学校のできごと

５，６時間目に立川市民科の授業で、

白杖や車椅子をつかって生活をしている皆様から

お話を伺う機会がありました。

日常生活の中で、携帯を使う際には読み上げ機能を使うと

時計やメッセージを確かめることができること、

エレベーターはボタン操作や何階についたのか分からないため、

階段よりもかえって大変であることなどを伺いました。

いつも使っている紙幣にも点字があり、分かるようになっているお話を伺ったあと、

体験をしてみましたが、自分たちには難しくて驚いていました。

車椅子でバスやタクシーに乗る際にはスロープを出してもらうこと、

家のトイレにはドアがなく、台所のシンクは前に少し飛び出させて使いやすいようになっていることなども

教えていただきました。

自立支援センターの皆様、社会福祉協議会の皆様

貴重な機会をありがとうございました。

暖かい秋晴れの一日、校庭では体育の授業や外遊びの子どもたちの元気な声が響きました。

昼休みには、ドッジボールや鬼ごっこをする子供たちに混ざって、

タイヤやベンチに座り、ひなたぼっこをしている子供たちもいました。

校庭のイチョウも黄色く色づき、秋本番になってきました。

かけ算の学習もどんどんすすんできています。

今日は初任者研究授業と校内研修実証授業を行いました。

たこやきやえんぴつの数をもとに、６の段のかけ算を考えました。

これまでに学んだ足し算や、他の段のかけ算をつかって、

６✕４の答えを導き出すことができました。

場面をイメージしながら、かけ算の意味を知るとともに、

すらすらと唱えられるように習熟を図っていきます。

ご家庭でも練習をよろしくお願いします。

学級閉鎖が開け、今日から全学級での授業が再開しました。

まだ人数のそろわない学級もありますが、

校庭で元気に走り回ったり、美味しく給食を食べたりする

姿が見られ、嬉しく思いました。

今日は全校の歯科検診もありました。

まだまだ体調不良で早退する子もいます。

毎朝の検温、体調管理を引き続きよろしくお願いします。

単位量あたりの大きさの学習に入りました。

今日は面積も数も異なる場面の混み具合を考える活動をしました。

これまでに学んだことを思い出しながら、

図や数直線、最小公倍数などを用いて考え、

どうしてそう考えるのかを伝え合いながら学習を進めました。

人口密度や速さなど、様々な単位量あたりの大きさを

これからみんなで学習し、習熟していきます。