日誌

2019年11月の記事一覧

ファーレ立川(5年)


夢ファームのダイコン畑です。担当に聞いたら、
ちょっと生育が遅めだとのことです。なんとか、
九小祭を始め、収穫時期に間に合いますように。

南門と、五日市街道の門に掛かっていたました。
いろいろとお世話になっている、地域の古川さ
んが、手直ししてくださいます。いつもありが
とうございます。
文字もかすれたりしてます。板は思った以上に
ずっしりと重く、やや反り返っていました。
年月を感じます。

現代アートが、地域の中に溶け込んでいる
ファーレ立川。5年生が見つめる先は、ナ
イジェリアの首長が勢揃いしています。

なんだ、落書きかな。ここを通る人には
曲線の意味に気付かないでしょう。

なんと、反対側のある部分から見たら、
丸い円が出現!

街の中に溶け込んだ円の中に、人が入っていっ
たり、人が出てきたり。その人は気付かない、
街の秘密ですね。

車を半分にしたベンチだそうです。当然子ども
たちは座ります。愉快な気持ちにさせてくれま
すね。

この、車の縦線と、舗道(歩道)の線が一致していて、
舗道そのものが車になったような感じを味わえます。
みんなこんな笑顔になるベンチです。

車止めなのだそうですが、誰もがイスに座りた
くなり、靴に足を入れたくなります。この影は
なにを語っているのでしょうか。

この不思議な形は、粘土を握ったり、ひねったり
投げつけたりしてできたのだそうです。

的のような円に、たくさんの穴があいています。
この穴は実際に、銃弾で開けた穴だそうです!

109ある、パブリックアートが街を彩る有名な
ファーレ立川。その約半分を、5年生は、ボラン
ティアの方々に案内していただきました。
ネットにも解説が載っており、いつかゆっくりと
巡りたいものです。

校内研究会

今週は水曜~金曜の3日間が4時間授業でした。
子どもたちにとっては素敵な時間割(?)
その理由は我々教員の研修会が立て続いたからでした!

水曜日は、立川市小学校教育研究会。
通称、「立小研(りっしょうけん)」!!
市内の先生方が各教科や分野に分かれ、
専門性を高めることを目的にした研修です。
ちなみに、基本的に毎月第一水曜にあるので、
子どもたちからは月初めの水曜になると
「今日先生はどこに行くの?」なんて聞かれます。

今日は小中連携教育活動。
通称、「小中連携(しょうちゅうれんけい)」!!
中学校区ごとに小学校と中学校の先生方で
授業を参観し合ったり、各分野で協議したりします。
今日は大山今週は水曜~金曜の3日間が4時間授業でした。
子どもたちにとっては素敵な時間割(?)
その理由は我々教員の研修会が立て続いたからでした!

そして、昨日は校内研究会。
通称、「校内研(こうないけん)」!!
前置きが長くなりましたが、今日はこの校内研
についてご紹介いたします!!

校内研とは、学校全体の向上と
校内の先生方の授業力の向上を目指し、
研究テーマ(主題)を立て取り組んでいく研究会のことです。
本年度から3年間の研究を重ね、
最後には市内の先生方に向けて研究発表会を行います。

九小の校内研のテーマは
「主題に向き合い、深く読み解くことのできる児童の育成」
国語科の授業を通して、児童の育成を図っていきます。


今回の校内研は3年間の研究の第1回目の授業!
3年生の国語科「ちいちゃんのかげおくり(作:あまんきみこ)」
の授業を行いました。



グループで交流し、全体で深めていきます。









授業後には、協議会と言って
研究テーマに沿って授業の振り返りを行います。



こちらは、東京学芸大学の准教授として
幅広いご活躍をされている中村先生。
話が分かりやすく丁寧にご講義いただきました。



こうして、教員が一丸となって
2年後の研究発表会に向けて取り組みながら、
最終的には子どもたちのために繋がる
研究となるよう励んでいます!!

3年生の子どもたち、本当によく頑張りました!

風は秋色


職員室にも、ぴかぴか光りがさすので
何かなあと思ったら、3年生の理科の実験。
光を集めたり、動かしたり。天気の良い今
が、実験にぴったり。盛り上がってました
よ。

地域の楢崎先生に、砂川地域の戦争のころの
様子を、豊富なビデオや写真で紹介していた
だきました。

こんなフープで、飛行機に慣れる訓練も
したそうです。砂川にも焼夷弾が落とさ
れました。楢崎先生の豊富なエピソード
に、遠かった戦争体験が身近に。ありが
とうございました。

くわのみ宿泊で作ったクラフト工作。
渡り廊下に飾ってあります。秋の気
配がくわのみから・・・。

涙の数だけ強くなれるよ


このところ、休み時間に音楽室で、練習や、
オーディションを行っています。6年生のふ
れあいコンサート(大山・上砂川・九小参加)
の楽器オーディションです。

うわー!あと1年2か月で活動休止になる
嵐の曲ではないですか!難しそうでも楽し
い曲。

関係の先生方も、子どもに負けない
くらい真剣です。演奏が終わった子
供たちの手は汗でびっしょり。オー
ディションの結果に涙する子もいた
そうですが、それだけ真剣に練習し
た証拠です!がんばれ6年生!

ファーレアート見学(5年)


もちろんこれは、巨大買い物かごではなく、特殊
プラスチック製の現代アート。今日は5年生の、
ファーレアート見学です。

100以上の、現代美術作品(立体)について
ボランティアの方が、その内の約半分を紹介し
てくださいました。

見るだけでなく、可能な作品はこうやって、直に触れる
ことができる。何てぜいたくな空間でしょう。週末にで
も、もう少しくわしくご紹介します。

一つだけ。この作品。「私は太陽を待つ」
というプレートに、夏至の日の正午のみ、
ここに太陽の反射の光が当たります。この
7年間は悪天候のため実現していないそう
です。説明を聞いていた5年生の女子が、
「ここに光が当たった時に、プロポーズを
 するのがいいかも!」等と言ってました。
究極のサプライズかも!