日誌

校長コラム

06.20.「音楽プロジェクト」始動!(校長コラム)

学校は本来「楽しいところ」でなければいけません。
「楽しい」とは、「楽をする」という意味ではなく、学ぶことの楽しさ、努力することの楽しさ、人と一緒に取り組むことの楽しさなど様々です。
4中生には、「学校でしか味わえないこと」をたくさん経験してもらいたいと思っていす。
そのためには、日々の授業や学校行事、部活動等を一層、充実させていく必要があります。そして、それらに加えて、前例にとらわれない「本校オリジナルの取組」もいくつか実施していきたいと考えています。

現在、大きく、2つのプロジェクトを計画しています。
そのうちの1つが「音楽プロジェクト」です。
「音楽プロジェクト」では、プロの演奏家の方々の力もお借りして、音楽の素晴らしさを実感させながら生徒の豊かな心を育んでいく予定です。
第1弾は7月、第2弾は12月、第3弾は3月に行う方向で、本校の音楽科の先生が調整してくれています。
ちなみに、この「音楽プロジェクト」の第1弾は、体育館で行うオペラ鑑賞教室(校内音楽鑑賞教室)です。7月7日に予定しています。お楽しみに!
第2弾、第3弾の詳細はまだ調整中です。

06.19.再び、ちびっこ限定企画(校長コラム)

既にご案内のとおり、7月15日(土)に土曜公開(道徳授業地区公開講座)を行います。
前回の土曜公開の際は、ちびっこ限定企画として、当日、四中生の弟さん、妹さんが退屈しないように「校内ツアー」を行いました。
次回は、どうするか・・・。

先日、4歳の息子と通りがかりの喫茶店に行きました。
初めて行ったお店ですが、店主が「店内にイモリがいるから、探してみてね。全部見つけたら、キーホルダーをプレゼントするよ!」と話かけてくれました。


「店内にイモリ??」と思いながら、息子と一緒に店内を歩き回ってみたところ、なるほど、天井付近を注意深く見上げてみると、イモリ(本物ではありません)がいました。それも結構大きいです。


実にユニークな取組で、楽しいひと時を過ごせました。
そして、このとき、次回のちびっこ限定企画は「これだ!」と思いました。

校内の色々なところに、ぬいぐるみを取り付け、それを見つける「四中 動物探し」をしようと思います。
100円ショップで、良さそうなぬいぐるみを見つけました。
「四中 動物探し」、7月15日(土)のみの限定企画です。

06.18.ChatGPT(校長コラム)

ChatGPTなど生成AIが話題になっています。自然な文章を一瞬で作成できるわけで、興味がないわけではありませんが、正直、まだイメージが湧きません。
私は校長職4年目になりますが、それ以前は教育委員会に9年間勤務していました。そのときに、「文章を書く」ことについて、とことん鍛えられたように感じます。
「各種通知文」「議会答弁書」「対外的な文書」「上司用の読み原稿」「各種報告書」「冊子類の原稿」等、実に様々な文章を書いてきました。
文書の種類ごとに一定のルールが存在します。

通知文の書き出し(リード文)は簡潔に書きます。また、細かいところでは、「1.」のような数字の後のピリオドはNGです。

議会の答弁書では、「〜とはこういうことです。(論)」「今の状況はこうです。(例)」「これからはこうします。(策)」の流れで作成することが一般的です。過去の答弁内容と齟齬(そご)がないかもチェックします。

対外的な文書は読みやすさ重視です。そして、読み原稿は聞きやすい文章を心がけます。

とにかく、たくさん書けば、文章を作成するスピードは上がります。
研修受講後に作成する報告書は、毎回、20回程度書き直しました。
例えば、
「研修を受けて、〜することが大切だとわかりました。」という文章であれば、具体例を盛り込みながら繰り返し修正していくことで、「研修を受けて、〜したり〜したりするなど、〜することで、〜するようにしていきます。」といった感じの文章が完成します。

ChatGPTであれば、この作業が一瞬で済むかと思われますが、どうやらそんな簡単な話ではなさそうです。
ChatGPTが書いた文章は、あくまで「正しいかどうかわからない、一見それっぱい文章」です。読み手の気持ちを考えたり、事実関係を確認したりしながら、人間が修正しなければいけません。人の心が込められていない文章を直すのは面倒です。最初から自分で書いた方が早そうです。

とはいえ、
ChatGPTをはじめとした生成AIは世界が注目している最新技術です。上手に活用すれば業務の効率化が期待できることは間違いありません。学校で活用するとなると・・・。形式的な文章作成や簡易な問い合わせ対応とかでしょうか・・・。やはりイメージが湧きません。
いずれにしても、生成AIをどう活用するかを考える作業は人間にしかできません。

06.16.学校周辺の街並み(校長コラム)

昨日、保護者の皆様宛に文書にてお知らせした7月15日(土)に行う「大人の学級会」ですが、まだまだ定員に余裕があります。よろしければお申込みください。何か、美味しそうな(甘そうな!?)お菓子を準備します。

さて、担任をしていると家庭訪問したりパトロールしたりすることも少なくないことから、学校周辺の地理に詳しくなります。私が22歳のときに初めて勤務した学校は、金八先生のロケ地であり、荒川の土手がすぐ近くにありました。ドラマのとおり下町の人情があふれる街で、今でもよく覚えています。

四中着任後は、学校周辺を仕事帰りに歩いてみたり、地元のお店に立ち寄ってみたりしています。
まだまだ知らないことだらけではありますが、少しずつ街の様子がわかってきました。
先日は、玉川上水駅のすぐ近くにあるイタリア料理店に行きました。
学区域内にある人気店です。夜は混雑しているのと一人では入りづらかったので、ランチタイムに行ってみました。
自宅では作れなそうな小鯛の香草焼きを注文してみました。
ふっくらしたホクホクな魚に、ハーブとオリーブオイルの香りが加わり、安らぎを感じさせる暖かみのある味でした。
次回は、定番のピザやパスタを注文してみようと思います。

06.15. 旧コンピューター室の状況(校長コラム)

タブレット端末が全生徒に配布されるようになったことを受け、長年使用してきたコンピュータ室はその役目を終えています。
現在のコンピュータ室、つまり旧コンピュータ室ですが、床には配線用の穴が空いたままですし、不要となったスピーカーやケーブル類が散乱していて、とても入室できる状況ではありません。

何とかしなければいけないわけですが、まずは、一段高くなっている床を1つずつ外す必要があります。そして、ケーブル類を撤去しなければいけません。
限られた人員で行うには、かなり大変な作業です。

毎日、本校の用務員2名が少しずつ撤去作業を進めてくれています。
授業等で使えるようになるまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。

06.14.大人の学級会の文書(校長コラム)

7月15日(土)、保護者の皆様や地域の皆様を対象に、校長との意見交換会を予定しています。名称は、「大人の学級会」にしました。ちなみに、その日は、学校公開日となっています。
明日、保護者の皆様には、ご案内の文書を配布しますのでご確認いただけたら幸いです。
さて、今日は、中学2年の長男が友達4人でプロ野球を見に行くと言うので、夜、遅くなると心配ですから、私も付いていくことにしました。
学校を17時30分に出発して東京ドームに向かいましたが、3回表に間に合いました。
東京で育ち、埼玉に暮らす私にとっては夢のような、読売ジャイアンツ対埼玉西武ライオンズの試合です。セパ交流戦は人気がありますので、ほぼ満席でした。
久しぶりにリラックスできました。明日も仕事を頑張ります!

06.13.昼の放送(校長コラム)

昼の放送では、いつもセンスの良い音楽が流れています。そして、音楽終了後、毎回ではありませんが、先生からの連絡事項を広報・放送委員の生徒が読み上げてくれています。
私も、昨日の放送で、連絡事項を読んでもらいました。
内容は以下の2点です。
1 校内クイズ大会、引き続き開催中です。景品もまだあります。
2 玉川上水でホタルが見られます。詳細は、四中HPに掲載中です。

ちなみに、校内クイズ大会ですが、スタートして1ヶ月以上経っていますが、放送の効果があり、昨日も今日も何人かの生徒が挑戦しています。いずれ挑戦者の数が一段落する日がくることでしょう。そうしたら、とりあえず1度終了する予定です。何事もダラダラやるのはよくありません。

景品の消しゴムは、半分以上なくなっています。

06.12.りんごの木(校長コラム)

私が中学生のときに、自分の学校の校長先生が「たとえ明日、世界が終わるとしても、私は今日、りんごの木を植えます。」と話されていました。30年も前の話ですが、なぜか今でも鮮明に覚えています。
さて、このルターの言葉について様々な解釈があることとは思いますが、私は、子どもたちの未来を育む教育の本質を表した言葉のように感じます。
すぐに結果が出なくても、未来を信じて、今できることをまじめに行いながら、子どもたちに1つずつ教えていくことが、教師の仕事だと思います。
そんなことを考えながら、来月から、四中だより(学校だより)の題字の横に掲載するイラストを「木に水をやる“くるりん”」に変更しようと思いました。
しかし、休み時間に校長室に遊びに来ていた生徒に聞いてみたところ不評でしたので、あっさり却下です。止めました。今までどおりにします。

06.11.玉川上水でホタル発見!!(校長コラム)


「玉川上水でホタルが見られるんですよ!」、何人かの人が私に教えてくれました。
4中の学区域内でホタルが見られるとは驚きです。早速、教えてもらったスポットに行ってみました。
一昨日のホタル夜8時30分、玉川上水駅南口から、玉川上水沿いの緑道を上流方向(西武立川駅方向)に進みます。懐中電灯を持って歩いているのは、会話の様子から皆、ホタル鑑賞の人たちです。


しばらく歩いて緑道から玉川上水を見るとホタルが1〜2匹光りながら飛んでいます。更に、進むと、また数匹飛んでいます。その繰り返しで、なかなか楽しいです。
玉川上水駅から歩いて最初の橋となる千手橋までがホタルの鑑賞スポットのようです。千手橋からも結構見られました。6月下旬まで見られるようです。
神秘的な世界を味わえました!

06.10.ホタル諦め回転寿司屋へ(校長コラム)

昨日は、夜7時30分から地域の会議がありました。
会議の前にホタルを見ようと余裕をもって学校を出発したものの、ずいぶんと日が延び、全く暗くなりませんでした。
きれいな夕焼けが見られましたが、見たかったのは夕焼けではなく暗闇の中にいるホタルです・・・。


仕方がないので、会議前にホタルを見るのは諦め、玉川上水駅近くの回転寿司屋で夕食にしました。
新鮮なお寿司や天ぷらなどを美味しくいただきました。
ただし、私が地元で行く100円寿司の感覚でパクパク食べたら会計が大変なことに・・・。ファーストフード店の5倍の金額を支払いました。妻には内緒にしておくことにします。

06.09.仮称 大人の学級会(校長コラム)

7月10日(月)から15日(土)までの1週間、学校公開を行います。
最終日となる7月15日(土)は、3時間目に道徳の授業を全学級で公開するとともに、その後、保護者の皆様や地域の皆様との意見交換会を予定しています。
この意見交換会はどの学校でも行っている取組ですが、4中では、道徳教育のみを話題にするのではなく、誰でも気軽に参加できるアットホームな雰囲気の会にしたいと考えています。
「4中でこんなことをしてもらいたい!」「4中のここが好き!」「ここは改善してもらいたい!」「これはなぜ?」など、日頃、保護者の皆様や地域の皆様が感じていることを気軽にそして自由にお話しいただきたいと思うわけです。そして、いただいたご意見を今後の学校運営に生かしていきます。
学校からは、校長と主幹教諭の計3名が参加します。また、保護者の皆様や地域の皆様が発言しやすいように小規模で行おうと思います。校長室にお座りいただける12名程度が妥当だと思いますがいかがでしょうか。先着順で募集する予定です。
そんな計画ですが、応募者が1人もいないという状況だけは避けたいです。小さいお子様連れでも大丈夫ですし、美味しいお菓子も準備します!
そして、ずっと悩んでいる名称ですが、「校長との茶話会」「1日校長」「4中・大人サミット」・・・色々考えましたが、なかなか良いネーミングが思いつきません。
とりあえず、現時点では、「大人の学級会」が有力です。
現在、ご案内の文書を作成中です。

06.07.八つ橋の食べ比べ(校長コラム)

京都のお土産と言えば八つ橋が定番です。修学旅行で買った生徒も多いことでしょう。私も買いました。
店頭で目立っていたのは、ミルキー味の八つ橋です。白餡と練乳が混ざった想像どおりの甘さで、期待を裏切りません。
私は、これまでに、焼八つ橋と生八つ橋の食べ比べをしたことがありますが、今回は、以前から気になっていた製造メーカーが異なる生八つ橋の食べ比べをしてみました。
あっさりした食感だったり、モチモチした食感だったり、やはりメーカーごとに味が異なります。正直、どれも美味しいのですが、好みは人それぞれです。家族内でも意見が割れました。

06.06.学校閉庁日(校長コラム)

教員の休暇取得を促進するために、夏休み中に学校閉庁日を設定します。
本校では、8月7日(月)から16日(水)までを学校閉庁日とし教員はお休みをいただきます。この期間は、窓口業務(学割の発行等)や電話応対を見合わせますので、予めご了承ください。
また、学校閉庁日のうち、いわゆるお盆休みと重なる8月11日(金)から16日(水)までは、原則、部活動も実施しません。
教員のライフ・ワーク・バランスを考えた働き方を推進しなければ、教員志願者がいなくなり、いずれ教育の質を担保できなくなる日がやってきます。
「24時間働けますか?」というCMが流行した時代もありました。人よりたくさん働くことがかっこいい時代だったと思います。でも今は違います。仕事だけではダメです。
疲れてイライラしている先生に教えてもらいたい生徒はいません。
ブラックな職場で、先生は疲れ切っていて、心にゆとりがなくなって、乱暴で雑な対応で、学校全体の雰囲気が悪くなり、生徒もイライラする。それが最悪な流れです。
本校職員は、休むときは休ませていただきます。
皆が気持ちよく働ける職場環境にしなければいけません。それが、生徒のためでもあります。

06.05.前を向いて歩く(校長コラム)

自信がなかったり、何か後ろめたいことがあったりすると、人は下を向くようになります。4中生には、胸を張って堂々と生きていける大人になってもらいたいと思っています。そのために必要な力を身につけさせることが公立中学校に課せられた使命です。
学校は「我慢」を教えるところだと公言する指導者に出会うことがあります。授業にしても部活にしても、その魅力を伝えることが出来ず「我慢」の一言で片付け、勉強嫌い、運動嫌いな子どもたちを増やし続ける未熟な指導者たちです。残念なことにいつの時代にもそういう指導者が一定数います。そういう人は子どもたちと関わるべきではありません。
子どもたちの可能性はいつ開花するか分かりません。むしろ、中学校を卒業してから才能を発揮させ活躍するケースの方が多いわけで、指導者は、勉強にしてもスポーツにしても子どもたちの可能性の芽を摘んでしまってはいけません。
4中生には、悩みながらも、常に前を向いて歩き続けてもらいたいと思います。
ちなみに、正しいことをしていても猫背の人は下を向きます。私も、後ろめたいことはなく正しいことを常に選択して生きるようにしていますが、姿勢が悪く目線が下に行く傾向があります。よく妻から姿勢が悪いと指摘されます。
そのため、仕事帰りに、姿勢改善の指導を受けています。週1ペースを目標にしています。新しいもの好きというか、趣味みたいなものですが・・・。

06.04.美味しいうどん(校長コラム)

4中に着任して2ヶ月が経ち、校内の様子はもちろん学区域内の町並みもだいぶわかってきました。
ちなみに、4中着任後、初めて行ったお店は、学校近くのうどん(そば)屋さんです。
これまで2度行きましたが、定番メニューの「おらがじるうどん」は絶品です。
揚げ茄子とバラ肉が入った濃いめの汁が、じわっとお腹にたまり、空腹を満たしてくれます。その後、大根おろしと焼きネギのさっぱり感が口の中に広がります。
濃い味とさっぱりした味のコントラストが楽しめるまさに絶品です。いつも混雑している理由がわかります。


06.03.セーフティバス(校長コラム)

先日実施した修学旅行では、貸切バスに乗る機会が多くありました。
運転手さんの名刺には「指導運転者」とあります。
交差点等でバスを発車させる際は、毎回、6回も指先確認を行っていました。6点確認(左右後方、左右ミラー、ルームミラー、車内目視)と言うそうですが、安全確認を徹底しており、さすが指導的立場のベテラン運転手です。
また、今回利用した奈良交通様、奈良観光バス様ともに、バスのドア付近に、星印が3つ書かれたハート型のステッカーが貼ってありました。3つ星は、日頃から安全対策に力を入れている真面目な会社の証です。

学校は生徒の命を預かっているわけですから価格だけでバスを選定してはいけません。
貸切バスの重大事故に遭遇しないためにも、また旅行業界やバス業界全体の安全意識を高めるためにも、契約者は、万が一の際の補償だけではなく、「東京バス協会に加盟」「日本バス協会のセーフティバス(3つ星)認定」等、安全面に関する条件を仕様書に記載する必要があると思います。
仕様書がしっかりしていなければ、公正に業者を比較することができません。安いことはうれしいことですが、安全対策に課題のあるバスに生徒を乗せるわけにはいきません。ずさんな管理のバス会社が少なくなくないことを知らない人が仕様書を作成することは恐ろしいことです。

06.01.台風対応(校長コラム)

台風の影響で明日は天気が崩れそうです。天気予報に注視しています。現時点では通常どおり授業を行う予定ですが、登下校の時刻等に変更がある場合はマチコミメールやホームページでお知らせします。
さて、今日から6月です。
学校近くにある農園の無人販売所ではアジサイが売られていました。百円です。


早速購入してみましたが、とてもきれいです。季節感があり大満足です。

05.31. 仁和寺と龍安寺(校長コラム)

昨日の修学旅行最終日、私は仁和寺(にんなじ)と龍安寺(りょうあんじ)に行きました。
仁和寺の庭園は私のお気に入りスポットです。
美しく配置された池、石橋、松の木、そして、日光が反射する白砂、実に魅力的な庭園です。そして、混雑していないのでプライベート感があって心が落ち着きます。
縁側に座って何も考えずに庭園を眺めるのがおすすめです。


この仁和寺から歩いていける距離にある龍安寺ですが、庭園には15個の石が置かれています。
しかし、どの角度から見ても、この15個の石を同時に見ることはできません。色々な位置から石を眺めてみるのも楽しいと思います。


さて、3年生の皆さん、修学旅行はどうでしたか。
「楽しかったこと」「学んだこと」を整理しておきましょう。そして、今日はゆっくり休みましょう。
修学旅行の実施にあたり、保護者の皆様、関係する方々のご協力に感謝いたします。

05.29.湯葉丼(校長コラム)

修学旅行2日目、今日の昼食は外食です。
生徒は「そば」や「うどん」から「お好み焼き」まで班によって様々だったようです。
私は、一度食べてみたかった「湯葉丼」のお店に行ってみました。人気店らしくどんどんお客さんが入ってきます。
店内に入って食券を買うと、冷蔵ケースに入っている11種類の小鉢の中から6つ選んでくださいとのことでした。選んだ小鉢に湯葉丼と味噌汁がセットで付いてきました。
器もおしゃれで高級な感じです。
目的の「湯葉丼」ですが、トロトロの餡かけに、柚子の香りが加わりさっぱりした味わいでした。
ただし、湯葉より餡の味が目立ち、「今日は、湯葉をたくさん食べたぞー!」というような満足感は感じられませんでした。
おそらく、私が関西の味付に慣れていないことが要因かと思います。4中周辺のお店の方が私には合っているかもしれません。

05.28.温泉の効能(校長コラム)

修学旅行の宿の大浴場には露天風呂があり、更にうれしいことに温泉です。
宿のお風呂はラジウム温泉です。
ラジウム温泉は、気体となったラドンを吸い込むことで、抗酸化作用が高まり、免疫力や自然治癒力が向上します。実に温泉の世界は奥が深いと思います。
入浴時、身体を洗ってから温泉にゆっくりつかるわけですが、問題はその後です。出るときにシャワー等の真水で洗うと、せっかくの温泉成分を流れてしまうため、最後、流さずそのまま出るのが大切だと教えてもらったことがあります。
そんなことを考えながら入浴しました。
既に入浴してから数時間経ちますが身体はポカポカです。さすが温泉効果です。
ところで、厚生労働省が制定した温泉入浴指導員という資格があります。資格取得には、講義や銭湯実習など2日間の研修を受け、テストに合格する必要がありますが、以前から興味があります。
私の場合、仕事上、直接関係する場面は少なそうですが、プライベートでは役立つかもしれません。いつか取得したい資格の一つです。