日誌

学校のできごと

「熊本地震」被災地支援募金活動

昨日から募金活動が始まりました
 生徒会の主体的な活動として、熊本地震被災地支援の募金活動が昨日から始まりました。期間は、7月6日、7日、8日の3日間です。生徒会専門委員の生徒たちが、朝、学年の昇降口や通路で、登校してくる生徒に「おはようございます」「募金活動にご協力お願いします」と、大きな声で呼びかけをしています。
 

学び合いの授業

生徒は学び合いを通して分かるようになっていきます
新潟市立白新中学校の2名の先生が本校を訪れ授業参観

 本校では主体的な学びを促す授業を目指して、伝え合い、支え合い、学び合う学習活動に取り組んでいます。この日は、新潟市立白新中学校の2名の先生が早朝新潟を出発され、本校を訪れ1時間目の授業を参観されました。
 数学の授業では生徒が相互に教え合う姿が見られました。わからないことをわからないといえる雰囲気がそこにはあり、そして、相手にわかるように言葉でうまく伝えることをとおして、教える側も理解を深めています。
 最後に「振り返り」を行い、今日の授業でわかったことを確認し、間違えたところはどうして間違えてしまったのか、どうすればよいのかなどについて数式と文字を使い自分の言葉でまとめる姿が見られました。
 
 

登校時の避難訓練

登校中に地震が発生したらどうするのか?
 地震はいつ、どこで発生するのか分かりません。学校では、様々な形態を予想して、避難訓練を実施しています。今回の避難訓練は、朝、学校に来る途中で地震が発生したときを想定しての避難訓練を実施しました。校舎内にいる生徒はまず机の下に入り、身を守ります。そして、放送の指示に従い、校庭に避難します。登校中の生徒はそのまま校庭に向かいます。大事なことは、全員の安全の確認です。人員点呼を確実に行わなければなりません。この日もまずは、全員いるかどうかの確認に全員が集中をしていました。

薬物乱用防止教室

ダメ、絶対!「薬物乱用防止教室」
 今日、7月4日(月)は、とても暑い日になりました。その中、体育館で「薬物乱用防止教室」がありました。体育館の中は、とても蒸し暑くなっていましたが、具合の悪くなる生徒も出ず、最後に3人の生徒から質問があり、関心をもって考えながら聞いていることが分かりました。
 本日の講師は、本校担当の薬剤師の先生です。講師の先生から、「合法だとか、ダイエットに効果的などの情報をそのまま何も考えずに信じてはいけません。今ネットで様々な情報が得られる社会にあるので、正しい判断が求められます」と話がありました。本校で大事にしている正しく考える力が求められます。(クリティカル・シンキング)
 今日は、薬剤師の先生ともう一人の方が本校に来てくれました。なんと本校の卒業生です。今、薬科大学で学んでいて、実務実習生として薬剤師さんのもとで勉強しています。卒業生から生徒たちに話をしていただきました。

熊本地震・被災地支援活動

私たちにできることを
熊本地震の被災地を支援する募金活動

 熊本地震が発生してから生徒会では自分たちにできることはないかと考えてきました。そして、生徒たちは、中央委員会での話し合いを重ね、生徒会として募金活動をすることに決めました。生徒会朝礼で生徒会長から全校生徒に説明があり、協力を呼びかけました。また、各専門員会を中心に、ポスター作り、募金箱づくり、保護者への手紙の作成と、生徒たちは、協力し合ってがんばりました。その募金活動が来週始まります。保護者の皆様もその趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。この活動はすべて生徒たちが主体的に考え行動に移したものです。