校長日誌

学校のできごと

出前授業(5年生)の様子

 先週、いつも大変お世話になっている「NPO法人おやじ日本」様のコーディネートにより、「(株)ニッスイ」の畝尾様にご来校いただき、5年生にキャリア教育の出前授業をしていただきました。

 最初にニッスイが扱っている商品についてのお話を聞きました。その後、商品の一つである「焼きおにぎり」が消費者に行き渡るまでどのような工程があり、どれだけの人が関わっているかという点について、子どもたちはグループで話し合い、自分たちの考えを発表し合いました。この学習では、巨大な消費と物流を支えるシステムや人の果たす役割について学ぶことができました。

 そして、なぜ畝尾さんがニッスイに入社したのか、その理由についてのお話があった後、子どもたちへのメッセージとして3つの言葉(①色々なことに興味をもつ ②誰にも負けないと言える強みを見つける ③働いている人に感謝の気持ちをもつ)をいただきました。

 子どもたちには、こうした第一線で活躍されている方のキャリアに触れることで、自分の人生を豊かなものにするきっかけになることを私は願っていますし、今後もキャリア教育の機会を設けていきたいと考えています。

 NPO法人おやじ日本様、畝尾様、本当にありがとうございました。

 

体力向上旬間(縄跳び)に向けて

 今日から体力向上旬間がスタートです。全校児童で中休みに「縄跳び」に取り組みます。縄跳びは、子どもたちの持久力や瞬発力を向上させる上でとても大切です。また、できなかった跳び方ができるようになると喜びも大きいですので、27日(火)まで子どもたちには頑張ってもらいたいと思います。

 今回は、その前段階として、先週の木曜日に体育委員会が体育館で、事前に縄跳び集会を開催してくれた様子をお伝えします。体育委員会のメンバーは、全校で取り組む縄跳びのプログラムについて説明するために、みんなの前で様々な跳び方を披露してくれました。

 こうして実演を見ることで、子どもたちも跳び方が理解しやすいですし、やる気もUPします。こうした下準備があっての今日ということになります。お家でも「縄跳び頑張って!」と応援していただけると幸いです。

 

日米文化交流の様子(5年生)

 2日(金)、米軍横田基地内にあるウエスト小学校の子どもたちが本校に来校し、5年生と交流活動を行いました。

 ウエスト小学校の皆さんを喜ばせるために、5年生は事前に綿密な準備を重ねてきました。

 挨拶の後、お互いの学校紹介をしたのですが、英語を駆使して大山小のことを分かりやすく伝えている5年生の姿を見ることができ、本当に嬉しく思いました。

 その後、日本の伝統遊びグループ(こま回し・けん玉等)と運動チーム(大玉転がし・玉入れ等)に分かれ、活動を行いました。初めはお互いに緊張が見られましたが、活動を通してすっかり仲良くなる姿が見られ、微笑ましかったです。

 ランチタイムでは、一緒にお弁当を食べ、その後校庭でドッジボールやバスケットボールなどを楽しんでいました。

 今回の交流を通して、お互いに良い刺激を与え合うことができたと思いますし、これからまた大きく成長していくよい契機になったと私は思います。

 またいつかお互いに会える日を楽しみにして、それぞれの場で充実した学校生活を送っていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

  

小中連携教育活動(6年生)の様子

 1日(木)に立川第五中学校の英語科の先生がご来校くださいました。目的は、中学校での英語科の授業を本校の6年生に体験してもらうことです。

 毎年、学校評価アンケートで、保護者の皆様から少し厳しい評価をいただいている小中連携教育活動ですが、このように本校と第五中学校では中学校進学に向けての取組を協力して行っています。

 今回、中学校の先生はオールイングリッシュで授業を行いました。そこでは、アルファベット一つ一つを大切にした単語等の発音について、子どもたちは学びを深めました。また、どうしても意味が理解できない時は、担任の先生がヘルプをするという形でしたが、子どもたちは自らの力で先生の話している内容を理解する姿勢が見られました。さすがです!

 今回の経験を通して、6年生の子どもたちが中学校で学ぶ心構えの一助となったことだと思います。

 立川第五中学校の先生方に心より感謝申し上げます。

  

読み聞かせの様子 by図書委員会

 6日(火)の昼休み、この日は大雪が降った影響もあり、外で遊べませんでした。そこで、図書委員会が図書室で読み聞かせを催してくれるということで、多くの子どもたちとともに私も参加させてもらいました。

 「オニのサラリーマン じごくの盆休み」というユニークな絵本の読み聞かせでしたが、図書委員長の聞き取りやすいテンポの良い上手な読み聞かせを聞いていると、聞き手のみんなが物語の世界に引き込まれている感がありました。本当にお見事でした!

 読み聞かせを聞いたり、自分の好きな本を探せたりと、図書室は穏やかで豊かな時間を子どもたちに与えてくれる貴重な場所です。子どもたちには、さらに本に親しんでほしいと思います。

 

新1年生保護者会の様子

 5日(火)雪が降る寒い中でしたが、新1年生保護会にご参加いただいた皆様方、誠にありがとうございました。学校生活や持ち物、会計やPTA等、たくさんのお話があったと思います。また、ご不明な点はいつでもお問い合わせいただければ幸いです。

 新1年生の皆さんのご入学を在校生&教職員一同、心より楽しみにお待ちしております!

  

明日の降雪時における学校対応について

 先週、金曜日に文書での配布(家庭数)及びメール配信・本ホームページトップに文書データ添付を行いましたが、明日6日(火)7:00の段階で、大雪警報が発令されている場合、学校は臨時休業となります。

 発令されていなければ、通常通りの時程での授業となります。

 万一、登校時間を遅らせる場合は、メール配信・ホームページ等でご連絡します。

 ただし、文書にも記載の通り、雪による路面状況等を十分にご確認の上、くれぐれも無理をしてお子様を登校させることのないよう、慎重なご対応をお願いいたします。

 また、遅れて登校される場合は、必ず学校へご連絡ください。

 詳細は、本ホームページトップ「☆降雪に伴う登下校時の安全確保について」をお読みください。

(写真は、1年生:体育科 2年生:国語科の授業風景です。みんな学習活動に生き生きと取り組んでいます!)

 

副籍交流の様子(3年生)

 1日(木)の中休みに、本校3年生と交流している村山特別支援学校のお友達が来校しました。そして、昨年3年生が主催した交流会のお礼として、各学級にすてきな手作りのカレンダーをプレゼントしてくれました。本当にありがとうございます!

 これには、3年生の子どもたちも大喜びで、みんなでカレンダーを見合っている様子が見られました。私は、この光景を見ていて、両校の子どもはお互いに高め合い、支え合って確かな成長を遂げていることを実感しました。

 これからもこうしたお互いの心を成長させる交流活動を大事にしていきたいと思います。 

  

青少年赤十字活動「1円玉募金」について

 31日(水)代表委員会の児童及び担当教員とともに大山郵便局へ出かけました。目的は、昨年青少年赤十字活動で実施した「1円玉募金」で集まったお金を日本赤十字社に納入するためです。

 子どもたちは、自分たちだけで郵便局員さんとやりとりを行い、無事にお金(=1,781円)を納入することができていました。さすが、本校を代表するメンバーです。

 この1円玉募金は、日本赤十字社を通して、バヌアツやネパール等の国々の様々な支援に活用されます。こうした世界平和への貢献に賛同し、ご協力いただいた保護者の皆様をはじめ、募金をしてくれた子どもたちに心より御礼申し上げます。

 また、こうした利他的な行動を大事にした教育活動を今後も継続してまいります。

 

出前授業(6年生)の様子

 昨日30日(火)、立川市に本拠地を置く地元プロバスケットボールチームの「立川ダイス」の選手2名(=背番号10番福田選手・背番号18番森本選手)が来校されました。そして、6年生にバスケットボールの指導をしてくださいました。

 子どもたちは、バスケットボールの練習をプロの選手に直に指導していただける喜びに浸りながら、選手とともにゲームなども大いに楽しむことができました。こうした地元プロチームの選手に来ていただけることで、子どもたちの運動に対するモチベーションは格段にUPします。また、卒業に向けてよい思い出ができたことも嬉しいことです。

 本日ご来校いただきました立川ダイスの皆様方に心より感謝申し上げます。

 また、これからも大山小学校へ是非、ご来校ください!

 

校外学習の様子(5年生)

 25日(木)5年生は、読売新聞社本社と国立科学博物館へ校外学習に出かけました。読売新聞社では、新聞がどのようにして購読者の手元に行き渡るのかについての映像を見た後、校閲体験が行われました。与えられた例題の中から10個の間違えを見つけるという課題では、一見すると良く分からないため(例:☓埼玉市→○さいたま市等)、子どもたちは朝から脳をフル回転させて懸命に取り組む様子が見られました。また、この日全員で撮影した写真を掲載した大山小オリジナルの新聞をお土産にいただき、子どもたちは大喜びでした。

 楠公レストハウスでは、寒風吹きすさぶ中での昼食となりましたが、実にすっきりとした晴天の下、芝生の上で食べるお弁当は格別だったようで、笑顔でもりもり食べる様子が見られました。

 国立科学博物館では、日本館(日本列島成立からの様々な生き物、化石などについての展示有)や地球館(科学技術の歩みや地球史等の展示有)をグループで回るスタイルでの学習活動を行いました。子どもたちの様子を見ていると、教室では行えない本物を直に見て学ぶという体験活動により、学習意欲や主体的に学ぶ姿勢が高まる雰囲気を感じました。

 今回、お世話になった読売新聞社本社様、国立科学博物館様、そして朝早くからお弁当のご準備をしてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜公開授業の様子

 本日は、たくさんの保護者の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。今回は、それぞれの学年が体験的&子どもが学習の主体者となる教育活動を意図的に実施していました。体験活動や発表活動など、お子様の輝く姿をご覧いただくことができたのではないかと思います。以下、簡単に各学年の取組をご紹介します。

 1年生(写真1段目左・縦スクロール1枚目)は、生活科の学習で昔遊びをしていました。けん玉・こま回し・だるま落とし等、お家の方と一緒に大喜びで熱心に取り組んでいました。

 2年生(写真1段目・縦スクロール2枚目)は、生活科の学習でこの砂川町で自分たちが好きな施設(図書館やスーパー等)について、模造紙で作った資料を使いながら、施設の解説やクイズ等をお家の人に出していました。指示棒で説明する姿がかっこよかったです。

 3年生(写真2段目・縦スクロール3枚目)は、立川市民科の学習として、PTAの方々とともに上砂公園清掃に励みました。寒さに負けず、仲間と協力してたくさんの落ち葉を集め、公園をきれいにすることができ、立派でした。

 4年生(写真2段目・縦スクロール4枚目)は、立川市民科の学習で地域の方々から教えていただいた車椅子や盲導犬等、福祉について、グループで調べたことをスライド資料を使いながら発表しました。お互いの発表を見合うことで、新たな気づきがあり、熱心にメモを取る様子が見られました。

 にじいろ学級(写真3段目左・縦スクロール5枚目)は、体育科の学習で、跳び箱を中心としたサーキットトレーニングに体育館で取り組んでいました。みんな活動に集中していて、熱心に何度も跳び箱を飛ぶ姿が光っていました。

 5年生(写真3段目右・縦スクロール6枚目)は社会科の学習でSDGsの学習の一環として、バンダイ社から提供されたプラモデルの製造過程について映像で学んだ後、実際にプラモデルを組み立てていました。お家の方もたくさん来られていたので、一緒に組み立てる姿も見られ、微笑ましかったです。

 6年生(写真4段目両方・縦スクロール7,8枚目)は、立川市民科の学習で本校学校運営協議会委員の本郷さんから学んだ立川市や砂川地区の変遷や歴史などについて、各自がまとめたスライド資料に基づき、5年生にプレゼンを行っていました。6年生のスライド資料のクオリティの高さに5年生が感心している様子が見られました。また、「ふるさと」の歌唱や校歌のリコーダー演奏など、多彩な活動をたくさんの保護者の皆様に見ていただくことができました。

 今日は、全校の子どもたちが本当によく学習に取り組めていたと思います。これもお家の方が見に来てくださることにより、子どもたちがパフォーマンスを発揮する大きな原動力となっているからだと思います。

 29日(月)は、本日の振替休業日となり、学校はお休みです。30日(火)に子どもたちが元気に登校してくれるのを校門でお待ちしています。 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

クラブ活動見学の様子(3年生)

 24日(水)のクラブ活動の時間に、3年生はクラブ活動の見学を行いました。本校には、球技、陸上、工作、手芸、イラスト、化学の6つのクラブがあります。今回は、各クラブ長の6年生が、それぞれのクラブ活動の内容について3年生に優しく教えてくれている姿が印象的でした。さすが、本校の6年生です!

 この見学を経て、3年生は来年自分たちがどのクラブで活動を行うのか、グーグルフォームで希望を出し、集計・決定という流れになります。今日の6年生のように、自分たちの活動を具体的に語ることができるような充実した取組をクラブ活動で行っていけるよう、全教員でサポートしていきたいと思います。 

 

大谷翔平選手寄贈グローブの現在の様子(にじいろ学級)

 1月15日に本校に届いた大谷翔平選手のグローブですが、6年生から順番に各学級に回して、子どもたちに見てもらったり、触れてもらったり、キャッチボールをしてもらったりしています。

 昨日は、にじいろ学級にグローブが回ってきました。子どもたちは、実際に触ったり、キャッチボールをしたりして大いに盛り上がりました。また、私がグローブについての感想を聞いてみると、「意外と軽かった」「(逆に)少し硬かった」「キャッチボールが楽しかった」等、様々な感想を聞かせてくれました。

 にじいろ学級は(本校はですね)、サッカー派が多いのですが、野球の世界ナンバー1選手からのグローブの贈り物を通して、野球というスポーツの素晴らしさや楽しさに触れるよい機会となりました。

  

親子GIGAワーク出前授業の様子(3年生)

 23日(火)2校時(3−1)、3校時(3−2)に東京都教育委員会から派遣要請を受けた専門家の方が、本校の3年生を対象にタブレットを使用しながら、ネットリテラシーやプレゼンの際に使用するスライドにおいて、どうすれば分かりやすいものになるのかという内容についての出前授業をしてくださいました。

 子どもたちは、講師の質問に対してワークシートで回答したり、グループで意欲的に意見交流をしたりしながら深めた自身の考えを端的な言葉で分かりやすく発言する姿が見られました。

 講師の先生からは、3年生としてこれだけタブレットの使用やネットリテラシーに対して、高い認識をもっているのは本当にすごいですとお褒めの言葉をいただきました。また、平日にも関わらず、双方の学級の保護者の方々にもご来校いただき、共に授業に参加していただくことができました。ご多用の中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

   

音楽集会の様子(5年生・6年生)

 18日(木)の朝、5年生・6年生合同で音楽集会を行いました。校歌のリコーダー演奏では、双方の学年の見事な音のコンビネーションが見られ、さすが高学年という感じでした。

  前回の集会で歌った「音楽のおくりもの」の全校合唱では、みんなの声が一つのハーモニーとなって、とてもきれいな声が体育館に響いていました。

 今回もご多用の中、保護者の皆様にご来校いただき、温かい拍手をしていただいたことに深く感謝申し上げます。

 

青少年赤十字活動における表彰授与の様子

 先週17日に青少年赤十字活動活性化推進委員の鳩山様がご来校され、本校の青少年赤十字活動の取組に対し、「銀色有功章」の表彰と楯の授与が行われました。

 昨年、私が着任してから本校は正式に青少年赤十字活動加盟校となりましたが、そこから代表委員の子どもたちや担当教員が一丸となって取り組んできた「あいさつ運動」「1円玉募金」「ブックオフプロジェクト」等の活動の実績を今回認めていただけました。これらの活動を行うにあたり、ご協力いただいた保護者の皆様、関係者の皆様方に心より感謝申し上げます。

 今回、本校を代表して、6年生の代表委員に楯を受け取ってもらいました。これからも青少年赤十字活動を核として、子どもたちの心を豊かにしていくとともに、新しい活動にどんどんチャレンジして、身近なことから世界平和に貢献していく姿勢を育てていきたいと思います。

 

あいさつ運動(2年生)の様子

 17日(水)の朝、私が8時過ぎに西門・東門へ行くと、すでに2年1組(=写真左・縦スクロールだと1枚目)、2年2組(=写真右・縦スクロールだと2枚目)が、元気よく挨拶をしてくれていました。一番感心したのは、それぞれの学級のまとまりと立ち姿が整然としているところです。

 こうして学級が一つになって挨拶をしてくれると大きなパワーとなって、登校してくる子どもたちの心を明るくするという波及効果が生じます。

 私とともに大山小に入ってきた子どもたちですが、こうした成長した姿を見ることができ、本当に嬉しかったです。これからの活躍も期待しています!

 

先生たちの放課後(=研修会)の様子

 先週の放課後、次年度に導入を検討している「デジタルドリル」の使用についての研修会が教務主任主催で行われました。いかにコストをかけずに、子どもたちの学習意欲や基礎学力の向上につなげていくかという命題を持ちながら、先生たちが実際に子どもの立場になって、ドリルで演習したり、子どもたちの学習状況を確認したりするという内容でした。

 これからも複数回このような研修を積み重ねることで、次年度、子どもたちの学力状況に応じた取組へとつなげていきたいと思います。

 

フットサル教室(1年生・2年生)の様子

 16日(火)に立川アスレティックFCの選手4名(背番号10番:完山選手 22番:永田選手 23番:柴田選手 79番:酒井選手)が本校に来てくださり、1,2年生を対象にフットサルの出前授業をしてくださいました。

 最初に手を使ってボールをパスをした後、実際に足でボールを蹴ってドリブルをしたり、パスをしたりする練習をしました。フットサルは、コートが小さいため、ボールを確実に止めるために足の裏を使うことを子どもたちは学びました。

 その後、試合をしましたが、やはりプロの選手の子どもたちの気持ちを巧みに高める上手な指導があると、いつもより熱く懸命にボールを取りに行ったり、シュートをしたりするシーンがたくさん見られました。 

 今回学んだことをこれからの体育でのサッカーに生かすとともに、日々の生活の中でも積極的に体を動かすようになってくれると嬉しいですね。

 立川アスレティックFCの皆様、本日は誠にありがとうございました。次年度のご来校も心待ちにしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平選手から贈呈のグローブ、到着しました

 昨日、1月15日にメジャーリーガーの大谷翔平選手から贈呈されたグローブ(右用2・左用1 計3個)が本校に届きました。グローブとともに大谷選手からの手紙も同封されてました。本日、集会で子どもたちに伝えるとともに、早速明日から各学級で順番に子どもたちには、グローブに触れてもらいたいと思います。その後、全学級に回ったら、実際にキャッチボールをしてもらう予定です。

 野球の最高峰であるメジャーリーグにおいて、アジア人初のホームラン王、史上初満票でのMVPを2度も獲得した日本野球の至宝であり、今や世界ナンバー1プレーヤーからの贈り物は、子どもたちの心に大きな影響を与えるはずです。そして、大谷翔平選手の願われているように、これを機に野球に親しむとともに、それぞれの夢の実現に向かって、日々成長をしていってほしいと思います。

  

音楽集会の様子

 11日(木)の朝、体育館で全校児童が参加しての「音楽集会」が行われました。今回は、3年生が歌唱とリコーダーの演奏を合わせて、5曲も披露してくれました。みんなの前で歌ったり、演奏したりするのはとても緊張しますが、子どもたちは伸びやかな歌声と懸命なリコーダー演奏を聞かせてくれて、とても立派でした。その後、全校児童で「音楽のおくりもの」という曲を歌いましたが、やはりみんなの声が合わさると迫力が違うと改めて感心しました。

 また、平日の朝の時間帯にもかかわらず、多くの3年生の保護者の皆様が見に来てくださり、子どもたちにたくさんの温かい拍手を送っていただきました。本当にありがとうございました!

 子どもたちはお家の方に見ていただけると嬉しくて大いなる力を発揮しますので、これからも本校教育活動への積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

 

校舎内外巡視から見えたもの

 今週は、感染症等による子どもの欠席はほとんどなかったのですが、またこれから寒さが一層本格化し、空気が乾燥する時期を迎えると感染症のリスクが生じる可能性があります。

 保健室の前を通ると、養護教諭の先生が、感染症への対策について、とても分かりやすい資料掲示をしてくれていました。「換気」「手洗い」「マスクの着用(=必要に応じて)」等、改めて校内でも徹底していきますが、是非ご家庭でのお取組みも大切にしていただければ幸いです。

 また、校舎外周のフェンスのかさ上げと塗装作業が本格化してきました。作業員の方々が日々真摯に頑張って作業をして下さっています。これで本校の見栄えもさらに良くなりますし、何より安全面を大きく向上させられます。また、ご来校の際には、校舎外周にもご注目ください!

 


 

席書会の様子(3年生)

 今日は、朝から校長会で出張のため、先日行われた「席書会(=せきしょかい)」の様子(3年生)をお伝えします。席書会とは、日本に昔から伝わる年中行事で、江戸時代に手習い師匠が年に2回、弟子やその他の人達を集めて開いた書道展覧会を起源にしています。

 1,2年生は硬筆、3年生から6年生は毛筆となります。こうして広い体育館に一堂に会して、書道を行うことで子どもたちは伸び伸びとより真剣に書に向き合うことができます。私が見に行った際には、子どもたちは誰一人声を出すことなく、書道に没頭しているため、体育館が静寂な空間と化していました。

 1月15日(月)〜27日(土)まで、書き初め展として、子どもたちの作品を校内掲示します。27日(土)の学校公開の際にご覧いただければ幸いです。

 

今日の授業風景(4年2組&1年生)

 4年2組(=写真左上・縦スクロールだと1枚目)ですが、昨年12月にお便りでお知らせした通り、前担任の産休に伴い、1月4日より新しい先生が着任しました。子どもたちは、新しい先生とともに、漢字の学習をしていましたが、とても和やかな雰囲気の中で取り組めていました。この新しい出会いが子どもたちにとっても、教員にとっても、互いに成長ができる機会になるよう、学校全体で支えていきます。

 1年生は、生活科の「昔遊び」の学習をしていました。1組は外で羽子板、2組は教室で折り紙(凧等を作っていました)に取り組んでいました。子どもたちにとって、こうして日本の昔遊びを体験することで、伝統文化を学ぶよい機会になったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

               

3学期始業式の様子

 本ホームページをご覧頂いている保護者、地域、関係者の皆様方、新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

 今朝、無事に3学期始業式を終え、今、子どもたちは各教室で元気よく学習活動に取り組んでいます。

 今日私が一番驚いた(=感激した)のは、誰一人声を出すことなく、8:25に全校児童が集合するとともに、とてもよい姿勢で始業式を迎えてくれたことです。壇上から見る姿は、今日の天気の如く清々しくて本当に立派でした。

 私からは、講話として、辰年にあやかり、子どもたちみんなが、昇龍のように天高く成長し、何事にも逃げずに挑戦していくたくましい人になってほしいこと、自ら考えて学習や行動をすること、それぞれ新しい学年になる準備を整えていくこと、健康的な生活を送ること等について、お話をさせていただきました。

 その後、2年生代表児童の二人から、2学期頑張ったこと(=かけ残九九・跳び箱運動・生活科の体験活動・音読等)や3学期に励むこと(=漢字・計算を頑張る・テストで100点をとる・大山小を笑顔あふれる学校にするための挨拶等)についての発表がありました。こうして明確に取組内容が設定されていると、着実にそれぞれの力を伸ばすことができると思いますし、二人のお話を聞いて校長としてとても嬉しく思いました。

 この冬休みを経て、校舎の外壁塗装が完了し、現在下の写真のように本校は白く輝いています。

 この校舎の白色のように、子どもたちは清新な心で新年をスタートさせてくれました。改めまして、本年も大山小学校の教育活動へのご理解とご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期終業式の様子

 本日、無事に2学期終業式を終えることができました。最初に私から、「講話」として、この2学期の振り返りと冬休みに取り組んでほしいこと(健康かつ安全な生活・自主学習・読書・運動等)について話をしました。

 次に、「児童代表の言葉」では、3年生の二人が、今学期に学習や学校行事で頑張ってきたことや今後の目標について、話をしてくれました。二人とも壇上で話すというプレッシャーを感じさせない、立派な姿を見せてくれました。その後の「校歌斉唱」では、新しい体育館に子どもたちの明るい澄んだ声が響き渡り、こちらも清々しい気持ちになりました。

 最後に、生活指導主任の先生から4点(交通事故に気をつける・お金の貸し借りはしない・不審者に注意する・携帯電話はルールも守って使う)話がありました。更に今回は、先生たちが子ども役・大人役に扮し、劇をしながらのスタイルで実施したことにより、子どもたちは大喜びでしたが、冬休みに守るべきルールがしっかりと心に刻まれたことと思います。

 この冬休みは、2週間程ですが、是非子どもたちには、健康第一で安全に楽しくご家族とともにすてきな冬休みを過ごしてほしいと思います。(お手伝いにも励んでくれるはずです!)

 2学期間、保護者並びに地域の皆様方のご理解とご協力のおかげで、落ち着いた環境の中で、学校経営に取り組ませていただけたことに心より感謝申し上げます。本年も大変お世話になりました。どうか良いお年をお迎え下さい。

 3学期始業式は、1月9日(火)となります。本ホームページ更新も2学期は本日で終了となります。2学期末で、約74,000アクセスという大変多くの皆様に本校教育活動をご覧いただけていることに深く御礼申し上げます。また、1月9日から更新を再開しますので、新年からもどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期もあと残り1日です

 早いもので、2学期も残り来週25日(月)を残すのみとなりました。子どもたちが寒さに負けず、体育館(1年生)や校庭(3年生)で元気よく体育科の授業に取り組んでいる様子を見ていると、こちらも力が湧いてきます!

 来週の終業式では、これまでの子どもたちの頑張りを振り返りながら、この冬休みに取り組んでほしいこと等について、私の方から講話をしたいと思います。

 現状、校内のインフルエンザ等の感染状況は落ち着いてきております。保護者の皆様におかれましては、この週末、お子様の健康保持にご留意いただき、あと残り1日元気に登校できるようご支援の程、よろしくお願いいたします。

  

今日の授業風景(5年生&6年生編)

 19日(火)4校時、5年生(写真上2枚<縦スクロールだと1枚目・2枚目>)は、理科の「電流の生み出す力」の学習をしていました。電磁石のキットと電流計を使って、銅線の巻数と乾電池の数によって、流れる電流の量と引きつけられる釘の数はどう変化するのかという実験に対して、熱心に取り組んでいる様子が見られました。こうしたみんなで協力しながら行った実験を通して、より子どもたちは学習への理解を深められたことでしょう。

 6年生(写真下2枚<縦スクロールだと3枚目・4枚目>)は、立川市民科の学習で、先日、本校学校運営協議会委員の本郷様からご講演いただいた立川市の歴史のお話に基づき、この大山小学校の近隣地域の変遷などについて、調べ学習をしたり、発表スライドを作成したりしていました。こうして、自分たちでテーマに沿って、主体的に学習に取り組めるところが、さすが最高学年だと嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別支援教室「キラリ」理解授業の様子

 18日(月)4,5校時に1年生の教室において、特別支援教室巡回教員による授業が行われました。普段、特別支援教室では、どんな授業が行われているのかを子どもたちに体験してもらうことで、特別支援教育に対する理解へとつなげていく取組です。

 「勝ち負けを上手に表現することができる」という学習のめあてに基づき、「ドンじゃんけん」というゲームをしました。このゲームの意図は、勝ち負けに対するこだわりを軽減し、「まぁ、いいか」という気持ちをもちながら楽しく過ごしていくというところにあります。

 1年生の子どもたちは、ゲームを通して、お友達と仲良く笑顔で過ごす上で、物事は自分の思い通りにならないこともあるが、「まぁ、いいか」と自己の気持ちに折り合いをつけて向き合っていくことの大切さを学ぶことができました。

  

3年生 副籍交流の様子

 18日(月)2,3校時、3年生は、都立村山特別支援学校の子どもさんと副籍交流(=居住地にある小学校と交流学習をすること)を行いました。

 教室に入ると、とても温かい雰囲気の中で、3年生の子どもたちが手遊びや歌唱を披露してくれていました。今日まで、かなり子どもたちが入念に準備に取り組んできたことが発表する様子から伝わってきました。

 帰られる時に、お子さんと保護者の方に感想を伺ったところ、笑顔で「とても楽しかったです。ありがとうございました!」とお礼のお言葉をいただきました。

 今回のような交流活動は、双方の学校の子どもたちの人間性を育んでいく上でとても重要だと考えます。今後もこうしたつながりを大切にしていきたいと思います。

 

 

 

4年生 立川市民科の様子

 15日(金)1,2校時、本校学校運営協議会委員長の佐藤様がコーディネートしてくださり、4年生の立川市民科における「福祉」についての体験学習を体育館で行いました。

 大山団地の住民で、車椅子をご使用されている方や耳が聞こえない方をお招きして、子どもたちとの交流学習を実施しましたが、みなさんそれぞれのグループで子どもたちの質問に分かりやすくご回答くださる様子が見られました。また、車椅子を押して動かしたり、電動車椅子に乗って体育館内を移動したり、自分の名前を手話で伝える方法を教えて頂いたりと、実に充実した体験学習の機会となりました。

 今回の学びを契機として、将来の多様性・バリアフリー社会の担い手として、子どもたちには大きく成長していってほしいと思います。

 ご多用の中、本校4年生の児童のためにご指導いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  

1,2年生,にじいろ学級1組 移動動物園の様子

 14日(木)に「いちにち動物村イベントオフィス」さんが、うさぎ・モルモット・ひよこ・チャボ・アヒル等、計47匹の動物たちを連れて来てくださり、体育館で移動動物園が開催されました。今回参加したのは、1,2年生,にじいろ学級1組の子どもたちです。

 私は、1年生のところで参加しましたが、ほとんどの子どもたちが怖がることなく、動物たちとの触れ合いを楽しむ姿が見られました。中には、大きなあひるを簡単に抱っこする子どももいて(=名人級ですね)、びっくりでした。「かわいい〜」「あったかーい」など、様々な声が聞こえましたが、動物たちの手触りや体温を感じながら、豊かな時間を過ごすことができました。

 私自身、教員人生の中で初めて移動動物園を体験しましたが、学校でこうして様々な動物たちに触れる機会は、子どもたちにとって、生活科の学習のみならず、実践的な命の教育につながると実感しました。

 是非、1,2年生,にじいろ学級1組の保護者の皆様におかれましては、お子様に今回の体験活動の感想などを聞いていただけるとありがたいです。(既にお聞きでしたら何よりです!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生たちの放課後 〜OJT研修の様子〜

 13日(水)の放課後、先生たちのOJT研修が行われました。

 最初に2年生の先生から、自身の学生時代のアルバイト経験から培った「相手への伝え方」についての話がありました。その理論に基づき、算数科の授業において、かけ算が苦手な子どもに「このプリントをやり続けると驚く程、かけ算が早くなるよ」と前向きな言葉をかけてから取り組んでもらったら、見事に最後までやり遂げることができたそうです。こうした子どもたちをよりよい方向に導く言葉かけを大事にしていく重要性を全教員で再認識しました。

 次に5年生の先生からは、GoogleWorkspaceの「チャット」と「フォーム」の使い方についてのレッスンがありました。「チャット」を使うことで、教職員間の連絡や情報共有がスピーディーになり、働き方改革にもつながるという内容でした。また、「フォーム」を使うことで、授業内で子どもたちの考えや意見を簡単に集約したり、可視化したりすることで学級全員で意見交流を活性化することができるということを学びました。

 こうして、教員同士で教え合い、学び合いをすることで、本校の先生たちは確かなステップアップをしています!

 

頑張っています!体力向上旬間の様子

 12日(火)この日は久しぶりの雨の朝でした。9時前には雨も止んだことで、乾燥していた校庭には程よい水分となり、中休みに3,4年生のマラソンが実施されました。

 子どもたちは、時間通りに校庭に出てきて、それぞれの学年のスタート位置についた後、勢いよくスタートをしました。最初にすごいスピードで走って、後半ばててしまう子どもも見られましたが、この経験を通して、次はどうすればもっと長い距離を止まらないで走れるのかを考えるきっかけにしてくれればいいですね。

 ただ走るのではなく、呼吸の仕方やランニングフォームなど、各自の最適解を見つけることも体力向上旬間のねらいの一つです。今週15日までの取組ですが、子どもたちには最後まで懸命に取り組んでもらいたいと思います。
    

にじいろ学級の様子

 11日(月)、にじいろ学級1組(写真上2枚・左下1枚<縦だと1〜3枚目です>)では、各学年・個人に応じた学習が行われていました。1年生の二人は、国語科の学習でそれぞれ「物語の内容を紹介する」・「友達にインタビューしたことを文章にする」という課題に取り組んでいました。2年生は、かけ算の学習で数字のカードを使いながら、チョコレートの数を求める学習に励んでいました。

 にじいろ学級2組(写真右下1枚<縦だと4枚目>)では、3年生から6年生まで国語科の学習をしていました。読み聞かせをみんなで聞いていましたが、本のイラストを見ながら、それぞれ自分の思いを巡らせている様子が見られました。この後、それぞれ自分の個別の課題にじっくりと取り組むことができました。

 複数の学年を同時に指導していくのはとても難しいことですが、にじいろ学級の先生方は、介助員さんと力を合わせ、日々様々な工夫をしながら、ぞれぞの子どもたちに応じた授業を展開しています。2学期も残り2週間となりましたが、にじいろ学級の子どもたちには、この調子で日々着実に学んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


 

 

6年生 外国語体験学習の様子

 8日(金)に6年生は、立川駅から徒歩8分のところにある体験型英語学習施設「TOKYO  GLOBAL   GATEWAY GREEN  SPRINGS」へ校外学習に行きました。

 午前中の「エアポートシーン」のプログラムでは、飛行機内での会話や空港レストランでの料理の注文などの場面を客室乗務員に扮した外国人講師と英語でやりとりをする学習をしました。

 昼食後、「ホテルシーン」のプログラムでは、ホテルの部屋のサイズや眺望に対する要望を出す、体調を崩した時に自分の状態を病院で伝える、食料品や日用品を購入するという場面設定において、自分の意思を英語で伝えるエクササイズを行いました。

 こうした先進の施設で、外国人講師と英語だけで集中的に会話をしたり、聞いたりする時間は、子どもたちの外国語学習にとって、大きな刺激になったと思います。活動終了後の子どもたちの表情からも満足感がひしひしと伝わってきました。この機会を契機に、英語に対する興味関心を子どもたちが高めてくれれば幸いです。

 朝早くから、お弁当の準備をしていただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

   

教育実習生研究授業の様子

 7日(木)の2校時に4年1組で、教育実習の先生による国語科の研究授業が行われました。大学の指導教官の先生もご来校され、本校の教員とともに私も実習生の授業を参観しました。

 国語科の「プラタナスの木」という物語のまとめの授業でした。子どもたちは、先生の発問を受け、3〜4人のグループに分かれて、それぞれの考えを交流し合いながら、出された意見をボードに書きこんでいました。その後、それぞれのグループの代表がグループ内で出た意見をみんなの前で発表する姿が見られました。

 実習生として、たくさんの教員の前で授業をすることはとても緊張しますが、4年1組の子どもたちの授業に対する落ち着いた取組や発言する姿勢が、実習生の先生を上手くフォローしてくれていました。こうした子どもたちの姿を見ながら、実習生の先生とともに、子どもたちも着実に成長してくれていることが実感でき、嬉しく思いました。

 今日で、教育実習最終日となりますが、大山小学校で学んだことや4年生の子どもたちからもらったエールを励みにして、教員になるという夢を実現させてほしいと思います!

 

3年生 あいさつ運動の様子

 6日(水)3年生があいさつ運動のため、西門に立って元気よく全校児童を出迎えてくれました。寒い日が続くと、どうしても下を向きがちです。しかし、朝から気持ちよく挨拶を交わし合うことを通して、同じ学校の子どもたち同士で気持ちを高め合えることは、学校生活に好影響をもたらせます。

 子どもたち同士が主体的に挨拶を交わしあえる大山小学校にしていきたいと思います!

 3年生のみなさん、お疲れ様でした!!

  

体力向上旬間スタート

 今月4日(月)〜15日(金)までの中休み、各学年2回ずつ、マラソン(=ランニング)を行います。4日(月)は、私が校長会で出張していたため、副校長先生が写真を撮ってくれました。

 今回は、1年生と6年生が走りました。約10分程度、自分のペースで走るということでなかなかハードですが、子どもたちは元気よく取り組んでくれたようです。また、走った周回分は「マラソンカード」に記録するということで、みんなやる気になっています!

 本校の子どもたちの課題である「持久力」を向上させる取組として、「無理なく楽しみながら走る」ということに、これからも励んでまいります。是非、ご家庭でもお子様への励ましのお声がけ、どうぞよろしくお願いいたします。

 

4年生・5年生 校外学習の様子

 1日(金)東京都教育委員会の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環として、4,5年生で「キッザニア東京」まで校外学習に出かけました。キッザニア東京は、子どもたちが様々な職業にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる職業・社会体験施設です。

 子どもたちは、現地に到着すると各自で予め立てておいたスケジュールに基づき、様々な職業体験を行いました。集合時間と場所を確認して、完全に自分たちだけで行動するという形をとりましたが、子どもたちはそれぞれ充実した活動を行う様子が見られました。

 また、昼食もハンバーガーやピザ、ホットドッグ等、自分の好きなものを選んで食べられるということで、満面の笑顔で食事をする様子が見られ、こちらも微笑ましかったです。

 今回、本校では、キャリア教育と位置づけて、子どもたちに体験活動をしてもらいました。将来の夢を描く契機となれば幸いです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

    

5年生 いじめ防止授業の様子

 11月30日(木)5校時、立川市教育委員会から依頼を受けた弁護士さんがご来校され、5年生の子どもたちに「いじめ防止」についての出前授業を行っていただきました。市教委ならびに弁護士の先生のご協力に感謝申し上げます。

 弁護士の先生からは、最初に弁護士の職務として、人権を守ることであり、人権は「安心」「自信」「自由」の3つが担保されて初めて成立するということを子どもたちは学びました。

 次に、実際に起きた大きないじめの事例を取り挙げながら、「許されるいじめは一つもない」ということが伝えられました。その後、写真のコップのように、いじめによる苦しさや悲しさ等の気持ち(=水)が積み重なると、やがて水は溢れる(=人の人生を奪う)こともあるということについて、子どもたちは改めて考える機会となりました。

 「いじめは絶対に許されない」という、今日各自が抱いた気持ちを忘れず、これからも子どもたちには、よりよい5年1組づくりに向けて邁進していってくれることを願います。私も校長として、これからもしっかりサポートしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体育集会の様子 by体育委員会

 11月30日(木)の朝、体育委員会主催で「体じゃんけんぽん集会」が行われました。最初に、校庭のトラックの外を全員で走り、合図があったら体全体を使ってじゃんけんをします。勝った人は、トラック内に入りウォーキング、負けた人はトラック外でランニング、というのを繰り返す体力向上イベントです。

 体育委員会の子どもたちが、分かりやすくお手本を見せてくれたこともあり、みんな迷いなく楽しみながら取り組むことができました。今回の実践では、「走る・歩く・体全身を動かす」というアクションが盛り込まれていて、体力向上につながるナイスな取組でした!

 寒くなってくると、外に出るのは少し辛くなります。しかし、子どもたちにはこうした楽しいイベントを通して、体力をUPさせるとともに、外でたくさん遊んでほしいと思います。体育委員会のみなさん、第2弾も期待しています!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 がん教育の様子

 28日(火)の5校時、立川病院から医師の方にご来校いただき、「癌(がん)」についてのご指導をいただきました。スライド資料に基づき、がん発生のメカニズムや要因、どうすればがんに罹患しにくくなるのかというお話をいただきました。

 子どもたちは、2人に1人ががんに罹患する現在の状況を知り、いかに日常生活の中で、食事や睡眠や運動等をバランスよく行って、健康的な生活を送っていくかというテーマについて考えを深めることができました。

 立川病院の先生方、ご多用の中、ご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 

5年生 出前授業の様子

 27日(月)5,6校時、「NPO法人みんなのコード様」のご協力により、立川市に本社を置く「SONPOシステムズ」様の今年度入社した新入社員の方14名が来校し、5年生の子どもたちにプログラミング教育の出前授業をしてくださいました。

 みんなのコードの方が全体講師、新入社員の方が子どもたち2〜3人に一人付いていただくという、とても恵まれた環境での授業となりました。今日の授業内容は、「Scratch」というソフトを使い、「タイピングゲーム」をつくるというものです。

 子どもたちは、自分たちと年の近い新入社員のお兄さん、お姉さんに指導を受けることで、大きな刺激を受けながら、キャラクターがしゃべったり、タイピングの答えが入力できるように設定したりする作業に、大張り切りで取り組んでいる姿が見られました。

 最後に代表の子どもが作ったタイピングゲームをみんなで見たり、今日の授業の感想を書いたりしました。こうした公教育における情報・テクノロジー教育を推進するみんなのコード様や地元企業のSONPOシステムズ様による手厚いサポートを受け、プログラミング教育を学べた5年生の子どもたちは、実に幸運だったと思います。

 子どもたちには、今回学んだプログラミングを活かして、さらに興味・関心の幅を広げていってくれると私は嬉しいです。

 みんなのコード様、SONPOシステムズ様、関連の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1・2年生の授業風景

 27日(月)西門に立っていると、とても寒かったですが、登校してくる子どもたちの元気な挨拶の声を聞いていると、何だかこちらの心もほっこりしてきて、寒さも和らいできました。

 1年1組(写真左上・1枚目)は、国語科の「じどう車くらべ」の学習をしていました。それぞの自動車がどんな仕事をしているのか、また、その仕事をするためにどんなつくりになっているのか、ということについて、音読をしながら読み取る学習をしていました。みんなで教科書のキーワードに赤で印をつけたり、線を引いたりして、文意をチェックする様子が見られました。

 1年2組(写真右上・2枚目)は、図画工作科「のってみたいな いきたいな」の学習をしていました。各自が乗ってみたいものや自分の行きたい所を絵の具を使って、色鮮やかに描く様子が見られました。みんなとても静かに黙々と作品に向き合っていました。

 2年1組(写真左下・3枚目)は、算数科「かけ算のきまりをふりかえろう」の学習をしていました。交換法則やかけられる数に対し、かける数が1ずつ増えると答えはどのように変化していくのかという内容について、先生から問われていました。その問いに対し、たくさんの子どもが挙手をし、自分の考えを堂々と述べる様子が見られました。活気のある授業風景でした。

 2年2組(写真右下・4枚目)は、給食中の様子です。「絵本給食」といって、今日はオンラインで図書担当の先生による本の読み聞かせがありました。子どもたちは、誰一人声を出すことなく、静かに給食を食べながらお話を聞いていました。また、後ろから見ていると姿勢良く食事をすることができている子どもの姿が多く見られました。

 このように、週始めですが、低学年の子どもたちがしっかりと学習に取り組んでいる姿を見ることができ、こちらも嬉しい気持ちで1週間をスタートすることができました。ありがたいことです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育実習の様子

 先週から、教育実習生が4年1組に入って、教育実習をスタートさせています。実習の初日に、子どもたちが実習生の歓迎会を開いてくれていました。子どもたちの朗らかな笑顔と教室の様子を見ていると、こちらの心も温かくなりました。実習生にとってもすごく嬉しい出来事だったと思います。

 私の学校経営方針の一つである『子どもたちとともに、我々教員(=大人)も成長していく「共育活動」の大山小学校』として、実習生の方にも日々成長していってほしいと思いますし、私たちもしっかりとサポートしていきたいと思います。

  

5年生 出前授業の様子

 21日(火)の3校時、都庁の職員の方々がご来校くださり、「子供の笑顔につながる遊び場づくり」というテーマで、本校5年生を対象に出前授業をしてくださいました。

 講師の先生から、身近な場所にあったらいいなと感じる遊び場について、各自ならびにグループで考えていくにあたり、東京都でどのように子どもの「遊び」の場の設定等を推進しているのかについての説明がありました。

 その後、各個人で遊び場の在り方について5分間考えた後、ワークシートに自身の考えを記入し、そのメモに基づいてグループでの協議を15分間行いました。

 最後のグループ毎の発表では、どのグループが一番に発表するのかで躊躇する様子が見られましたが、最初のグループが勇気をもって発言した勢いに乗って、「雨の日に遊べる遊び場を作る」、「無料で職業体験ができる遊び場を作る」、「自然豊かな森の中にジェットコースターを作る」等、自分たちの考えを発表することができました。

 こうした子どもたち同士でアイデアを出し合い、一つの意見に集約していくという過程を経験できたことが今日の収穫だと思います。また、子どもたちには今後、発想力や表現力をさらに磨いていくことで大きな成長につなげることができるという可能性を感じました。

 本日ご来校いただきました都庁職員の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

4年生 出前授業の様子

 16日(木)の3,4校時に、助産師の方4名にご来校いただき、「助産師によるこころが生きる性の教室」というテーマで授業をしていただきました。映像や赤ちゃんの模型を活用しながら分かりやすくお話をしていただいたこともあり、子どもたちはとても真剣に説明を聞いていました。

 また、自分たちの学年の先生が妊娠中ということもあり、お腹の中にいる赤ちゃんのことやこれからどのようにして産まれてくるのかについても、助産師さんから先生にインタビュー形式でお話をしていただくことで、より命に対する実感を身近にもつことができたと思います。

 私が特に印象に残ったのが、「子どもひとりが育つには、500人の大人の助けが必要だ」という言葉です。子どもたちも私たち大人もこれだけ多くの方々の助けが合ったからこそ、今日があるということを改めて実感しました。

 子どもたちには、今回の授業で学んだことを活かして、自他の命を大切にするとともに、かけがえのない一度きりの人生を豊かに前向きに生きていってほしいと思います。

 子どもたちに貴重な学びの場を与えて下さった4名の助産師の皆様方に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の集会の様子 by集会委員会

 16日(木)の朝、オンライン集会で集会委員会による「箱の中身は何でしょう?」ゲームが行われました。その名の如く、目隠しをして箱の中に手を入れて、その物体が何であるのかを当てるゲームでした。5年生の先生・6年生の先生、そして私の3人が挑戦しました。(→答えは、たわし・柿・絵の具のチューブ<私のが一番難しかったような気が笑>でした)

 箱の中身に手を入れ、触った形状を画面に向かって伝える(目隠しをしていて何も見えない状態で)ことは、なかなか難しかったですが、それぞれの先生方が楽しく盛り上げてくれたので、画面を見ていた各学級の子どもたちも盛り上がったのではないかと思います。

 「しあわせの風を吹かせよう」と本校着任以来、繰り返し子どもたちに伝えていますが、「わ:笑い」は学校生活を豊かにしていく上での大きな原動力となるものです。そして、朝から笑えると1日を前向きに過ごす上での弾みがつきます。

 これからもこうした「笑い」のある企画をどんどん実施して、朝からみんなが元気よく1日をスタートできるようにしてくれると嬉しいですし、こちらも応援していきます!