日誌

学校のできごと

ICT活用授業・指導課訪問

ICT活用(タブレット端末)授業
保健体育・球技(ソフトボール) 学び合い

 10月12日(水曜日)は、立川市教育委員会指導課訪問の日でした。午前中授業参観の後、5時間目は保健体育の研究授業がありました。授業は、保健体育ですが、主に、授業にICTをとりいれた授業として、タブレット端末を使用しての授業展開でした。生徒は、仲間のバッティングの様子を画像に取り込み、打った生徒は自分の姿を見て、振り返ります。

              


公開授業・新入生保護者説明会
ボランティア部が花の植え替え


 10月11日(火曜日)に「公開授業」「新入生保護者説明会」がありました。次年度立川第二中学校に入学する予定の現在小学6年生の保護者の方々に本校の教育内容を説明いたしました。多くの保護者の方々のご参加をいただきました。当日の授業の様子と廊下の掲示物、体育館で行われた説明会、そして、当日は、ボランティア部が校庭の花壇の花の植え替えを行っていたので、その様子を紹介します。掲示物は、1年生が「オリンピック・パラリンピック学習」で取り組んだ世界の国を調べたものと、2年生が7月に取り組んだ「職場体験」の事後学習です。

        

国際理解教育・オリンピック・パラリンピック教育

 オリンピック・パラリンピック教育 国際理解教育
 世界の国々の文化を学ぶ
 留学生が先生! 
 外国の方々との直接のふれあい

 9月30日(金)、3年生は「留学生が先生」の授業がありました。毎年度実施している国際理解教育の授業です。そして、今年度はオリンピック・パラリンピック教育としても位置付け実施しました。
 生徒たちは、外国の方々とのふれあいをとおして、文化を知り、視野を広げます。今回は、カンボジア、韓国、モンゴル、シリアの4か国の留学生の方々が本校に来てくださいました。
 皆さん、国を代表して日本で学び、自国の発展のために活動するという大いなる志をもっています。グローバルとは、こうした考えがもてるようになること、そのことを世界の人々と交流ができることだということが理解できた時間でした。
 皆さんとても日本語が上手で、そして、いろいろ準備をしてくださっていて、民族楽器を演奏させてくれたり、民族衣装を着せてくださったりと貴重な体験をすることができました。

        

近づく中間考査

10月3日・4日は中間考査
校庭にはキンモクセイの花の香り

 今、校門を通り学校の敷地内に入ると、とても芳しい香りがします。そうです。秋の風物詩、キンモクセイの花が咲いているのです。この香りを感じるとき、秋の到来とともに合唱祭が近づいていることを知らせてくれます。キンモクセイの開花期間は短く、一週間ほどなのだそうです。短い中にも私たちに強い印象を残してくれます。花言葉は「謙虚、謙遜」「気高い人」だそうです。
 さて、生徒はただいま来週から始まる中間考査に向けて授業、そして、放課後は質問教室にと頑張っています。その様子を紹介します。
 写真の授業は、3年は理科、国語。2年は、「総合的な学習の時間」に福祉学習を進めている場面で、これから実際に障害のある方々と触れ合う授業があります。その前の事前の学習です。1年は、保健体育女子のバスケットボールの授業です。その間に図書室の新刊本紹介のコーナーを入れてあります。
 その後は、「質問教室」の様子です。生徒たちは、積極的に教員に質問したり、生徒同士で教え合ったりしていました。日頃から「学び合い」に慣れていることから、何をどう質問したらよいのか分かっているのでしょう。
 皆さん、テスト勉強、頑張ってください。

                 

先日の道徳授業/日常の授業風景

先日の「道徳授業地区公開講座」の
道徳授業(郷土愛)で生徒たちが抱いた
ふるさと・立川に寄せる思い

 9月17日(土曜日)に行われた「道徳授業地区公開講座」では、“郷土愛”をテーマに「道徳」の授業を行いました。そのとき、1年と3年では、一人一人の思いを記したメッセージがあります。
 1年生は、「私の好きな立川」を考え、”ふるさと”の曲の歌詞を自分なりに考えるとどのような歌詞が浮かぶかを考え、一人一人が木の葉の形をした紙に記し、それを一本の木に皆が貼っていきました。写真はその作品です。そこには、「自然いっぱい便利な立川」「優しい人が多い街立川」「うどが美味しい立川」「住み心地100点立川」など、それぞれが自分なりに考えた立川のイメージが記されていました。
 3年生は、立川のために自分ができることは何か?について、一人一人の思いを鳩型の紙に記し、それを立川の街・空を描いた模造紙に貼っていきました。そこには、「ボランティアに参加する」「環境美化に協力する」「自然を大切にする」「もっと立川のことを知り、好きになって少しでも長く住む」「地域活動に積極的に参加する」など立川に寄せる思いが記されていました。


  

日常の授業風景

 本校では、「学び合い」を取り入れ、主体的に学ぶ授業づくりを重点に取り組んでいます。それは、先日の「道徳授業地区公開講座」の授業でも見られました。今回、2年の道徳の授業風景を紹介しますが、写真では、一人一人が考える場面の様子になっています。今回は、「礼儀」「感謝」をテーマに授業が行われていました。こうして一人一人がじっくりと考えることをとおして、その考え、思いを他の生徒と伝え合い、そして、最後にその思いを全体で共有しています。
 このほか、今回紹介するのは、家庭科(エプロン制作)、理科、数学、美術です。すべての授業で、学び合いの様子が見られていました。
 なお、最後にある黒板の写真は、2年の数学(少人数指導)で「学び合い」が実践されているクラスのものです。一時間の授業の流れについてが記されています。生徒たちは、この流れに沿って、学び合うことの意義を理解し、分かるようになることに意欲を見出し、取り組んでいます。

         

防災訓練(体験)・1年/ 生徒会朝礼

いざという時のために
自らの命を守る
そして、地域に貢献できる中学生に
立川消防署、立川市役所の皆さま、
ご指導、ありがとうございました

 9月26日(月曜日)午後5・6校時に1年生は「防災訓練(体験)」を行いました。毎年度1年生には、一人一人の防災に関する意識の高揚とともに、いざという時に役立つ中学生となってほしいと願い体験を通して学ぶ場を設けています。
 このことを実施するにあたり、立川消防署の全面的なご協力をいただいています。そして、立川市役所防災課の方々には起震車によるご指導をいただいています。
 体験活動は、①地震体験(起震車乗車)、②煙体験、③消火器体験、④倒壊建物からの救助説明、⑤簡易担架による救助体験、⑥ロープワーク(ロープを活用した体験)を行いました。
 暑い中になりましたが、消防署と市役所の方々から熱心なご指導をいただき、生徒たちは、消防署の方々がいかに命を守るため尊い仕事をしているかということを学んでいました。
   中学生は守られる立場であるとともに、地域の中では、自分より小さい子を守る、そして、自分より年齢の高い大人も助ける側に回ることあります。こうした体験を通して、いざという時、地域に役立つ中学生であってほしいと願っています。
 ご指導いただきました立川消防署、立川市役所防災課の皆さま、ありがとうございました。

                    

生徒会朝礼 
前期の委員会活動の振り返りを行いました
~進行はすべて生徒のみで行います~

 先週の金曜日に生徒会の役員選挙が行われ、新役員が決定しました。いよいよこれから後期の生徒会活動が始まりますが、その前に前期の活動を振り返り、全校生徒を前に、引き継いでおくことについて説明がありました。後期の委員会活動が前期の引き継ぎを行い、より充実した活動が進むことを期待しています。
 なお、生徒会朝礼は、整列、挨拶、進行など、すべてを生徒のみで行います。生徒全体も皆、とてもよく協力します。