校長日誌

学校のできごと

ダンスキャラバンの様子

 昨日3校時に、公益財団法人立川市地域文化振興財団様主催のダンスキャラバンとして、バレエダンサーの方が3名ご来校くださいました。
 本校からは、3年生が参加しました。バレエの歴史について丁寧にご説明してくださった後、日々のトレーニングを実演してくださったり、子どもたちが実際に体験したりすることができる機会を設定してくださいました。
 また、子どもたちがバレエダンサーの方の後ろで実際に踊る体験もさせていただき、会場は大いに盛り上がりました。
 最後にデモンストレーションとして、演目を披露して下さいましたが、優雅な一流のバレエダンサーの踊りに子どもたちは(私もですが)すっかり魅了されていました。
 こうして、本物に触れることでしか得られない体験を与えてくださった立川市地域文化振興財団様ならびに素晴らしいパフォーマンスを披露してくださった根岸様、黒木様、菅沼様に心より御礼を申し上げます。
 
 
  

伝統文化・芸能体験事業の様子

 昨日、「子供のための伝統文化・芸能体験事業」の方々にご来校いただき、日本の伝統芸能の一つである「和妻(わづま)」の鑑賞体験をさせていただきました。対象は、4年生〜6年生です。
 「和妻」とは、日本に古くから主に口伝で受け継がれてきた伝統的な手品のことです。和妻師のKYOKOさんが、ちぎった紙を元の状態に戻したり、机の上にあったお手玉をコップの中に瞬間移動させたり、金属の輪をつなげたり外したりと、見る者をあっと驚かせる圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
 その後、子どもたちに「紙变化の術(=4年のみ)・紐の術・心当てものの術(=5・6年のみ)・身体変化の術」という技の実技指導をしていただきました。また、技を人前で披露する際の口上についても、声に出しながらみんなで練習をしました。
 一つ一つ分かりやすくプロの方に教えていただいたことで、子どもたちは、充実した和妻体験をすることができました。もしかしたら、昨日もうすでに、お家の人の前で子どもたちが身に付けた技を披露してくれたのかもしれません。まだ見ていないお家の方は、是非お子様にお声掛けをいただき、和妻の世界を味わっていただければ幸いです。
 貴重な出前授業を開催してくださった「子供のための伝統文化・芸能体験事業」主催の皆様方に心より感謝申し上げます。
 
 
 
  

2年生校外学習の様子

 今日の2校時、2年生は生活科の学習で、近隣の「上砂児童館」と「上砂図書館」へ見学に出かけました。児童館・図書館双方の職員の方から丁寧に施設についてのご説明をいただいた後、施設内の見学をしました。子どもたちは、気がついたことをメモしながら、マナーよく学習活動を行うことができていました。
 次の校外学習も今日みたいな姿勢で臨んでくれると嬉しいと思います!!
 
 
  

上砂公園清掃の様子

 昨日、8:30より本校PTA主催の上砂公園清掃が実施されました。朝から気温が30℃近くに達する大変暑い中、50名近くの保護者の皆様や本校教員が参加しての開催となりました。熱中症のリスクを回避するため、30分限定で集中して行いました。
 今回ご参加いただいた皆様方に厚く御礼を申し上げます。また、地域の皆様方が日々きれいな環境を保って下さっている上砂公園を大事に使っていくよう、本校児童にも呼びかけてまいります。
 
 
  

大山ファームの様子

 地域ボランティアの宮下さんに大変お世話になりながら、立川市民科の学習で本校の「大山ファーム」では、様々な作物を育てています。現在、順調に生育中です。その一部を以下に掲載しましたので、是非ご覧ください!
 昨日は、1年生・3年生・5年生の保護者の皆様には、ご多用の中、本校保護者会にお越しいただき、誠にありがとうございました。6月もいよいよ今日で終了となります。
 7月には、各学年で外部講師・団体等を招いた出前授業や社会科見学等、多彩な学習を実施します。子どもたちには、本物に触れたり、実物を見たり、専門家からの話を聞いたりする体験を通して、各自の興味・関心の幅を広げるとともに、学びに対する意欲をさらに高めていってほしいと考えています。
 「今日は、学校でどんなことを勉強したの?」とお家の方からお子様にお声掛けいただけると幸いです。7月もどうぞよろしくお願いいたします。