校長日誌

学校のできごと

第一号!!


放課後学習教室「up」では、宿題が終わった人から自主学習に取り組むことになっています。自主学習の1つとして、問題集への取組を勧めています。(問題集は当該学年の内容60ページ程となっていて、授業で学習したことの補充問題として解いていけるようになっています)

今年度からは、児童自身がどこまで進めたかを把握できるように写真のようなカードを活用しています。

 そんな中、早速1冊終えた児童が出てきました。(第一号です!!)自分のためにコツコツと努力した成果を称え、校長先生から賞状が送られました。

「自分のために、自分に必要なことを、自分で選んで(決めて)、自分の力で進めていく」そんな学習の習慣を身に付けられるように、学校と家庭で協力してやっていければと思います。

社会科見学② 国会

国会見学  ~体験プログラム~


広い議場に大山小学校の児童のみがいるこの状況は、非常にレアです。貴重な体験がでいています。


~衆議院に移動して~



私(副校長)も何度も国会見学に行っていますが、写真のように貸し切り状態だったことは一度もありません。座席に座ることさえできないときもあります。コロナ禍で様々な制限のある中ではありますが、ちょっと得した気分を味わっているのではないでしょうか。

社会科見学①

本日、6年生が社会科見学に出かけています。
全校朝会の時間バスに乗っていた6年生ですが、朝会に参加しました。

えっ・・・。と思われる方もいることと思います。実は先日4年生以上に配布されたタブレットを用い、リモート全校朝会に参加してもらったのです。バスの中の元気な様子が職員室から確認できました。(すごい世の中になったものです。)

さて6年生から一報が入りました。出かける時刻が少し遅くなったのですが、予定通り科学未来館に到着したとのことです。




また情報が入ったら更新いたします。

タブレットPCの配布・貸与について

 タブレットを活用した学習
 今日は3年生がタブレットを活用して、立川市の姉妹都市である大町市について調べ学習を進めました。


 【 お 知 ら せ 】
 立川市では、文部科学省が示す「GIGAスクール構想」を受け、市内の全児童・生徒に一人一台のタブレットPC(Chrome Book)を配布・貸与する計画を進めています。小学校では、まず11月中に4年生以上の児童への配布・貸与を行います。
 大山小では11月26日(木)に配布し、翌27日(金)に4年生以上の全学級で指導を行います。

SNS大山小学校ルール

 SNSやオンラインゲームの利用について
先日の全校朝会で、SNSの利用について話をしました。便利で楽しいものですが、使い方を間違えると人を傷つけたりトラブルに巻き込まれたりする危険があること、家庭で決めたルールをしっかり守ることを伝えました。朝会での話の内容とSNS大山小学校ルールを添付しますので、ご確認の上、改めてご家庭でも話題にしてください。立川市の小学校でも一人一台タブレットを持たせるギガスクールの取組を始める予定があります。ぜひ、ご家庭でのルールが適切なものか改めて考えてみてください。人を傷つけるような言葉や個人情報の書き込みはしないことはもちろんですが、その他にも確認していただきたい大切なポイントとして
・使ってよい時間や場所が決められているか
・大人が確認できる約束になっているか
・発達段階に応じた制限がかけられているか
・ルールを守れなかったときのこともきめてあるか
・保護者と子供で一緒に決めたものであるか
などがあります。
宜しくお願いします。

11月9日全校朝会での話.pdf

SNS大山小学校学校ルール.pdf

運動会に向けて

運動会に向けて
大山小の運動会まで残り数日となりました。
今年度は、コロナウイルスの感染防止対策のため、学校の教育活動が大きな変化を余儀なくされています。運動会につきましても、例年と同じ形でなく、低学年と高学年に分けた分散開催、団体競技種目のカットなど、規模を縮小しての開催とさせていただきますが、オリンピックのように旗を振りながらの入場行進、徒競走時の児童の紹介など新しい工夫も取り入れてみました。授業時数確保のため練習に費やす時間はとても少なくなっていますが、子供たちとともに心に残る運動会の実現に向けて努力しております。

子供たちの安全を守るために


子供たちの安全を守るために。

昨日地域の方から「子供たちの安全を守るために、毎日見守りをしてくださっている方がいる。立派な方たちですね。」との連絡をいただきました。大山小学校の通学路からは少し外れているのですが、今朝(7時20分頃)その場所に行ってみました。九小に通う子たちがいたので、不審者と思われないように気を付けながら声をかけてみました。すると

「7時半くらいからいつも立ってくれているよ。」

子供たちにも根付いている方たちのようです。しばらくすると2名の方がその場所に現れ、阿吽の呼吸で交通整理をしてくださっていました。活動の邪魔をしないように自己紹介をしてからいろいろと話を聞かせていただきました。
お二人は立川国立交通安全協会の島田さんと辻さんという方々です。

9月21日から秋の交通安全週間が始まります。大山小学校の北西の交差点には交通安全協会大山支部の方々が交通整理に立ってくれます。

このように地域の皆様に支えられて、児童の安全・安心な登下校が実現できているんだと改めて感じました。

全校朝会での話

9月14日の全校朝会で・・・
昨日の全校朝会では、子供たちにオンラインゲームやSNS、LINEなどについて話をしました。なぜこの話題にしたかというと、何気ない子供たちとの会話で、
・休校期間中に長時間オンラインゲームをやるようになってしまい、なかなかお家でのルールが守れない。
・オンラインゲームやSNSで知り合った人から危害を加えられたりお金をだましとられたりするニュースが後を絶たないのに、子供たちはそういう報道を意外と知らない
ということを感じたからです。
ご家庭でも、次のような内容を確認していただきたいと思います。
・人の悪口や個人情報は絶対にダメ
・会ったことがない人のことを簡単に信じて会おうとしないこと
・お家の人と決めたルールを必ず守ること
よろしくお願いします!

教育実習が始まりました

 今週月曜日から教育実習が始まっています。3年生の教室を中心に実習を進めていますが、子供たちの登校を校門のところで迎えて元気にあいさつを交わしたり、休み時間に子供たちと一緒に校庭で遊ぶなど、すでに子供たちと心の距離を縮められているようです。

今週のトピックス まだ二日目ですが…。

~その①~ 月曜全校朝会
校長先生の話を聞く6年生の後ろ姿です。

蒸し暑い朝でしたが、腕を後ろで組み、しっかりと校長先生を見て話を聞いています。さすが6年生。

~その②~ 縦割り活動
 昨年度までは、6年生のリーダーシップのもと全ての学年を均等割りしてグループを作り活動していました。しかし、今年度は昨今の状況により 『 密 』 を防ぐために兄弟学級の取り組みに変更しました。

写真は2年生と4年生の兄弟学級遊びです。今までなら受け身になる子も多かった4年生ですが、2年生相手にリーダーシップを発揮して楽しんでいました。もちろん2年生も楽しそうです。
大山小学校の『新しい生活(活動)スタイル』の一つです。


~その③~ 引き渡し訓練


この活動も『新しい生活(活動)スタイル』の一つです。密を避けるため経験のない1年生のみの実施としました。

夏休み 先生たちは・・・。

夏休みに入り、天候も夏らしくなってきました。来週からは学校閉庁日となり、職員もステイホームの夏休みとなりますが、今週はしっかり勉強しました。

まずはICT研修です。

ICTサポーターの松原さんを講師に迎え、子供たちの意見の集約や一人一人を丁寧に見取っていく方法を学びました。ICT機器を使いこなす指導者になろうという決意を新たにしました。

続いては道徳の校内研究の様子です。

活発に意見交換をしながら、学びを深めました。

講師は 東京都小学校道徳研究会元会長 後藤忠先生です。後藤先生には道徳科の授業の構成の仕方を丁寧に教えていただきました。3時間の研修時間があっという間に感じられた充実した研修でした。



一つの教材を3人グループに分かれて「あーでもない こーでもない」と話し合う活動はとても楽しく、「道徳科の授業の中にこういう雰囲気を作り出すんだ。」という後藤先生の思いが伝わってきました。

この他にも、英語研修や人権教育研修、アレルギー対応研修等、様々な研修に取り組んでいます。夏の間に一人一人の教員が学びを深め、2学期に備えたいと考えています。

放送終業式

1学期の終業式は、校庭の状況が良くなかったので放送で行いました。三密を避けるために、体育館で行えなかったからです。


まずは校長先生のお話です。1学期の振り返りやこれからのことをお話ししました。右の写真は2年生の教室です。校長先生が目の前にいるような姿勢でしっかりと話を聞いています。どの教室も写真の2年生のような姿で話を聞いていました。子供たちの確かな力を感じることができました。

そのあと、5年生の代表二人が1学期の振り返りと2学期への目標を記した作文を発表しました。自分の頑張りを自覚し、次の目標へとつなげていく素晴らしい作文でした。

感染症対策を意識しながら夏休みですが、全員元気に過ごしてほしいと思っています。そして8月24日にまた素敵な笑顔の228人に会える日を楽しみにしています。

今週の様子

7月27日に元日野市立日野第三小学校長の京極澄子先生を講師としてお招きして、教員の研修会を行いました。研修のテーマは「授業のユニバーサルデザイン化」でした。これは、『学びにくさのある子にとってわかりやすい授業は、すべての子にとってわかりやすい授業である』という考え方のもと、どの子も楽しく、「わかる」「できる」「身に付いた」と言える授業を創ることです。

  参加型の研修会でした。
そのような授業づくりを行うための具体的な方策をたくさん教えていただくことができました。京極先生の講義自体が、わかりやすい魅力ある授業であり、自然と自分たちで考えさせられる仕掛けがたくさんありました。大山小学校の子供たちに、こんな授業をたくさん体験させてあげたいと感じました!

十分に距離を取って友達と意見交換も行います。  視覚に訴える教材提示を心がけます。

家庭と学校

 「家庭と学校が協力して子ども達を育んでいく。」よく言われる言葉です。家庭と学校が双方向に意見交換をし、共有できるものを増やし一致した指導を行えば、効果は高まっていくということでしょう。

 家庭と学校が歩を同じにして取り組んでいくことは子供たちの成長の必須条件です。

 現在、各学年で個人面談を行っています。各ご家庭からの忌憚のない意見や、悩みなど遠慮なさらずに担任に話してください。その場で解決に向けた妙案が浮かばなかったとしても、職員一同協力して対応させていただきます。

一方、子供たちの成長を促すという取り組みの中には、「家庭ならでは」「学校ならでは」という側面もあると思います。

例えば集団生活におけるルール(約束)を学ぶには学校という場は最適です。

例えば生活リズムを整えるということの大切さを学ぶには家庭でなくてはできないこともあります。(早寝・早起き 朝ごはん 朝うんち 等々)

それぞれの場で役割をしっかりととらえ指導・声掛けをしていき、子供たちの健全育成を目指していきたいですね。

英単語検定実施しました。

 連休明けの27日、英単語能力検定を大山小学校家庭科室・理科室で実施しました。受験した38名はとても真剣に取り組んでいました。今回は全員10級の受験でした。
 今年度中にあと2回(2学期に1回 3学期に1回)英単語検定を実施する予定です。次回からは10級以外の受験も可能になります。興味のある皆さんは積極的に取り組んでみてください。


家庭科室の受験風景。隣の理科室では低学年が受験をしました。

今日の話題

話題①
2年生国語の授業の一コマです。
担任の「『夏』がつく言葉を探してみよう。」の問いかけに『夏休み』『夏まつり』『夏バテ』とすぐ声が上がりました。このような日常的なやり取りを通して子供たちは語彙量を増やしていきます。
続けて担任が『春夏秋冬』と板書し2年生に合わせて日本の四季について、身振り手振りを交えて説明してました。とても楽しそうな今日の一コマでした。

話題②

これは低学年用に2階の廊下に掲示してある献立表です。御覧のように特別なメニューの注釈や季節に合わせたイラストできれいにデコレーションされています。(もちろん色鉛筆で描いているので、書かれている情報はすべて読むことができます。)献立の前には実際の給食が盛り付け見本として置いてあります。配膳前に手を洗いに廊下に出た子供たちが、見本ときれいな献立表を見比べて『今日は○○だ~』とウキウキしている姿をよく見ます。配膳員さんに感謝です。

ひまわり一号

 
ひまわり一号といっても、気象衛星の話ではありません。3年が理科の学習で植えたひまわりの花がとうとう咲いたのです。
円を主体にしたバランスの良い花のつくり(かたち)に時を忘れて見入ってしまいました。


さらに視線を移すと2年生の育てているプチトマトも見事に育っています。写真の苗は植えるときにぶつかったのか、強い雨風のせいか、当初メインの茎が折れてしまっていたのです。しかし、ご覧のように見事に復活を遂げ今ではみなと同じように花を咲かせています。

植物のもつ不思議さ、力強さなどを理科の学習から感じ取ってほしいなと願ってやみません。

大山フラワーロード②


大山フラワーロードに植えた花々がその勢いを増してきました。1年生が植えた時の倍くらいの大きさになっています。

花の美しさもお伝えしたいのですが、それよりもお伝えしたいのは【雑草】が生えていないことです。

小学校には様々な仕事をする方々が勤めています。その中でも用務主事さんたちの仕事は多岐にわたり、様々な面で学校の教育環境を整えてくださっています。

いわゆる大山小学校の縁の下の力持ちです。しかも大山小学校の用務主事さんたちは仕事に対する取り組みが真面目です。「早い」「うまい」「丁寧」と3拍子揃った仕事ぶりはあこがれるレベルです。

先週用務主事さんに「花壇の雑草が伸びてきたんだけど、子供たちも教員もなかなか時間が取れなくて」と相談したところ、「抜いておきますよ。」と即答してくれました。

そしてこのきれいな花壇ができたのです。私(副校長)が抜いたのではこうはいきません。

こような用務主事さんにお勤めしていただいていことは、大山小の自慢の一つです。

うれしい気持ちになりました

1年生のアサガオ、2年生のミニトマト どちらもすくすく育っています。


今日はミニトマトの画像です。アサガオの支柱をすでに超えて伸びています。ちょっと華奢にも感じますが、花をたくさんつけているので、これからたくさんの実がなることでしょう。

本日、廊下を歩いているとある児童が「副校長先生、トマトが風で倒れていました。僕は授業があるので直せません」と伝えてくれました。私は「わかりました。直しておきます。連絡ありがとう。」と言って外に向かいました。

外はかなり強い雨が降り風が吹いていました。

その中で、ある保護者の方がトマトの鉢を直し、倒れないように置き換えてくれていました。たまたま学校に来て、倒れている鉢を見て、雨で濡れてしまうのも構わず直してくださっていたのです。

なんとありがたいことでしょう。大山小学校は、こんな暖かい保護者の皆様に支えられているのだと改めて感じました。

【Ooyama Flower Road】 完成?

本日「大山フラワーロード」の全ての花を植え終わりました。


4年生の育てているゴーヤもずいぶん伸びてきました。その前に咲いている1年生が植えたマリーゴールドやペチュニアも美しいですね。


写真の『千日紅』を使って低学年の生活科でリースを作る予定です。
写真にはありませんが、3年生が理科の学習で育てている『ひまわり』や『ほうせんか』もずいぶん大きくなっています。

この先、それぞれの花の株が大きくなった時に、本当の『完成!!』となります。来校の際にはぜひご覧になってください。

一年生との顔合わせ会

 
 本日(6月29日)今学期初めての全校朝会がありました。校長先生と朝の挨拶をして、講話を聴いた後、一年生との顔合わせ会を行いました。


 上の写真の様に校庭いっぱいに広がり行ったので、一人一人の顔ははっきり見えなかったかもしれません。それでも司会の教師が「○年生はどこにいますか?」と話を振ると、「ここでーす。」「よろしくね。」などと、上級生たちが口々に声をかけていました。大山小学校のアットホームな面が見れた良い顔合わせ会でした。

【副校長の自慢話】
 この会が始まる前、1年生以外はかなり早く整列をしていました。そして1年生を待つこと5分。その間校庭は水を打ったような静けさでした。一人一人がどう行動したらよいか考えた結果ですし、大山小学校にはこのような雰囲気があるのです。「素晴らしい子供たちだ。」と校長先生とにんまりしました。

ソーシャルディスタンス


 通常登校初日。今までの、「ガイダンス登校」「分散登校」の経験が生きていました。校庭にラインを引いておくと誰ともなく並び始めソーシャルディスタンスを確保していました。
 久しぶりの登校だからか、総じて早く登校する児童が多かったように思います。
8:15~8:20に学校につくように調整してください。そうすることにより、【密】
を防ぐことができます。




給食の時も同じです。廊下に列ごとに並び(もちろん間隔をあけて)配膳を待ちます。食べる時も全員前向きでおしゃべりなしです。早くこの状況が収束して、楽しい給食の時間が実現できるといいのですが。
でも今は
安全第一です。


今週の時程


今週より通常登校

17日(水)は特別時程なので5校時終了後14:00頃下校となります。

きれいに咲いてね私の花(1年・生活科)


 分散登校中ではありますが、昨日・今日と2日に分けて大山小学校の花壇にきれいな花を植えました。本来なら、地域の方と一緒に活動する最初の活動となるのですが、昨今の状況から教職員と子供たちだけで取り組みました。

まだ小さな株ですが、この後どんどん大きくなって大山小学校を彩ってくれることでしょう。

この花壇は、【Ooyama Flower Road】と新たに名付けました。

看板のモチーフとなった睡蓮も美しく咲いています。

足踏み式アルコール噴射スタンド

足踏み式アルコール噴射スタンド


 子どもたちをはじめ来校者の安心安全を守るため、「足踏み式アルコール噴射スタンド」(命名:副校長)を用務主事さんが作ってくれました。アルコール消毒液のポンプに触れることなく、手の除菌ができる優れものです。   
すでに昨日のガイダンス登校時に使用しました。
 今後、昇降口に常設します。来校の際にはお使いください。

校庭開放が中止になりました。


4月10日に東京都が発表した「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等」において、原則として小中学校施設の利用停止が要請されたことに基づき4月13日から平日に予定されていた校庭開放は中止になりました。
立川市のホームページにもその旨が掲載されております。
なお、相談がある方や課題を受け取りに来校されることについては予定通り実施します。

職員全員で全児童を

この後発令されると報道されている緊急事態宣言の後、学校がどうなっていくのか、まだ不透明な部分もありますが、『今できることをしっかりやろう。』と職員一同頑張っています。


今日は午後から職員総出で、臨時休業期間に子どもたちが一生懸命取り組んだ課題の丸付けをしました。一文字一文字丁寧に漢字練習をしたり、位をしっかりそろえて計算問題を解いている子供たちがたくさんいました。

さらに休業が続いても、同じように取り組めるといいですね。

令和2年度入学式

感染症拡大予防のため、全てにおいてイレギュラーな形になってしまいましたが、本日無事に始業式・入学式を終えることができました。

始業式では二人の6年生が、最高学年としての自分と向き合い、目標を設定し、堂々と発表してくれました。またそれを聞いていた2~5年生も実にいい表情をして真面目に話を聞いていました。

そして入学式です。2年生の歓迎の出し物も無く、また来賓の方もいらっしゃらない中での入学式でしたが…。

見てください。この新1年生の立派な姿を。背筋をピンと伸ばし一生懸命に話を聞いています。「よろしくお願いします。」元気な声が体育館に響きました。


次の登校日が楽しみです。保護者の皆さま、メールの登録お願いします。

平成31年度卒業式

平成31年度卒業式が無事終了しました。


一人一人の肖像画でお出迎えです。(図工科教員が水彩で描きました。)


卒業証書授与 皆一様に緊張していましたがとても凛々しい姿を見せてくれました。証書を手に前を見据えている姿も立派でした。


最後の全員集合です。晴れやかな気持ちと寂しさが入り混じり複雑です。みんな良い人生を送ってくださいね。

OJT オン ザ ジョブ トレーニング

突然の臨時休業に伴い、子供たちに学習指導する時間が無くなってしまいました。
その時間を使って会議などを前倒しにしてすすめたほか、臨時に研修会を開きました。
教師歴を問わず、また、職種を問わず『大山小学校の職員の力を向上させるために自分ができることはないか。』と、各自が考え、講師を立候補制にして実施しました。
これは元々6年生のプログラミング学習用に準備していたものです。6年生が登校できなくなってしまったので、私たちが代わりに学びました。3・4人で意見交換をしながら課題を解決していくのですが、純粋に学習を楽しみつつも「これを子供たちにわかりやすく伝えるにはどうしたらよいだろう」などと教師視点の対話が交わされていました。


これは体つくり運動の研修会の様子です。子どもたちと違って先生たちの体が硬いこと硬いこと。(一番硬いのは私でしたが…。)楽しみながらも自分の体の細部に気づくことができる活動を体験しました。


用務主事さんを講師に『立川市のごみの分別』について学びました。リサイクルの精神や「もったいない」の意識の向上に役立ちました。

このほかにもALTのジャセント先生を講師にして、英語指導の研修もしました。
また、週明けの23日には養護教諭を講師にして『感染症の予防と対応』の研修をする予定です。


話は変わりますが、教職員一同、24日の修了式には元気な221人の顔を見たいと思っています。体調を整え登校に備えてください。

校庭・図書室開放



校庭の開放が解禁になってから、学校ににぎやかな声が戻ってきました。バスケットボールをしたり、遊具で遊んだり遊び方は様々ですが、どの子も一様に生き生きした表情をしています。概ね20~30人ほど。多い時には50人くらいの児童が遊んでいます。

そこでこの写真です。私がこの写真に題名をつけるとしたら「まじめな子 大山の誇り」です。
楽しく遊んでいても、約束の12時になると皆が静々と家に帰ります。そしてまた午後1時になると子どもたちが学校に集まってきます。約束事を当然のこととして守ることができる力。大山小学校の自慢したい力です。


先日の図書室開放には雨にもかかわらず、十数名の児童が来校しました。明日は2回目の図書室開放です。13時からの開放ですので、ぜひとも本を選びに来てください。お待ちしております。

卒業式・修了式の実施について

 卒業式、終了式の実施について 
以下のように、立川市教育委員会から教育長名で連絡がありました。

 卒業式・修了式の実施について、本日(3月2日)の第7回立川市新型コロナウイルス感染症対策本部会議において、次のとおり決定いたしましたので、お知らせいたします。
1 卒業式について
①日 時:小学校:令和2年3月25日(水)
②参加者卒業生・教職員・保護者(各家庭2名まで)
 ※来賓・在校生は参加しない
③式次第(入退場含まず60分を目途とする)
 1、開会の言葉 2、国歌斉唱(国旗は掲揚)3、卒業証書授与
 4、校長式辞、5 校歌斉唱、6 閉会の言葉 
 ※教育委員会告辞・市長祝辞・祝電はすべて掲示のみ
④その他
 ・会場入り口でアルコール消毒の実施
 ・参加者は原則マスク着用
 ・体調不良の児童生徒は自宅療養してください。(後日個別対応)。
  その場合は保護者も参加をご遠慮ください。
  また、保護者自身が体調不良の場合も参加をご遠慮ください。
  
2 修了式について
①日 時:令和2年3月24日(火) 2校時終了後下校
②対 象:小学校1年生~6年生
③修了式:
 ・全体集会は行わず校内放送にて校長講話、生活指導を実施。
 ・その後、各学級にて、担任が代表児童分の修了証を読み上げ授与し、
  その他の児童は読み上げず、個別に手渡しします。
④その他
 体調不良の児童生徒は自宅療養してください。(後日個別対応)

※今後の感染の状況によっては変更する可能性あります。

『勉強』 から  『学び』 へ

本校の学力向上のスローガンは、『勉強』から『学び』へです。

最近とっても嬉しく感動することがありました。まずはご覧ください。


1年生『かさくらべ』の授業後に担任が興奮気味に私のところにやってきました。1年生のYさんは、板書を写すだけでなく、担任の話をよく聞き、自分の中で理解できたことを自分なりの方法でまとめていたからです。私もびっくりしました。1年生にここまでのノートが作れるのかと・・・。

大山小では『勉強』は『無理にでも努力して励むこと』ととらえています。一方『学ぶ』は『教えを受けたり見習ったり経験したりして自ら習得する』ととらえています。どちらも大切ですが、自分が楽しいと感じながら取り組めるのが『学ぶ』だと思います。
1年生のYさんは、しっかりと学んでいます。Yさんだけでなく多くの児童が学んでいます。

15日(土)の学校公開・道徳授業地区公開講座にぜひいらしてください。

学校運営連絡協議会

先週、第8回学校運営連絡協議会を開催しました。
まずは学校から11月から1月にかけての学校の様子や保護者アンケートの結果を報告しました。その後令和2年度の教育課程についてご承認をいただきました。
また。令和3年度に控えている【50周年式典】についても、活発に意見交換ができました。

詳しくは【大山コミュニティスクール】のページをご覧ください。

今日は○○先生の誕生日


本日の放課後職員室で仕事をしていると、突然大きな歌声が聞こえてきました。
「ハッピーバースデイ トゥー ユー・・・・」と

何事かと思い廊下に出てみると

校長先生の誕生日(本日)をどこで聞いたのか、6年生がお祝いに駆けつけていました。しかも次から次へと。見ていてとっても温かな気持ちになりました。

この6年生たちがもうすぐ卒業してしまう。副校長は寂しいです。

大山ビブリオバトル

今年度より取り組んでいるビブリオバトル。
今回は、図書委員会でチャンプ本を決めるべく活動を始めました。すでに経験済みの6年生を手本に5年生も健闘していました。特にY君の発表素晴らしかったです。

本日グループチャンプに選ばれた3名(6年生)は14日の中休みに体育館で決勝戦を行います。保護者の皆様にも見ていただきたいと強く思っています。お時間のある方は、

2月14日(金) 10:15 に体育館にお集まりください。

縄跳び旬間 本日より始動

今日から2週間中休みの時間を使って全校で縄跳び運動に取り組みます。今週は短縄に特化した取組です。


その動機付けを全校朝会で行いました。
「苦手なことでも努力すれば成し遂げられる。」元々縄跳びがあまり得意ではなかった校長先生の言葉です。そして、「一生懸命取り組んだら縄跳びが得意になりました。」の言葉に続いて前二重跳び、後ろ二重跳びをみんなの前で披露しました。子供たちからは自然と拍手が沸き起こりました。

そして中休み




パプリカの音楽に合わせて3分間の縄跳びタイムです。いろいろな技が織り込まれた、大山小オリジナルの縄跳び運動です。3分間跳び続けるのはかなりハードではありますが、学年を問わず皆が楽しそうに取り組めました。

校内書写展

本日より校内書写展が始まりました。各教室の前には力作が掲示されています。特に授業参観日は設けていませんので、保護者の皆さまはお時間のある時に来校してください。

先週の8日、5・6年生は体育館において書初め会を行いました。少し寒い日でしたが、皆が集中していて、体育館は緊張感に包まれていました。


このように日本の伝統文化を体感する活動を大切にしていきます。



書初めに取り組む中で、心の芯の部分で何かを感じ取ってくれたことと思います。

体力向上旬間 の取組について

3週間行ってきた体力向上に対する取り組みが終了しました。今年度は体力テストの結果を受け、楽しみながら取り組める要素をふんだんに取り入れました。結果、今までと違いバラエティあふれる内容となりました。



左は低学年に大人気だった、的あて(的通し)です。学年により的までの距離を変えコントロールよく投げるのが目標です。何度も投げる中で、リリースポイントを自然につかんでいる児童がたくさんいました。
右は肋木渡りです。肋木に様々な色のテープを張り、決めた色のところだけに触れ移動していくアトラクションです。身のこなしや握力強化に役立ちそうです。


ロケット発射ゲームとタッチコーンです。
ピンと張ったロープに通したバトンをロケットに見立て、ギャラリーまでうまく投げられるかを体験しました。途中で止まらないようにするためには、ある程度の勢いと、ロープと同じ角度で投げる必要があります。
タッチコーンは高さの異なるコーンだけでなく床に置いてある円状のシート全てに触れながら移動するゲームです。私(副校長)もやってみましたが、息が切れてしまいました。

スポーツ(体を動かすこと)の楽しさを体感できる良い取り組みであったと思っています。一部のゲームは、体育館に残しこの後も体育の時間などに取り組んでいく予定です。」

オリンピアンがやってきた①

12月19日 東京女子体育大学 佐藤愛子先生 をお招きして【オリンピアンがやってきた】を実施しました。

佐藤愛子先生の入場に合わせ、副校長、山田主幹教諭 果敢に挑戦するもいとも簡単に投げ飛ばされました。
その後、校長先生のお話です。佐藤先生も学生の富田さんも、椅子に座る姿は背筋がピンと伸び「かっこいいなぁ」と感じました。




富田さんを相手に技を披露してくださいました。
この後、子供たちを投げていただいたり、子供たちに投げられていただいたりしました。


その後、2008北京オリンピック出場の時のお話をしていただきました。
ブラジルの選手と対戦中の技をかけられそれを防ごうとした際に膝の靭帯を断裂してしまったそうです。引退するのではという報道のさなか、佐藤先生はひたすらリハビリに取り組み選手復帰を目指したそうです。(実はけがをして担架で運ばれているときに復活を決めていたそうです。)

そして、2011世界選手権を制覇しました。

復活劇を見事に成し遂げた佐藤先生からその時に大切にしていた思いを教えていただきました。
①頑張ること
②あきらめないこと
③感謝の気持ちを忘れないこと


その後、6年生代表がお礼の気持ちを伝え第1部は終わりました。

続きはまた・・・。

落語キャラバン

12月2日(月)授業参観を兼ねて【落語キャラバン】を実施しました。立川市地域文化振興財団の支援を受けて実施する活動は、5年生の音楽鑑賞教室に続いて2回目です。
演者として 柳家小はぜさん と 柳亭左ん坊さん をお招きしました。冒頭の校長先生のあいさつでは「落語は一人で何役もこなす。老若男女を問わず。しかも衣装も着替えなければ、使う道具は扇子と手拭いだけ。」という予備知識を伝えました。


校長先生のあいさつの後、早速前座の左ん坊(さんぼう)さんがお馴染み『寿限無』を披露してくださいました。中には内容を知っている4年生もいたようでしたが、それでも笑わずにはいられない、楽しい噺でした。


続いて 二ツ目 小はぜさんによる噺です。校長先生の話そのままに表情豊かにお噺を展開させていきます。
たくさんの保護者の方にも見ていただきました。

プロの技に触れ、日本語の美しさ楽しさや表現方法奥深さを感じたことと思います。

パラリンピアンがやってきた②

講演の後は 大西さん、水谷さんを交えて折り返しリレーに取り組みました。

大西さんも水谷さんもとても力強い走りを披露してくださいました。ちなみに水谷さんはパラ陸上40歳以上の部のタイトルホルダーです。



リレーの後は体育館に戻って『義足体験』をさせていただきました。『バランスをとるのが難しい』『背が高くなってなんか不思議な感じ』子供によって感想は色々です。でも共通していたのは『さっきのリレーであんなに速く走れるなんて、大西さんも水谷さんもすごい』ということでした。
さらに『義足体験』を見学している子供たちにも積極的にかかわってくださり、より一層、共生社会の創造に近づくことができました。


最後に、質問コーナーを設けていただきました。3名のゲストティーチャーの方は、とても丁寧に質問に答えてくださいました。

私(副校長)が最後に世界的義肢装具士臼井さんに質問しました。
 私  :「義肢装具士として仕事をしていて一番の喜びは何ですか?」
臼井さん:「体の一部を失い失意の中来院した方が、義肢を付けリハビリ終え笑顔で退院してく時です。」
一瞬会場が静まり返るような、重みのあるお言葉でした。

そして最後に代表の2名からお礼の言葉を送りました。



最後にオリパラロードの掲示物にサインをしていただきました。とても気さくにサインをしてくださいました。
来校の際にはぜひご覧になってください。

パラリンピアンがやってきた①

昨日、待ちに待った『交流教室 パラリンピアンがやってきた』を実施しました。


体育館で打ち合わせをした後、事業が始まる前に、義足体験研修をさせていただきました。左が大西瞳さんと同じ膝を使えない状況の義足、右は膝を使える状況の義足です。児童が体験するのは右の義足です。


校長先生の話のあと、オリパラクイズをしました。司会の北林アナウンサーの声はよく通る素敵な声でした。
そしてゲストティーチャーの方々の入場です。ここは花のアーチで【お・も・て・な・し】です。



大西さん 臼井さん 水谷さん に挨拶をしていただいた後、大西さんの講演を聞きました。義足を使うようになったきっかけや、リオデジャネイロパラリンピックに出場するまで。そして決勝で100mを走った時の事。そして今の目標。どの話も興味深く有意義でした。私(副校長)は、2つの言葉が一番印象に残っています。

『障害は不便だけれど不幸ではない。』
『そのとき辛くても、あとからよかったと思えることもある。くじけるな。』(要約)

大西さんが発信した言葉だからこそ響く言葉。生涯忘れないと思います。

今日はここまで。続きをお楽しみに。

歯科指導 4年


昨日校医の志岐先生をお招きして、歯科指導を行いました。

上手な歯の磨き方などを指導していただいた後、実際に歯を磨きました。うまく磨けたでしょうか?

志岐先生にチェックしてもらいます。

染だし材のピンク色が思いのほか残っていることに、みんなびっくりしていました。

farewell ceremony

本日朝の時間を使って、お世話になったALT アルマ先生のお別れ会を行いました。


トップページにあるように、まず6年生の代表が、英語でお別れのスピーチをしました。そして、5年生が全校児童からの手紙と花束を渡しました。



そして、アルマ先生からのスピーチです。気持ちのこもった素晴らしいスピーチでした。ご心配なく。アルマ先生のスピーチを英語担当教員がしっかりと訳して伝えました。


最後は全児童でお見送りをしました。熱心に英語を教えてくれたアルマ先生とのお別れはつらいですが、「英語を恐れず積極的にチャレンジして」というアルマ先生の言葉を忘れず頑張っていきます。