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学校のできごと
4年生 あいさつ運動の様子
8日(水)の朝、4年生の子どもたちがあいさつ運動をしてくれました。西門にずらりと並び、みんなで協力しながら元気な声で、「おはようございます!!」と清々しい挨拶をしてくれていました。いつもは、私一人で校門に立っての挨拶ですが、こうしてたくさんの子どもたちが挨拶をしてくれると、朝から気持ちが高まり、「よーし、今日もがんばろう!」という前向きな気持ちになれます。
朝から学校にしあわせの風を吹かせてくれた4年生のみなさん、ありがとうございました!!
先生たちの研修会の様子
6日(月)に、以前同じ学校で勤務していた杉並区立四宮小学校副校長の齋藤先生にご来校いただき、「子ども中心の学びについて考える」というテーマで講演していただきました。学習は先生が教えるものという旧来型のスタイルを脱却し、子どもは自ら伸びる力をもっているという考え(=子どもは能動的学習者)に基づいて、子ども同士をつないだり、新しい視点を提示したりする授業実践について、具体的にお話をしてもらいました。
その後、8つのグループに分かれ、「明日からの授業に生かしたいこと」というテーマで、齋藤先生から教えていただいた授業実践の在り方に基づき、ディスカッションをしました。子どもたちも私たち教師も自ら学ぶという姿勢をいかに築いていくかが重要です。今日の研修を一つの契機にして、先生たちには、教師が子どもに教えるスタイルだけではなく、子どもが学びの主体者になる授業に挑戦していってほしいと思います。
齋藤副校長先生、ご多用の中ご来校いただき、心より感謝申し上げます。
1,2年生の授業風景
昨日の3校時、1年生は体育科の学習で4つのチームに分かれ、校庭において「的あてゲーム」をしていました。攻撃側は、どうすればより多くの的にボールを当てられるのか、守備側はどうすれば的に当てられる数を最小限に止めることができるのか、それぞれ作戦を立てて話し合っている様子も見られました。こうして、頭と体を使って学びを深めていくことは、とても大切なことです。みんな元気よく取り組めていました。(写真1枚目)
2年生は、掛け算の文章題「鉛筆を一人2本ずつ、5人に配ります。鉛筆は、全部で何本いりますか」という問い等に取り組んでいました。先生から声をかけられた5人が前に出て、実際に鉛筆を配ること(=実演)を通して、より考えやすくする様子が見られました。文章から問題を理解したり、頭の中でイメージして考えたりと色々な解法がありますが、子どもたちには様々な考え方にチャレンジしていってほしいと思います。(写真2枚目)
避難訓練の様子
先週2日(木)に避難訓練を行いました。今回の想定は、地震発生後、家庭科室で火災が発生したため、校庭に避難するというものでした。私は、校長会で出張しておりましたので、今回は副校長先生から子どもたちに講話をしてもらいました。帰校後、みんな静かに落ち着いた避難行動が取れていたという話を聞いて、とても嬉しく思いました。
生活指導主任の先生からは、地震と火災の際に役立つ3つのポーズについてのお話があったそうです。①地震の際、机の下に素早く入り、両手で脚の部分をもって机をできるだけ固定する「さるのポーズ」、②地震の際、後頭部を両手で抱え込みながら体を小さくする「だんごむしのポーズ」、③火事の際、ハンカチで口元を押さえながら低い姿勢で歩く「あらいぐまのポーズ」についてです。どれも具体的で子どもたちの印象に残る動き(=避難行動)だと私は思いました。
こうして、常に防災に対する意識を子どもたちに高めていく取組をこれからも継続していきます。
にじいろ学級の様子
昨日の4校時、にじいろ学級1組では、図画工作科の作品の鑑賞会を行っていました。「くるくるめん」というテーマで、3人がそれぞれどんな所を工夫して書いたのかについて、和やかに発表し合っていました。私は、どの作品も彩り豊かで美味しそうに書けているなと感心しました。
2組では、外国語の授業を行っていました。ジャス先生がホワイトボードに書いた動物を英語で書かれた手元のカードを参考にしながら、当てるというゲームをやっていました。子どもたちは、先生たちと一緒にどの動物なのかを楽しみながら考える様子が見られました。
明日からの3連休、日中は少し暑くなりそうですが、秋の清々しい空気の下で、子どもたちには元気よく外で体を動かして遊んでほしいと思います。また、現在体調不良のお子さんは、この週末ゆっくりと休んで、また来週から元気よく登校してくれると嬉しいです。6日(月)の朝、西門で待っています!