校長日誌

学校のできごと

きれいに咲いてね私の花(1年・生活科)


 分散登校中ではありますが、昨日・今日と2日に分けて大山小学校の花壇にきれいな花を植えました。本来なら、地域の方と一緒に活動する最初の活動となるのですが、昨今の状況から教職員と子供たちだけで取り組みました。

まだ小さな株ですが、この後どんどん大きくなって大山小学校を彩ってくれることでしょう。

この花壇は、【Ooyama Flower Road】と新たに名付けました。

看板のモチーフとなった睡蓮も美しく咲いています。

足踏み式アルコール噴射スタンド

足踏み式アルコール噴射スタンド


 子どもたちをはじめ来校者の安心安全を守るため、「足踏み式アルコール噴射スタンド」(命名:副校長)を用務主事さんが作ってくれました。アルコール消毒液のポンプに触れることなく、手の除菌ができる優れものです。   
すでに昨日のガイダンス登校時に使用しました。
 今後、昇降口に常設します。来校の際にはお使いください。

校庭開放が中止になりました。


4月10日に東京都が発表した「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等」において、原則として小中学校施設の利用停止が要請されたことに基づき4月13日から平日に予定されていた校庭開放は中止になりました。
立川市のホームページにもその旨が掲載されております。
なお、相談がある方や課題を受け取りに来校されることについては予定通り実施します。

職員全員で全児童を

この後発令されると報道されている緊急事態宣言の後、学校がどうなっていくのか、まだ不透明な部分もありますが、『今できることをしっかりやろう。』と職員一同頑張っています。


今日は午後から職員総出で、臨時休業期間に子どもたちが一生懸命取り組んだ課題の丸付けをしました。一文字一文字丁寧に漢字練習をしたり、位をしっかりそろえて計算問題を解いている子供たちがたくさんいました。

さらに休業が続いても、同じように取り組めるといいですね。

令和2年度入学式

感染症拡大予防のため、全てにおいてイレギュラーな形になってしまいましたが、本日無事に始業式・入学式を終えることができました。

始業式では二人の6年生が、最高学年としての自分と向き合い、目標を設定し、堂々と発表してくれました。またそれを聞いていた2~5年生も実にいい表情をして真面目に話を聞いていました。

そして入学式です。2年生の歓迎の出し物も無く、また来賓の方もいらっしゃらない中での入学式でしたが…。

見てください。この新1年生の立派な姿を。背筋をピンと伸ばし一生懸命に話を聞いています。「よろしくお願いします。」元気な声が体育館に響きました。


次の登校日が楽しみです。保護者の皆さま、メールの登録お願いします。

平成31年度卒業式

平成31年度卒業式が無事終了しました。


一人一人の肖像画でお出迎えです。(図工科教員が水彩で描きました。)


卒業証書授与 皆一様に緊張していましたがとても凛々しい姿を見せてくれました。証書を手に前を見据えている姿も立派でした。


最後の全員集合です。晴れやかな気持ちと寂しさが入り混じり複雑です。みんな良い人生を送ってくださいね。

OJT オン ザ ジョブ トレーニング

突然の臨時休業に伴い、子供たちに学習指導する時間が無くなってしまいました。
その時間を使って会議などを前倒しにしてすすめたほか、臨時に研修会を開きました。
教師歴を問わず、また、職種を問わず『大山小学校の職員の力を向上させるために自分ができることはないか。』と、各自が考え、講師を立候補制にして実施しました。
これは元々6年生のプログラミング学習用に準備していたものです。6年生が登校できなくなってしまったので、私たちが代わりに学びました。3・4人で意見交換をしながら課題を解決していくのですが、純粋に学習を楽しみつつも「これを子供たちにわかりやすく伝えるにはどうしたらよいだろう」などと教師視点の対話が交わされていました。


これは体つくり運動の研修会の様子です。子どもたちと違って先生たちの体が硬いこと硬いこと。(一番硬いのは私でしたが…。)楽しみながらも自分の体の細部に気づくことができる活動を体験しました。


用務主事さんを講師に『立川市のごみの分別』について学びました。リサイクルの精神や「もったいない」の意識の向上に役立ちました。

このほかにもALTのジャセント先生を講師にして、英語指導の研修もしました。
また、週明けの23日には養護教諭を講師にして『感染症の予防と対応』の研修をする予定です。


話は変わりますが、教職員一同、24日の修了式には元気な221人の顔を見たいと思っています。体調を整え登校に備えてください。

校庭・図書室開放



校庭の開放が解禁になってから、学校ににぎやかな声が戻ってきました。バスケットボールをしたり、遊具で遊んだり遊び方は様々ですが、どの子も一様に生き生きした表情をしています。概ね20~30人ほど。多い時には50人くらいの児童が遊んでいます。

そこでこの写真です。私がこの写真に題名をつけるとしたら「まじめな子 大山の誇り」です。
楽しく遊んでいても、約束の12時になると皆が静々と家に帰ります。そしてまた午後1時になると子どもたちが学校に集まってきます。約束事を当然のこととして守ることができる力。大山小学校の自慢したい力です。


先日の図書室開放には雨にもかかわらず、十数名の児童が来校しました。明日は2回目の図書室開放です。13時からの開放ですので、ぜひとも本を選びに来てください。お待ちしております。

卒業式・修了式の実施について

 卒業式、終了式の実施について 
以下のように、立川市教育委員会から教育長名で連絡がありました。

 卒業式・修了式の実施について、本日(3月2日)の第7回立川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
1 卒業式について
①日 時:小学校:令和2年3月25日(水)
②参加者卒業生・教職員・保護者(各家庭2名まで)
 ※来賓・在校生は参加しない
③式次第(入退場含まず60分を目途とする)
 1、開会の言葉 2、国歌斉唱(国旗は掲揚)3、卒業証書授与
 4、校長式辞、5 校歌斉唱、6 閉会の言葉 
 ※教育委員会告辞・市長祝辞・祝電はすべて掲示のみ
④その他
 ・会場入り口でアルコール消毒の実施
 ・参加者は原則マスク着用
 ・体調不良の児童生徒は自宅療養してください。(後日個別対応)。
  その場合は保護者も参加をご遠慮ください。
  また、保護者自身が体調不良の場合も参加をご遠慮ください。
  
2 修了式について
①日 時:令和2年3月24日(火) 2校時終了後下校
②対 象:小学校1年生~6年生
③修了式:
 ・全体集会は行わず校内放送にて校長講話、生活指導を実施。
 ・その後、各学級にて、担任が代表児童分の修了証を読み上げ授与し、
  その他の児童は読み上げず、個別に手渡しします。
④その他
 体調不良の児童生徒は自宅療養してください。(後日個別対応)

※今後の感染の状況によっては変更する可能性あります。

『勉強』 から  『学び』 へ

本校の学力向上のスローガンは、『勉強』から『学び』へです。

最近とっても嬉しく感動することがありました。まずはご覧ください。


1年生『かさくらべ』の授業後に担任が興奮気味に私のところにやってきました。1年生のYさんは、板書を写すだけでなく、担任の話をよく聞き、自分の中で理解できたことを自分なりの方法でまとめていたからです。私もびっくりしました。1年生にここまでのノートが作れるのかと・・・。

大山小では『勉強』は『無理にでも努力して励むこと』ととらえています。一方『学ぶ』は『教えを受けたり見習ったり経験したりして自ら習得する』ととらえています。どちらも大切ですが、自分が楽しいと感じながら取り組めるのが『学ぶ』だと思います。
1年生のYさんは、しっかりと学んでいます。Yさんだけでなく多くの児童が学んでいます。

15日(土)の学校公開・道徳授業地区公開講座にぜひいらしてください。

学校運営連絡協議会

先週、第8回学校運営連絡協議会を開催しました。
まずは学校から11月から1月にかけての学校の様子や保護者アンケートの結果を報告しました。その後令和2年度の教育課程についてご承認をいただきました。
また。令和3年度に控えている【50周年式典】についても、活発に意見交換ができました。

詳しくは【大山コミュニティスクール】のページをご覧ください。

今日は○○先生の誕生日


本日の放課後職員室で仕事をしていると、突然大きな歌声が聞こえてきました。
「ハッピーバースデイ トゥー ユー・・・・」と

何事かと思い廊下に出てみると

校長先生の誕生日(本日)をどこで聞いたのか、6年生がお祝いに駆けつけていました。しかも次から次へと。見ていてとっても温かな気持ちになりました。

この6年生たちがもうすぐ卒業してしまう。副校長は寂しいです。

大山ビブリオバトル

今年度より取り組んでいるビブリオバトル。
今回は、図書委員会でチャンプ本を決めるべく活動を始めました。すでに経験済みの6年生を手本に5年生も健闘していました。特にY君の発表素晴らしかったです。

本日グループチャンプに選ばれた3名(6年生)は14日の中休みに体育館で決勝戦を行います。保護者の皆様にも見ていただきたいと強く思っています。お時間のある方は、

2月14日(金) 10:15 に体育館にお集まりください。

縄跳び旬間 本日より始動

今日から2週間中休みの時間を使って全校で縄跳び運動に取り組みます。今週は短縄に特化した取組です。


その動機付けを全校朝会で行いました。
「苦手なことでも努力すれば成し遂げられる。」元々縄跳びがあまり得意ではなかった校長先生の言葉です。そして、「一生懸命取り組んだら縄跳びが得意になりました。」の言葉に続いて前二重跳び、後ろ二重跳びをみんなの前で披露しました。子供たちからは自然と拍手が沸き起こりました。

そして中休み




パプリカの音楽に合わせて3分間の縄跳びタイムです。いろいろな技が織り込まれた、大山小オリジナルの縄跳び運動です。3分間跳び続けるのはかなりハードではありますが、学年を問わず皆が楽しそうに取り組めました。

校内書写展

本日より校内書写展が始まりました。各教室の前には力作が掲示されています。特に授業参観日は設けていませんので、保護者の皆さまはお時間のある時に来校してください。

先週の8日、5・6年生は体育館において書初め会を行いました。少し寒い日でしたが、皆が集中していて、体育館は緊張感に包まれていました。


このように日本の伝統文化を体感する活動を大切にしていきます。



書初めに取り組む中で、心の芯の部分で何かを感じ取ってくれたことと思います。

体力向上旬間 の取組について

3週間行ってきた体力向上に対する取り組みが終了しました。今年度は体力テストの結果を受け、楽しみながら取り組める要素をふんだんに取り入れました。結果、今までと違いバラエティあふれる内容となりました。



左は低学年に大人気だった、的あて(的通し)です。学年により的までの距離を変えコントロールよく投げるのが目標です。何度も投げる中で、リリースポイントを自然につかんでいる児童がたくさんいました。
右は肋木渡りです。肋木に様々な色のテープを張り、決めた色のところだけに触れ移動していくアトラクションです。身のこなしや握力強化に役立ちそうです。


ロケット発射ゲームとタッチコーンです。
ピンと張ったロープに通したバトンをロケットに見立て、ギャラリーまでうまく投げられるかを体験しました。途中で止まらないようにするためには、ある程度の勢いと、ロープと同じ角度で投げる必要があります。
タッチコーンは高さの異なるコーンだけでなく床に置いてある円状のシート全てに触れながら移動するゲームです。私(副校長)もやってみましたが、息が切れてしまいました。

スポーツ(体を動かすこと)の楽しさを体感できる良い取り組みであったと思っています。一部のゲームは、体育館に残しこの後も体育の時間などに取り組んでいく予定です。」

オリンピアンがやってきた①

12月19日 東京女子体育大学 佐藤愛子先生 をお招きして【オリンピアンがやってきた】を実施しました。

佐藤愛子先生の入場に合わせ、副校長、山田主幹教諭 果敢に挑戦するもいとも簡単に投げ飛ばされました。
その後、校長先生のお話です。佐藤先生も学生の富田さんも、椅子に座る姿は背筋がピンと伸び「かっこいいなぁ」と感じました。




富田さんを相手に技を披露してくださいました。
この後、子供たちを投げていただいたり、子供たちに投げられていただいたりしました。


その後、2008北京オリンピック出場の時のお話をしていただきました。
ブラジルの選手と対戦中の技をかけられそれを防ごうとした際に膝の靭帯を断裂してしまったそうです。引退するのではという報道のさなか、佐藤先生はひたすらリハビリに取り組み選手復帰を目指したそうです。(実はけがをして担架で運ばれているときに復活を決めていたそうです。)

そして、2011世界選手権を制覇しました。

復活劇を見事に成し遂げた佐藤先生からその時に大切にしていた思いを教えていただきました。
①頑張ること
②あきらめないこと
③感謝の気持ちを忘れないこと


その後、6年生代表がお礼の気持ちを伝え第1部は終わりました。

続きはまた・・・。

落語キャラバン

12月2日(月)授業参観を兼ねて【落語キャラバン】を実施しました。立川市地域文化振興財団の支援を受けて実施する活動は、5年生の音楽鑑賞教室に続いて2回目です。
演者として 柳家小はぜさん と 柳亭左ん坊さん をお招きしました。冒頭の校長先生のあいさつでは「落語は一人で何役もこなす。老若男女を問わず。しかも衣装も着替えなければ、使う道具は扇子と手拭いだけ。」という予備知識を伝えました。


校長先生のあいさつの後、早速前座の左ん坊(さんぼう)さんがお馴染み『寿限無』を披露してくださいました。中には内容を知っている4年生もいたようでしたが、それでも笑わずにはいられない、楽しい噺でした。


続いて 二ツ目 小はぜさんによる噺です。校長先生の話そのままに表情豊かにお噺を展開させていきます。
たくさんの保護者の方にも見ていただきました。

プロの技に触れ、日本語の美しさ楽しさや表現方法奥深さを感じたことと思います。

パラリンピアンがやってきた②

講演の後は 大西さん、水谷さんを交えて折り返しリレーに取り組みました。

大西さんも水谷さんもとても力強い走りを披露してくださいました。ちなみに水谷さんはパラ陸上40歳以上の部のタイトルホルダーです。



リレーの後は体育館に戻って『義足体験』をさせていただきました。『バランスをとるのが難しい』『背が高くなってなんか不思議な感じ』子供によって感想は色々です。でも共通していたのは『さっきのリレーであんなに速く走れるなんて、大西さんも水谷さんもすごい』ということでした。
さらに『義足体験』を見学している子供たちにも積極的にかかわってくださり、より一層、共生社会の創造に近づくことができました。


最後に、質問コーナーを設けていただきました。3名のゲストティーチャーの方は、とても丁寧に質問に答えてくださいました。

私(副校長)が最後に世界的義肢装具士臼井さんに質問しました。
 私  :「義肢装具士として仕事をしていて一番の喜びは何ですか?」
臼井さん:「体の一部を失い失意の中来院した方が、義肢を付けリハビリ終え笑顔で退院してく時です。」
一瞬会場が静まり返るような、重みのあるお言葉でした。

そして最後に代表の2名からお礼の言葉を送りました。



最後にオリパラロードの掲示物にサインをしていただきました。とても気さくにサインをしてくださいました。
来校の際にはぜひご覧になってください。

パラリンピアンがやってきた①

昨日、待ちに待った『交流教室 パラリンピアンがやってきた』を実施しました。


体育館で打ち合わせをした後、事業が始まる前に、義足体験研修をさせていただきました。左が大西瞳さんと同じ膝を使えない状況の義足、右は膝を使える状況の義足です。児童が体験するのは右の義足です。


校長先生の話のあと、オリパラクイズをしました。司会の北林アナウンサーの声はよく通る素敵な声でした。
そしてゲストティーチャーの方々の入場です。ここは花のアーチで【お・も・て・な・し】です。



大西さん 臼井さん 水谷さん に挨拶をしていただいた後、大西さんの講演を聞きました。義足を使うようになったきっかけや、リオデジャネイロパラリンピックに出場するまで。そして決勝で100mを走った時の事。そして今の目標。どの話も興味深く有意義でした。私(副校長)は、2つの言葉が一番印象に残っています。

『障害は不便だけれど不幸ではない。』
『そのとき辛くても、あとからよかったと思えることもある。くじけるな。』(要約)

大西さんが発信した言葉だからこそ響く言葉。生涯忘れないと思います。

今日はここまで。続きをお楽しみに。

歯科指導 4年


昨日校医の志岐先生をお招きして、歯科指導を行いました。

上手な歯の磨き方などを指導していただいた後、実際に歯を磨きました。うまく磨けたでしょうか?

志岐先生にチェックしてもらいます。

染だし材のピンク色が思いのほか残っていることに、みんなびっくりしていました。

farewell ceremony

本日朝の時間を使って、お世話になったALT アルマ先生のお別れ会を行いました。


トップページにあるように、まず6年生の代表が、英語でお別れのスピーチをしました。そして、5年生が全校児童からの手紙と花束を渡しました。



そして、アルマ先生からのスピーチです。気持ちのこもった素晴らしいスピーチでした。ご心配なく。アルマ先生のスピーチを英語担当教員がしっかりと訳して伝えました。


最後は全児童でお見送りをしました。熱心に英語を教えてくれたアルマ先生とのお別れはつらいですが、「英語を恐れず積極的にチャレンジして」というアルマ先生の言葉を忘れず頑張っていきます。

大山オリパラロード その3

大山オリパラロードvol.1 が完成しました。南側から北側に向けて4連写です。


左手にはメダルやクイズ右側には東京都のポスターが掲示してあります。それにしてもちょっと暗いですね。


ソメイティーののぼりがお出迎えです。五輪のシンボルマークが美しいです。
万国旗は5年生が学習発表の際に作成したものです。


疾走する大西ひとみさんの等身大パネル。右側には走り幅跳びの世界記録が青いテープで示してあります。


最後はシュートを放つ八村塁選手の等身大パネルです。八村選手の大きさが際立ちます。

しばらくはこの掲示を保存します。そして徐々にリニューアルしていきます。お楽しみに。

大山オリパラロード その2


このシンボルマークは・・・。パラリンピックのシンボルマークです。大山オリパラロードの終点(北側)にディスプレイしています。




この掲示物は、豊かな国際感覚を高めるための取り組み【友達プロジェクト】の一環です。ラグビーワールドカップでも対戦したアイルランドなどの国旗とともにその国の言葉で『がんばれ』を表す言葉が表示されています。



数字にちなんだクイズコーナーもあります。オリパラにおいて「2000」が関わる内容は…。答えは来校して確認してください。
さらに2020東京オリンピックのメダルのレプリカ(SSSさんの手作り)も飾ってあります。子供たちが一番興味をもって見ています。

休み時間の終わりに6年生の男子児童の声が職員室に聞こえてきました。
「俺、オリパラロード見てから教室に行くから先に行ってて。」
なんだかうれしくなりました。

大山オリパラロード

1階の南校舎と北校舎を結ぶ渡り廊下を【大山オリパラロード】とし、スポーツ志向を高めたり、障害者理解を深めたり、日本人としての自覚と誇りを高め豊かな国際感覚を醸成したりするために活用します。


まだ完成していませんが、おぼろげながらその形が見えてきました。掲示物などは本校のSSS(スクール・サポート・スタッフ)が持ち前の美的センスを生かして、美しく仕上げてくれています。掲示方法については主事さんが適宜アドバイスしてくれています。


反対方向から見た様子です。突き当りには今まで来校していただいたオリンピアンの情報や、学校給食課が展開しているオリパラ給食の資料が掲示してあります。



廊下に走り幅跳びの世界記録8m95cmを美しい空中姿勢を添えて示しました。
まだまだ企画はたくさんあります。来校の際にはぜひご覧ください。

大山アートプロジェクト(仮題)②

下書きが完成した後、次なる課題が浮上しました。
図工担当「これだと子供たちの身長では上の方を描くのは厳しいなぁ。」
副 校 長「古い跳び箱でも置きましょうか。」
    「でも危険だなぁ。また橋本会長に相談してみましょう。」

橋本自治会会長「足場組むよ。任せておいて。」

う~ 心強いお言葉。昨日(7日)の午前中には足場が出来上がりました。



そして5・6校時 6年生が描き始めました。
「その水色もう少し薄くしない?」「そうかなぁ?ちょっと白足そうかな。」
子供たちは自然に対話をしながら作業を進めていました。
上の方を描き終えたら足場を外して下側を描こうと考えていたのですが、足場の下に入り込ん同時進行で作業を進めていました。
「秘密基地みたいで面白いよ」子供たち顔は実に生き生きとしていました。

大山アートプロジェクト(仮題)始動しました。

「子供たちの作品を日常的に地域の皆様へ」をコンセプトにした『大山アートプロジェクト』が始動しました。
キャンバスは体育館北側の壁です。
経年の汚れを主事さんが高圧洗浄機で洗ってくれました。しかし壁の凸凹が絵を描くのには何かと不都合で・・・。と大山自治会長橋本さんに相談したところ「任せとおいて」と心強いお言葉。

さすがプロの技。あっという間に下地ができました。地域の皆様の協力には感謝の一言です。


さらに白い下地材を塗って、下書きを終えました。これが本日10月7日の朝の状況です。
題材は葛飾北斎の「冨嶽三十六景 浪裏」とモネの「日傘の女性」でどちらも6年生が熟考の上選んだ題材です。

続きは明日です。お楽しみに・・・。

花いっぱい運動

ゲストティーチャーとして地域の方々をお招きして、花植え活動に取り組みました。2回目とあって1年生も手際よく作業を進めていました。


花の苗を愛おしそうに、大切に扱っている1年生。学校を花いっぱいにした後1年生は何を思うでしょう。地域の中に生きる人としての活動です。今日の活動の思いが心のどこかに残っていてほしいです。


最後の仕上げは水やりです。早く大きくなぁ~れ。

共生社会の担い手として


先週、4年生は「共生社会の担い手として何ができるのか」をテーマに学習をすすめました。
まず、地域には色々な人が住んでいることを確認した後、生活するのに不便を感じているのはどのような方々であろうと予想しました。子供たちの意見を集約すると

①障害のある方 ②高齢者 ③妊婦さん ④けがをしている方   でした。

その後自分たちの予想が正しかったか、新たな発見はないかということを目的に街に繰り出しました。


調べたことをもとにして、学年で発表会をしました。地域安全マップを作った経験が生きていました。まとめも発表も堂々と行えました。


そしていよいよ交流です。お招きしたゲストティーチャーの前で発表を行いました。

発表後の質疑応答を通してさらに学びを深めました。

その3日後、体験したり実際に街に出たりして学びをさらに深めました。


学習はまだまだ続きます。乞うご期待!!

今週の輝く姿・輝く笑顔

事務室前に掲示板が新設されました。この掲示板は子供たちのがんばっている姿などを週替わりで紹介していく掲示板です。



第一回目は球技クラブで活躍する姿と、音楽の時間にリコーダーに熱心に取り組む3年生の様子を紹介しました。(担当は校長先生です。)来校の際にはぜひご覧になってください。

うれしい言葉

学校東側正門の傷みが激しく、どうしようかと用務主事さんに相談したところ、「大丈夫。塗りますよ。」と心強い言葉。頼もしさを感じました。うれしい言葉の一つ目です。


サビ付いていた門が、ご覧のように色鮮やかなペパーミントグリーンの門に生まれ変わりました。主事さんの暑い中の作業に感謝の一言です。

塗装が終わった次の日、主事さんが副校長ところにきて、少し興奮気味に伝えてくれました。
「3年生の女の子が『門をきれいにしてくれてありがとうございます。』って言ってくれました。すごくうれしいです。」と。

素直に感謝の気持ちを伝えることが、人の心を豊かにするということを実感した瞬間でした。うれしい言葉の二つ目です。

この話は昨日の臨時朝会で、校長から全校児童に伝えました。このようなシーンがあふれる学校にしたいと思います。

大山小科学展

ただいま大山小学校では「大山小科学展」が開催されています。夏休みの自由研究を行う中で、科学に関する内容に取り組んだ5・6年生14名の作品が西昇降口に展示されています。

本日の臨時朝会で、5・6年生の代表がそれぞれ表彰を受けました。
研究内容は、自分の好きな飛行機の飛ぶ仕組みを研究したもの。食べたものの消化にかかる時間を、自らが実験台になって研究したものなど様々です。

しばらくの間、西昇降口に掲示してありますので、来校の際にはぜひご覧になってください。

引き渡し訓練

本日13:30より引き渡し訓練を実施いたしました。
「大きな地震が関東地方襲うのでは?」と言われて久しいですが、現実には様々な地域で予想だにしない災害が起きています。
そんな時に、慌てずに落ち着いて行動するためには、普段からの備えが大切です。


廊下で静かに待機していただき、引き渡しがスムーズに行えました。ありがとうございます。

今回の訓練をもとに、より現実的な方策を立てていく計画です。保護者の皆様にお願いしている「地域安全マップへの記入」においては、忌憚のないご意見をお寄せくださるようお願いいたします。

1年 きれいにさいてね わたしのはな


昨日、1年生は、地域の方をゲストティーチャーにお招きして、「きれいにさいてねわたしのはな」の授業を行いました。

まずは多目的室で顔合わせ会。ゲストティーチャーの方々の名前を覚えようとゲーム感覚で交流を楽しみました。そのあとは外に出て花を植える活動です。

まずは植える花を持ってパチリ。ゲストティーチャーの佐藤さん 川庄さん 高橋さん 吉田さん 佐々木さん 職場体験の中学生も みんな一緒です。


一人一鉢の花を持って、ゲストティーチャーの方々の的確な指示で花を植えていきました。そしてたっぷりと水をあげて完了です。


まとめの会では、多くの児童がゲストティーチャーの方々に感謝の言葉を述べました。

本日(11日)登校時刻に外で児童の様子を見ていると、多くの1年生が愛おしそうに昨日植えた自分の花に水をあげていました。「きれいにさいてね」と声をかけている子もいました。

6年 市民科の授業

本日、第3回学校運営協議会を開催しました。委員の皆様に学校の様子を見ていただこうと、授業参観をすることにしました。各教科の指導や立川市民科の授業を計画しました。

6年生は、委員の本郷先生をゲストティーチャーにお迎えしました。本郷先生所有の昭和記念公園が立川基地だったころの資料を使って授業をしていただきました。


たくさんの写真資料や地図を参考に学習は深まっていきます。


自分たちの住んでいる立川(大山地区)の変貌ぶりに、子供たちは驚き、それと同時に「もっと知りたい」という探究心に火が付きました。

この学習は、単に昔の様子を知ったり、今との違いに気づいたりすることが目的ではありません。
かつてこの地域に暮らしていた大山の人たちと、立川基地に暮らすアメリカの人たちが心と心でつながり交流していた事実や、令和の時代になってもなお、交流を続け、親交を深めている事実から、人と人とのつながりや絆について考え自分の考えをもったり、そんな人々の生きる大山地区に誇りをもったりすることが目的です。


3・4時間目の授業が終わった後は、楽しい給食の時間です。本郷先生を囲んでの1枚。みんないい笑顔ですね。


午後はフィールドワークに出かけました。かつて立川基地に物資を運ぶために作られた引き込み線の跡や学校の南側に広がるいわゆる「アメリカ村」を見学しました。

2学期の学習発表会まで、この学習はまだまだ続きます。

3年 自転車教室

本日、立川警察・交通安全協会大山支部・保護者の皆さんの協力のもと、自転車教室を実施しました。昨日までの雨も上がり、良いコンディションで実施することができました。

2時間目は教室で講義を受け、3・4時間目に校庭で実習とテストを行いました。

校庭での実習の前に自転車の整備についてもレクチャーを受けました。
合言葉は【ぶ た は しゃ べる】です。【ぶ】はブレーキです。他は・・・回答は3年生に聞いていてください。


路上に車が止まっているときには・・・。見通しの悪いところでは・・・。
大切なのは「確 認」です。右・左・右・右後ろ 声に出して確認しました。

今日の5時間目は授業参観があったので、給食試食会も併せて実施しました。22名の保護者の方が参加しました。

栄養士さんから給食の話を聞いた後、みんなでおいしくいただきました。

6年生 救命救急講習

本日の3・4校時、6年生が救命救急講習に取り組みました。


立川消防署の方が9名も来校してくださり、子供たちに熱心に指導してくださいました。


この活動は、市民科の活動の柱として位置づけられています。最終的なめあては『地域に生きる人としての自覚の醸成』です。救命の方法を身に着けた児童がもしもの時に、落ち着いて行動できたら素晴らしいですね。

3年 地域安全マップ

本日地域の支援員の方々の力を借りて、3年生が地域安全マップを作るために、地域に取材に出ました。


地域を歩きながら、危険個所がないか、一か所ずつ確認していきました。
子供たちは「安全な場所より、危険な場所の方が多い」と感じたみたいです。

この後、安全マップを作ってそれを発表する予定です。


子供たちと一緒に地域を歩いてくださった皆さんありがとうございました。

地域協力者
自治連砂川支部長   佐藤さん
交通安全協会大山支部 萩原さん 新井さん 岩崎さん
                    本当にありがとうございました。

活動後校長室でミーティングをしました。団地ならではの危険性などにも言及し、子供たちの安全を守るためにできることを話し合いました。

委員会発表集会

委員会発表集会

最初は代表委員会

学校でありがちな、改善すべき行動を芝居形式で見せた後に、代表委員会が全クラスに呼び掛けて作ったスローガンを紹介しました。
このスローガンを、実際に一人一人が意識し行動していくことが大切ですね。


次は図書委員会

それぞれの委員が、各学年向けに本を紹介しました。今週から始まった読書旬間。良い本に出会えるといいですね。委員が紹介した本は、図書室の特設コーナーに展示してあります。

八ヶ岳自然教室⑮

最後の食事は定番のカレーライスです。不思議なことに移動教室で食べるカレーはどこのカレーでもおいしく感じます。みんなで協力して行動して、そこから得られる充足感がそう感じさせるのかもしれません。

八ヶ岳自然教室⑭

クラフト体験後、少し時間に余裕があったので【いきなり ドッヂボール 大会】を行いました。

昼食前のひと時をみんなで楽しく過ごしました。

八ヶ岳自然教室⑬

【思い出プレートつくり】

出来上がった作品です。


みんな真剣につくていますね。

八ヶ岳自然教室⑫

今朝の様子です。

今日も快晴です。清々しい山の空気を感じながらの朝の会です。


朝食風景 子供たちはややお疲れ気味でしょうか。それとも八ヶ岳最後の日に感傷的になっているのでしょうか・・・。

八ヶ岳自然教室⑪

昨日のキャンプファイヤーの様子です。


思い切り楽しんでいたとの連絡がありました。楽しそうですね。

八ヶ岳自然教室⑩

ハイキングから帰り、少し時間が取れたので川遊びを組み込みました。


ハイキングから帰ってきて、ガイドさんにお礼を言ったあと・・・。


川遊び{希望者}

これは楽しそうですね。この後夕食を食べてお待ちかねキャンプファイヤーです。

八ヶ岳自然教室⑨

美しの森展望台でソフトクリームを食べ、清泉寮に到着。お昼ご飯を食べました。



八ヶ岳自然教室⑧

八ヶ岳自然教室二日目。今日も良い天気のようです。


朝の会です。昨晩はしっかり眠ることができたのでしょうか・・・。


山荘の前で