学校生活の様子
令和6年能登半島地震、被災地募金1日目の様子・1/12
生徒会の発案により、1月12日(金)から生徒会役員や中央委員会のメンバーを中心に募金活動を行っています。いただいた義援金は、石川県をとおして被災者のみなさまにお届けする予定です。募金へご協力いただき、ありがとうございます。
1月1日に発生した令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々へ心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
2年がん教育
本日、6校時に市内の立川病院からがん専門医の先生を招き、がん教育の講演会を実施しました。
がんについての正しい知識を身につけ、自分や家族の健康や生活習慣について、改めて考えたり、改善したりするきっかけにしてもらえればと思います。
2年保健体育の授業
今日、2年生の保健体育科(男子)の授業では、跳び箱に挑戦していました。4段から6段まで、自分で選んだ跳び箱を跳んでいました。
3学期始業式
3学期始業式を行いました。
今日は、始業式と学活のみで下校となりました。
明日からは、授業や給食もスタートします。
【校長講話】
立川市民科の授業で、3年生の販売班のグループが自分たちで考案した商品の販売を行います。
商品の製造を最初、立川駅の近くにある小さなクッキー屋さんにお願いしました。
そのクッキー屋さんからは、従業員も少なく自分のところでは難しいという返事でした。
しかし、そのクッキー屋さんは、本校のために、商品の製造してくれそうな会社をわざわざ探して、私に紹介してくれました。
そのおかげで、今年3月に販売会を実施できることとなったわけです。
先日、立川市民科の進捗状況の報告とご紹介いただいたことのお礼を兼ねて、クッキー屋さんにメールを送信しました。
すると、すぐに返信のメールが届きました。
返信メールは、「うれしいご連絡ありがとうございます。」、そんな一文から始まっていました。
そして、本文には、「安心しました。」「楽しみですね。」、そんな言葉が記されていました。
このクッキー屋さんは、「人の幸せを自分のこととして喜べる」、そういうお店なんだと思います。
「人の幸せを一緒に喜べる」「人の悲しみに一緒になって涙する」そんな人になりたい。
私はそう思います。
2024年、令和6年がスタートしました。楽しいことも、辛いこともたくさんあることでしょう。
だからこそ、皆さんの「優しい行動」「あたたかい言動」に期待しています。
今日の始業式では、お正月らしいおめでたい話を準備していましたが、予定を変更してお話しました。
音楽プロジェクト第2弾「第九を歌おう♪」を実施しました。12/25
12月25日(月)に「第九を歌う終業式」と題し、ゲストとしてご協力いただいた近隣にお住まいの方を中心としたプロの音楽家(声楽家)の皆様(5名)と本校学区域内にある国立音楽大学の学生の皆様(12名)と一緒に、全校生徒がベートーヴェン作曲「交響曲第九番」よりを原語(ドイツ語)で合唱しました。
総勢400名を超える熱唱に、体育館は震え、ベートーヴェンの音世界を歓喜とともに表現することができました。
年末の風物詩である「第九」を歌って、生徒たちは『立川四中生であることを誇りに思った』や『このような企画をプロの方や音大生と一緒にできて嬉しかった』、『友だちと一緒に盛り上がれて楽しかった』などの感想を話していました。
ゲストでいらしてくださった皆様、ご参観(ご参加)くださった保護者や地域の皆様、ありがとうございました。