日誌

学校のできごと

生徒会役員選挙

3年から2年、1年へのバトンタッチ
生徒会役員選挙 新役員決定

 9月23日(金)、生徒会役員選挙が行われました。午後、体育館で立候補者の立会演説がありました。いずれの立候補者も立川二中をよりよくしたいとの思いから立候補しています。そして、立候補の演説では、二中が主体性を重んじ、学習や行事等で主体的な行動ができていることをさらに継続し、進めていきたいとの気持ちが述べられていました。具体的には、主体的な体育館更衣室の清掃活動、運動会などの行事での生徒が主体となって活動する姿、そして生徒会が中心となって進めた主体的な熊本募金活動などの姿が語られ、今後も充実した生徒が中心となって活動する主体性を発揮していきたいとの決意が表明されていました。投票の結果、新しい生徒会役員が決定しました。これまで活動してきた3年生から、2年生、1年生へのバトンが渡されます。3年生の皆さん、ありがとうございました。

   

道徳授業地区公開講座

郷土愛をテーマに「道徳授業地区公開講座」開催
本校・卒業生の落語家・立川寸志さん来校!
日本の伝統芸能「落語」を堪能しました

 9月17日(土)の午前中、「道徳授業地区公開講座」が行われました。ご来校いただきました地域、保護者の皆さま、ありがとうございました。
 1時間目は、内容項目”郷土愛”を主題にした各学年の道徳授業を公開しました。授業では、郷土について各自が自分の考えをもち、その考えをほかの生徒と伝え合い、考えを深めていきます。
 授業後は、会場を体育館に移して講演会と意見交換会です。今回の講師には本校の卒業生で、落語家として活躍する立川寸志さんをお迎えすることができました。寸志さんには、生まれ育った故郷・立川、中学時代、そして、落語家を目指した背景について語っていただきました。大人になる架け橋の中学時代の意味について語っていただきました。思春期真っ只中の生徒の心に響いたことと思います。
 そして、落語を披露していただきました。落語を聴いたこと、実際の落語を見たことがある人と投げかけがあり、多くの生徒が落語を知らないことがわかりました。落語家が出てくるとき、そして座布団に座り、顔を上げるときの拍手のタイミングと大きさについて事前に説明を受けますが、生徒はそのことをよく理解し、盛り上げていました。寸志さんからもお褒めの言葉をいただきました。
 実際の落語を初めて聞く、見る人も多い中、体育館は笑いで包まれるとともに、落語は頭も使うものだということを感じ取っていた生徒もいたようです。最後は、寸志さんが卒業生であることから、お礼の言葉、花束贈呈とともに、校歌を全校生徒で歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 生徒にとっては、普段、郷土や立川について、考えたり、語ったりすることはないことでしょう。今回、あらためて全校生徒で考える機会を得たことで、意識が変わったと思います。

      
      

セーフティ教室 ルールを見直す

もう一度考えよう、立川二中校区SNS学校ルール
 9月14日(水)1時間目は、全校生徒を対象に、SNSルールを見直すにあたって専門の方から話を聞く場がありました。その後、その話を受けて、各学級でグループ討議が行われました。討議の時間は1時間と限られていることから、学年ごとルールの中の1点に絞って行いました。1年は「時間のルールを作ろう」、2年は「相手の気持ちを考えて使います」を改善しよう、3年は「自分や他者の個人情報を載せません」を改善しよう、をテーマに行いました。生徒は皆真剣に意見を出し合っていました。大事なことはこうして自分のこととして考えられるか、そして他者と関わりあってより良い考えにしていくことです。これから、各学級で出された意見を生徒会活動につなげていきます。

         

地区別懇談会(PTA校外委員会主催)
「一緒に考えよう!親子のコミュニケーションと家庭でのルール作り」

 午後3時からは、PTA校外委員会主催の地区別懇談会がありました。「東京都ファミリeルール」(東京都/こころの東京革命)の方々のご協力により、親子のコミュニケーションについて、そして、SNSルール作りについて、保護者、本校の教員とでグループ協議を行いました。ロールプレイを通して、和やかに親子のかかわり方について理解を深めることができました。

  

2学期が始まりました

始業式、そして、下校は地区班による集団下校(避難訓練)

 始業式では、校歌を斉唱し、気持ちを一つにします。始業式終了後は、新しく迎えた産休代替教員の紹介がありました。そして、部活動の表彰があり、今回は、柔道部、女子バレーボール部、陸上部の生徒の表彰がありました。
 また、今日は防災の日でもあります。4時間目は、地区班ごとに教室に分かれ、班長の確認、地区班を作る意味の説明があり、集団下校時のルールの確認のあと、実際に地区班ごとに集団での下校をしました。皆、学年を超えて、よくまとまって行動ができていました。
 今日から充実した2学期をみんなで作っていくぞ、という気持ちにあふれた一日になりました。

     

サマースクール等で自ら学習に取り組む生徒

サマースクールで生徒たちは学習と向き合っています
野球部は自主学習、サマースクール1年は3教室で学習

 本日は、暦の上では大暑ですが、やや肌寒さも感じられる雨天です。その中、生徒たちは、昨日に続き今日もサマースクールに来て学習に取り組んでいます。2日目です。参加意欲の高い1年生は、とうとう教室が足りずに、視聴覚室、図書室、1年の教室の3教室を使って勉強しています。まずは、この意欲が大事です。がんばってください。
 さて、午前中の理科室を見ると、生徒が勉強しています。これは何年生?と思って見てみると、野球ユニフォームを着ています。そうです、野球部の生徒が自主学習をしているのです。立派です。この心がけ。野球と勉強、両方がんばっています。
≪野球部⚾は自主学習、そして、サマースクール3年生と2年生の部≫
○写真、左側が、理科室で学習に取り組む熱心な野球部の生徒です。次が、早くも3年生の部の時間帯から図書室で自習を始める1年生です。熱心です。そして、3、4枚目が3年生のサマースクールでの様子です。学習支援員に質問しながら理解を深めています。5、6枚目の写真は2年生のサマースクールの様子です。
      
≪3教室に分かれて学習に取り組む1年生の部≫
○こちらは1年生です。1枚目の写真が図書室、次が普通教室、3、4枚目が視聴覚室で学習する1年生です。5、6枚目は、図書室で学習を進めている1年生の姿です。ノートにはびっしりと書き込みがされています。このことは必ず成果が出ます。自信にもつながります。がんばってください。
      
≪コンクールに向け練習に励む吹奏楽部≫
 吹奏楽部は8月8日にコンクールで演奏をします。今、それに向けて毎日練習が続いています。