるという考え方は、「未来で活躍する人」を育成している学校においても当てはまります。

しかし、教育関係者の中には、「不易」と「流行」を切り離して考える人がいて、そういう人はたいてい、「これは不易」「これは流行」と分類した後、「不易」に分類された事項が多いことを理由に、結局、何もしません。

こういう「何もしない人」は、「流行ばかり追うのではなく、ずっと変わらないものを大切にしなければいけない」「変えることと守るべきことをきちんと見極める必要がある」等、それらしいことを主張しますが、「不易と流行」は、別々に考えず共存可能な内容だと思います。
いずれにしても、何もしない人、そして、発想力や教育に対する熱意がない人は教育界にいるべきではありません。

世の中は常に変化し続けているわけですから、少なくとも四中では、今の子どもたちの将来のことを真剣に考え、理想の教育を追求しながら、変化を恐れずにスピード感ある対応を心がけていきたいと思います。

ところで、先日、小5の次男が学校で俳句を作ってきました。「不易と流行」とは関係なさそうです。また、国語の授業としての評価も不明です。
しかし、何かあたたかいものを感じ、リビングに飾っています。親バカですが・・・。

07.26.今日も猛暑日(校長コラム)

今週、四中では「三者面談」「StudyRoom(図書室での自習教室)」「部活動」を行っています。

教室と体育館はエアコンがあるため快適ですが、校庭は、厳しい暑さとなっています。
今日、校庭では、野球部、サッカー部、陸上部が活動していました。
日直の教員が毎日、定時に定位置で暑さ指数(WBGT)を計測しています。また、校庭で活動する部活は、いずれの部も朝早く開始して、10時台には終了しています。
熱中症には十分気を付けなければいけません。


ところで、夏休み中の校長室は、訪問者が少なくガラガラです。夏休みに入ってから、生徒の来室者は一人もいません。
会議と不在時を除き、原則、校長室のドアは開けっ放しにしています。
生徒や職員はもちろん保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様、アポ不要、世間話大歓迎です!

07.25.吹奏楽部の演奏会(校長コラム)

今日の午前中、吹奏楽部の演奏を聞きに、たましんRISURUホールに行ってきました。
プログラムを見ると、演奏中はまさかの「写真NG」とあります。
というわけで演奏中の写真はありません。
とりあえず、1枚目の写真は、建物の入口です。


2枚目はアナウンスも頑張る四中生と顧問の先生。笑顔が素敵です。


そして、3枚目の写真は、リハーサル室でのチューニングの様子です。


写真の紹介はここまでです。
さて、今日は多摩地区の中学校19校の演奏が行われましたが、私は、四中を含む6校の演奏を聞きました。

四中の演奏は、明らかに他校とは違うオーラを出していて驚きました!
個人で、好き勝手に演奏している生徒はいません。
必要以上に強く吹いたり叩いたりして、自分だけ目立っている生徒もいません。
四中吹奏楽部は、最初から最後まで、1つにまとまっていました。
このまとまりを一言で表すと、プロの様な雰囲気でした。

「自己流ではなく、しっかり基礎・基本を学んでいる。」「音の強弱、途中での曲の盛り上げ方や演奏の楽しみ方を知っている。」、それが四中の吹奏楽部のすごいところだと思います。

舞台の上で、皆、堂々としていて、ハラハラするような場面は一度もありません。最初から最後まで、安心して聞くことができました。
この安定感、安心感は、練習の裏付けがあるからこそ生まれたものです。
日々の努力の成果です。

私も楽しませていただきました。
吹奏楽部の皆さん、立派でした!

07.24.冬のお楽しみプロジェクトとは(校長コラム)

通常の授業や行事にプラスした「ちょっと楽しい取組」として、“冬のお楽しみプロジェクト”を企画しました。
「四中楽しいな!」「四中すごいな!」「四中生でよかった!」と思えるような取組にしたいと思います。

第1弾は、「SASSEN(サッセン)」を予定しています。SASSEN(サッセン)とは、光る刀で行う最先端技術のチャンバラです。通常のチャンバラとは異なり、刀にセンサーが内蔵されていますので、光と音の演出に加えて、勝ち負けをすべてタブレットが自動で判定する優れものです。

第2弾は、「プロジェクションマッピング」を予定しています。冬の寒い時期、ナイター用の照明を消した真っ暗な校庭から、幻想的な映像を校舎に投影します。
ただし、この「プロジェクションマッピング」は制作をプロに依頼するわけではありません。教員が手作りで制作しますので、万が一、完成しなかった場合はごめんなさい。

第3弾は、「演劇✕体験型ミステリー」を予定しています。中学校での実施は全国初ではないでしょうか。「演劇✕体験型ミステリー」とは、演劇中に起こる事件の犯人やトリックを観客が解き明かしていく体験型ゲーム・イベントです。タブレットも活用します。
演劇と謎解き推理ゲームを掛け合わせた企画を数多く手掛けている専門家に依頼し、四中オリジナルの脚本で実施します。

“冬のお楽しみプロジェクト”は、四中だけのお楽しみ企画です。お楽しみに!

07.22.他校と違う終業式(校長コラム)

夏休み2日目です。
一昨日の終業式では、ランチボックス給食の終了に伴い、これまで本校のお弁当を調理してくださった立川給食株式会社の調理員さんにご来校いただき、全校生徒の前でご挨拶いただきました。
また、市役所から学校給食を担当されてる課長、栄養士の先生もお越しくださいました。

終業式の校長講話に続いて、保健給食委員の生徒が、自分たちで作成した模造紙を調理員さんに手渡しました。この模造紙には、感謝の手紙、楽しいイラスト、笑顔でお弁当を食べる生徒の顔写真が掲載されています。
その後、保健給食委員の生徒が、壇上で感謝の気持ちを口にしました。
さらに、全校生徒が大きな声で感謝の言葉を述べました。
四中生の感謝の気持ちが調理員さんの心に、きっと届いたことでしょう。
ご来校いただきました立川給食株式会社及び市役所の皆様、ありがとうございました。


終業式の最後には、夏休みに向けて生活指導主任の先生から「交通事故、水難事故、犯罪被害に気をつけること」「困ったことがあった際はいつでも相談すること」について話がありました。
話し終えた生活指導主任の先生は、華麗な仕草で手を降りながら舞台から降りていきます。しかも笑顔です。数名の生徒は手を振り返していました。

校長講話の際に、給食の話題で盛り上がっている学校は本校だけでしょう。そして、生活指導主任の先生が優しく語りかけ、テーマパークのように手を降っている学校も本校だけでしょう。

「お世話になった人に感謝の気持ちを伝える」「生徒のことを考え先生が気持ちを込めて話をする」、人として大切なことを実行しているだけのことです。実に、人間らしい、そして、四中らしい終業式だったと思います。
こういう雰囲気、嫌いではありません。

07.21.大雨(校長コラム)

夜7時、四中から玉川上水駅までの道のりは、水たまりの連続です。

今晩は、玉川上水周辺でクワガタでも探してから帰ろうかと思っていましたが、それどころではありません。
靴もシャツもビショ濡れです。

というわけで、先週、息子の野球チームのグランドで捕まえたコクワガタの写真を載せて、今日の校長コラムは終了です。

07.19.お弁当給食に感謝(校長コラム)

20年以上続いたお弁当給食(ランチボックス給食)も今日で終わりです。
2学期からは、あたたかい食缶給食となります。
今から楽しみです。
一方で、1つの時代が終わったような、そんな感じがします。
午後は市役所で会議があり不在でしたので叶いませんでしたが、本当は、最後のトラックを見送ってあげたい気分でした。
暑い日も寒い日も毎日、お弁当を作ってくれた方々の気持ちを想像して、感謝することが大切だと思います。
明日の終業式に、お弁当の調理業者様をお呼びしました。お礼を伝えて1学期を締めくくりたいと思います。

未来は、今(現在)の積み重ねです。
今の生活、今の環境、今いるまわりの人たちを大切にする、そういう姿勢が明るい未来につながると思います。




07.18.会議の連続(校長コラム)

午前中は、会議や来客対応、午後は、立川市外で会議、夕方、玉川上水駅に戻って、夜、別の会議。帰宅は、10時過ぎ。
先週からこのパターンが続いています。

食事をはじめ生活リズムが崩れていることもあり、体重、体脂肪率ともに増加しています。かなりピンチな状況です。
来週からは規則正しい生活に戻る予定です。

というわけで、最近、外食が続いています。
先日は、柏町にある日本料理店でランチを注文しました。手間がかかっている料理を美味しくいただきました。ちなみに夜は、1組限定の完全予約制とのことでした。