学校のできごと

本校では、毎年5年生が着衣泳体験をしています。

いつもは水着で入るプールに服や靴を着用したまま入ると

どんな違いがあるのかを実際に体験しました。

歩いたり、泳いだりした際には、

「いつもより体が重い」「歩きにくい」「思ったように泳げない」などの感想が聞かれました。

もしもの場合には、着ている服に空気を入れたり、靴を浮き輪代わりに胸に抱くと良いこと、

また、ペットボトルやビニール袋なども有効であることを学びました。

水の事故は起こらないことが一番です。

夏休み中も川や海へ行く際には、安全に気を付けて過ごしてほしいと思います。

学期末を控え、まとめのテストや仕上げをしている学年がたくさんあります。

昨日まで日光に行っていた6年生も、元気に登校し、振り返りをしていました。

1年生は、国語の授業で「おおきなかぶ」を学習しています。

おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみ、それぞれの登場人物の役割になって

教科書で確認をしながら、来週の発表会に向けて、練習をしていました。

どのグループも力を合わせて、おおきなかぶが抜けるといいですね。

白根魚苑では、マス釣り、草木染め、杉焼の3つのグループに分かれて体験活動をしました。

マス釣りは練り餌で1人一匹マスを釣り、囲炉裏で焼いて食べました。とても美味しかったそうです。

草木染めは、出来上がりをイメージしながら白いハンカチに輪ゴムをしばりました。ブルーベリー液で10分間煮て染めました。ワクワクしながら輪ゴムを外し、出来上がりの模様をみんなで楽しみました。

杉焼はバーナーでじっくりと板を焼き、金ブラシとタオルで一生懸命に磨きました。次第に現れてくる木目の美しさを味わいながら熱心に活動しました。

日光の歴史、文化、自然を満喫し、友達との絆を深めた3日間になりました。

全員元気に3日目の朝を迎えました。朝の会をしたあとは、湯元の源泉に行きました。硫黄の香りが漂う中、地面からポコポコと湧き出す温泉に手をつけてきました。鹿の親子にも会えました。

これからみんなで過ごした部屋を片付け、白根魚苑の体験に向かいます。

ホテルに帰ったあとは、生活班ごとにレクリエーションを楽しみました。

夕方からはホテルの前でキャンプファイヤーをしました。クイズをしたり、フォークダンスをしたり楽しい時間を過ごしました。

夕飯も終わり、温泉に入っています。今日の疲れをとって、最終日も元気に過ごしたいと思います。