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学校のできごと
授業・避難訓練
考えを伝え合う生徒の姿
本校では主体的な学びができるような授業を進めることを重視しています。そのため、まずは自分が授業を通して何を学ぶのか見通しをもてるようにしています。そして、ただ単に教員の話を一方的に聞くことのみにとどまらないよう自分の考えをもつようにしています。さらに、その考えを伝え合うことを通して、考えを広げ深めていきます。授業の最後に、自分は何を学んだのか、分からなかったことは何かなどを明らかにします。このことが次の授業への自分の見通しとなります。
写真で紹介するのは、家庭科、英語、数学、理科の授業ですが、数学と理科も自分の考えを皆の前で発表をしている場面です。はじめの3枚が家庭科。ここでは箸を使って豆を移していくことに取り組んでいます。何分ですべての豆を別のお椀に移すことができるかに挑戦。次のカルタをしているように見えるのは、英語の授業です。英語である場面の様子を教員が言います。それに該当する札を取っていくゲーム形式で英語を理解する場面です。
次の3枚は、数学の授業。数学の授業は学び合いの形態がほとんどです。自分たちで相手を考え、聞き合ったり、質問したり、教え合ったりするなかで、学びを深めています。そして、4人1組で学び合っている様子の次の写真は、数学の問題の解き方、考え方についてみんなの前で発表をしている場面です。数学でももちろん自分の考えを発表します。論理的思考が必要だからです。
次の4枚の写真は、3年理科です。自分の考えを発表している場面です。このように本校では、論理的な思考を重視し、それを互いに発表し合うことを通して、考える力、表現する力を高めながら学びを自分のものにしていくことに取り組んでいます。
3年国語ではビブリオバトルの予選が行われています
3年生は1年の段階から「ビブリオバトル(書評合戦)」に取り組んできているので、もう慣れたものです。予選は、4人1組のグループの中で自分のお勧め本を5分間で発表をします。今回使ってはならない言葉は、「映画化」「ドラマ化」などの表現です。それは、本の内容とは直接関係のないことだから。バラエティーに富んだ本が次々に紹介されていきます。発表のあとは、質問タイムですが、ここでも言葉は途切れることなく、次々に質問が出ます。質問の「質」にもこだわってきた3年生だけあって相手の良さを引き出そうとする質問が次々出されていました。発表が終わるとあたたかい拍手がおき、生徒はビブリオバトルを楽しみにしていることが伝わってきます。
登校時の避難訓練がありました
地震はいつ起きるか分かりません。7月7日(金曜日)の朝、生徒が登校してくる時間帯での地震発生を想定して避難訓練を実施しました。本校では、様々な場面を想定しての避難訓練を実施しています。登校時は、校舎にすでに入り、教室にいる生徒もいるほか、校門を通る前の生徒もいます。そうした場面ではどのような行動をすることが必要なのかを体験を通して学んでいきます。この日は、校舎から校庭に向かう生徒、校門から校庭に向かう生徒と、別々の方向から校庭に集まっていました。点呼確認、報告までの時間は数分で完了しました。
本校では主体的な学びができるような授業を進めることを重視しています。そのため、まずは自分が授業を通して何を学ぶのか見通しをもてるようにしています。そして、ただ単に教員の話を一方的に聞くことのみにとどまらないよう自分の考えをもつようにしています。さらに、その考えを伝え合うことを通して、考えを広げ深めていきます。授業の最後に、自分は何を学んだのか、分からなかったことは何かなどを明らかにします。このことが次の授業への自分の見通しとなります。
写真で紹介するのは、家庭科、英語、数学、理科の授業ですが、数学と理科も自分の考えを皆の前で発表をしている場面です。はじめの3枚が家庭科。ここでは箸を使って豆を移していくことに取り組んでいます。何分ですべての豆を別のお椀に移すことができるかに挑戦。次のカルタをしているように見えるのは、英語の授業です。英語である場面の様子を教員が言います。それに該当する札を取っていくゲーム形式で英語を理解する場面です。
次の3枚は、数学の授業。数学の授業は学び合いの形態がほとんどです。自分たちで相手を考え、聞き合ったり、質問したり、教え合ったりするなかで、学びを深めています。そして、4人1組で学び合っている様子の次の写真は、数学の問題の解き方、考え方についてみんなの前で発表をしている場面です。数学でももちろん自分の考えを発表します。論理的思考が必要だからです。
次の4枚の写真は、3年理科です。自分の考えを発表している場面です。このように本校では、論理的な思考を重視し、それを互いに発表し合うことを通して、考える力、表現する力を高めながら学びを自分のものにしていくことに取り組んでいます。
3年国語ではビブリオバトルの予選が行われています
3年生は1年の段階から「ビブリオバトル(書評合戦)」に取り組んできているので、もう慣れたものです。予選は、4人1組のグループの中で自分のお勧め本を5分間で発表をします。今回使ってはならない言葉は、「映画化」「ドラマ化」などの表現です。それは、本の内容とは直接関係のないことだから。バラエティーに富んだ本が次々に紹介されていきます。発表のあとは、質問タイムですが、ここでも言葉は途切れることなく、次々に質問が出ます。質問の「質」にもこだわってきた3年生だけあって相手の良さを引き出そうとする質問が次々出されていました。発表が終わるとあたたかい拍手がおき、生徒はビブリオバトルを楽しみにしていることが伝わってきます。
登校時の避難訓練がありました
地震はいつ起きるか分かりません。7月7日(金曜日)の朝、生徒が登校してくる時間帯での地震発生を想定して避難訓練を実施しました。本校では、様々な場面を想定しての避難訓練を実施しています。登校時は、校舎にすでに入り、教室にいる生徒もいるほか、校門を通る前の生徒もいます。そうした場面ではどのような行動をすることが必要なのかを体験を通して学んでいきます。この日は、校舎から校庭に向かう生徒、校門から校庭に向かう生徒と、別々の方向から校庭に集まっていました。点呼確認、報告までの時間は数分で完了しました。
プールが始まります
6月末、はっきりしない天候が続いていますが、来週から、いよいよ水泳授業が始まります。その直前作業として、プールサイドの安全確認と仕上げの掃除が行われました。1年生のみなさん、お疲れ様でした。
校内ビブリオバトル大会
第3回校内ビブリオバトル大会
今回のチャンプ本は?
6月29日(木曜日)、期末考査最終日の午後、図書室にて図書委員会主催「第3回校内ビブリオバトル大会」が行われました。今回チャンプ本に選ばれたのは、2年生の紹介した本、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でした。はじめに次のような問いかけがあります。「皆さんは、この世界とは別の世界があると聞いたとき、何を思い浮かべますか?」。選ばれた生徒の発表は、表情豊かに、動作も交えて、その本の魅力をみんなに伝えようとする気持ちが伝わってくるものでした。
2年校外学習(都内めぐり)・事後学習
今回のチャンプ本は?
6月29日(木曜日)、期末考査最終日の午後、図書室にて図書委員会主催「第3回校内ビブリオバトル大会」が行われました。今回チャンプ本に選ばれたのは、2年生の紹介した本、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でした。はじめに次のような問いかけがあります。「皆さんは、この世界とは別の世界があると聞いたとき、何を思い浮かべますか?」。選ばれた生徒の発表は、表情豊かに、動作も交えて、その本の魅力をみんなに伝えようとする気持ちが伝わってくるものでした。
2年校外学習(都内めぐり)・事後学習
「心肺蘇生法・AED・エピペン使用法」教員研修
命を救うために 教員研修
「心肺蘇生法・AED・エピペン使用法」
6月27日(火曜日)、生徒は期末考査ですが、教員は生徒が試験を終えて下校した午後の時間帯に研修をしました。今回の内容は、「心肺蘇生法」と「AEDの使用法」、そして、「エピペンの使用法」について実技を通して学びました。
講師には毎年ご指導いただいている応急手当普及員・東京都災害時支援ボランティアの方をお招きしています。今年もご指導いただきました。毎年、少し心肺蘇生法の実施の仕方が変更になっていることがあるので、毎年学んでおく必要があります。いざという時、自ら行動できるよう教員もこのように研修を重ねています。
「心肺蘇生法・AED・エピペン使用法」
6月27日(火曜日)、生徒は期末考査ですが、教員は生徒が試験を終えて下校した午後の時間帯に研修をしました。今回の内容は、「心肺蘇生法」と「AEDの使用法」、そして、「エピペンの使用法」について実技を通して学びました。
講師には毎年ご指導いただいている応急手当普及員・東京都災害時支援ボランティアの方をお招きしています。今年もご指導いただきました。毎年、少し心肺蘇生法の実施の仕方が変更になっていることがあるので、毎年学んでおく必要があります。いざという時、自ら行動できるよう教員もこのように研修を重ねています。
校内研究・研究授業
研究テーマ「主体的な学びを促す授業づくり」
~伝え合い、支え合い、学び合う学習活動の活性化~
6月21日(水曜日)1年・社会科 研究授業
6月21日の5校時、1年の社会科・地理の授業で、校内研究の研究授業を行いました。内容は「時差」に関する学習です。これまで学習してきた知識を活用して、課題に取り組みます。取り組む学習課題は、「今からロンドンに電話をしようと思いますが、相手に迷惑のかからない時間かどうか確かめましょう」です。
生徒は、地球儀、地図帳、懐中電灯などを使って、学び合いにより学びを深めていきます。これまで学習してきたこと、資料にあることなどを調べ、確かめて根拠を明らかにします。そして、根拠に基づいて自分たちの考えや意見をもちます。
「え、何で」「こうだとすると」「こう考えると…」「あ、そうか」「分かった」などの声が飛び交っています。今回の「学び合い」で大事なことは、グループの全員が納得できるか、全員が説明できるかにかかっています。
どのグループも真剣に自分たちの考え、意見を出し合って納得できる答えを導いていました。
~伝え合い、支え合い、学び合う学習活動の活性化~
6月21日(水曜日)1年・社会科 研究授業
6月21日の5校時、1年の社会科・地理の授業で、校内研究の研究授業を行いました。内容は「時差」に関する学習です。これまで学習してきた知識を活用して、課題に取り組みます。取り組む学習課題は、「今からロンドンに電話をしようと思いますが、相手に迷惑のかからない時間かどうか確かめましょう」です。
生徒は、地球儀、地図帳、懐中電灯などを使って、学び合いにより学びを深めていきます。これまで学習してきたこと、資料にあることなどを調べ、確かめて根拠を明らかにします。そして、根拠に基づいて自分たちの考えや意見をもちます。
「え、何で」「こうだとすると」「こう考えると…」「あ、そうか」「分かった」などの声が飛び交っています。今回の「学び合い」で大事なことは、グループの全員が納得できるか、全員が説明できるかにかかっています。
どのグループも真剣に自分たちの考え、意見を出し合って納得できる答えを導いていました。