学校でのできごと

本日の給食【2月3日(月)】

 本日の給食のメニュー

 大豆ご飯、イワシのピリ辛ソース、モヤシとササミの和え物、ジャガイモと白菜の味噌汁

 節分は、立春の前日に行われる伝統行事です。昔の人は、この日に悪いもの「鬼」がやってくると考えていました。そのため、それを追い払うために、悪いものがなくなるという意味で、「摩滅」(まめつ)という言葉に通じる「豆」をまくようになりました。「鬼は外!福は内!」と言いながら、炒った大豆をまきます。この豆は「福豆」と呼ばれ、歳の数だけ食べると、健康で幸せに過ごせると言われています。また、節分には、焼いたイワシの頭を玄関に飾ることで、その臭いが鬼を追い払うとされていることから、イワシを食べる風習もあります。

最近の様子㊲

月曜日

全校朝会では校長先生のお話の後、立川市科学センターの表彰がありました。

 

 1年生の部屋からは、楽しそうな声が聞こえてきました。カードを使ってコミュニケーションをしていました。放課後先生達も研修で同じワークをやり活用法などを考えました。1年生と同じくらい盛り上がる一幕も。

火曜日

 6年生は六小マルシェの決算をしていました。ひまわり銀行の方と真剣に話をしていました。

 水曜日

縄跳びプレ大会でした。来週の大会に向けてしっかり作戦を練って練習をしています。

 

木曜日

学習発表会に向けてそれぞれの学年が準備をしています。

金曜日

「スチールパンオーケストラ パンノートマジック」のみなさんと一緒に音楽を楽しみました。全校のみんなでハンカチを回したり校歌を打ったりと楽しい時間でした。また、知っている曲が流れると口ずさんだり、身体でリズムをとったりと音楽っていいなぁと感じました。また、「喜びの歌」が流れると素敵な歌声が3年生から聞こえててきました。毎日ドイツ語で練習をしていると聞きました。スチールパンオーケストラができた歴史も学びました。どんな様子だったか、ぜひお子さんとお話をしてみてください。

二年前にも来ていただいたのですが、それを覚えていた子ども達も「おもしろかった。またみたいなー。」と話していました。

*先週の土曜日に、「立川市教育フォーラム」がありました。中学生になった6小の卒業生も活躍していました。頼もしい、憧れの先輩が6小にはたくさんいます。

水曜日には、立川三中校区教員研修会がありました。四校の教員が集まって9年間の学びについて意見交換をしました。

  

本日の給食【1月31日(金)】

 本日の給食のメニュー

 フレンチトースト、グヤーシュ、きのこのペペロンチーノ、牛乳

 今日の給食では「グヤーシュ」を提供します。みなさんにクイズです。「グヤーシュ」は、どこの料理でしょうか。正解は、「ハンガリー」です。ハンガリーの国民食であるグヤーシュは、牛肉、ラード、玉ねぎ、パプリカなどを使った煮込み料理です。今日作ったグヤーシュの赤色は、パプリカパウダーによるものです。赤い色ですが、辛味はなく、旨味がたっぷりです。ハンガリーでは、南アメリカ原産の唐辛子がヨーロッパに伝わり、パプリカとして品種改良されました。そのためか、ハンガリー料理はパプリカをたくさん使います。ハンガリーの田舎に行くと、家の軒下にたくさんのパプリカが干してあるそうです。

本日の給食【1月30日(木)】

 本日の給食のメニュー

 ご飯、イカのサラサ揚げ、もやしときゅうりのサラダ、かす汁

 今日の給食では、「かす汁」を提供します。かす汁の「かす」とは何のことでしょう。それは酒粕のかすです。かす汁は、酒粕を入れて煮込んだ料理です。農林水産省ホームページの「うちの郷土料理」では、兵庫県の郷土料理として紹介されています。ところで、みなさんは酒粕を見たことがありますか。よくスーパーには、冷蔵コーナーに四角いパックの酒粕がおいてあります。酒粕は、日本酒を作る過程で、米・酵母・麹からできる「もろみ」をろ過して残った固体のものです。ろ過した液体が「日本酒」です。酒粕は「かす汁」のほかにも、お正月によく飲まれる甘酒、魚のかす漬けなどに使われます。

本日の給食【1月29日(水)】

【本日のメニュー】

牛乳 ごはん 鶏肉のすき煮 にぎすの唐揚げ 茎わかめときゅうりの炒め物 立川産梨ゼリー

 今日は、「立川産梨ゼリー」についてお話します。使われている梨の品種は、「新高(にいたか)・秋月(あきづき)・楽山(らくざん)」です。「新高」は、大きな梨で、中には1キログラムを超えるものもあります。その「新高」と、梨の品種の中でも人気の高い「豊水(ほうすい)」と「幸水(こうすい)」の3つを掛け合わせたものが、「秋月」です。「楽山」は、さっぱりとした甘さが人気の品種で、あまり市場に出回っていない品種だそうです。ところで、ひとつの果物でもいろいろな品種があるのはなぜでしょうか。理由の一つとして、品種改良をすることで、より美味しさを追求したり、病気に強くしたりして、ほかにないブランド品を安定して生産することができるということがあげられます。梨の美味しさの秘密はこんなところに隠されているのですね。