日誌

2019年8月の記事一覧

閉庁日は終わります。


「九小ランチ」が終わってすっかりしょげていましたが、
うれしいことに、8月2日に、特別につくっていただき、
美味しく食べることができました。材料費だけでおいしく
て、スタミナも付く元気メニューでした。この夏は、
美味いナスを堪能しました!ホームページをご覧になっ
た保護者の方から、「九小ランチっていいですね、」と
おっしゃってくださる方もいました。

芝生は順調です。左側は雑草園になっていますが、
9月に開放して、裸足の遊びや運動会練習に使え
そうです。以前にもお話ししましたが、養生の期間
が長い上に、冬に枯れているようなので、保護者の
方からも、残念だという声が聞かれました。なんと
か今年は頑張ろうと、業者さんと誓いました。(私は
気合いのみ)

天候異変に敏感かと思われる、ニワトリたち。
台風接近時には、早くから高いところに席を
とっているようです。今回は雨風の強い台風で
したから、なおさら普段と違って感じたかも。
それとも気のせいでしょうか?      8月15日
追記
台風は去りましたが、この後はまた、猛暑だ
そうです。もうしばらく注意をお願いします。
水をたくさん飲みましょう。

学校の植物にも、秋の気配が


こんな暑いのに、8月7日は立秋でした。「どうせ暦の上
だけだろう!」などと、投げやりになっていると、おや
おや、すっかり種のできた、ひまわりが。このひまわり、
1m70cm位あります。少しずつ秋なのでしょうか。
井上陽水の、「少年時代」を口ずさむのは、私だけでは
ないでしょう。  
                     8月15日

保健室の前当たりに、水性植物を育てる花壇があります。
(昔はもしかしたら、稲を育てたのかも。)がまの穂が
できていました。「かまぼこ」が「がまの穂」になった
そうです。「古事記」因幡の白ウサギは、やんちゃをし
て、皮を剥ぎ取られ(やや残酷)が、大国主命に、がま
の穂の表面を乾かした「蒲黄(ほおう)」をまきちらし、
その上に転がるように教えられました。実際今でも、止
血や傷薬として売られているようです。この穂も夏の終
わりっぽいですね。            8月15日

「オオムラサキツツジ」。この名札を、子どもた
ちが何年か前に書いてくれたのです。このように、
立て札の木もあるし、くくりつけてある木もあり
ます。ツツジの仲間では強い品種で緑化に役立て
られているそうです。「ムラサキ」といいつつ、
この花は濃いピンクでした。花言葉は「節度」と
「慎み」。英語では「禁酒」の意味も!オオムラ
サキツツジさん、どうもすみません。 8月15日

台風10号!


立川消防署第四分団。消防団の本部。
たまに、シャッターがあいている時があり、ちらっと
見せていただくと(のぞきですね)、用具類がきちん
と整理されているのに驚きます。出動しないのが一番
なのでしょうが、いざというときに備えて、とっても
心強いです。屋上の火の見櫓に、半鐘がついているの
もさすがです。            8月15日

出かける用があり、ほんの少しだけ会いに来ました。
予想通り、えさはほとんどありませんでした。えさを
入れる様子を、じっと見ているコッコたちです。身体
は、向こうを向いていますが、横目でチラチラ見てる
のが笑えます。このあと直ぐ目の前でついばみ始め
ました。                   8月15日

大雨が降った後に、雨漏りがする時があります。
これは、7月の様子です。教育委員会の教育総務
課に電話すると直ぐ見に来てくださいます。
原因を探るすがたは、本当に頼りにさせてもらっ
てます。今回の台風10号のあとも、点検して、
報告すると思います        7月11日

学校点景④


学校には、大きな木だけでも、約90本。小さいもの
を入れたら100本以上の樹木があります。3年前に、
緑育事業で、授業を行いました。スタッフの方が、
全部の樹木を調べ、このような看板を作ってくださ
いました。授業を受けた子どもたちは、木のネーム
プレートを作ったのだそうです。

100周年の記念碑の裏側には、明治5年の
学制により、学校が創られた経緯を子ども
にも分かりやすく、刻まれています。ピカ
ピカで、鏡のようです。この写真を撮って
いたら、学童の子どもたちが不思議そうに
見てくれていました。雑草は少し抜きまし
た。             8月8日

九小で、一番大きな櫓太鼓を載せる台。
昭和63年落成記念に寄付されたものです。
なんの落成なのでしょうか。今のところ調
査中です。          8月4日

ここでおまけ
夏休みはついテレビを見てしまいます。見た方も
多いかと思いますが、クイズ番組でこの太鼓の名
前が出題されました。「締太鼓(しめだいこ)」
だな、とすぐに分かったのですが、考えてみれば、
九小に、移動する前、半年前にきかれたら、
「はれー?」と、答えられませんでした。少しばかり
「おお、九小で、学んだな!」とうれしくなりました。
このひもをきゅっとしめるほど、高い音が出るのだ
そうです。新しいことを知るのは、いくつになっても
いいことですね。

元に戻って
この自転車置き場も、130周年の時に建てられた
そうです。九小は、自転車通勤の教職員も多く、
大変助かってます。市役所の出張も、自転車でひ
とっ飛びです。ありがたいです。    8月7日

この写真は、「140周年記念誌 あしっこ」にも
掲載されています。応接室に大切にしまってあり
ました。冬の朝礼の様子。記念誌によると、なんと
大正11年!90年くらい前です。よく見ると一クラス
の子どもの人数が多いようにも見えます。靴ではなく
下駄を履いて、当時は珍しかった校服を着てますね。
女性の先生の和服姿も印象的です。平屋の木造校舎も
時代を感じます。校長先生はマイクなしで、講話をさ
れていたのですね。

今日は終戦記念日です。砂川一番、砂川四番、中
里新田などが、空襲の被害を受けたそうですね。
大先輩のご苦労や、その後の復興に感謝しつつ、
一日を大事に過ごします。

学校点景③


この、「沿革誌第1号」は、宝の山です。これは、
当時の開校記念日祝賀会の、式次第です。当時ら
しい厳粛な様子が目に浮かびます。式次第の「十」
では、「開校記念日祝歌」を歌っています。どんな
歌だったのでしょうか。校歌がまだなくても、祝歌
を声高らか歌ったのですね。
「十一」の、「楽器の合図により一同礼」というのは、
懐かしの「チャーン(気をつけ)、チャーン(礼)、
チャーン(なおれ)」でしょうか。ドリフのコントと
言ったら、分かる方も多いかも。そういえば最近は
あまり聞かれなくなった合図です。     8月8日

これが校歌の楽譜。周年の式典か、もしかしたら
校歌のお披露目式かもしれませんね。金庫の中を
整理していると、タイムトラベラーになった気分
です。                8月7日

このカメさん、大きくなりました。いったい誰が
九小に持ってきたのか、諸説ありではっきりしま
せん。なぜ、2年生の廊下で飼っていたのかも不明
です。もし、カメを引き受けてくださる方がいらし
たら、学校へご連絡ください。カメさんは、大声で
鳴いたり、けんかしたり、えさを散らかしたりしま
せん。なついています。(だれと比較しているのか。)
                   8月2日