校長日誌

学校のできごと

パラリンピアンがやってきた①

昨日、待ちに待った『交流教室 パラリンピアンがやってきた』を実施しました。


体育館で打ち合わせをした後、事業が始まる前に、義足体験研修をさせていただきました。左が大西瞳さんと同じ膝を使えない状況の義足、右は膝を使える状況の義足です。児童が体験するのは右の義足です。


校長先生の話のあと、オリパラクイズをしました。司会の北林アナウンサーの声はよく通る素敵な声でした。
そしてゲストティーチャーの方々の入場です。ここは花のアーチで【お・も・て・な・し】です。



大西さん 臼井さん 水谷さん に挨拶をしていただいた後、大西さんの講演を聞きました。義足を使うようになったきっかけや、リオデジャネイロパラリンピックに出場するまで。そして決勝で100mを走った時の事。そして今の目標。どの話も興味深く有意義でした。私(副校長)は、2つの言葉が一番印象に残っています。

『障害は不便だけれど不幸ではない。』
『そのとき辛くても、あとからよかったと思えることもある。くじけるな。』(要約)

大西さんが発信した言葉だからこそ響く言葉。生涯忘れないと思います。

今日はここまで。続きをお楽しみに。

歯科指導 4年


昨日校医の志岐先生をお招きして、歯科指導を行いました。

上手な歯の磨き方などを指導していただいた後、実際に歯を磨きました。うまく磨けたでしょうか?

志岐先生にチェックしてもらいます。

染だし材のピンク色が思いのほか残っていることに、みんなびっくりしていました。

farewell ceremony

本日朝の時間を使って、お世話になったALT アルマ先生のお別れ会を行いました。


トップページにあるように、まず6年生の代表が、英語でお別れのスピーチをしました。そして、5年生が全校児童からの手紙と花束を渡しました。



そして、アルマ先生からのスピーチです。気持ちのこもった素晴らしいスピーチでした。ご心配なく。アルマ先生のスピーチを英語担当教員がしっかりと訳して伝えました。


最後は全児童でお見送りをしました。熱心に英語を教えてくれたアルマ先生とのお別れはつらいですが、「英語を恐れず積極的にチャレンジして」というアルマ先生の言葉を忘れず頑張っていきます。

大山オリパラロード その3

大山オリパラロードvol.1 が完成しました。南側から北側に向けて4連写です。


左手にはメダルやクイズ右側には東京都のポスターが掲示してあります。それにしてもちょっと暗いですね。


ソメイティーののぼりがお出迎えです。五輪のシンボルマークが美しいです。
万国旗は5年生が学習発表の際に作成したものです。


疾走する大西ひとみさんの等身大パネル。右側には走り幅跳びの世界記録が青いテープで示してあります。


最後はシュートを放つ八村塁選手の等身大パネルです。八村選手の大きさが際立ちます。

しばらくはこの掲示を保存します。そして徐々にリニューアルしていきます。お楽しみに。

大山オリパラロード その2


このシンボルマークは・・・。パラリンピックのシンボルマークです。大山オリパラロードの終点(北側)にディスプレイしています。




この掲示物は、豊かな国際感覚を高めるための取り組み【友達プロジェクト】の一環です。ラグビーワールドカップでも対戦したアイルランドなどの国旗とともにその国の言葉で『がんばれ』を表す言葉が表示されています。



数字にちなんだクイズコーナーもあります。オリパラにおいて「2000」が関わる内容は…。答えは来校して確認してください。
さらに2020東京オリンピックのメダルのレプリカ(SSSさんの手作り)も飾ってあります。子供たちが一番興味をもって見ています。

休み時間の終わりに6年生の男子児童の声が職員室に聞こえてきました。
「俺、オリパラロード見てから教室に行くから先に行ってて。」
なんだかうれしくなりました。